人狼物語 ─幻夢─


91 白花散る夜の月灯

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旅人 レナーテ

─ 聖堂 ─

へぇ…。

[ギィと扉の軋むを音を立てて中へ入る。古びてはいるがしっかりとした造りと行き届いた…とは言いがたいのかもしれないが、大事に使われているのだろうと思わせるのは十分な手入れ。
どうやらここは敬虔な信徒によって営まれているらしい。
人の集う修道院にはそれを守る者、そしてその地の性格がよく出るというが、ここには厳しい寒さと戦う温かい人々の香りがある。
少なくともレナーテにはそう感じられた。

そんな風に修道院の造りに目をやっていると、不意に耳にピアノの旋律が耳に届く。

──♪〜♪

修道院といえばオルガンが定番だが同じ鍵盤楽器なのだから大した差はないのかもしれないが。
何にせよ届く音色の美しさに惹かれるように音の元へと向かう。]

(251) 2014/01/11(Sat) 22:23:34

湯治客 アーベル

―談話室―

[ままならない、と言われて>>247こちらも苦笑う。
問われない代わりに、問いもしない。
初めの年に自己紹介と司書になった旨だけ聞いたのだったろうか。
同じように名と湯治という目的は伝えた覚えがあるけれど、詳しく話した覚えもなかった]

鳥は、さ。自分の子供であっても、人の匂いがついた雛を世話しなくなるのも居るって言うよ。
渡りなら群れを成すだろうけど、受け入れられるかどうか。

万一の場合は一緒に暮らすしかないんじゃない?

[野に帰れない可能性を悔やむような様子に追い打ちを。
開き直ってしまえばいい、と暗に告げて]

[首を傾いだライヒアルトのお陰で小鳥は随分見易くなった。
見上げてくるまあるい瞳を受けた藍鉄色は、笑みのように細く。
滅多にない、間近に見られる鳥の姿を楽しんでいる]

(252) 2014/01/11(Sat) 22:25:07

自衛団員 マテウス

─ 聖堂への道 ─

[旅人の言葉>>250から、雪とは余り縁の無い場所から来たのだろうことが窺い知れる。
呟かれた言葉には特に返さず、聖堂へ向かう背を見送った]

(253) 2014/01/11(Sat) 22:30:33

自衛団員 マテウス

[更に作業を続けるが、聖堂から響くメロディは外まで届かず。
徐々にはらり舞うはずの白が風に乗り強く叩き付けるようになってくる]

………拙いな。

[森であればこうなる前に家へと引き返す。
自分1人ならば迷わずそうするのだが、今回は状況が違った]

ここまでにしておくか。

[作業の手を止めて向かうのは聖堂の方。
雲に隠れてしまっているが、太陽は既に地平線へ隠れようとする時刻だった]

(254) 2014/01/11(Sat) 22:30:39

【独】 旅人 レナーテ

/*
>>253
いいね、いいね。

(-86) 2014/01/11(Sat) 22:31:24

自衛団員 マテウス、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 22:35:52

娼妓 カルメン

―厨房―

[少しだけ落ちたように聞こえる彼女の声>>244のトーン。
男性に対しての対応の差異は感じていたから
失言したと思い、はっとする。
何か言葉を探す間に、首を振るのがみえた。]

 ええ、ストール置いてきたのを水汲みしながら後悔しちゃった。

[あたたかそうな格好のミリィ>>245
茶目っ気を覗かせるような明るい口調でこたえる。
本に関しての応えには相槌を打ち]

 今度のは、お気に入りなのね。
 心に響くものは、何度でも触れたくなるもの、ね。

[そっと己の胸に手を宛がい、目を伏せる。
ときめきを感じた御伽噺や音がふと過ぎり柔い笑みが浮かんだ。]

(255) 2014/01/11(Sat) 22:35:57

娼妓 カルメン

[苦笑うミリィに楽器について訊ねられると
きょとと瞬きを繰り返し]

