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…神父さ、ま…が。
[亡くなった。
との言葉が、悪い嘘で無い事は回転の鈍くなった頭にも伝わって来た。
それに加えて、その容疑が自分にも掛かっているという。]
なに、それ…。
[休暇を利用しての帰郷。普段なら真先に向かうのは、自分にとって"家"とも言える孤児院、なのだが。
今回は偶然、村に戻って早々出逢った友人と話が弾み、流れの儘彼女の宅に泊まっていた。
それに加えて、家の主である当の友人は途中呼び出しを受けて家を空けており。
一人家に残った自分のアリバイは確認出来ない、等と。]
……冗談でしょう。
[怒る気力も失せて、それ以上何も言えなかった。]
[一時言葉を失う女の、身上書は以下の様な内容で。]
―――――
■名前:ブリジット・ビアス (Brigitte Bierce)
■年齢:21歳
■職業:子守
■経歴:街のお屋敷で子守として働いている。
12年前両親を亡くし、以後孤児院で世話になっていた(9〜17歳)。独り立ちして暫くは村で(やはり子守をして)生活していたが、3年前に村を出て現在に至る。
此処を離れた後も年に数回は帰郷し、毎度暫くは留まって身を休めていた。
―――――
そうですね。
でも、もし人手が必要そうなら、声をかけてください。
どうせボクがここに居る間は、あの別荘にあれだけの人数は必要ありませんし。
[クレメンスの返答>>171には、そう伝えておく。
ユーディットを含め、別荘に現在いる使用人の約1/3は、自分がここに来る時に自分の領地からつれてきた面子だったり。
皿を洗ってくるという言葉には、「ありがとうございます」と、素直に皿を手渡した。
貴族が自分で食器洗ったことなんて有るはずがない]
貴族の集まりなんて、一種の悪鬼巣窟ですからね。
[しみじみと応じるゼルギウスには、ため息交じりに頷く。
年頃の娘さんのいる、爵位が下の家柄の貴族からは、格好の婿がねとして狙われている為、危うくベッドに連れ込まれそうになった事もある。一応女の子なのに]
………ハリネズミ……?
[ゼルギウスの言葉>>174を聞けば、ライヒアルトの子どもの頃の想像図>>167に、さらにとげとげがプラスされた。
パタパタパタパタと手を振って、また妙なイメージを振り払おうと]
─ 集会場 広間→部屋A ─
お。ユーさんまで来たのか。
ミハさんには心強い味方だな。
[移動する前、入ってきたメイド>>175に軽く会釈した。
ミハエルと違って完璧に装われてるその人のことは、まだ確認できていない。ミハエルが女性だと知ってしまったから、その一番近くにいる使用人は女であるのが自然だろうという先入観もあった]
……信じたくないんだもんよ。
じゃあ、また後で。
[クレメンス>>185にボソリと返して広間を出ると、すぐ近くにも部屋があった。
広間の隣は賑やかすぎるかと避け、反対側の部屋を覗く。それなりに整った部屋だった。後は吸い込まれるようにベッドの中へ**]
[ミハエルと話していた面々には見覚えがある、というかありすぎる。あれあのピンクのお姉さんは神父の娘じゃなかったっけ?
とか首を傾げたり、>>186孤児院のおっさんも居たが、こちらは無くはないなぁとか思ったとか。乙女の勘。と颯爽と一瞬のうちに思ったが、>>183ミハエルに呼ばれればそちらに近づいて。]
それがね、あの日私も外に出てたのバレちゃって。
[実際は自分から名乗り出たわけだが黙っておく。
ミハエルに余計な心配させるつもりは無い。]
…ちらっと聞いた話だと、だいぶ物騒な話みたいね。
長引くとあれだから、足りなさそうな物は持ってきたよ。
[はい、と片手で持っていた大きめの鞄をミハエルに見せる。
中にはチョコレートやら高級ブランデー(なおこれは執事の秘蔵の一品である。気づけば泣いてるかもしれないが知らんぷり。)やら愛読書やら、こんな状況下でも日常生活をそれなりに機嫌良く過ごせるような物がいくつか入っていた。
ミハエルの趣味趣向は熟知している。楽しい物から楽しくない物まで大体入っているだろう。]
―集会場 広間―
[そんなわけでタオの警戒に気付かないまま、じりじりと距離を詰め。
その途中、新たな訪問者の声>>175に気づけばぱっと振り返った]
……しよーにんの人?
[会ったことはあまりないが、その格好から何となく身分は分かったらしい。
目が合えばぺこんと頭だけ下げる。
が、彼女(とベアトリ―チェは認識している)のいう「フーくん」が誰かは分からないので答えは返せず。
やがてミハエルの声>>183とそちらへ向かっていくのを見て、納得した顔をしてから、再び猫に向き直る]
/*
執事涙wwwwwwwww
ちなみにユーディットについて記憶が薄いのは、メイドが並ぶと皆同じに見えてくるってあれ(爆
女好きにしても良かったが、例の如く鈍い方がらしい気がしたのでその方向で。
─ 集会場 外 ─
[思う所は多々あれど、何らかの形で音楽に触れていれば、気は紛れる。
だから、呼びかけられた時には、だいぶ気は鎮まっていた]
……あ……アマンダ……さん?
あなたも、ここに……ですか。
[これ本当に手当たり次第なんじゃないか、と。
一瞬過ぎった思いは一先ず横に置いて]
……俺も……できるなら、そうしたいんですけれど。
どういうわけか、疑いをかけられていて……それも、叶わないんですよ。
[天鵞絨の瞳に僅か、苦いものを滲ませつつ。
ため息混じりに、アマンダ>>188に答えた]
─ 集会場 広間 ─
はぁいゼルさん。
[>>187会釈されると、こちらも丁寧ににっこり返す。両手の荷物があるので手を振ることは、出来なかったが。
彼が上に移動するのを見て、あ、部屋は二階にあるのねとか思いつつ。]
こんにちはぁ。
[小さな女の子がこっちを向けば>>191、裏の無い笑顔でそう返す。
その先に小さい猫を見つけると、飼い主の姿が思い出される。彼もきてるのかなと思ったが、外に居るのには気づかなかった。]
─ 集会場 広間の茶猫 ─
[じりじりと詰められる距離>>191に、茶猫、未だ警戒解かず。
それでも、すぐに逃げ出さないのは、一応、敵意はない、と判断しているためか。
なぁぁぁ、と低く鳴く声には、自分を置き去りにしていった飼い主への恨みがこもっている。
かも知れない]
ほんと?
んー、ぐしゃぐしゃってされるのはいやだけど……
[ローザに言われて>>190、右手を見つめて開いたり閉じたり。
乱暴にしているつもりはなかったようで、先程まで猫を撫でていた彼女の手とも見比べて]
ねーちゃんの真似、したらいいのかな?
[やがて一人納得したようにこくんと頷いた後で、四つん這いでいそいそと猫に近づいた。
その時点で逃げられていなければ、さっきと違い、そーっと頭に手を伸ばす]
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