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では、また機会があれば。
[教会へと戻るクレメンスを、一礼して見送り]
……おや。
こんにちは、ですか。
[声をかけてきた少年に、微笑を向ける]
[去って行くクレメンスを目を細くして見送り、やってきた少年に視線を注ぐ。
なんとここ暫くで、人と接する機会がある事だろう。
すこしの頭痛とめまいを感じたまま、少年にも会釈する。]
……主の思し召し、ですか
ふふふ、都合のいい免罪符ですが、まあ、そうしておきましょう
ただ、この世のすべてが主が望むこととは限りませんが、ね
[シスターらしからぬ発言をしつつ笑みを浮かべる]
『クレメンスまでいるんだ』
[礼を礼で返し、苗床は彼を見送って。]
それとも、こんばんは?
[くるり 振り返る。
時の竜に微笑み。
会釈をするは命の竜。
子どもらしく、ちょこんと頭をさげて]
[「戦いは、好き」という呟きに、翠の瞳はわずか、険しさを帯びたかも知れないが。
それは、他者の目に触れる前に溶けて消え]
さて、どちらでしょう。
今はちょうど、狭間の時間。
[微笑のまま、少年にこう返す]
では後ほど、神父様
[教会内に消えていくクレメンスを見送ると、ティルに向き直り]
こんにちわ。ティル
今日は何をしていたの?
[更に呟きは小さく、もはや音にはなってないかもしれないけれど]
何故だかは、分からないけれど。
[ふと時計台を見上げると、もう夕刻。あ、と言葉を発して]
いかなくちゃ。
ごきげんよう、また。
[にこりともしないがそれでも軽く頭を下げ、北東の墓場の方へと小走りに*駆けていった*]
狭間の時間なればどちらもあり、ではないのかな?
[くすくすと笑いながら、そんなことを時の竜に言って。]
まだ明るいから、こんにちはでもいいかなとも思うし。
もう暗くなるから、こんばんはでもいいかもしれないね。
狭間であるならどちらでも、選んでいいとは思うけど。
[それから闇の魔の問いに、少し、首を傾げて。]
うん。
ちょっと南の商店街に、ウィンドウショッピング。
ココアを買ってきたんだ。
……っと。
[走り去るイレーネに、一つ、瞬いて]
ええ、それではまた、後ほど。
[見えてはいないだろうけれど、優雅に一礼して]
……どうやら、自覚がないようだが……。
彼の御方様の言っていた者と、関わりはありそうだな。
[それからもらした呟きは、ごく小さく]
定まらぬ狭間、それ故に、感じるものが全て、と言ったところですか。
[少年の言葉に、妙に楽しげにこう言って。
ふと、空を見やる]
さて……宿に戻る前に、相棒殿の食事に付き合うとしますか。
それでは、また後ほど。
[二人に対して優雅に一礼してから、*ゆらり、どこかへ歩き去り*]
あら、さよなら。イレーネ
[駆けていくイレーネを見送ったあと]
では、私も神父様のお手伝いをしなけれないけませんのでこれにて
[軽く一礼すると、教会の中へ*消えていった*]
そうだね。その人個人の感覚で、動けばいいんじゃないのかな。
時の移ろいはとても不思議なものだね。
それとも言の葉が不思議なのかな。
[どこかへと去っていく時の竜にも、またねと微笑み、今度は戻していなかった手をきちんと持ち上げて。]
シスターも、またね。
[闇の魔には、小さく、手を、傾けた。]
[ひらりひらひら 舞い遊ぶ花を]
戻っておいで
[持ち上げたままの右の手に受ける。額に浮き上がる薄紅色の痣。]
桜を、見に行こうかな。
そろそろ少し、咲いているんじゃないかな。
夜の桜は、月に浮かんで、とても綺麗だし……
“ ”が、好き、だったね。
[ゆっくりと下に戻した右の手。
視線は自分の胸元に揺れるネックレスへと注がれる。
まわりの音に消える呟き。
ゆっくりと西へ向かう。]
―西通り/桜の樹の下―
[枝の先のふくらみが、綻んでいる。
三ツ花がひらひらと、枝に留まる。
それを見て苗床は、ようやく顔を下ろして、微笑んだ。]
今年も綺麗で、よかった。
影の王のところより、紅が、強いね。
[腰を下ろして、*その枝を見上げる*]
−教会・中庭−
[ぱっと眼を開くと、そらのいろはその青を深くしていました。地平線に近いら辺は柘榴石(ルビィ)を鏤めたようにまっ赤で、ところどころを闇が覆っており、時が刻まれるごとに増してゆきます。まるで、なにかが生まれてゆくかのように。]
こんにちわ……、こんばんわ?
[お日さまが隠れる代りに、月が顔を覗かせましたので、寝転がったままに挨拶をします。カチリ、音がして、時計の針が上下を指すと、六時を告げる鐘が低く高く、町じゅうに鳴り響いてゆきました。
その頃にはもう、いつもどおりのこどもです。]
[ゆっくり起き上りますと、ぱらぱら緑いろの欠片が髪から服から零れ落ちました。柔かな布が掛けられていたのに気附いて、それを叮嚀に畳みます。
そらがまっ黒に染まり、月が銀の鎧を従えるのを眺めてから、ベアトリーチェは毛布を返しに*行ったのでした。*]
村の設定が変更されました。
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