89 赤き果実る崖の上で
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― 裏口付近・台所 ―
[そう昨日はつい夜遅くまで眼が冴えていて。
裏の台所の使用人らが使うテーブルに、肘をついて…ガクッ]
んガッ、はいっ!?
すみませ寝てないでますよ?配達ご苦労さ
[寝ぼけて声の内容など聞いていない。
口元を軽く拭いてから、いつもの配達の顔を思い描きながら慌てて裏口を開けた先にいた、>>4見知らぬ顔に緑の瞳を大きくひらいた。]
(82) 2013/12/06(Fri) 17:11:31
どちらさま?
[胡散臭そうなのと眠たいのとが混ざった、非常に微妙な顔で>>5長い台詞は右耳から左耳へするっと抜けていきかけたが、書物と、拝見、の単語はかろうじて引っかかったようで、突然ぱっと明るい顔を向けた。]
なんだー、そういう事なら、表から来るといいですよ。
ここの旦那様は、その様な方も歓迎する方ですから。
[問い返しにはうんうんと、二度ほど頷きいい笑顔。]
ささ、どうぞー。
[気軽に表へと促したその足で、自分は屋敷の中を横切り表へ向かう。
ぱたぱたと足音を立てる仕草からは、メイド業に慣れていないか、向いていないかがうかがえる。]
(83) 2013/12/06(Fri) 17:11:41
― 玄関→広間 ―
[表で同じ事を言われたが、一度目は殆ど耳に入っていなかったのだからまったく気にせず客人を迎え入れ、まず案内したのは広間だった。]
お茶淹れてきますね、外寒かったでしょ?
とりあえず先に暖まっちゃってください。書庫は寒いですし。
[そう言いながら手際よく、口を挟む間もなくカップを渡す。]
それじゃ、暫くごゆっくり。
[そうお茶を渡すと、礼取りくるりと扉を閉めた。
背に結んだエプロンのリボンが、ふわりと踊るように揺れた。]
(84) 2013/12/06(Fri) 17:11:58
― 玄関 ―
はいはーい。
[>>10今度は寝ぼけず通常対応。
ぱたぱたと走って玄関開くと、見覚えのある赤毛に、ひらりと手を振った。]
やっほラッセル様。
毎度のお届けご苦労様。
[崩した様子で、されど様をつけながら、いつもの物言いも気にする素振りもなく、手慣れた様子で突き出すようにされた品物もほいと両手で受け取った。]
ついでにお茶飲んできなよ。
で、心身あっためてからつり橋に臨むといいよ。
[吊り橋が苦手な事を熟知している様子に言うと、ニシシと笑って広間へ通す。
相手の物言いなど何のその、な調子は終始崩れない。]
(85) 2013/12/06(Fri) 17:14:40
お客さん来てるから、粗相しちゃダメよ。
[そう言い広間に案内し、来客用にと置いてあったポットでラッセルにも茶を淹れ渡した。]
何時も通り、勝手に飲んじゃってもいいからね。
じゃ旦那様に届けてくるわ。
[ごゆっくり、と言いながら広間をするりと出てゆく。]
(86) 2013/12/06(Fri) 17:16:08
― 広間の外 ―
おや、お嬢様。
お客様のお相手ですか?
ちゃーんと出来ますか〜?
[広間を出たら出くわしただろう>>16、小さな淑女に建前のような礼とりながら、にっこり笑って微笑んだが、からかいもそこそこに、館の主へ届け物を渡しに行こうとしたのだが、呼び鈴にくるんと回れ右。]
(87) 2013/12/06(Fri) 17:16:16
― 玄関 ―
はいはいはーい!
…今日はやけにお客が多いわね。
[>>25いそいそと三度玄関前に顔を出すと、これもまた見知った顔にラッセルと同じ応対をする。]
おっとハーヴェイ、届け物?
え、旦那様に直接?
それは丁度いいわ。こっちも用があったしね。
それじゃ、こちらへ。
[ひらりと手を振りその手を奥へ、流れるような動作で示すと先導する。
最中ちらと手にした品物を見れば、包みの可憐さから、それが誰の手に渡るかすぐ知れた。]
(88) 2013/12/06(Fri) 17:17:13
旦那様、ハーヴェイさんがお届け物を直接と伺いに。
それから、こっちはイザードさん所の坊からですよー。
[あえてそんな物言いをしてから、荷物は書斎のテーブルへと置いておく。
それからハーヴェイを部屋へと招き入れると、自分は一礼とり退出した。
何故かバトラーの礼を取るのだが。]
(89) 2013/12/06(Fri) 17:17:32
― 玄関前 ―
はーーーーい!
