人狼物語 ─幻夢─


91 白花散る夜の月灯

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湯治客 アーベル

[そこに手招きされて、不思議そうに瞬く。
とりあえずは素直にその手に従って書架の陰へと]

……何が厄介なの?

[近付いた距離で相手に合わせるように声を潜めて問うた]

[気付かれているかいないかはあちらの視界次第だけれど]

(126) 2014/01/10(Fri) 00:20:35

編物好き イレーネ

─ 談話室 ─

[この部屋は聖堂の中でも一番立ち入り自由な部屋という認識があるから、ノックなどはせずにそっと扉を開けて中へと入った]

ライヒアルトさん。お邪魔します。

[最近顔見知りとなった司書もいたので、ぺこりと頭を下げてから父の近くとなる暖炉の傍に寄った]

わ、じんじんする…。

[感じる以上に冷えていた指先爪先を炎に翳して、息を長く吐いた。
>>123の視線を感じたなら、何?と見上げて小首を傾げる]

(127) 2014/01/10(Fri) 00:25:37

読書家 ミリィ

― 図書室 ―

[本棚の陰から顔を出し、人影2つを確認。
ちょっと眉が寄った]

……風呂浸かってたんじゃなかったの。

[そのうちの片割れは、今しがた話題に出した“いつものヤツ”>>120だ。
年に1度とは言え、ある意味幼馴染のような彼に対する態度は、10年くらい前から素っ気ないものになっていた]

で、なんか疾しい事でもあんの?エーリッヒは。

[潜められた声>>122は聞こえなかったが、なにやらこそこそしているのは見えたので。
基本的に、男性は多少年上でも呼び捨てだ]

(128) 2014/01/10(Fri) 00:26:12

娼妓 カルメン

―聖堂―

[聖堂に入り暫くすると奥から老尼僧が姿を現した。
女はほっとしたように表情を緩める。]

 元気にしていた?
 ――…ん、少し疲れてる?
 なんだか、顔色が……

[体調を気遣う言葉を掛けながら心配そうに老尼僧の顔を覗き込む。
手を伸ばし指先が尼僧の頬へと触れかけて――、
己の手が冷え切っている事を思い出し、手を止めた。]

 今日は冷えるから、ちゃんとあったかくしてね。

[触れぬ代わりに案じる言葉を向ける。
ふと気配を感じ奥に目を遣れば自衛団長が居た事に気付いた。
女は団長にぺこりと頭を下げる。]

(129) 2014/01/10(Fri) 00:26:59

編物好き イレーネ、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 00:30:08

読書家 ミリィ

― 図書室 ―

うん、それ。
如何にも女の子が好きそーな話だったよ。

[不思議そうな表情>>124にはちょっと笑って見せたりしていたが。
扉が開き、人を確認した後は]

アレ。
この時期いつもウチに来んの。

[“いつもの”の当人をアレ呼ばわりしつつ、指で示して見せたが、彼女の方からは見えたかどうか。
人が多いという言葉にか、面白くない、とでも言いたげに眉が寄っている]

(130) 2014/01/10(Fri) 00:33:19

司書 ライヒアルト

─ 談話室 ─

必要な事であれば、後から教えてくださるでしょうけど、ね。

[そんな考えがあるから、二人の話の内容は今は気にかけず、慣れた手つきでお茶を淹れる。
本の修繕やこう言った家事、雑事の手際は非常にいい]

……はい、わかりました。
ではそのように。

[菓子の事を言われる>>123と、ほんの少しだけ笑みを浮かべて頷いて]

(131) 2014/01/10(Fri) 00:36:13

司書 ライヒアルト

やあ、いらっしゃい。

[丁度現れた少女の挨拶>>127に返す時にも、その笑みは残っていた]

今、お茶を淹れた所だから、ゆっくり温まって。
エーリさんが焼いたパイがあるから、一緒にどうぞ。

[言いながら、親子のためのお茶を用意して。
パイを並べたトレイを見せつつ、好きなものをどうぞ? と首を傾ぐ。
その仕種に合わせて、肩の小鳥もこきゅ、と首を傾いだ。**]

(132) 2014/01/10(Fri) 00:36:22

雑貨屋 エルザ

― 図書室 ―

……エリィ兄ぃと……、ミリィのおうちに来る人……だっけ……?

