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[寝すぎた。
気がつくともう昼すぎだった。
頭が痛い。]
…あたま、いた…
[手早く身支度を整えると、階下へと降りていった。]
頭、痛いんで何か無い…?
[店主が、ホットサンドとコーヒー、それに頭痛薬を出してくれた。
小さく礼を言ってそれを口に入れ、食べ終えると薬を飲む。
甘い薬だった。
そのままわき目も振らずにカロランと音をたてて外へと出ていった。]
-町へ-
─広場─
[惹かれるようにやって来たそこで、ふと足を止める。
微かに残る、天聖の気。それは、教会のそれとはまた違うよな]
……皇竜でもなければ、天聖王でもない……のか?
[呟いて。それから、それとはまた違う気配に、翠の瞳を細める]
……同族……?
[火炎の若竜とはまた違うその気配。昨夜から感じていたそれを察して。小さな呟き]
/中/
呪いの飴を使う覚悟で出てみよう。
ていうか、同族とは絡みたいんだってば。
なんか、精霊とばっかり絡んでますよ、俺(笑)。
頭、痛い…
[呟きつつ、町北東の家(仕事場)へと向かう。
…ふと、何か感じて足を止める。
何を感じたのか分からず、首をひねる。]
同族のようだが……しかし、これは……。
[感じる力が疑問を呼び込む。
彼にとっては、育ての親である生命の竜王。
伝わる同族の気配が宿すのは、その力のような気がして]
いや……まさかな。
[呟きつつ、周囲を見回せば。銀髪の女性の姿が目に入るだろうか]
/中/
思えば、イズマさんご夫妻に育てられてんだよな、オトって。
……とんでもなさすぎる。
そして、独り言が大分減ってるんですが、中発言だよね、大半が。
……一体なにをしてるのかと。
[雑踏の中、ふと首を回せば、目にはいるひとりの人物。
…昨日の、赤い髪の男と少し似た感覚。
良く分からないけれど、何か。]
[向こうも、こちらに気づいたらしい。
僅か、首を傾げるようにしつつ、見つめて]
……やはり……同族、か?
[呟く声には、ちょっとした細工。
同族であれば聞き取れるであろう、特殊な響きを帯びさせて]
[見るのをやめて、ふいと後ろを向いた瞬間に、頭に響く声。
初めての体験に、思わずぐるんと頭を回して大きく振り返る。]
……??
……おやま。
[驚いたような反応に、思わず声がもれた。
反応したのだから、彼女は同族で間違いないのだろうけれど]
『しかし、命竜の御方様の眷属が外にいるなんて……』
[思い当たるフシがない訳ではないが]
ええと。
どうも、こんにちは?
[取りあえず、視線があったので。ごく普通の挨拶を]
[大きく振り向いた、自分の動きに少し戸惑いながらも挨拶をされたのでぺこりと会釈をした。]
…こんにちは。
今何か…貴方、が?
[自分でも良く分からない質問が口を出る。]
[会釈を返されれば、微かに笑んで]
何か、ですか。
それが俺からと感じたのなら、きっとそうですね。
[投げられた質問には、どこか曖昧な答えを]
…そう。
[この違和感に、なんといっていいか分からず。
良い言葉も思いつかないまま、なんとなく近くまで歩み寄り、不思議そうに瞳を覗き込む。]
……何か?
[覗き込む様子に、不思議そうな口調で問う。
感情が読めないと言われる翠の瞳には、今は微かに目の前の同族への興味が浮かんでいるだろうか]
わからない、というのは、ある意味では良き事。
それは、知ると言う楽しみがそこにあるという事だから。
[視線を外すのを気にした様子もなく、口にするのは謎かけめいた言葉。
視線を向けられた白梟は、挨拶するように、やや首を傾げて]
[オトフリートの言葉に、梟に手を伸ばしながら首をかしげて]
…楽しみ。
それも、私には良く、分からない。
[うつむきながら呟いて、梟の頬を撫でてみた。
何故か、怖いとは思わない。]
おやま。
なら、何が楽しみなのかを探す事も、残されているという事になる。
[対する言葉はどこか曖昧。さながら、無限に謎かけを続ける彼の王の如く。
撫でられた白梟は特に嫌がる様子もなく、その手を受け入れ]
楽しみを、探す…
楽しみ。
…生きる事に対する渇望を、見る、とか。
[最後の呟きはとても小さく、聞かせるつもりもなく。
梟の思わぬ手触りに、少し目を細める。]
ー広場・教会の前ー
【今日の最後の告解者である若い人妻を見送って、外に出て来る】
ああ、こんにちは。良い陽気になりましたね。
【挨拶をしてくる商店主に、にこやかに返礼して、辺りを見渡し、二人の竜族の姿に視線を向ける】
おやおや、珍しい光景だ。
【小さく呟く】
……輪転の理を慈しむ、か。
やはり、彼の御方様の……。
[辛うじて聞き取った小さな呟きに、こちらも小さく呟いて]
我が相棒、お気に召しましたか?
[続いた言葉は一転して軽く、冗談めかした響きのもの]
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