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[言葉を発したことでようやく硬直が解け。
自分が泣いていることに気が付き慌てて涙を拭った]
[無闇に感情を表に出すのは後継者に相応しからぬこと]
[刷り込まれたその教えに従い]
……ありがとうございます。
失礼を致しました。
[頭を下げてオトフリートからコップを受け取った]
[僅かに声が震えるも、その涙は押さえ込んで]
あたしの声は、こんなではなかった…。
そう思いながらも、そう嘆きながらも、胸は妖しく昂ぶっていた。
…歌えた。
咳き込みもせずに。
この空間は、あたしの声をよみがえらせてくれるのだろうか。
身体に力がよみがえっていくのを感じる。
『お前は侯爵家の跡継ぎだ』
はい、父上。
『自分を抑える術を身に付けなさい』
はい、父上。
『……それがお前のためだ』
はい、父上 ……
神父 クレメンス が参加しました。
神父 クレメンスは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
声と引き替えに足を手に入れた人魚の姫とは反対だ。
あたしは、歌姫に戻るそのためならば。
声を取り返すためならば。
…魂だってくれてやる。惜しくはない。
[ミハエルの顔は余り見ずに、水を飲むのを見れば一息ついて]
[イレーネが近くに来たのを見ると、広間を見回し]
おや、小さな姫君はお休みのようですね。
[スキップしながら廊下の表札を読んでいく。]
なたりん♪
あべくん♪
おとさん♪
はんちゃん♪
れーねぇ♪
[くるりまわって反対側]
えるえる♪
ゆりりん♪
みっきー♪
えりぃ♪
べす♪
おぼえたっ♪
[くるくるまわって見上げて、もう一度首をかしげる。]
…べす??
[プレートに描かれた顔は、どこかでみたような。]
[少しミハエルはそっとしておこう。イレーネの呟きには不思議そうに]
おおかみとおばあさんと…月と。
何か関係があるのですか?
[同じ様に月を見上げる。]
真にお見苦しい姿を晒してしまいました。
どうかご容赦下さい。
[テーブルにコップを戻すと、こちらに近寄ってくるイレーネにもチラリと視線を向けて。
落ち着きを取り戻した様子で静かに二人へと頭を下げた]
[微かな震えが残っているのは、聡い者なら気がつけるだろうが]
満月の夜は、人狼が、出るって聞いたことが、あるから・・・。
おばあさんは・・・あたしの、おばあさん・・・。
[自分の呟きについてあまり答えず、月を見上げるオトフリートを見つめる]
[ぱたぱたかけあしで階段を下りてくる。
広間のドアをぱたんと開ける。]
あのねあのね!
いっこふえた。ひとりふえたの。
まっしろだったのにみたらかいてあってひげなの。
くーちゃんってゆーの。
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