人狼物語 ─幻夢─

91 白花散る夜の月灯


湯治客 アーベル

―聖堂への道程―

[くしゃみを零した>>83のに苦笑を漏らす。
ちゃんと温まれば風邪は免れられるかなと歩き出す背を見遣って]

温泉入りっぱなしって訳にもいかないから、ね。
でもここの図書室は街には無い本が多くて楽しいよ。

[背からその向こうに立つ聖堂へと流れる視線。
緩やかに細めた後に彼>>88へと戻る]

俺も覚えてないけど、最初は3歳だったらしいね。
もう18年も通ってることになるのかあ。

[後の言葉は独白のように。
落ちた視線が垂れ下がるだけの左腕を映して、苦い色を零した]

(97) 2014/01/09(Thu) 21:39:15

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