人狼物語 ─幻夢─

91 白花散る夜の月灯


司書 ライヒアルト

─ 回廊 ─

……人を、貯蔵庫のチーズみたいに言うな。

[カビ生えた、といわれる>>30と、さすがに少し眉が寄る。
こんな所にはまだ少し、少年の表情が見え隠れしていた]

……ああ、そういえば、それが用件だったな。
今日辺り来るかとは思っていたが。

[言われた言葉に、少しだけ気を取り直しつつさらりと言って、道を開ける。
天鵞絨が見やるのは、抱えられた本]

それは修繕の必要のないものだから、元の棚に戻してくれればいい。
新しく借り出す場合、机に積んであるのは修繕待ちだから、それ以外で。

(34) 2014/01/08(Wed) 21:59:56

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