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/中/
いや、確かに、エントリ文はムダに長かった!
ついでに長文体質も自覚してる!
……それにしたって、この消耗は一体ナニ(汗)。
【首を傾げるイレーネに、頷く】
そう、鍵の書。とても力の強い魔導書だとか、宝の地図だという噂もありますね。この町に、最近旅の方が沢山いらしているのも、その噂の為だそうですよ。
もっとも、噂は得てして、当てになどならないものですが。
ねえ、オトフリートさん。
−教会・中庭−
[明るい緑いろ絨毯のまん中に両の手足を広げ、眼を閉じてベアトリーチェは睡っていました。天に燃える白い火は小さなからだをあたため、教会の尖塔がきらり光りました。薫る風がよぎると髪や芝が波を打ちます。
遠くからではほんの少しの異変に気附くものは居らず、ただただ、とても心地よさそうに、お昼寝しているように見えたことでしょう。
しずかなしずかな時間が*過ぎてゆきます。*]
…………こんにちわ。えっとオトフリートさんでしたっけ
あと、イレーネに神父様もこんにちわ
[三人を見渡すと]
…………何の話をしていたんです?
確かに、噂に尾鰭はつきもの。
時折り、その中に一片の真理が潜む事もありうるわけですが。
[クレメンスの言葉に、一つ、頷いて]
まあ、ここの北の遺跡は、色々と逸話のある古代都市らしいし、ただの噂と一蹴はできない……やも?
[クレメンスの言葉に、少し合点がいったように目を見開き]
…あぁ、「一攫千金」とかなんとか。聞いた。
それ、かな?
爺の息子さんが。
[と、現れた日傘のシスターに顔を向けて会釈をした]
こんにちは。
「かぎのしょ」、の話、かな?
[やって来たナターリエに、ふと視線を向けて]
やあ、シスターさん。昨夜ぶりですか。
何を……町を流れる噂に対しての考察……と言ったところでしょうかね。
【ナターリエに会釈する】
こんな日差しの中に出て来て、貧血は大丈夫ですか?シスター。
ええ「鍵の書」の話をしていたのですよ。
色々と、面白い噂があるようなのでね。
[二匹の竜の出会いなんかには全く気づかぬまま、
三匹目の竜は、市場の屋台で買ったチリドッグをぱくつきながら、広場の反対側をのんびり通過。
目当ての工房は*まだ見つからないご様子。*]
北の遺跡は、確かに面白い場所です。
無論、ただの噂だけでは、これほどの方々を引き寄せはしないでしょう。
ですから、楽しみだと、申し上げたのですよ。
きっと、興味深い出来事が起こるでしょう。もうすぐ、もうすぐね。
【笑う】
…………鍵の書、ですか?
[その単語にぴくりと僅かに眉を寄せるが]
……そうですか。確かにアレの噂が広まってから旅の方が大挙して訪れていますものね
おかげで治安も悪くなってますし、住んでいる側としては迷惑な話です
曰く「異世界への扉を開く鍵」、曰く「究極の英知の記された書」
…………こういう通説に正しいものなんて、何一つないというのに
[通り過ぎる火炎の若竜の気配には気づいても、特に声をかける事はせず。
クレメンスの笑うさまに、す、と翠の瞳を細め]
……確かに、何事かが起きる予兆らしきものはあるのかも。
ま、何が起きても、退屈とは無縁そうですが。
[呟くように言って。左手は、右の手首の二匹の蛇へと]
『コレの感知に引っかかったという事は、それなりのものがある、という事だしな』
通説の中にも、真実の欠片が潜んでいるものですよ?
それと気取らせぬために、尾鰭がついて出回るものです。
[ナターリエの言葉に、どこか楽しげにこんな事を]
ああ、貧血については昨日栄養あるものを食べましたので落ち着いてますから大丈夫ですわ
[クレメンスの笑いに僅かに眉を寄せるが、はぁとため息を吐くと]
楽しいことは結構ですが、面倒は勘弁願いたいものですがね
[南のとおりの賑やかなのにまぎれながら、
料理を買って食べたり
洋服を見たり
いわゆるウィンドウショッピングを子ども一人でやっている姿、というのは奇異に見られるわけで。
身のほど知らず……なおばかな冒険者たちに襲われそうになって自警団に保護されたりまあ色々。]
疲れた……
[そりゃそうだ]
―南通り―
【笑みを浮かべたまま、ナターリエを見る】
迷惑などと言ってはいけませんよ、シスター。
全ては主の思し召しです。
治安は自衛団のギュンターさんが、張り切って維持してくださっていますしね。
【続いてオトフリートに、頷く】
退屈は心を殺すものです。何も起きないよりは、何かが起きる方が良い。
そうは思いませんか?
……欠片が潜んでいようとも、歪められてしまったそれは、もはや正しい形を保っているとは言えませんわ
人は自分に都合のいい解釈しか出来ない自分勝手な生き物ですもの
[そう言って肩を竦める]
[それからココアを買って、宿へ戻ろうと]
―→中央部/広場―
[わー人外があつまってるなぁと、なんとなく思ったかもしれないけれど。
右手はたらり 下にたらしたままに。
なんというか怪しい集団を見る。]
何も起こらなければ平穏。
しかし、それは同時に時の停滞。
……そう考えれば、何か起こる方が好ましいかな?
[クレメンスの言葉に、どこか、それまで見せたものとは違う笑みを浮べて頷くも]
……まあ、戦いとかの騒動は、疲れるのでできれば勘弁、ですが。
[イレーネの小さな小さな呟きを聞きとめて、ぽつりと]
【時計台を見上げ、一同に会釈する】
おお、そろそろ夕べのミサの準備をしなければいけません。
楽しいお話につい、気をとられてしまいました。
では、失礼しますよ。
いずれ、また。
その、歪みの過程を紐解くのもまた一興。
探究は、智を持って生ける者に許されし余興と思えば。
[肩をすくめるナターリエに向ける言葉は、あくまで楽しげ]
あ。はな。
[困ったように、その集団に近づく蝶のような薄紅色の三ツ花を、追う。]
こんにちは?
[そこの人たちに声をかけた。はなはひらひらひらひらと。]
……主ですか(クスクス
まあ、天界が何を考えてるかなんて、私も興味ないし、私を巻き込みさえしなければ構いやしないんだけど
はぁ、面倒事はホント勘弁願いたいんですがね
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