87 紅の宴─人喰らい・鬼殺し─
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― 大広間 ―
[ちなみにオリガさんの言う“ベルナルトさん”>>171が、エントランスで少しだけ会話したあの人だとは未だ知らなかった]
え、……あ、そうですねぇ。
[温かい飲み物も>>172その言葉にまた、ちょっとだけ間が空いてしまう。
シャワーを浴びたり何か飲んだり、そうやって身体を温めるなんて思考がボクには無かった。
ここにきてした事も、ちょっと眠った後で、着替えて、傷の手当てをしただけだ]
(178) 2013/09/06(Fri) 23:42:23
― 大広間 ―
[カートを引く音>>173に顔を上げる。
炎の赤は残滓となり網膜に余韻を残すが
それもすぐに消えて普段と変わりない視界。
濡れた服も暖炉のお陰で乾いてきていた。
席を立ちサーシャとメイドの方へと歩み寄る]
良い香りですね。
[落ち着く紅茶の香りが鼻孔くすぐるを感じて
綻ぶような笑みをそちらに向けた]
(179) 2013/09/06(Fri) 23:42:45
何かあれば、嬉しいですけど……あ、お帰りなさい。
[繕うように続けた言葉の途中で、サーシャさんが戻って来た。
声を掛けながら一瞬また前髪に目が行くけれど、すぐに意識は無表情な同行者の方へ向かう。
この人さっきのメイドだっけ、なんて考えていたボクは、抱かれている警戒心>>173にも気づかずに]
よかったら、もらいます。
[勧める言葉に、笑顔で頷いた]
(180) 2013/09/06(Fri) 23:43:55
─ 廊下 ─
[問いに返ったのは、肯定。>>177
向けられる視線にあるものに、微か、口の端が上がった]
そ、中々広くて、探検し甲斐がありそうだと思ったからさぁ。
[返して紡ぐ声音はどこまでも軽いものだが]
ああ、だったらご同道しよーか?
一人探検隊は寂しいしー?
[それとは裏腹、鋭さを微かに宿す瞳は、屋敷への警戒心がある、と端的に物語る]
(181) 2013/09/06(Fri) 23:44:12
― 大広間 ―
[オリガ>>171の言葉の中に出てきた「ベルナルト」の名にぱちりと瞬くも。
その名の人もまた来客のひとりなのだろうとメーフィエは思った。
それからキリル>>176の視線を受け、頷いて同意を示した。]
ちゃんと案内して貰えば良かったって思うくらい、広かった、ですね。
内装も綺麗だし、見ているだけでも、時間が過ぎちゃいそう……
[まさか逃げ込んだ森の中でこんな立派な屋敷に迎えられるなんて。
そう思った時に、漸くふっと違和感に気付いたのだけれど――]
(182) 2013/09/06(Fri) 23:46:21
[キリルの言葉>>176になるほどと相槌を打つ]
――…そんなに?
それなら探検というのにも頷けますね。
客室が多いなら、……お客様がよく来られるのかしら。
[ならば出迎えてくれたメイドの対応も理解できる気がする。
不安をなくそうという無意識がそのような解釈を齎した]
(183) 2013/09/06(Fri) 23:50:53
此方の広間も素敵ですよね。
まだ雨、止みそうにないですし
後でお屋敷の中をみてまわろうかしら。
[内装の話題がメーフィエ>>182の口から零れると
興味津々といった態で話を聞いた]
(184) 2013/09/06(Fri) 23:53:29
─ 廊下 ─
[視線に含んだ意を解したらしい青年の表情>>181に、先とは違う笑みを浮かべる。
軽い声と瞳に宿したそれを見て、こくと頷き]
えぇ、お願いします。
私も一人で歩くには広すぎて寂しかった所ですし。
[そう言って微笑むと、階段の先へと視線を移し]
一人で宝を拝みにいって良いものかどうかとも思っていましたから。
[普通は階上に居るだろう主人を指して、警戒を示した]
(185) 2013/09/06(Fri) 23:56:21
― 大広間 ―
[カートを引く音とサーシャ>>173の呼びかけに気付き振り向いた時、紅茶の温かな香りが鼻を擽り、口許が緩んだ。]
ええ、あたしも是非頂きます。
ありがとうございます、貴女も、サーシャさんも。
それと……すみません。
お粥とか野菜のスープとか、簡単にでも良いので、頂けないでしょうか。
あたしも、何かお手伝いできることがあれば、お手伝いしたいです。
[サーシャとメイドに礼を述べて、メイドから紅茶のカップを受け取ってから。