[ひょい、と。
いもうとがする>>128のと同じように覗き込んで。
うろ覚えなのは仕方ない、かもしれない。]

……さぁ?

[潜められた声>>122は聞こえない。
多分、そこそこの距離があるから、かもしれない。]

(133) 2014/01/10(Fri) 00:37:38

司書 ライヒアルト、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 00:38:47

【独】 司書 ライヒアルト

/*
ねむ、い……orz


さて、今日一日であと3人、かぁ……。
出掛けに広報頑張ろう。

今日はいろいろささくれすぎて、そこまでやる余裕がなさすぎたわ……!

(-41) 2014/01/10(Fri) 00:40:15

役者 エーリッヒ

― 図書室 ―

[問い掛けに返るのは肯定の意>>125
そうして、手伝いを頼まれて改めて目の前の湯治客を見る。
確かに、右と左では明らかに様子が違うのは見て取れた、だけど、確認しただけで、それ以上は触れない]

ん、それくらいならお安い御用、だよ。

[手招きにこちらに来るのを確認して>>126、手袋を外そうとしながら問い掛けに答える]

ちょっとばかり煩いのがいるから……

[その「煩いの」が彼が世話になっている宿の娘とまでは言う気はなかった、が]

………あ、見つかった。

[こちらに向けられた声>>128に、しまった、とでも言いたげに軽く舌を出して片目を瞑って、笑う]

(134) 2014/01/10(Fri) 00:42:26

湯治客 アーベル

―図書室―

[書架の陰に入って、けれど届いた声>>128に顔を上げる。
何処か棘のある言葉も気にした様子もなく苦笑した]

そんなに浸かってたらのぼせて倒れちゃうよ。
倒れて迷惑掛けられても困るだろう?

[事実18年。雪に閉ざされる村となれば幼い頃は仲良くもしていたように思うけれど、何時頃から彼女から向けられる言葉の雰囲気が変わったかは明確に覚えていない。
寂しくて拗ねて母親の元に駆け戻ったような記憶もあるけれど、それから幾つかの冬を越えれば慣れてしまっていた]

[アレ呼ばわり>>130も聞こえて苦笑と共に首を傾ぐ。
原因はわからないけれど、近くに居れば不機嫌になるのはわかっているし、不機嫌にさせたい訳でもないし。
今日は本は諦めた方がいいかな、と巡る思考]

(135) 2014/01/10(Fri) 00:42:49

役者 エーリッヒ

[見つかったからにはしょうがない、と書架の影から顔を出し]

別に、疚しいことなんかないよミリィちゃん。

ただ、見つかったら面倒だなって思っただけー。

[さっくりと、直球を返す。
相手がどういう態度でも、年下女性に「ちゃん」をつけるのは忘れない]

(136) 2014/01/10(Fri) 00:43:08

自衛団員 マテウス

─ 談話室 ─

[イレーネが何をしてきたのか、その予想は大体ついていたが、改めて指摘することは無く。
見上げてくる様子>>127に僅か口許を緩め]

茶請けにパイがあるそうだ。

[ライヒアルトからも勧められるだろうからと、それだけを紡いだ。
それから席へと誘導するべく、イレーネの背を軽く押す]

(137) 2014/01/10(Fri) 00:44:07

自衛団員 マテウス

あぁ、無理に今聞く必要はあるまい。

[団長と老尼僧の話について>>131は同意を向けて。
手際良く淹れられる茶を見遣り、頃合を計って席へとつく。
ライヒアルトの仕草に合わせて首を傾ぐ小鳥が微笑ましい]

頂こう。

[用意されたカップを手に取り、中からも身体を温めた]

(138) 2014/01/10(Fri) 00:44:11

雑貨屋 エルザ

― 図書室 ―

なるほど。
エリィ兄ぃの劇団、こういうのもやればいいのに。

[いもうとの笑み>>130に釣られるように笑って。]

……うん何回か、見かけた気がする。

[たまーに見かけた、くらいの認識しかなかった。]

ミリィおとこのひと、好きじゃないよねぇ。

[どこか呆れたような、仕方ないような息を吐きながら頭を空いた手で撫でようとした。]

