88 Schlachtfeld 11
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胡蝶 ノクロ
[そうして、男が立ち去ったあとで、大きく息を吐くと、いつもより少し大きな白を呼ぶ]
さて……あの者に、神魔の子に伝えておこうか、ね……
「あまり叱らないでやっておくれ」と。
[普段は口に乗せることのないその名、蝶に託して]
[飛び去る白の行方は追わず、目を閉じる]
……さて、転生までは行かぬがかなり消耗した、の。
少しの間眠るとしようか……
[そういうと、羽衣と翅がするりと全身を包み込む]
[まるで蛹の如きそれ、癒しの眠りゆえ寝顔はそのままに]
[次に蝶が目覚めるのは、そう遠くはない日の話]**
純粋魔族 ランス
/*
せいぜいがんばるんだな。
［なんとなく、半ば本当の声援になってしまうのは否めない。
青いのを鼓舞して課題に取り組む赤いのに投げる視線は、
見守るように温かい……かどうかはわかりませんが］
まあ、がんばれ。
［再度言って、去る背中に手を振る。
自分も反対方向へ歩き出す**］
純粋魔族 ランス
/*
レディアおやすみなさい。
こちらこそ、腹筋直撃すぎでしたよｗ
ありがとう楽しかったですー
ヴィノールもありがとう！
早口言葉なに書いてあるんだもうｗｗｗ
胡蝶 ノクロ
/*
ということで、ノクロRP的にも〆ておいて
(実は最後が一番やりたかったとか何とか)
まだ終わりきってないけど、アミルはお付き合いありがとうございました！
色々つたなくて申し訳ない。
と言うわけで、使いきりたいけど時間的にあれなので入りなおしてきます。**
正義のブルー ヴィノール
う、うん！
［ぐっと拳を握ってレディアに同意して］
あ…
［ランスの後姿をレディアを交互に何度か見て］
えぇっと…
………
［しばらくランスの後姿を見つめた後、踵を返して慌ててレディアの背を追った**］
胡蝶 ノクロが村を出て行きました。
15人目、小説家 エラリー がやってきました。
小説家 エラリーは、おまかせ を希望しました（他の人には見えません）。
小説家 エラリー
[てくてくてく]
[はたり]
[歩みを止めて、今気がついたとばかりに周りを見て]
……また、か
師匠！
無断で変なところに放り込むなって、いつも言ってるでしょーがー！！！
[決して迷子になったわけではない]
純粋魔族 ランス
/*
まだ起きてた（笑）
ヴィノールも負けず劣らずぎゅってしたくなるので手強いです。
手強い勇者ずです。
そういえば、ヴィノールの目的をがっつり潰してしまった気がしなくもないが……（汗
ランス気づかなかった！ すまない！
いつか見つけてはらしてくださいませ！
純粋魔族 ランス
強い敵が欲しいと言ってみたり、そうでもなかったり。
……お前は……ああ。育てるのも過程のひとつ、なのか。
［蝶が手強い相手なら、戯れに拳を交えるのも暇つぶしになるだろうに、とは思えど、そこはどうやら感覚が違うらしい。
赤と青の人の子を思って、少しだけ同情しておいた］
……俺のことは気にしなくていい。
好きにするし……お前が邪魔になったら、俺も考える。
［口調は変わらない。
表情も、いつもと同じ、無表情］
純粋魔族 ランス
［話の終了に頷いて道を譲るように一歩離れる。
ホロリとならされる弦の音が、紫色の影を呼び、
相手はその影の内に消えていった］
…………。
［ため息をひとつ**］
まあ……
難儀なことだ。
流浪楽士 ユーリ
……わざわざ、こうして使いを立ててきた、という事は。
それだけのおいたをなさった、という事でしょうに。
[じとり。
真白を見上げる目は半眼に]
あなたが何をしようと、俺の知った事じゃありませんけれど。
……過剰な干渉は、お控え願いたい。
[そんな言葉を紡いで、それから]
ま。
言った所で、聞きゃあしないんでしょうけれど。
[一度目を閉じ、零すのは、大げさなため息。
それから、真白を改めて、見て]
流浪楽士 ユーリ
言伝は承りましたが、聞き入れられるかどうかは、状況次第です、と申し上げておきます。
……もうお帰り。
彼の君は、眠っておられるのでしょう？
なれば、その力の一助となりなさい。
[静かに告げて、真白から目を逸らし。
ゆっくりと、探し人のもう一方の気配を感じる方へと歩き出す]
……まったく、もう。
[少し進んだ所で、零れるのは、ため息と]
何を考えているのやら、彼の君は。
[お互い様と言われそうな、ぼやきがひとつ。**]
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