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―玄関―
いつも来てくれてありがとうなのよー。
[ぎゅう、と抱き締められる>>43のは撫でられるのと同じくらい大好きなので、
自分から抱き締められに行った。]
ロズお姉ちゃんの方がかわいいよ?
[かわいい、には少女なりに至極真剣に返した。]
―屋敷/広間―
[幼い声>>33に伏せていた目を開いた。
座ったままながら、姿勢は元のように伸ばし]
おや、おはようベアトリーチェ君。
今朝はきちんと起きれたかね。
[表情は幾分か柔らかい。
まさに先程まで寝ていた事を知れば、少し説教めいたことも口にしたりして]
ギュンター殿、おはようございます!
いつもの品をお持ちしました。どうぞお納めください。
[暫く後に家主が顔を見せたなら、今度は椅子から立ち上がって挨拶をする。
机の上の包みの中にあるのは食糧が少しばかりと、本や日用品の類。食糧は教会へ寄せられた布施の一部だった]
それで、この間のお話の続きをお聞かせ願えればと……
[主が腰掛けるのに合わせて、男も再び椅子に座り、話を聞く姿勢に入る]
[丁度話が途切れた頃に、来客の声>>38が聞こえた]
……おや、あの声は確か。
[独特の訛りは男にも覚えのあるもの。
身体を少し傾けて玄関の方向を見る。尤もここからでは流石に声の主の姿を見ることはできないが]
嗚呼、すまないね。
[姿勢を戻し、トレーを手に取る青年>>41にはそう声を投げる。
先についでだと聞かされていた事もあり、今更遠慮する事はなかった]
─ 屋敷 玄関 ─
[いやぁー!めっちゃかわええー!!
自分から来てくれた>>44さかい、遠慮なくぎゅーしたで!]
今日はお菓子も持って来たよって、一緒食べよなー。
[あーもー、こないな妹欲しいわー。
うちお兄ちゃんおるだけやもんなぁ]
ちっちっちっ、ベスに勝るかわええのはおらんで。
でもかわええ言うてくれるんは嬉しいわ、ありがとなぁ。
[かわええ言うてくれたよって、ベスのことも一度ぎゅーしてやったわ]
ほいで、ギュンターさんおる?
エイリでもええねんけど。
[ぎゅーから解放してから、首傾げてベスに聞いてみた。
小麦粉足りとるか確認出来ればええさかい、エイリでもええんよね、これ]
─ →屋敷 広間 ─
[聞いたらなんや、どっちも広間におるらしい。
せやったら一緒行こかー、てことで手ぇ繋いで広間に行ったんよ]
ギュンターさんお邪魔しますー。
あ、ライさんこないなとこおった!
教会にパン持ってったんやけど、おらんかったさかい、持ち帰って来たんよ。
今渡してええ? バスケット貸すさかい。
[広間行ったらライさん>>47までおったから、ついでに用事済まそ思て聞いてみた。
それからエイリ>>48にも声かけてん]
エイリー、小麦粉足りとる?
足らんよーなら追加持って来るさかい、言うてな。
[3年前に顔合わせたばっかやねんけど、歳同じやから呼び捨てやねん。
呼び方はうちが生まれたとこの発音になってもぅてるけどな]
―屋敷/広間―
[渡されたカップを両手で包むように受け取った。
暖を取るついで、暫し紅茶の香りを楽しんでから、まずは何も入れずに口を付け]
……うむ。
ここの紅茶はいつ来ても美味い。
[息を吐くと共に、感想を述べた]
─ 屋敷/広間 ─
ありがとうございます。
その茶葉、新しく仕入れたヤツなんですけど、お気に召したようで何より。
[感想>>51に、にこりと笑ってこう返し、芝居がかった一礼をする。
賑やかな声>>50が広間に飛び込んできたのは、その直後か]
相変わらず、賑やかだなぁ……。
[挨拶より何より口をつくのはこんな一言]
ああ、さっき確認したけど、大丈夫。
とりあえず、今から大人数が来てもすぐに空にはなんないよ。
[自分がここを離れるのと入れ違うようにやって来たという、同い年の娘。
最初はその喋り方やらなにやらに圧倒されたものだが……気づいたら慣れていた]
む、やはりローザ君か。
寒い中ご苦労様だ!
[カップの中身が半分程になったところで、ジャムの容器を手に取る。
そこで入って来た賑やかな声>>50に顔を向けて]
……すまない、今日の約束だったか!
忘れてしまっていたな。勿論引き取らせて貰う。
[続く言葉に目を僅かに瞠り、椅子から立ち上がり。
謝意を述べると共に深く頭を下げた]
そうそ、タルト・オ・マトン作って来たんやけど、2人も食べるー?
うちが生まれたとこでよぅ食べるお菓子なんよ。
紅茶にも合うと思うで。
[バスケットから取り出した包みをテーブルの上で広げて見せてん。
自信作なんやで?
ベスのために作って来たんやから、味は保証すんでー**]
……うむ、確かに。
では返却の為、近日中にそちらに伺うとしよう。
[笑う娘>>54に対して、男の表情には苦さが残る。ともあれバスケットを受け取り、中身を確かめた。
それは机の上、荷物の脇に置いて、それから容器から少量のジャムを紅茶カップの中へ移した]
……成程。
私にはこういったものの仔細は分からないが、言われてみれば今までのものとまた異なる気がする。
しかし美味いのは今日に限った事ではない。淹れ方も良いのだろうな。
[芝居がかった礼>>52に小さく頷いて、もう一口含んだ]
[声>>55に目を上げ、カップから口を離し]
む。タルト・オ・マトン……
話には聞いた事があるが、君の故郷の物だったか。
[広げられた包みの上で甘い香りを放つ菓子に視線を向ける]
貰って良いならば是非、と言いたいが。
しかし量は足りるかね。
[広間の人数よりも多めに用意されたカップ>>37に横目を向け。
制作者からの許可が下り、なおかつ他の者が手をつけてから、漸く自らも一つに手を伸ばす。いつも通りの光景だった**]
7人目、狩人 ユリアン がやってきました。
狩人 ユリアンは、守護者 を希望しました(他の人には見えません)。
― 森 ―
――……ピューッ!
[甲高い口笛の音に驚いて、猪が方向を変える。
蔓罠が仕掛けてある場所に追い込み、走れなくなったところに何本かの矢を射掛け、動きが鈍ったところに山刀で止めを刺した]
……大物だ。
[罠に使った蔓を解いて足を縛り、勢いつけて背中に担ぐと、真白雪に深い足跡を残しながら森の中を歩いてゆく]
― 森 ―
[森の奥に仕掛けた小動物用の罠を回収していると、自分のものではない足跡が見つかった]
……エリ来てた?
[行きの足跡を辿って森の奥を見て、帰りの足跡を追って森の入口を見る]
…………。
[猪を担ぎ直すと、まずは家に戻るため歩くのを再開した]
――――――――――――
■名前:ユリアン・ペルツ Julien Pelz
■年齢:20
■職業:狩人
■経歴:5歳の時に母が他界し祖父に引き取られて村に来た。
一昨年に祖父も他界して今は一人暮らし。
狩りで得た毛皮を売ったり肉を物々交換してもらったりしている。
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[村役場の住民票に、彼のことはこう記載されていた**]
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