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ニキータ がきたらしいよ(10人目……だったかなあ?)。
ニキータ は 余り物 になれるよう、天に祈った。
― どこかの夜の街・路地裏 ―
だからさあ、もうほっときなって。かーさんの惚れっぽいのは、びょーきよ、びょーき。
いや、まあ、確かに魚と結婚してどこで暮らすの?て話だけど。なんとかすんじゃね?
[迷彩柄の蛍光塗料でペインティングした携帯片手に、言い放ってやると、相手は漸く愚痴を零すのをやめたらしい。]
うん、まあ結婚式やるっつーなら顔出すし。あ、海底ではやるなっつっといて、めんどくさいから。
そんじゃね。
[携帯を切ってから、一度だけ首を傾げる]
[まあ、いいけどねえ、と、呟いて、路地裏から表通りに出ようとした所で、ひらりと甘い匂いのカードが舞い降りてきた。]
あれ?アナスタシアのねーちゃん?…へえ、お菓子の木かあ、美味しそ。
[にんまり笑って、全く迷う気配も見せず、招かれるまま、カードの作る道へと足を踏み入れた]
― アナスタシアの屋敷 ―
[出て来た部屋は、しっとりと落ち着いた黄昏色の空間。甘い匂いの白い薔薇が窓辺にひと鉢、ベッドが棺桶型だが、使われているのは高級羽毛布団だ]
さすがシアねーちゃん、いい趣味してんぜ。
[くすくすと笑いながら、棺桶型ふわふわベッドに腰掛け、枕元に置かれたブラウニーをつまみあげて、あーんと口に放り込む]
うにゅ?なんだこれ、テレビじゃねーの?
[もぐもぐしながら、ディスプレイに視線をやって、表示された情報に、またくすりと笑いを零した]
Name:ニキータ/Nikita
Type:ダンピール/Dhampir
---
Sex:Male
Other:
人間の父親と吸血鬼の母親を持つ混血児。父親はとっくの昔に他界。
血のように赤い髪に赤い目をしている。年齢は200歳くらい。
吸血衝動は無くもないが、普通の食事でも空腹は満たされるので、あまり人を襲う必要もなく、普段は、人間に混じって平和に?生活している。
嗜好も人間的で、甘いもの大好き。
/*
アナスタシアさんとは母親が茶飲み友達。どうも母親も純粋な吸血鬼ではないらしく(詳細未定)そのあたりで気が合うらしい。
母親は1000年以上は生きている。恋多き女なので異父兄弟も多数。
希望縁故:なんでも歓迎。本人or母親の知人友人(父親以外なら)血縁でもおけ
*/
ニキータは、「誰が来てんのかなー?」とディスプレイを検索し始めた**
[1つの菓子を口に入れ、闇色の髪を揺らす。
行く場所を示すディスプレイに、そっと視線を移して、目を細めた]
目は、慣らせるのだろう。
[彼女の屋敷だから、心配はしていないと淡く笑みを浮かべる。
戸をくぐると柔らかな鈴の音が響いた。
それは姉妹らが奏でる聲に似ていた。
送りだされるように、次の扉を開く。先ほどよりも明るくなった部屋に目を眇め。
再び目を慣らした後で、次へと手を伸ばした。
辿り着いた先、中庭の木の傍ら。
ブラウニーと名乗る旧友に、微笑を向けた**]
― →中庭 ―
村の設定が変更されました。
/*
ちなみに珍しくイメージ曲があります。
いやもうバレバレなんだけどさ。
Pane dhiriaです。あのKAITOっぽいよね!
だから歌!だからセイレーン!
/*
ちょっと覗いてます。ふかです。もうなんかばればれです。そして遅れてごめんなさいorz
ふかもふ陣営として貘にするか、吸血鬼絡みにするか、魔人にするかという三択で迷った挙げ句、ふかもふ分はベルナルト氏で足りてる感じがしたのでダンピールに。
いや、最近、喋りがまわりくどいのばっかやってたので、軽めの喋りがしたかったんだ。
魔人だと、ちょっと重くなりそうだったんで。
そんなわけで、てきとーにがんばります。
― アナスタシアの屋敷 ―
[部屋の中はこじんまりとしている。
花が活けられていたり、中央に囲炉裏があったり、敷き詰められているのが日焼けした畳であったりと、雰囲気は元の住処と似ていた。
ただ扉らしきものは見当たらず]
さっきの見っと、こっからじゃねぇみてぇだし……
[地図を思い起こして、唯一の窓からも外れた目線は壁に向かう。
2人分の名のかかれた招待状はモニターの横に、代わりに握った洋菓子をもくもくと食し]
……ここ、違ぇな?
[やがて少し色の違う部分を見つけて、こつこつと軽く叩く。
板がくるりと返った]
― →中庭 ―
あやぁ、大当たりだ。
[隠し扉の先には目的地である中庭。
何故わざわざ隠し扉になっていたのか、ということに対しての疑問はないらしく。
木の下にアナスタシアの姿を見つけ、菓子を持たない方の手を大きく振った]
あぁうん。
“コマ”が今日は来れねっつって、おれ一人になっちったんだ。わりぃって。
……んんと、それで、……これ?
[彼女の傍に寄りながら、保護者の不在を告げ。
泉の魚には未だ気付かないけれど、他の人外が姿を現せばぺこと頭を下げる。
それが終われば、頭上にそびえる木を見上げていた**]
/*
出身地全然違うくせに北関東辺りの方言に無謀な挑戦。
あくまで似非なのでおかしくても見逃してください[土下座]
しかし僕最近この手の村で和風ばかり使ってる気がする……
― 中庭 ―
[挨拶は咽を震わすことはなかった。
浮かべた微笑は頭を垂れる事で隠れる。
再び双眸で彼女を捉えた後、木を見上げる人影に視線をやった]
――…。
[視線が合えば、アナスタシアにしたように頭を垂れて、そちらにゆっくりと近付き]
― 中庭 ―
[木から視線は外れて、こちらに近づいてくるひとへ向いた]
…… えぇと。
[彼の人と会うのは初めてだっただろうか。保護者がいる時は、挨拶も大概そちらに任せていた。
記憶を巡らせつつ、目線には少しばかり緊張も滲ませて]
[相手の表情に気付くと、口元がわずかに苦笑に変わる。
数歩の距離を縮め、口唇を湿らせる。
そっと口を開く。しゃがれた声]
危害は加えない
――君も、呼ばれたのか。
[空気を震わせた時、己の声に僅かに顔をしかめ]
[しかめられた表情の意味は知らない。
ただしわがれた声の意味を解するのには、少しばかり時間を要して]
へぇ。
[ややあって気の抜けたような肯定]
んと、……はじめまして、でよかんべ?
おれ、ロランいいます。
[確認を入れてから、名を告げた]
[初対面を問う声に肯定を返すのは肯くことで。
名乗りに、再び口唇を湿らせる]
――…レイス、だ。
種族は
[続く言葉は恥じるように掠れた]
セイレーン。
……ロラン、は。
レイス、さん。ん。
[名乗られた名前を繰り返して、こくりと頷いた。
種族を問う声には、やや首を傾げて]
おれは、おに……うん、
鬼、って、いわれる。
[何処か曖昧に返しつつ、にへっと笑みを浮かべる]
セイレーン、っつうと、海にいんの?
[問うてみたものの、他種族に関しての知識については保護者からの又聞き程度しかない。
故に、異質な声に疑問を抱くようなこともなかった**]
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