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ああ、でも何ページ日記を書き連ねても
目の前にいるマサヤの魅力の57の1も語れないよ。
たとえ、今、マサヤの顔に浮かんでる笑みが悪徳商人スマイルであったとしても!
[日記帳を胸に押し当てて背景に薔薇を背負いながら]
命令でもしないと行かないじゃない。
それに〜、女の子泣かせたヤツに人権などないとその六法全書に書いてあるでしょ〜? [書いてません]
…にぶちん。[言っても無駄だとそっぽ向き、ぷぃ]
…ん?さくらなら涙目で
「ふーふふんふんふんふんふんふんふーふふんふんふーん」
て鼻歌を歌うっていう器用な事しながら図書室の方に走っていってたよ?
あれ、確か水戸黄門のテーマだったかな?
まあ、そんなことより。オッスだよ!マサヤ!
[背景の薔薇を一輪摘むと(器用だな)踊りながらマサヤに差し出した]
どういう理屈だよ、それ。
と、いうか、書いてない、書いてない。
[そこはきっちり突っ込むのか]
……って、言われてもわからんモンはわからんのだが。
[どうにかしてください、この朴念仁]
……生きてたのか。
[ぼろぼろっぽいマリーにぽそりと]
って、それはどーゆー発見だ。
[で、やっぱり突っ込みのピントはズレている]
……どういう防御だよ。
[真顔のヒビキには、ちょっと呆気]
[薔薇世界の消臭はファブリーズに任せ、マリーに手を振って]
やほ〜、マリちゃん生還おめでとう〜!
ミッちゃんたら酷いんだよ〜、ヒーちゃんも酷いけど〜!
[仲良くないと言われて実は拗ねていたらしい。ぷんすか]
……生還できてよかったわね、マリー。
[無事に飲み物は手に入ったのだろうか]
……泣かせた女の子を放っておくのは最低ね。
[ミツクニを軽く睨んで。でも口元は少し笑っているかもしれない]
おうよ。困った時はお互い様さ。
[ナオキににやにやと返し。こんなことがこれから何度続くんでしょう。]
……うわ、さんきゅ。
つーか今どんな手品使った?
[キョウヤから薔薇を受け取りつつ、目を瞬かせる。周りの雰囲気とか気にしちゃいない。]
[キョウヤの顔をじーっと見つめる]
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・そうか。
[そこまで考えることなのか?!]
ふふん♪
そこの六法全書には君が知りたいことは書いてないってことさ。ゴロウコウ。
疑問を解く知恵が欲しけりゃ図書館にでも行って恋愛小説でも読むことだよ。
ほら、図書館に行くなら、これをもっていくといいよ。
栞の変わりには使えるだろ?
[再び背景から薔薇を一輪摘むとミツクニに投げて渡した]
いや、行くぞってさ。
[ヒビキに腕つかまれてきょとん。
更に双子姉妹の物言いに、何となく自分の立場を察してきたらしい。
鈍いよ。
動転しているらしく、目潰しって防御か、という突っ込みはどっか飛んだ。さくっと飛んだ]
そういう意味デスヨ?
[ミツクニに首を傾けながら、焼きそばパン完食]
Thanks! 地獄の三鳥目見て来マシタ!
[四季野姉妹ににっこりと笑みを返した。
それは無事になのか、そしてその誤字は何なのか。
ちなみに、手元には昔懐かし?の牛乳瓶]
あんだけ書いた日記の量が手品?…を可能にしたんだろうな
[そういって勝手な自己解釈→解決]
持ちつ持たれつ…だな。マサヤ
[と悪人な笑み]
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