 楽器は手習い程度、かしら。
 ……シスターに教えてもらって、ちょっぴり、ね。
 楽譜は歌う為に読むようになった感じなの。

[カルメンの歌の師はこの聖堂の老尼僧。
音楽家に教わったわけではなく、子供の頃は聖歌ばかり歌っていた。
図書室で楽譜をみつけては老尼僧にピアノを弾いてもらい
その旋律にあわせて習い、覚えて、今に至る。

そんな老尼僧に不世出と謳われた聖歌の紡ぎ手の話>>234を聞いた事があったが、間近でライヒアルトの歌を聴く機会には恵まれず、未だそれが彼に繋がるには至らない。]

(256) 2014/01/11(Sat) 22:36:16

役者 エーリッヒ

― 談話室 ―

[眠そうな様子>>225のイレーネにひざ掛けを取って掛けてやって]

眠いなら、肩に凭れてていいよ。

[そう言って、寄りかかりやすいように姿勢を変えて。
それを起こさないように気をつけながらお茶を飲んで。

司書と湯治客の会話はお茶を飲みながら聞くだけで、
ふ、と窓の向こうを見遣れば思った以上に揺れる木の枝の影]

……ずいぶん風が強くなってきたな

[雲の様子まではここからではわからない、けれど、どこか薄暗くなった様子は感じられた]

(257) 2014/01/11(Sat) 22:37:14

【独】 娼妓 カルメン

/*

>>251
おなじくオルガンを思い浮かべてました。あくしゅ。

(-87) 2014/01/11(Sat) 22:37:15

旅人 レナーテ

─ 聖堂 ─

〜♪〜♪

[聞こえてくるピアノの音に鼻歌を交えて見慣れぬ修道院の中を歩く。
これは讃美歌だったろうか。あまり熱心とは言えなかったレナーテは歌の言葉までは覚えてはいなかったが曲にはどこか馴染みのあるような覚えがある。
そういえば、遠くない昔に高名な演奏家の警備をしたことがあった。
あのときに聞いたピアノは音楽を知らぬ者にとっても心を打つ調べだったし、そして今この旋律もそれに負けぬ音のように感じる。]

〜♪〜♪〜♪

[よく耳を澄ませればピアノに歌を乗せている者がいることに気づく。
立ち止まり鼻歌を止め耳に意識を集める。ピアノとは別の場所から聞こえる声を探るように。
その声はまるで天よりの聖人の言葉のように威厳に満ち、それでいて父母の優しさに包まれるような慈愛に溢れた温さ。
決してピアノの素晴らしさにひけを取らない素晴らしい歌声だった。]

……意外な収穫だ。

[ふっと緩んだ笑みを浮かべると再び旋律の主のもとへと足を運ぶ]

(258) 2014/01/11(Sat) 22:39:42

【独】 役者 エーリッヒ

/*
あ、そうだ忘れる所だった。

たすくさん、お誕生日おめでとうございます。

(-88) 2014/01/11(Sat) 22:43:16

娼妓 カルメン

―厨房―

 お祈り、って感じでもなかったのよね。
 取り込んでたみたいだから内容は聞けなかったけれど……。

[そんな風に感じたとミリィ>>249に返すと
うたうようなピアノの音色>>229が同じように聞こえて]

 ――…きれいね。

[奏でられる旋律に耳を傾け、ぽつと感嘆の息を零した。]

(259) 2014/01/11(Sat) 22:43:45

司書 ライヒアルト

─ 談話室 ─

[元より語れる事は少ない身、人に話すのは名とここに住まうようになった経緯程度。
だからというわけでもないが、こちらも、名と訪れた理由くらいしか聞く事もなく。
読書のために訪れた来訪者の時間を必要以上に削るのは不本意であるため、言葉を重ねる事は稀だった]

