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─ アナスタシアの屋敷 ─
んんん。
[小さな文机には似つかわしくない西洋のお菓子。
その隣、これまた周囲から浮いた存在のモニター画面を見つめながら、唸り声を上げる者が一人。
服装はやや古いかも知れないが、顔立ちも含めて一見すれば、東洋でよく見られる人間の若者と大差ない。
けれども額の両端には、黒髪に紛れるようにして角が一本ずつ生えている]
何っ回見てもすげぇなや、これ。
[訛り混じりの嘆息と共に、口元からは牙が覗く。
地面についた手の爪先はとがっていて、その右の方には、招待客の証であるカードが一枚、しっかりと握られていた]
……けんど、ずっと見てっと疲れんなぁ。
[果たしてどのくらいの時間そうしていたのか。
眩そうに黒目を瞬かせる先、ディスプレイは変わらず、目の前の人外の情報を映し続けている]
Name:グレゴリー/Gregori
Type:イフリート/Ifrit
----
Sex:Male
Other:封印されたジンの一種でティーポットの魔人。千歳超え。
持ち主の三つの願いを叶える呪いにかかっています。
姿かたちは自由に変えられますが、実体化中は黒い衣服の中年男性姿を主にとっています。
/*
持ち主の三つの願いを叶える呪いにかかってはいますが、実際に叶える事は稀です。
希望内容とずれた方向性で実現させては行方をくらませます。
結果としてティーポットの封印から開放される予定日は遥か彼方のようです。
各界をふらつく時以外は金色のティーポットで寝ています。
アナスタシアもかつての持ち主の一人(契約不履行中)でした。
今回招かれた時に飲み物担当を頼まれたと解釈したので、茶でも酒でも水でも何でも給仕します。
ドリンクバーとして御自由にお使い下さい。
縁故希望:匿ってくれる方でも敵視なさる方でも歓迎します。
*/
Name:ロラン / Rolan
Type:鬼 / oni
---
Sex:Male
Other:人里離れた山奥に暮らしている。
東洋人の青年のような外見に、二本の角や牙、出し入れ可能な長い爪を持っており、実年齢は70〜80程度。しかし“鬼”としての威厳のようなものは殆ど見られず、のんびりまったりと喋る。
細身に見える割に力は強い。また酒好きでもある。
/*
厳密には本来“鬼”と言われる種族とは少し違うもので、便宜上そう呼ばれている。
元は人里で生まれた子だったが、“鬼子”と言われ捨てられていたのを現在の保護者(種族等未定)に拾われた。名前が西洋風なのも彼の趣味らしい。
生まれた時点で人外だったのか、月日と共に人外化したのかは本人にもよく分かっていない。
アナスタシアと保護者は友人関係にあり、幾度か屋敷に訪れたこともある。1人で来るのは今回が初めて。
希望縁故:のんびりまったりにお付き合いいただける友人がいれば。
*/
そいや、アナさんは何処にいんのけ?
[首を傾げる、と同時に表示される映像が変わり、おぉぅ、と声を上げる。
これまた熱心に地図を見詰めた後、墨色の衣の襟を直しながら立ち、示された中庭への道を探すため辺りを見渡した**]
オリガ がきたらしいよ(8人目……だったかなあ?)。
オリガ は 余り物 になれるよう、天に祈った。
[ヒュウ][草原に旋風が渦巻く]
...o...ri...ga...?
[半透明の手が内側から伸びた][ニュッ]
手紙?お茶会?
アナスタシア?
[フワリ][長い髪とスカートが広がる]
お菓子が沢山あるのはいいわね。
[笑いながら手紙の開いた通路に身を躍らせた][クスクス]
/*
久しぶりすぎて色々とテンパっております。
行数制限で書き直しとか忘れてたよ。
美青年ぞろいなんで中年親父はぐーたらしておく所存。
設定的には狼向きなんだが、ブランク長いからちょっとねー。
ただの人になりたいらしいが、希望が通らなくても苦情は受け付けない。
─ アナスタシアの屋敷 ─
[ストン][通路が繋がったのは大きく開け放てる窓のある部屋]
[隅から隅まで確かめるように回る][パタパタ]
ン、そのとおり。
よろしくね。
[トントン][ディスプレイの画面を指差して確認する]
[近くにいるブラウニーに笑いかけた][ニッコリ]
Name:オリガ/Origa
Type:シルフィード/Sylphid
----
Sex:Female
Other:
気紛れな風の精霊。いつから存在しているのかは覚えてない。
今の姿を取るようになったのは数百年前から。
「召喚したのに使役しない奇特な人間」と付き合って、人間にも興味を示すようになった。
意識を薄くして風の一部のように漂っていることも多い。
/*
種族を聞かれればシルフィードと名乗りますが、一般的な風の精霊より人間臭くて変わり者扱いされてるかもしれません。
アナスタシアさんとは今の姿になってすぐの頃から知り合いらしく、結構長い付き合いのようです。
希望縁故:人間の話でも付き合ってくれるようなひと。
*/
─ アナスタシアの屋敷 ─
[トトトン][ディスプレイを叩いていた指が離れる]
話題の木は中庭に?
