人狼物語 ─幻夢─


83 血塗れの手

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タチアナ、メモを貼った。

2013/04/28(Sun) 21:36:08

イヴァン

―少し前/広間―

[名を呼ばれ顔を向ければ視線が重なる。
客商売をしている男は普段ならば愛想よく笑みでも浮かべるのだが
容疑者として集められた自身を取り巻く状況に複雑そうな面持ち]

意外でした。

[ヴィクトールに対して零した言葉は本心。
口調の粗さもその時ばかりはなりをひそめる。
見送る視線に、ひとつ会釈するように頭を下げて別れた]

(90) 2013/04/28(Sun) 21:38:25

イヴァン

―二階/客室―

[宿の部屋として使われていた屋敷の二階には個室が並ぶ。
空いている部屋を探し、荷物を運び入れた。
無論釣果は厨房の流し近くに置いたままにしている。
ベッドに腰を下ろし下げた視線の先には組んだ長い指先]

こんなことならあの時村を出てしまえば良かった。
じーさんも居ない、引き止める者なんて……

[居ない、と。
それは声にはならぬまま途切れる]

…………。

[祖父を弔ったあの日も、村を出る事を考えた。
考えて、それを実行しなかったのは
少なからずこの村に親しい者が居たからに他ならない。
知らぬ土地で柵なく気楽に過ごす事よりも
あの時はその縁を捨てたくは無いと思っていた]

(91) 2013/04/28(Sun) 21:38:39

イヴァン、メモを貼った。

2013/04/28(Sun) 21:46:37

アリョール

―広間―

[一先ず、与えられたナイフは遠慮なく受け取って、服の内側へ]

不憫なことだ。

[自分と同じ境遇におかれたらしき名前の羅列に一人ごちる。
厨房のほうから微かに聞こえる声も、おそらくその中の誰かなのだろう。
けれど、そちらには向かわず、荷物を置くため2階へと向かう]

(92) 2013/04/28(Sun) 21:49:29

ヴィクトール

[ その頃はもう少し、髭の量も少なかった頃だった。
 最初こそ煙草の吸い方に慣れておらず盛大に咳き込んだものの、暫く吸っていると、]

 「喉がすーっとするんだね。ごほっ。」

[ しみじみと青空を眺めながら感想を伝えた。
 振り返り、ありがとうと感謝も伝えた。]

 貯蔵庫の方にも食糧があるようだよ。

[ 感謝には僅かに首を傾けて応じ、タチアナの後から厨房へと入った。
 厨房下に作られている貯蔵室>>#2の扉を開きながら、タチアナの溜息に合わせるように呟く。]

(93) 2013/04/28(Sun) 21:50:18

ヴィクトール


 水は内井戸があった筈だ。
 お茶を飲むなら汲んで来よう。

[ 引き止められなければ、手頃な薬缶を掴み、井戸から水を汲んでこようとする。]

(94) 2013/04/28(Sun) 21:55:12

9人目、 ニキータ がやってきました。


ニキータは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。


ニキータ

―村の一軒家―

[――男は、寝ていた。

 手入れを怠たること暫く。
 家具の天板にうすらと積もる埃と、
 うすら黴びたような乾いた匂いのなかで、
 じっと動かない男は寝ている。

 幾人かに届いた良くない知らせ。
 眠る間に音もなく届いたそれは手紙の形をしていた。
 男は文面を見て、また寝た。

 今は、何かの予兆のように。
 男の弛緩した手の中でカサリと鳴いた]

(95) 2013/04/28(Sun) 21:55:33

【独】 ヴィクトール

/*
きっとこのニキータ、智狼希望に違いない。
弾かれる可能性があるかもしれないな。

(-20) 2013/04/28(Sun) 22:00:06

タチアナ

[煙草を勧めてみれば慣れていない様子が見えて、おかしくて笑ってしまったこともある。
 それでも素直な感想と感謝に、めったにない柔らかい笑顔を返した記憶。

 それを思い返しながら、ともに厨房へと入り。
 貯蔵室を見ればどれだけの閉じ込めるつもりなのかと、こめかみを抑えた]

 そうね、いきなり酔っ払ったりするよりは、お茶のほうがイイでしょ。
 そっちは随せるわ。

[水を汲みにいくのはヴィクトールにまかせて、厨房にある茶葉をみる。
 紅茶の他にハーブもある。

 とりあえず飲み物にも困ることは無さそうだから、紅茶をいれることにした。
 かまどに火を起こし、カップとポットを用意する]

(96) 2013/04/28(Sun) 22:03:05

アリョール

―2階―

[適当に選んだ部屋は運良く誰にも使われていなかったようで、ノックに返るものは無い。
これ幸いと少ない荷物をそこに置く]

――…ケホッ。

[微かに埃が積もった部屋。
反射的に咳が出る]

…これはもしや、全部の部屋がそうなのか?