……まあ、それは。
わかっているからこその心配、ですが。

いずれにせよ、救った身としては、放り出す事はできませんけれど。

[かけられる追い討ち>>252に、困ったように眉が下がる。

その原因?はといえば、暢気な様子でピリリ、と鳴いて。
危機感などはまるでない様子で、羽繕いを始めていた]

(260) 2014/01/11(Sat) 22:45:13

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 聖堂 ─

…それにしても、あの人も相変わらずねぇ。

[ピアノの調律をしながら、つい先程会話した相手のぶっきらぼうな物言いを思い返して苦笑を零す。
11年前帰ってきた時、同い年の幼馴染は老尼僧と同じように変わらぬ態度で出迎えてくれた。
一方こちらは既に結婚して子供も生まれていた彼女に対して、昔よりも線を引いて接するようになって。
どうしてと問う彼女に、もうお互い大人だものと笑ってはぐらかせたけれど]

アタシみたいなのが傍にいたら面白くないでしょうし。
子供の教育にもよくないものね。

[彼が内心どう思っているかはっきりとは解らないけれど、きっと自分に対して良く思ってはいないだろうとは察せるから。
自分の存在が彼女、彼らの邪魔にならぬよう、こちらから接することを控えるようになった。
表向きの理由としては子供の情操教育に宜しくないからと家に出向く事はしなくなり。
今は時折珍しい菓子や綺麗な毛糸を贈りつける程度の付き合いだ]

(261) 2014/01/11(Sat) 22:48:10

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 聖堂 ─

そういえば、上の子って今いくつだったかしら。
…アタシももう若くないわよねぇ。

[いつまでこの格好押し通せるかしら、と若干遠い目しながら作業を終えて。
今でも自分を兄と呼ぶ4つ下の青年にとっても懐かしいだろう挨拶代わりの旋律をつむぐ為、ピアノの前に座って鍵盤をたたき始めた。
幼い頃、ほとんど独り占めしていたこのピアノは大人になった今でも一番指に馴染む。

調律の狂いも無く、寒さにかじかむ事も忘れて没頭していたせいか、すぐ傍に観衆がいる事には気付かないまま最後まで弾き終えて]

え?

あらやだ、何時からいたの?

[>>242聴こえた拍手の音に、ようやくエルザがいる事に気がついて。
素の表情を見られた気恥ずかしさに、少し不機嫌な表情を作って問いかけた]

(262) 2014/01/11(Sat) 22:52:17

ピアノ奏者 オクタヴィア、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 22:56:40

村の設定が変更されました。


湯治客 アーベル

―談話室―

[腫れもの扱いは嫌いだが、興味本位もまた嫌いだった。
だから、問う言葉少なな彼のことは嫌いでは無く。
寧ろ静かな空間が心地好いと思う程]

わかってるなら良かった。
そうだね、勝負は次の渡りの前まで、か。

来年、この子がここを発ってることを祈ってるよ。

[眉を下げる様子>>260に笑って]

[羽繕いまで始めてしまった無防備な蒼に苦笑する]

……本当に慣れ切っちゃって。
心配されてるんだから、ちゃんと飛び発てよー?

[小鳥に向ける口調は説教染みて、けれど表情は柔らかく]

(263) 2014/01/11(Sat) 23:00:18

自衛団長 ギュンター、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 23:02:30

【独】 司書 ライヒアルト

/*
村建て側からダミー動かすのは、状況はさくさく進むんだけど。

待ちの体制で時間止まっちゃうのが、ねぇ。

まあ、おまかせはおまかせで、お見合い発声するんだがそこはくうきのよみあいで。

(-89) 2014/01/11(Sat) 23:07:45

読書家 ミリィ

― 厨房 ―

風邪引いちゃいますよ。
綺麗ですけど。

[明るい口調>>255に一瞬の不快は消え去り、笑みを見せた]

不思議ですよね。
一字一句覚えちゃってても、ふと読みたくなったりとか。

[沢山ある蔵書の中、お気に入りもまた沢山ある。
あの日以来、読まなくなった本も幾つかあるけれども]