[>>304度目の呼び鈴に、この分だとまだ増える?と、主に食事やら部屋の準備やらの手間が増える事に関して若干恐怖を覚えながらも笑顔で扉を開けて、ギリギリ忘れなかった顔に、驚いた顔の後笑顔を向けた。]
ヒューバートさん、ですよね?
わぁお久しぶり!
はいはいまたお泊りですよね?
今日はお客が多いから、ついでだしまだまだ余裕はありますしね。
[口ではそう言いつつも、顔はどこか楽しげに笑んだまま。
ふと振り返ると細い眼が開いていたので、珍しいなーと思いながらも見上げて言った。]
(90) 2013/12/06(Fri) 17:17:42
ええ、多分みなさん泊まりだと思うから、話す余裕はあるでしょう。
きっと今夜は賑やかになるだろうなぁ。
[一見、普通の返答と感想を述べながら、ヒューバートを館へと招き入れる。]
あでも、今旦那様お客と会ってるから、
面会は後でお願いしますね。
[>>35歩き伝えながら、ひとまず広間へと案内する。
広間の中へは纏めてぺこりとお辞儀して、扉を閉めた。]
(91) 2013/12/06(Fri) 17:17:55
[パタンと広間の扉を閉めた後、台所にダッシュ。足音は今日も騒々しい。
メイド長に怒られたが、お客が増えたと伝えれば回れ右して皆準備。
さほど多くない人数の使用人達は、皆々仕事に勤しんだ。
他の使用人らの倍はくるくると働いてまわるのは、手際の良さと動きの良さが原因だった。お陰で多少の粗相は見逃してもらえている。
暫し、準備の時間。]
部屋由掃除7割、後はえーと……あそうだ案内案内。
[指折りながら程ほど頃合の良い頃に、再び広間でユージーンを発見すると、部屋の案内を申し出た。>>57]
(92) 2013/12/06(Fri) 17:18:42
― 広間 ―
えーと、お客さん!
お部屋の準備が出来ましたので案内しますね。
[名は聞いて無かった気がするので、そう呼び招き出す。
書庫の案内も快く引き受けた。]
ああそうだ、私、ネリー・ヴォルケーノと言います。
しがないメイドですよー。
[よろしくです、と明るく笑みながら片手を差し出した。
こういう素振りも、なかなかメイドらしくはない。]
(93) 2013/12/06(Fri) 17:18:53
― 客間 ―
[>>58振り返ると片目が合った。にこりと笑う。]
いいのですよー。
お客様はみな平等に、というのが旦那様のお考えなんですよ。
まっ、ちょっと変わってるとは思いますけどね。
[そう言い、少しだけ肩を竦めた。
続いて書庫への案内を申し出られると、はいといい返事を返す。
仕事は多いが、これも仕事だ問題ない。
相手が荷を降ろすのを待ってから、こちらですと更に奥へと案内する。
これもまた慣れた道のりだった。]
(94) 2013/12/06(Fri) 17:19:12
― 書庫 ―
[>>59書庫に溜息をつく人に、少し人より足りない胸を張る。]
ね、凄いものですよね!ちょっと壮観ですよね。
あそれは、旦那様の昔のお仕事の関係と、半分は趣味。
……でしょうね。
[多分、とは曖昧に。
返して暫くは、ユージーンの相手をするようにそこに足を止めていた。]
ああ。
[そう言い、ふと一度遠くを見るような素振りをした後、笑って。]
今日はお客様が多いけど、今なら旦那様の元に来客は居ない筈です。
[そう告げ案内した先は主の書斎だった。]
(95) 2013/12/06(Fri) 17:24:29
― 書斎・外 ―
あ。
[客を書斎へ入れた後、去ろうとしたが、尋ね忘れた事があったのでその場に踏みとどまる。
ぼんやり待っている間、ふと、窓から見える林檎の木を見つけると目を細めた。]
赤い林檎に、唇よせて…。
[歌うように呟くと、ふふ、と束の間、自然口の端が上がった。]
(96) 2013/12/06(Fri) 17:26:47
はい、おかえりなさい。
[>>64溜息を聞き取ったからか、お待たせしてとの言葉に、そんな風に返す。
案内不要との声には良かったと笑って。]
それじゃ、何かありましたらお声かけてくださいね。
[と、またくるりと回って踏み出すと、またくるりと回って前へと戻ってきた。
ぼんやりと果実を眺めていたせいで、一瞬用事を忘れていた様子。]
そうそうご飯!
食べる物に制限はありますか?
教会に籍置いてるなら、禁じられた食材があったりとか。
[首を傾げて尋ねると、>>65概ね問題ないような返事に、にっこりと笑った。]
承知いたしました。
(97) 2013/12/06(Fri) 17:28:22
― 台所 ―
たっだいまー。いやぁ疲れた疲れた。
なになに料理長。夕飯のメニューどうしようかって?
セロリ料理でいいんじゃない?
