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……いや、あれは眠いぞ。
しかも、途中で寝たら最初からやり直し、ってオチもつく。
じっとしてないとならん事とあわせると、苦行だ。
『そも、職務中に寝るな』
[>>194 ハインリヒの横槍に、真顔で返した。直後に、漆黒に突っ込まれたが。
続いて投げられた問いには、天鵞絨を一つ、瞬いて]
……は?
ガブリエレ……って、あの、納品の度に高笑いしてくねーさんか?
[どんな覚え方なのかと]
まあ、納品業者の一人だし、知ってるけど。
……まともに話した事は、あんまりないなぁ。
わぁっ、長っ!!
すっごい長いね!
ねね、さわらせてもらってもいい!?
[辺りをきょろきょろしてたら丁度ヴィリーが竹筒から細長もふもふを引っ張り出してるところ>>196で。
目をキラキラさせてヴィリーと細長もふにお願いした。
肩の鴉に『こら、失礼だろ!』とか怒られてるけど気付かない気付けない。]
息抜き…な。サボリの間違いじゃないか?
[アルの>>187の言葉にあっさりといいつつ、ハインリヒの言葉>>192に目を瞬く]
ふむ、いいのか?
まあ、私は講師という立場でもないし、遠慮なく
[と蒼い鉱石を受け取ってもう一度目を細め見た後、懐にしまい]
ガブリエレ宝石店…か。聞いたことはあるが行ったことはないな。わかった、今度気が向いたら顔を出してみよう。
最も馬鹿高いものがものを買えるほど懐事情がよくはないがな
ミリィ。
[ユリアンの先例があったので今度は自然と呼べた。
立ち上がったナターリエを見上げて頷いたり、再燃しているティティエンのお説教を聞き流したりしていると、年配の男性が増えた]
ハインリヒさん。
…私からは先輩?
[>>197ミリィへの説明を聞いて、目をぱちぱちとさせた。
といっても学年は一緒。別世界からの来訪者としての先輩の意味だった]
んだったんがぁ。
ほう考えっど、こん特別試験もおれらにしてみだら、ありがでもんだんだべな。
[ナターリエの言葉>>195に、ふむふむと頷く。有り難いものかもしれないけれど、参加しないに越したことは無いのだが]
おぅ、気楽んやってっど。
今日の試験も、どったらだもんが楽しみさしてらばぃ。
『だから貴様はもう少し緊張感を持てと何度(以下略』
[にぱ、と笑いながらナターリエに返したが、その言葉にティティエンが案の定の突っ込みを入れる。けれどその突っ込みはさらっと受け流した]
占星学だけ、って……。
[>>196 そういや、ルーンカードの意味忘れてたっけ、とかふと思い出し。
ティティエンのため息混じりの説明に、くく、と低く笑った]
ま、占術は各自の相性が一番でるからなぁ。
俺は、ルーンカード使うのを最初から教えられてたから、そっちは問題なかったんだが。
[なんてさらりと返して。
逃げた黒もふは、しょんぼりされて、くぅぅ、と鳴いた]
……ああ、こいつは人に触られるの、苦手なんでな。
[無闇に触られると、実は自分が危ないのだがそれは言わず。
引っ張り出されてちたちたする細長いもふもふに、きょとん、と瞬いた]
……妖精じゃなくて、妖怪……?