(264) 2014/01/11(Sat) 23:08:43

読書家 ミリィ

……あ、歌。なるほど。
でも、少しでも弾けるんですね。羨ましい。

[音楽関係には疎い娘は、返って来た答え>>256に納得と感嘆を向ける。
中央にも縁がないから、行方不明の聖歌の紡ぎ手の話は知らなかった]

そうなんですか。
そんな大事な話なのかな……

[団長の話>>259について首を傾げるけれど、聞こえてきたピアノの音に、思考は途切れた。
少しの間、黙ってそちらに耳を傾けて]

本当に。
誰が弾いてるんだろ。

[感嘆の息に同意を洩らす。
いつもの客がここまで来ているとは知らないから、正体まではすぐには分からなかった]

(265) 2014/01/11(Sat) 23:09:08

役者 エーリッヒ、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 23:09:40

雑貨屋 エルザ

― 聖堂 ―

え?

[相手の不機嫌そうな雰囲気>>262に、こてり、と首を傾げたものの。
ほんの少し及び腰になり。]

えーっと。
先ほどの前の曲が終わる、くらいから、です。

[正直に、いつからいたか、を口にした。]

えと、お久しぶりです、ヴィアさん。

[自分なりに親しみを込めて、彼(?)の事をヴィアさん、と呼んでいた。]

(266) 2014/01/11(Sat) 23:12:30

雑貨屋 エルザ、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 23:13:49

自衛団員 マテウス

─ 地下 ─

[スコップに付いた雪を丁寧に削ぎ落とし、元あった場所──物置へと戻しに行く。
雑多に物が置かれたその部屋の、持ち出した場所へとスコップを置いて物置を出た。
地下には物置の他に貯蔵庫があり、そこには一冬越すには十分な量の食料が置かれている。
酒に至っては年代物のものがあり、それを知る者が酒を目当てにここを訪れることも少なくないらしい。
酒は嗜む程度、深酒することも無いマテウスにとってはそこまで興味が惹かれるものでは無かったが]

[普段あまり入らぬ場所であるために物珍しげに見るのみにして、旋律の止んだ地上へと戻って行った]

(267) 2014/01/11(Sat) 23:15:04

旅人 レナーテ

─ 聖堂 ─

[旋律が止むのに少し遅れてピアノを視界に収め、若干遅まきながらも拍手を送る。]

見事な演奏ですね。
心によく響く。

[そう、ピアノの裏にいるであろう奏者へと声をかける]

(268) 2014/01/11(Sat) 23:15:09

旅人 レナーテ、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 23:15:35

司書 ライヒアルト

─ 談話室 ─

ええ……まずは、この冬を、ここで越せるか、ですけれど。

……戻れる場所があるならば、そこに在れる方がいいでしょうから。

[笑みと共に向けられた言葉>>263に、小さく頷き。
肩の上の蒼の様子に、小さく息を吐いた。
当の小鳥はこきゅ、と首を傾いで、え? とでも言わんばかり。
どこまでわかっているのか、判じがたい様子に微かに眉を寄せた所で]

……風が?

[聞こえた言葉>>257に、窓の方を振り返り。
荒れている様子に、僅かに眉を寄せた]

(269) 2014/01/11(Sat) 23:16:14

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生存者 (6)

マテウス
150回 残9956pt
ライヒアルト
137回 残9381pt
エルザ
39回 残13912pt
アーベル
77回 残11656pt
イレーネ
93回 残10736pt
オクタヴィア
58回 残12068pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残15000pt
エーリッヒ(3d)
91回 残11230pt
ミリィ(4d)
64回 残12594pt

処刑者 (3)

イヴァン(3d)
0回 残15000pt
カルメン(4d)
83回 残11549pt
レナーテ(5d)
94回 残12033pt

突然死者 (0)

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