人狼物語 ─幻夢─

91 白花散る夜の月灯


湯治客 アーベル

―図書室→回廊―

[更なる問い>>160を背に聞きながら扉を潜り、振り返りもせずに回廊を歩む。修道院の奥へと幾程か進んで、から]

――もう、終わったよ。

[独白の様にぽつりと、静かに零して。
それから振り返る顔には、何処か申し訳無さげな苦笑が浮かんでいた]

なんて、ね。
ごめん。手伝ってほしいことなんてなかったんだ。
エミーリアは俺たちが居ると笑わないから、さ。

[態良く男二人を揃って図書室から離れさせたかったと白状する。
そうして]

……何処、行こうか?

[困ったように笑った**]

(165) 2014/01/10(Fri) 19:34:24

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