[露骨に嫌悪の表情を浮かべる。
汚いものは嫌いなのだ]

掃除用具の在り処を探さねばな。

[廊下に出て、2F個室のいくつかのドアをノックする。
掃除用具の在り処を知っている人間がいないか聞いて回る心算である]

(97) 2013/04/28(Sun) 22:07:23

ベルナルト

―少し前/広間―

[その時のアレクセイ>>54の話はただ静かに聞いたのみだった。
 一度頷いたのは、人狼がいなければ良い、の言葉に対してで]

 ……ありがとう。
 惜しんでくれる君を、僕も失いたくない、よ。

[ただ一度だけ小さく零したのは、その緩んだ口許が見えた時>>55
 無二の友や実の兄弟に対してのように、という程ではないが
 それでも声色は幾分か和らいだもの。
 あぁ祈ろう、と是を返すように、ベルナルトは目を閉じていた。]

(98) 2013/04/28(Sun) 22:09:45

ベルナルト

[一つ目は遠く、二つ目は近くから聞こえたノックの音。
 応えるアレクセイの声、扉が開く音。
 そこで漸く目を開くと、見えた姿>>63
 その微笑の中に滲む硬さまでは読めなかった、が]

 やぁ、ヴィクトールさん。…………

[親しいふたりの遣り取りにベルナルトが口を挟むことは無かった。
 ぼんやりしかけていたこともあり微かな声までは耳に入らない。
 暫く静かにふたりを眺めていたが、己に掛けられた声>>67に、
 目が覚めたように瞬き、それから頷いて、アレクセイを見送った。]

(99) 2013/04/28(Sun) 22:10:07

ベルナルト

[それから見えたのはイヴァンの姿>>72
 彼が驚くのも無理は無い、と、この時まだその場に居た
 ヴィクトールの姿を一瞥しながら、ベルナルトは思う。
 その彼が机上のものに目を向けているのを見て、
 己の口からの説明は要らないだろうと口を閉ざす。
 黙っていたのは、気の利いた言葉が浮かばなかった故でもあったが]

 ……捌く、か。イヴァンらしいね。
 君の得意料理が食べられるなら嬉しいけれど。

[彼が広間を後にする>>73のを見送る際に、
 特に彼に届くとも思わずにぽつりと零したのはそんな声。]

(100) 2013/04/28(Sun) 22:10:48

ベルナルト

[用意されたナイフの数がこうして減っていっても、なお。
 それを掴むことの未だ無かったヴィクトール。
 彼が口にした香のこと>>78には曖昧に首を傾げながら、
 それでも暫しその顔を見詰めてから、苦笑い一つ。]

 あなたは優しい、ね。

[そんな、村人に対して優しい「お偉いさん」が居るからこそ、
 金だけはあるばかりに、真面目に働いていることもない自分が
 それなりにでも村人として受け入れられているのだろうと思う。
 ソファに身を預けたまま、広間を後にする彼>>79に、けれども、
 恨みはしないと応えることはないまま、その背を見送った。]

(101) 2013/04/28(Sun) 22:11:27

ニキータ、メモを貼った。

2013/04/28(Sun) 22:16:15

ヴィクトール

[ その笑顔を見て、当時のヴィクトールの胸中に去来したのは、やはり、村人達が囃し立てるような姿だけではないという想いだった。
 気付けば、タチアナの柔らかい笑顔に、ヴィクトールも微笑みを返していた。]

 酔っぱ……、確かに昼間からはね。
 今から何か話し合うかもしれない。

[ タチアナがそういう仕事をしているのは知っていた。タチアナにヴィクトールから誘いをかけたことはない。]

 ああ、
 茶葉を探すのは任せる。

[ そうして暫くすると、ヴィクトールは井戸から水を汲み上げ戻って来た。
 火が熾された竃に薬缶をかける。]

(102) 2013/04/28(Sun) 22:17:40

【独】 ヴィクトール

/*
Q.そのまま掛けていいんですか?ずっと使ってなかったのでは。
A.き、きっと何処かの段階で漉したんだよ!

外で蓋無しだとあれだけど、
内井戸だと綺麗……かなきっと。

(-21) 2013/04/28(Sun) 22:20:09

【独】 ヴィクトール

/*
メモを見る限りは、狼設定だな。(髭撫で
弾かれたら、どういうロールにしよう。
餌にしかならないぞ、この髭。

(-22) 2013/04/28(Sun) 22:22:39

ベルナルト

[結局、未だ部屋を見繕う気にもならないまま。
 かといって厨房の方の気配に気付いて
 手伝いに行くなどということもしないまま。
 新しく来た気配の主に、ゆるりと目を向けた。]

 あぁ、アリョール。
 不憫……と言っていても仕方ないんだろうけれど、ね。

[淡々とした声でそう零して、彼女>>92を見送った。
 ナイフを手に取る様に遠慮がないように見えても、
 あからさまに目を伏せたりはもうしなかった。
 自分だって結局はそうした、ということもある。]

 ……彼女のように迷いなくあれれば。
 少しはこんな空気も、耐え易くなるのかな。

[さらに微かに零した声は、もうアリョールの姿が見えなくなってから。]

(103) 2013/04/28(Sun) 22:28:41

タチアナ

[ヴィクトールの微笑みと、透き通るような青空ははっきりと覚えている。
 だからこそ、酒場で顔をあわせても、声を、誘いをかけることはしないまま。

 話し合いがあるのかしらとゆるりと首をかしげた]

