[幼馴染である蛍子>>340が手を振るのを認めれば]
――…お、蛍も来たのか。
[ひら、と手を振り返してみせた。
桜子からの返事>>355にははにかむような笑みを見せ]
そう言って貰えると嬉しいな。
あの時は相方として余り貢献出来なかったからちょっと心残りでね。
仮令、パッションでもそれにそれらしい理由をつけられれば
桜子さんはもっと強くなりそうだね。
[敵陣営になるのが怖いな、とポツと呟くが
それは慌てる桜子の声に重なって]
……え、忘れなきゃダメかな。
キミからのあの言葉、嬉しかったから忘れたくないな。