そのメイドに対して注文を付け加えた。
あの時キリル>>178の返事の中にもあった間に、メーフィエは気付いていた。
その訳をはっきりと察した訳では無かったが――。
紅茶だけでは、という気持ちが、自身の空腹の所為もあって胸の内にあった。]
(186) 2013/09/07(Sat) 00:00:09
─ 大広間 ─
[暖炉の傍から離れてこちらに来るオリガ>>179が目に入った]
質の良い茶葉使ってるんだろうね。
香りだけで何だかホッとするよ。
はい、どうぞ。
[表情が綻ぶのを見れば、僕もつられて笑みを浮かべて。
紅茶の注がれたティーセットを拾い上げてオリガへと差し出す。
キリル>>180からも是が返ると、頷いてから同じようにティーセットを拾い上げて差し出した]
人数分あるみたいですから、遠慮なくどうぞ。
[遠慮気味な言葉に聞こえたから、そう付け加えて僕は微笑みをキリルに向ける。
警戒は、薄れたわけでは無かったけれど]
(187) 2013/09/07(Sat) 00:06:08
─ 廊下 ─
だーよねぇ。
こう広いと、探検好きでもちょっと辛いわ。
[同意の言葉>>185への応えは、どこまでも軽い]
うん、そこは俺もちょっと考えたなぁ。
……拝ませてもらえるかどうかは、わかんないけどさ。
[示されるものが何かは察しがつく。
似たような思考をした者が他にもいた事には、自分の感覚が間違ってもいなかった、と思えて安堵するものの。
同時、状況への警戒もまた強くなる]
ま、他にも上に行きたい理由はあるし、行くとしましょーか。
[それでも態度は変えぬまま、階段を上がり、三階へ。
階段の先、人の気配が薄く思えるのは気のせい……と、思いたかった]
(188) 2013/09/07(Sat) 00:09:24
─ 大広間 ─
どう致しまして。
あー、食事、かぁ。
そう言えばもう夕方過ぎてるんですよね…。
[雨が降る前は茜色の空が見えていたはずだ。
それで大方の時間は知れたは良いが、そろそろ腹も空いてくる頃合。
メーフィエの言葉>>186を聞いて、その時間が近付いていることにようやく気付いた]
非常食、全部落としちゃったしなぁ。
僕も何か頂いて良いですか?
[贅沢なものは望まないから、メイドに任せると言う意図を含めてメイドに頼んでみる。
返るのは抑揚の無い「かしこまりました」の声。
感情が籠もっていないとこんなにも気まずい気分になるのだろうか、と思うくらいに無機質な声だった]
(189) 2013/09/07(Sat) 00:15:11
― 大広間 ―
ええ、テーブルもソファも、綺麗でしっかりしたものに見えるし。
このティーセットも、うちで扱いたいなって思っちゃう――
[此方の広間も、というオリガ>>184にそう返したところで、言葉を一度切るように、自分の分の紅茶を一口啜った。]
本当に、 ……こんな巡り合わせ、ですし。
折角ですし、迷っちゃわない程度に、見て回るのもいいんじゃないかなって。
[ほんの微かな言葉の間は、この屋敷に対する違和感の所為。
それでも今は軽い言葉にだけ留めたし、自分自身、内心でもあまり深くは考えまいとした。]
(190) 2013/09/07(Sat) 00:15:13
─ 二階・廊下 ─
ベルナルトさんは探検がお好きなんですね。
もう下の階は見て回られましたか?
[軽い口調に合わせるように問う声は何でも無い風に。
何か変わったものがあるならこれで教えてくれるだろうと、目の前の男を判じたから。
他にも上に行きたい理由は追及しなかったが、この問いで合わせて答えてくれただろうか。
促す言葉に頷きを返して共に階上へと向かった]
─ →三階 ─
(191) 2013/09/07(Sat) 00:18:50
― 大広間 ―
[ティーカップに注がれる紅茶の揺らぎを見遣り
サーシャの手許>>187へと視線を移ろわせた]
お部屋の内装も素敵だし
紅茶の茶葉も、此方のご主人様の好みかしら。
[まだ会ったことのないその人に
ほのかに好意的な印象を抱くのは紅茶の香りが所以。
差し出された紅茶のカップを受け取り]
――…ありがとう。
[感謝の言葉と笑みを向ける。
そっとカップの縁に口付ければ
あたたかな琥珀が口腔を潤してゆく]
(192) 2013/09/07(Sat) 00:21:17
─ →三階 ─
知らない場所がある、っていうのが落ち着かない性分なのよ、俺。
一階は、半分くらい?