 部屋に閉じこもってて、終るんだったらいいけれどねェ……

[小さく呟き。
 かまどに置かれた薬缶が蒸気を上げるのを待ちながら]

 ……お茶も結構種類が合ったわよ。
    ――ある意味普通に暮らしてるよりゼイタクかもしれないわね、これ。

[皮肉だわ、と呟きを一つ]

(104) 2013/04/28(Sun) 22:34:46

ニキータ

[なにが不満なのか。
 と、涙ながらに問われた事がある。

 何も不満などはなかったのだ。
 とりたてて趣味もなく、そこそこに友人に恵まれ。
 両親も兄も健康そのものであるし、
 仕事にやりがいを感じてはいたし、
 恋人がいたり、別れたり、人並みの青春を送り、
 ひどく理不尽な不幸はそこにはなかった。

 ただ、ある日。
 ちょっと風邪をこじらせて。
 外に出るのが億劫に感じた。

 きっかけはそんなもの。

 それきり、なんだか明るい日差しを浴びて
 にこにこ普通の日々を続けて行く事がうまくできなくなった]

(105) 2013/04/28(Sun) 22:37:43

ニキータ

[はじめは心配されて、
 だんだんと顔色をうかがわれ。
 だんだんと家の中が歪んでいった。

 半年前に家族に暇を出されてここに居る]

 …。

[気まずいな。と、男は思う。
 廃墟への迎えの者の少し後ろを歩きながら、
 何を話していいのか判らず黙っていた]

(106) 2013/04/28(Sun) 22:38:12

ベルナルト

―広間―

[ソファの上で、抱えていた手荷物鞄を開けた。
 取り出したのは黒い鉛筆、素描の為の小さなスケッチブック。
 色を添える為の顔料や油まで携える余裕は無かった。]

 ――――…

[窓の外から見える、雨濡れの景色を描きとめようとした。
 気を紛らすかのような行動。けれど結局、筆は上手く進まない。
 小さな溜息零した後、鉛筆とスケッチブックは片手に持ったまま、
 残りの手荷物をもう片腕に抱えて、広間を後にした。]

(107) 2013/04/28(Sun) 22:38:35

ヴィクトール

[ 話し合いがあるかもしれないと言ったが、そんな確証はなかった。
 人狼が居るのかどうかすら分からない宙ぶらりんの状態。
 勿論、居ないのなら居ないに越したことはない。
 タチアナに曖昧に頷きながら、]

 そうだね。
 ……しかし、魚も用意されているなんて。

[ 流しの傍>>64には魚も置かれている。
 狭い世界ながらも、悠々とくるくる泳ぐ姿は、何処か自由と、同時にこの屋敷に集められた容疑者達を思わせた。]

 イヴァンが掴まえたとか。

[ ヴィクトールは、問うように呟いた。
 魚を捌く>>73など言っていたのだから、少なくとも厨房に魚が置かれていたのは知っているのではと推測する。]

(108) 2013/04/28(Sun) 22:43:31

アリョール

[結局、ドアの向こうから反応が無かったり、知らないとの声を受け、自力捜索することに]

お。見つけたぞ。

[2階物置にて、適当に使えそうな盥や箒、襤褸布を発掘]

水は、井戸があるんだったか…?

[盥と布を手に、1階へと下りていく]

(109) 2013/04/28(Sun) 22:44:21

ニキータ

[伸びるに任せた前髪は、
 周囲の視線をいくばくか和らげてくれる。

 思えば。

 日がな一日眠りこけて、
 近所付き合いも積極的にせず。
 身なりにも気を使わず。
 夜な夜な明かりも持たずに出歩いているのだから。

 容疑者と言われるのも、もっともなのだろう]

 …

[イヴァンは、
 こんな日でも湖畔で釣りをしてるのだろうか。
 話したり、話さなかったり。
 釣りをする彼の近くでなんとなく月光の滑る湖面を眺め
 なんとなくすごす時間が恋しくなった]

(110) 2013/04/28(Sun) 22:46:58

タチアナ

 人狼なんて、いないわよ、きっと。

[軽い口調で答える。
 そうであればいいというように。

 流しの傍の魚と、ヴィクトールの呟きにゆるりと瞬き]

 ああ、そうねェ……イヴァンが捕まえたのかも知れないわね。

[イヴァンの名前も容疑者リストにあったことを思い返してため息を零す。

 薬缶が沸騰しだす頃。
 アリョールが水を汲みにやってくれば、ハァイと手を振ってみせる]

(111) 2013/04/28(Sun) 22:49:48

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生存者 (4)

ヴィクトール
46回 残1373pt
タチアナ
44回 残1715pt
アリョール
61回 残868pt
アレクセイ
89回 残110pt

犠牲者 (3)

アナスタシア(2d)
0回 残3000pt
イヴァン(3d)
55回 残1075pt
フィグネリア(4d)
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処刑者 (2)

ニキータ(3d)
38回 残1852pt
ベルナルト(4d)
35回 残1464pt

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