まずは見てこようかしらん。
[大きく窓を開け放ち身軽に外へと飛び出した][*ヒラリ*]
/*
…また最初からやらかしちゃった。うぅ。
毎度おなじみ、うっかり兎猫です。こんばんは。
実は希望縁故とか考えてなくて、とりあえず人間嫌ってばかりでもないのよアピールに使わせてもらいました。
他の人のはまた読み間違えとかしてると恥ずかしいので、寝て起きてからじっくり考えようかと思います。
妙なト書きもソロールの時のお遊び。余裕なくなったらサックリ取りやめますのでお赦し下さい。
では、また暫くの間、よろしくお願いします(ぺこり)
エレオノーラ がきたらしいよ(9人目……だったかなあ?)。
エレオノーラ は 余り物 になれるよう、天に祈った。
…やれやれ。常世は随分と騒がしくなってるじゃない。
[蔵の窓から外を見る。
畑が連なる田舎の風景には黒みがかった灰色の「こんくりぃと」とやらで舗装された道はひどく場違いで、
あまりの似合わなさにまたくすりと笑いがこぼれた。]
…良い機会だし久々に常世の勉強でもやりますかね。
項が増えるのはいいことだしねー
[娘の片手に揺れるのは、栞のような招待状。
娘のその目に浮かぶのは、隠す気もない好奇心…]
/*
最初使おうとしてたキャラは種族がゲームオリジナルだったからなぁ…
土壇場の設定変更とはいえ、また懐かしいのでたよ。思い返すと。
本の付喪神なんて久々だわ…
*/
―アナスタシアの屋敷―
…うん、分かってもらえてるのは嬉しいけど…
これ、一応お菓子なんだよね?多分。
[雑多に物の置かれた部屋は、自分にとっては普段の住処。
机に置かれた焼き菓子を、そっと手に取りしばらく眺めた。]
んで、この四角いのは…「てれびじょん」とかいうやつかな?
なんぞ色がついてるけど…常世も随分変わったねぇ。
[しみじみ静かに呟いて、ディスプレイへと興味津々**]
Name:エレオノーラ/Eleonora
Type:付喪神/Tsukumogami
----
Sex:Female
Other:だいぶ昔に自我を持った、異国の辞書の付喪神。
人に化ける術を覚えたのは日本に渡ってからであり、
出島で日本語を学んだため口調や思考が所々古臭い。
元が辞書であるからか知識に対しては貪欲で、
単なる古書のふりをして書店に紛れ込み夜な夜な近代の情報を学んでいた。
が、うっかり買われてしまったのが運の付き。
蔵に仕舞い込まれたまま忘れられ、
現代の知識は蔵の外での会話に聞き耳を立てたぐらいしか持っていない。
/*
知りたがり屋の教えたがりな妖怪辞書です。
ただし、知識が昭和で止まっているため役に立つことは知りません。
アナスタシアさんとは、書店に紛れ込んでいたころに会って買われて以降はしばらく疎遠だったようです。
*/
/*
おっとしまった、メモの在席直さんで落ちちまったい。
さて、事前CO組はあと一人かー。
全員に連絡回ってりゃいーんだが。
さてて。
縁故は強め一つか二つあれば人数的にも事足りると思うんだが。
どーこに振りますかーねー。
─ アナスタシアの屋敷 ─
……相変わらず、イロイロ集まんのな。
[ディスプレイに示される簡易来客名簿をざらっと見て、ぽつりと呟く。
さて、どうするか、としばし考え、それから]
とりあえず、出るか。
[軽い口調で言って、クッションの山の反対側の泉に手を浸す。
『ちゃぽん。』
白い光が瞬いた後、そんな音が響き。
茶髪の青年の姿は、白い魚のそれに転じて、泉の中へと消えた]
─ 屋敷・中庭の泉 ─
[僅かな時間の空白を経て、中庭の泉に白い魚影が翻る。
まだ出てきている人数が少なそう、と見て取ると、魚は一度跳ねて木の傍らの主に存在を主張した後。
泉の中でしばしのんびり休憩モード。**]
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