大浴場と、あと、面白い場所があったんだよねぇ。
[問い>>191に返す様子は、何気ないやり取りの如く。
話題に上げるのは大浴場と、室内庭園のこと]
で、その庭の上の部分がどうなってるのか見てみたいなー、っていうのもあって、上がってきたってわけ。
[一通り話し終える頃には、三階へたどり着く。
しん、と静まり返る廊下の空気は、階下よりも重く思えた]
(193) 2013/09/07(Sat) 00:33:23
さて、と。
[ぐるり、見回す。廊下が伸びるのは二方向。
片方は、先ほどの庭の上だろうと当たりをつけ、反対側に向かおうとしたものの。
数歩進んだ所で、奥から出てきたメイドに道を阻まれた。
曰く、この先は主の私室につき、ご遠慮ください、との言葉に眉が下がる]
えー、ご挨拶するのもダメ?
……いや、やっぱり、そこの筋は通したいんだけど……ダメ?
[無害な風で交渉を試みるものの、メイドの無表情さは揺らぐ事無く。
結局、階段のところまで引き返すハメとなった]
(194) 2013/09/07(Sat) 00:33:39
― 大広間 ―
ありがとうございます。
じゃあ、遠慮なく。
[差し出されたティーセットを受け取って、微笑み>>187に笑顔を返した。
茶葉の質とか、香りのよさとか、そんなものは分からない。ただ何もなくいきなり飲むのは“キリル”としてはダメな気がしたから、カップに顔だけ近付けた体勢で暫く止まってみた。
メーフィエさんが温かいもの>>186を頼むのも聞こえていたけれど、その内の思いにまでは気づかないまま]
(195) 2013/09/07(Sat) 00:37:29
……、うん。
[口をつけて、少し飲んでみる。
この紅茶が美味しいのかどうかは分からない。温かい液体が喉の奥に流れて行く感覚、それ自体が新鮮で、少し動きが止まる。
少しして口を離し、ほぅと吐いた息すらさっきより暖まっていた]
すっごい……
[つい本音が洩れてしまった。
単なる味の感想としても、然程おかしくは無い、と思うけれど]
(196) 2013/09/07(Sat) 00:38:48
― 大広間 ―
茶器を扱ってらっしゃるんですか?
[メーフィエの声>>190にはたと瞬く]
うちは宿をしてるんですけど――…
こういうティーセットでおもてなしできたら
素敵だな、って思います。
[手許のカップに見惚れるような視線を注いだ]
不思議な巡り合わせ。
……ええ、折角の機会なので。
迷子にならない程度に探索してみます。
(197) 2013/09/07(Sat) 00:50:24
[キリルの漏らした本音>>196に綻ぶ口許]
好い香りですよね。
すごく、……落ち着きます。
[含んだ紅茶は苦味一つなく
茶葉に最適の淹れ方をされたものとわかる]
(198) 2013/09/07(Sat) 00:51:26
─ →三階 ─
あぁ、それは解りますね。
場所の把握だけでも出来ると安心するんですが。
[返された答え>>193に淡く笑んで同意を返す。
大浴場と室内庭園の話を聞くと、軽く瞬き]
…客室の中を見た時も思いましたが。
こんな森の中で良く維持出来るものですね。
金も手間もかかるでしょうに。
[金持ちの道楽だろうとは思うが、不審はより増す。
少なくとも訳有りだろうと思えばやはり長居はしない方が良いかと脳内に置いて上がった三階は物音一つしなかった]
(199) 2013/09/07(Sat) 00:51:41
─ 三階 ─
[二手に分かれる廊下に、どちらへ向かおうと問うよりも先。
歩き出した青年>>194の後についていこうとしたが、それはメイドに阻止されて]
私からもお願いします。
せめて、一晩お世話になるお礼だけでも済ませておきたいのですが。
[ベルナルトに続き、交渉を試みたがやはりメイドの態度は崩せなかった。
階段前まで引き返したところで振り返ると、メイドはもう姿を消していたけれど]
…宝を拝むのは無理みたいですね。
あちらは行けるのか、試してみますか?