へぇ……そんな使い魔もいるんだなぁ……。
えがっぺ、えがっぺ。
ファンカン引っ込んでまる前に触っどげ。
[ミリィの頼み>>199に笑顔で快く応じる。ミリィが怒られてるのも気にしない。ファンカンは51秒もしたらリーの手を擦り抜けて竹筒に戻ってしまうだろう]
[如何にも商売人というようなハインリヒの様子>>197におかしそうに笑う。
店に足を運んでるときに顔をあわせたかもしれないが、宝石点は何軒かはしごするのが常だから、よほど質のいい石をすすめられたりでもしない限りはあまり覚えていない]
ガブリエレで一二回、石を買ったことあるからな。
まあ、店であったら宜しく。
[呆れた様子の白いのの姿に、この試験にあつまった使い魔は基本苦労性なのだろうかと首をかしげた]
人には向き不向きがあるって言うしなあ。
にしても、苦行か。
『……きっとあの人、短気なのね。』
[ライヒアルトの言い分>>198に苦笑してしまった。シチが小さく呟いたか、彼に聞こえたかどうか。]
ああ、その人。美人だろ?性格はともかく。
……高笑いしてるときは大体機嫌が悪い。気をつけろ。
あの人の趣味はあることないことを噂話にして吹聴することらしいからな。
[最後の言葉は小さくぽそりと]
……うるせぇな。
基本的に、俺の一番の仕事は、新月夜の星詠みなんだから、普段はいいんだよ。
[>>200 サボリ、という言葉にちょっとジト目になった。
より正確に言うと、それ以外の仕事がある時、というのは気脈に何かしら異変があるとか、そういう大事なので。
普段は昼行灯で丁度いい、という説もあったりなかったりする]
来てくれるだけでもいいってもんさ。
[ナターリエ>>200ににこりと微笑むと、ベアトリーチェ>>201に気付いて意識をそちらにむける。]
先輩……?
いや、俺は1年だって。
[彼女が自分と同じ立場とはいざ知らず、首をかしげた。]
妖怪は妖精と違う。
あの子は妖怪。
[>>204管狐を見て小首を傾げた。
何がどう違うのか分からなかったらしい。
分からないままだったら戻った時に調べようと思った]
使い魔、いいな。
[今はいない分ツキネを頼ってもふもふ]
あ、そーなんだ?
そっかそっか、それじゃおじ…
[おじさん、と言いかけたところで鴉の羽に口を押さえられ。
むぐむぐ抗議したら、名前で呼べ、と怒られ、返事の代わりに頷いたらやっと離してもらえた。ぷは。]
えーと、なんだっけ。
おじ…じゃなかった、ハーさんはいろんな意味で新入生みたいなもんなんだねー。
『ハーさん…』
で、ハーさんは…って、あああ、待って待って触らせてー!
[がっくりと脱力する鴉は気にせず、少女はからりと笑って首をかしげ。
話してる途中だったが、ヴィリーから許可をもらえたので慌ててファンカンさわりにいきました。もふもふもふもふ。]
『此奴はルーンが合わぬからと覚えようともせんのだ』
[ライヒアルトが笑う様子>>203に、ティティエンは理由を告げながら溜息をついた]
したっでなぁ。むがしっから八卦やって来だんだもの。
こぢのほが慣いでら。
『だからと言って単位を捨てていては元も子もないだろう』
[こんな性格だからこそ、この試験に放り込まれたわけだが]
ま、触らいるのが嫌だんだらしゃーんめー。
ファンカンはおれんちさ代々伝わる使い魔だはんでな。
伝わるっでも代替わりはすっけんど。
[逃げられた黒もふを撫でるのは早々に諦めて。代わりに自分の使い魔をもっしゃもしゃ]
[カルメンとゲルダの再会をよそに、語り鷹の飛翔は周りの様子を眺めていた。
主に目線がいくのはハインリヒの連れる使い魔、白蛇の方に]
『………』
[人語を解してしゃべれるとはいっても鷹なので、本能的な何かがこうそこを狙うように見てしまうらしい。
ちょうど小腹もすいてきた時間のようなので。]
ああ…なにやら特別な趣向が凝らしてあるかどうかはわからぬ…いや、そもそも今回は事前から用意していた試験でもないからどこまで楽しめるかはわからぬが、しんどく考えてもつまらぬしな。