セロリこの間届いてたし。
なんかご執心な人がいるみたいだし。
[華麗な笑顔でそう伝えたので、出てくる食事にはセロリのスープとセロリのサラダあたりが盛られていただろう*]
(98) 2013/12/06(Fri) 17:28:54
メイド ネリーは、メモを貼った。
2013/12/06(Fri) 17:33:45
巡礼者 ユージーンは、メモを貼った。
2013/12/06(Fri) 18:24:04
書生 ハーヴェイは、メモを貼った。
2013/12/06(Fri) 19:52:04
メイド ネリーは、メモを貼った。
2013/12/06(Fri) 19:58:12
─ 館内 ─
[主の書斎を辞した後、最初に向かったのは書庫。
その場では一先ず、借りていた本を返すだけに止めておく]
……さって、どうするか。
急ぎの仕事は、入ってないし。
[書庫を出た後、小さく呟く。
本来の稼業──手紙やら書類やらの代筆を請け負う代書屋としての仕事は、元々そう多くない。
故に青年の本来の仕事は知らず、骨董屋の店番、と認識している者も少なからずいるだろう。
当人は全く気にしていないが]
ま、久々に来たんだし……。
[は、と一つ息吐き足を向けるのは屋敷の庭園。
季節に応じて何かしらの彩りのある庭は、個人的には好きな場所だった]
(99) 2013/12/06(Fri) 20:28:55
─ 庭園 ─
[ふらりと訪れた庭園に揺れるのは、これから訪れる季節を凌いで咲き続ける花数種。
春先や盛夏と比したなら、物寂しくはあるが、これはこれで好きな光景だった]
…………。
[絵心などは全くないから、その様子を写し取る事など叶いはしないが、最近はこちらに中々これない祖父に伝えるために、と。
庭園の様子を記憶に刻もう、と立ち尽くす。
……そうやって、どれだけ時間が過ぎたのか]
……さすがに、冷えるな。
[吹きぬける風にこんな呟き一つ、落として。
温まらせてもらうべく、広間へと足を向けた]
(100) 2013/12/06(Fri) 20:29:24
─ 広間 ─
……お。
[訪れた広間で最初に目に入ったのは、座って本開く姿。>>77
見知らぬ顔に、旅人かな? などと思いつつ、やって来て茶を用意するかと問う使用人に、うん、と頷き一つ、返す。
自身も本好き──否、本狂いの自覚はあるので、読書の邪魔をする心算はないのだが。
気配に気づいた彼がこちらを見やるなら、邪魔してもーしわけない、と緩い苦笑を浮かべて軽く頭を下げるのだが。**]
(101) 2013/12/06(Fri) 20:38:09
書生 ハーヴェイは、メモを貼った。
2013/12/06(Fri) 20:39:16
某家の下働き ラッセルは、メモを貼った。
2013/12/06(Fri) 21:37:45
― 広間 ―
[本に目を落としてどれだけの時間が過ぎたか
小さく遠慮がちに零された声と気配>>101に顔を上げて。
初めて見るその姿、申し訳なさげに向けられた挨拶にこちらも会釈を返して]
どうかお気になさらず。
他にやる事がないだけですし、ちょうど読み終えるところでしたから。
本当に、ここの蔵書は興味深い……と
[そこまで言って、思い出したように姿勢を正して]
初対面の方に失礼を…
私、ユージーン・グレイナーと申します。
旅の途中で麓の村に立ち寄った際、こちらの事を聞いて寄らせていただきました。
[そう言って、改めて頭を下げた]
(102) 2013/12/06(Fri) 21:50:16
巡礼者 ユージーンは、メモを貼った。
2013/12/06(Fri) 21:51:06
─ 広間 ─
いや、やっぱ本読みの邪魔は、ね。
自分がやられたくない事の筆頭だし。
[返す言葉は笑みの響き帯びた軽いもの。
それでも、姿勢正した名乗り>>102を受ければ、こちらも自然、居住まいを正す]
俺は、ハーヴェイ・クレスウェル。
麓の村の骨董店の店番兼、代書屋をやってる。
[名乗りが軽い調子になるのは半ば性分。
誰に対してもこんな態度なのは、村では良く知られた事だった]
(103) 2013/12/06(Fri) 21:59:11
― 林檎の木傍 ―
[木を眺めていたのはそう長い時間では無く。
館へ引き返す前に空を見上げる]
…… 降りそうだな。
[太陽は厚い雲の影になってしまっている。
ぽつりと呟き、吊り橋に目を向け、そこで顔を顰めたのは、メイドの揶揄うような笑み>>85を思い出した所為だ。
不得手なのは事実である為、大して言い返せはしなかったのだが。
ともあれ、館の中へと戻るべく踵を返す]
(104) 2013/12/06(Fri) 22:04:17
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