[また行こうとすれば出てきて阻止されるのだろうという推測は、きっと当たっている。
今のところは引き下がるべきか、と青年がここに来たもう一つの理由を確かめようと問いかけた。
同意が返されれば、そちらへと歩みを進めるつもりで]
(200) 2013/09/07(Sat) 00:52:15
― 大広間 ―
[サーシャ>>189の言葉に、未だ雨に打たれる暗い窓にちらと視線を向けてから、頷いた。
今が夕飯の時刻だと知っていて食事を頼んだ訳ではなかったが、それは敢えて言わないでおいた。
そんなメーフィエは、非常食を落としたとサーシャがメイドに告げたのに瞬きはしたが。
頭の中で幾らか想像はすれど、自ずから彼の素性を問うたりはしなかった。]
美味しい夕飯、用意して頂けると思います。
紅茶も、今まで飲んだことのある中で一番美味しいですし。
その、お茶のことは詳しくはないけど――みんなの顔を見ていたら、やっぱり良いお茶なんだって判るから。
[ロングテーブル奥の扉に向かうメイドを見送ってから、そんなことを口にした。]
(201) 2013/09/07(Sat) 00:55:55
[結局メーフィエの注文に対してメイドが返したのは淡々とした承諾で、手伝いに対して返ってきたのは、やはり淡々とした否定。
それに気まずさを思うより前に――そういえば此処のメイドはずっとこんな調子だ、と思い当たった。]
…………。
[重なる疑問を誤魔化すように、もう一口紅茶を含んだ。]
(202) 2013/09/07(Sat) 00:58:57
― 大広間 ―
……ん。
[オリガさんの声>>198に、同意の心算で小さく頷く。
香りの善し悪しはやはり分からないけれど、落ち着くのは確かにそうだと思った。
紅茶が身体の内を温めてくれて、何だか幸せな気分だ]
なんだか、さっきよりお腹空いちゃいました。
[先程までぼんやりと感じる程度だった空腹が強くなったのは、それと関係あるかは分からないのだけれど]
(203) 2013/09/07(Sat) 01:07:26
─ 三階 ─
[階段を上りながらの話への反応>>199から、アレクセイがこの屋敷に似たような評を下しているのは感じられた。
状況如何では利害が一致する可能性あり、と意識に刻んでおく。
特異環境では、そこを的確に読めるか否かが命運を分けることもあるから]
ガード、固そうだしねぇ。
……ま、焦っても仕方なさそうだし、白地図を埋めるの優先しましょーか。
[問い>>200に返すのは、同意。
反対側へ進む歩みを阻むものはなく。
進んだ廊下は、扉に突き当たって終わった]
下と、似たパターン、てことは……。
[呟いて、扉を押し開ける。
途端に響くのは、一際大きな水の跳ねる音。
何事か、と見回した視界に入るのは、降りしきる雨と、それを弾く透明な、硝子]
(204) 2013/09/07(Sat) 01:09:45
─ →展望室 ─
……ないわー。
[踏み込んだ場所が何なのか。
理解した瞬間、口をついたのはこんな声]
ほぼ全面硝子張りの空間とか。
どんだけよ。
[外に接している壁面と、天井まで硝子張りのそこは、展望室か何かだろう、との察しはついた。
今は降りしきる雨に視界を閉ざされ、森の木々の影くらいしか見えるものはないのだが、晴れていたならそれなりの絶景が見えるのは想像に難くない]
(205) 2013/09/07(Sat) 01:10:11
― 大広間 ―
あ。ええ、ティーセットもそうだし、綺麗な食器もかな。
色んな場所から取り寄せた雑貨をお店で扱っているんです。
[オリガ>>197に向けて、一先ず簡単にだけ素性を述べた。
素性を述べてから、自分自身の身の上のことが思い出されて、少しだけ声色を落としたのだが。
続ける言葉は、今一度確りとしたものに努めた。]
そうね、こんな綺麗なティーセットで――、
貴女みたいな綺麗な宿屋さんからおもてなしされれば、
お客さんも、もっと喜んでくれるんじゃないかな。
[ティーカップもオリガ自身も、メーフィエにとって綺麗に見えたのは本当だったが、それでも少しお世辞っぽいかな、とは内心思う。
思いながらも敢えて口には出さぬまま、探索してみると告げた彼女に緩く頷いた。]
(206) 2013/09/07(Sat) 01:15:39
─ 三階 ─
[飄々とした青年の素性は知れないが、少なくとも自分と同じ警戒を抱いている。
交わした会話でそう信じられたから、現状同行するのは不安にもならず]
ここのご主人は余程の恥しがりやなのでしょう。
[青年の言葉>>204には思ってもいない事をしれっと口にして、反対側へと進む。
突き当たりの扉を開ける彼に続き、その先>>205を見て]
……一体幾らかけてるんだろう。
[口にした疑問は、素のそれだった]
(207) 2013/09/07(Sat) 01:19:44
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