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……ガラじゃ、ねぇな。
[ロザリオから手を離し、月を見上げる。
口元には、自嘲の笑み。瞳には既に、翳りはなく]
さて、もう少し調べいれとくか。
[呟いて、館の裏手へ向けて歩みを進める。
たどり着くのは、夜の闇に包まれた暗い森。
その、奥へと歩みを進め──]
……なんだコレ。
[目に入ったのは、不自然なモノ。
壁の穴。
そして、その向こうの……]
…………できのいい、冗談だな。
[ぽつり。こぼれる呟きに、感情の色彩はなく]
あまぁい…。
[プディングに手を伸ばし、ひとさじ食べてにっこりと。
団欒の場には似つかわしく、だがこの館に訳も判らず監禁されている状況には全く似つかわしくないお日様のような笑顔。]
愛するが故に厳しくするものだと、昔の人はよく言ったものですが。
[親方に悪態をつくユリアンには笑いが絶えず。]
[月を見ると席を立つエルザにも挨拶を。彼自身も月に想いを馳せたか。
月夜の美しさを後で教えて頂きたい、と背中に声をかけたかも知れない]
こいつはさしずめ……警告、ってヤツかね?
はっ……おもしれえ……。
[それが何に対してのものかは、口にせず。
踵を返し、館へと戻る。
中に入れば、素知らぬ顔で二階の部屋に戻り、また風閂を仕掛けてから、*眠りへと沈むのだろう*]
[プディングを食べて、にっこりと笑うベアトリーチェをじっと見つめる。
こちらまでつられてしまいそうな笑顔。
...がつられる事はなかったが。
先ほどの少女の言葉を思い出す。いいことが、だいすき]
[ビアトリーチェがおいしそうにプディングを
食べるのをみてにこりと笑うと、
自分の分を皿にとる。
下手をしたら全部とられかねない、
と子ども相手に本気で思う自分が
すこし情けない。でも譲れない。]
甘い。おいしいですね。
砂糖は白砂糖…上質だなあ。
[でも、前に教会で食べた黒砂糖のプディングのほうがおいしかったな、それは貧乏性だからかな?と思うけれども、口には出さず]
[ガラスに映る自分の姿が、別れた頃の姉に似ていると、ふと思う]
…歌を忘れたカナリアは後ろの山に棄てましょか
[小さく口ずさむは、幼い頃に姉が歌ってくれた歌]
[ミハエルへは掛ける言葉少なく。ハンスの問いに答えられない彼に今言う言葉は、無い。]
いや…
[小さく独り言つと静かに立ち上がりミハエルに、小声で]
此処には書斎がある。何か見つかるかもしれません――
本は貴方に知識を与えるでしょう。
[ガラスの壁、高い天井。声は思いの外響いて]
[声は思いの外艶やかに聞こえ、自分で驚く]
歌を忘れたカナリアは後ろの山に棄てましょか
いえいえ それはかわいそう
[嬉しくなって、少し声のボリュームを上げた]
歌を忘れたカナリアは背戸の小薮に埋けましょか
いえいえ それはなりませぬ
お役に立てず、すみません。
[瞼を伏せてハンスに返す。
続いた猫の話題には、一瞬きょとんとしてすぐに小さく笑う]
随分と悪戯な猫なんですね。
[ハンスの方へと振り返る。]
確かに書籍を取り扱ってはおりますが――
本が好きでして、ね。
貴方の本も読ませて頂きました。
貴方の「等身大」な書き方、私に旅を実感させるには丁度いい物です。
[身体能力が決して高くないハンスの苦労話を指して。]
[オトフリートの声には驚いてそちらを振り返る]
書斎。
[父の書斎にはまだ自由に入れたことは無かった。
しかし本が知識を与えるという言葉には小さく肯いた]
いいことするのはすき。
おままごともすき。
おにんぎょうであそぶのも。
[楽しげにいいながら、食卓を片付ける。]
おじさんもおままごとすきなの?
言葉を操る事が出来るのは素晴らしい事です。そしてそれを言ってのけるその度胸も、見上げた物です。
[瞳を細め笑う。]
[先程首を振い困っていた様子だったイレーネの、少し緊張がほぐれた様子を見ればほっとしたか。
彼も同様に二人を眺める]
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