せっかくの救済措置だ、上手く掴むといい。
そういうものたちばかり集っているゆえ容易くはないだろうがな
[にぱと笑い>>202いうヴィリーにいいながらも、突っ込みを続けるティティエンには苦労しているな。と気遣うような視線を送った]
[>>206 小さな呟きは、幸いにして当人には届かなかった。
代わりに、右腕の漆黒の龍がぱたり、尾を振る。
そこにあるのは、誰の目にも明らかな、肯定]
まあ、見た目はいいよな。
って、あれ、そうなのか……まあ、確かに雰囲気がやばいなあ、と思うけど。
交渉事は大体、副官のクルトか内務のグレゴリウスに任せっぱだったからなぁ。
[つまり、突っ込みだけ入れて後は周りに丸投げている、という訳で。
これで印象よかったら、きっとおかしい]
……って……なんだよ、それ。
[最後のぽそり、には、思いっきり、眉が寄った]
/*
管狐って75匹まで増えるらしいよ。
そうなったら家の財が食いつぶされるってことにもなるんだけd
管狐を飼い馴らすと金持ちになれるらしい。
管狐と契約する恩恵は神通力の増幅、って感じの予定。
ああ、もし店に俺がいたら、多少は勉強できるはずだ。
もしくは、なんか入用だったら直接俺に声をかけてくれ。
[布袋をじゃらりと振りながら、にこにことユリアン>>205に応じた。
言われてみれば店で彼を見かけたことがあるかもしれない。お得意様の顔は忘れるべからず。今度こそは彼を忘れないようにしっかり記憶した。]
あ。
…もどっちゃった。
[体感的にはほんのちょっぴりしかもふってないにも関わらず、ファンカンは竹筒の中に戻ってしまって。
あからさまにがっかりして、未練がましく竹筒をじと見した。
自分の使い魔の羽の感触も悪くないが、やっぱりもふもふは魅力で。]
ヴィリさん、いいなぁ…
[そんなことをぽそっと呟いたりしたら、今度は鴉がじと目になったり。]
[抱きつかれて>>179ちょっと後ろに傾いた。
割と不安定な体勢の筈だが、そこから微動だにしない]
久しぶりだ。
サイモン導師は元気にしているか。
[同科生の時と然程変わらない調子で、カルメンと飛翔に応える。
今の状況は所謂役得というやつなのだろうが、当人無表情な上、事情を知らなければ女性同士で戯れているように見えたりもする。
飛翔の視線の先>>212を追って、少し首を傾げていた]
……なるほど、なぁ。
[>>211 ヴィリーとティティエンのやり取りから、事情を把握して、一つ息を吐く]
ま、とりあえずこれを抜ければ単位は取れるようになってる……はずだから。
頑張れや。
[さらり、と激励なんだかなんだかわからない言葉を投げて]
色々と、面倒なヤツなんでな、こいつ。
……代々……って、また随分と縁が深い使い魔もいるもんだ。
[かく言う自分は無意識召喚の後の無意識盟約という、ある意味とんでもない方法で白もふと繋がっていたりするのだが]
ハ、ハーさん……。
まあ、そうだな……。
[疲れたように肩をがくりと落とすが、ファンカンをさわりに行ったミリィ>>210には気付かれなかっただろうか。
シチはちろちろと舌をだしていたが、突然ビクリと身を震わせると、ハインリヒの胸元に潜り込もうとした]
!?ちょ、くすぐってええ!
『やだ、なにか、こわいこわいのいる……いやいやっ。』
[鷹がこちらを見ている>>212ことに白蛇は気付いたらしい。
ぶるぶるとふるえ、鷹から必死に身を隠そうとしていた]
[ミリィにもふもふされて>>210少し後。リーの手から逃れたファンカンは竹筒へと引っ込んでしまう。細い鼻先だけ覗かせ、きゅいきゅいと抗議していたようだが、リーは笑うだけだった]
直面すっごど全部楽しんで来いっつぅんがおれんどごの導師の考えだはんで。
なに来でも楽しんでおぐでゃ。
[ナターリエの言葉>>213に、おー、と笑いながら声を返して、かんらかんらと笑う。
視線を向けられたティティエンは再びの溜息の後、少し遠くを見た]
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