(139) 2014/01/10(Fri) 00:45:01

娼妓 カルメン

 お客さまがいらしてたのね。
 ――…じゃあ、また後で

[場を辞そうとするも「ちょっとまって」と老尼僧の引き止める声がある。
ぱちぱちと瞬きして待っていると、
戻ってきた老尼僧から紙に包まれた何かを渡された。
包みの中には丸いパイ>>8が入っており、
エーリッヒからの頂き物と知らされた。
「アップルパイ、好きだったでしょ」とにこやかに言われると
少しだけ昔を思い出して懐かしいような気恥ずかしさが過ぎった。]

 ん、今でも好きよ。
 じゃあ、いただきます。
 ――会ったら、お礼いわなきゃね。

[はにかむような笑みを浮かべると
二人へと一礼し、女はその場から立ち去る。]

(140) 2014/01/10(Fri) 00:45:20

娼妓 カルメン、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 00:51:20

役者 エーリッヒ、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 00:53:40

湯治客 アーベル

―図書室―

[腕のことを触れられても別に構いはしない。
腫れもの扱いされるのはあまり好きではないけれど]

ごめんね、お願いします。

[そんなことは表に出す事もなく、承諾してくれた>>134のに手袋を嵌めたままの右手を差し出す。
容易く外れていく手袋を見下ろしながら小さく笑って]

……もしかして、エミーリアは苦手?

[問いは小さく、密やかに投げ掛けた]

(141) 2014/01/10(Fri) 00:53:41

編物好き イレーネ

─ 談話室 ─

ありがとうございます。

[汚さないよう、布包みは棚へと置かせて貰った。
運ばれてきたカップ>>132を両手で受け取り、父に促されて>>138着いた席で、ふぅふぅ息を吹きかけてから啜る]

んん、あったかい。

[猫舌娘はチビチビとしか飲めないけれど、身体の中からも温もる感覚に表情は緩んだ]

エーリさんのパイ!何があるの?

[丸と半月と三角形と>>8どれも甲乙つけがたくて。
眉を寄せながら見比べ悩み始めた]

(142) 2014/01/10(Fri) 00:56:14

【独】 娼妓 カルメン

/*

調子悪いのが文章に出すぎてて抜けた方が良さそう。
うわん、だめだめだわ。
これ以上迷惑かけないように気をつけなきゃ。

(-42) 2014/01/10(Fri) 00:58:55

娼妓 カルメン、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 01:00:25

読書家 ミリィ

― 図書室 ―

別にー?
倒れても放っとくだけだし。

[苦笑>>135に返す言葉も素っ気ない。
幼い頃は年近い子が訪れる冬のこの時期を、毎年楽しみにしていたのだが。
ある時期からずっと、男性陣ほぼ全員に同じような態度を取り続けている]

あっそ、残念でした。
心配しなくても、そこで息止めてりゃこっちも何も言わねーけど?

[直球で返った声>>136には不機嫌そうに鼻を鳴らした]

(143) 2014/01/10(Fri) 01:04:01

読書家 ミリィ

あ、劇は喜ばれるかもね。
ちょっとアレンジすれば行けるんじゃない?

[“エリィ兄の”というところはともかく、同意を返した>>139相手に頭を撫でられると、口をへの形に曲げる]

だってさ、ロクなのいないじゃん。
うちの親父もだし、村のヤツだって……

[と指折りかけて]

……あ、イレーネのお父さんは別だけど。

[そこは例外らしい]

(144) 2014/01/10(Fri) 01:04:50

自衛団員 マテウス

─ 談話室 ─

2つ、取ると良い。

[どれを取るか悩んでいるイレーネ>>142に、一つ声をかける。
自分は食べないからと、もう1つ好きなものを選ばせるつもりで言ったが、3種類あるとなると逆に悩ませたかも知れない]

エーリッヒも、相変わらずのようだな。

[独り言つような言葉は苦笑交じりの嘆息を含む。
独身故に腕前が良いのか、腕前が良い故に独身なのか。
なかなか判断がつかない部分である]

(145) 2014/01/10(Fri) 01:08:38

【独】 自衛団員 マテウス

/*
>>144
なんだとw

(-43) 2014/01/10(Fri) 01:09:33

役者 エーリッヒ

― 図書室 ―

ん、それじゃ外しちまうな。

[謝罪にも似た言葉と共に預けられた手>>141を取って、さっくりと手袋を外して渡す。
その仕草は普通に触れるのと何も変わらない。
変える事が失礼だと、経験で知っているから]

苦手じゃないよ、面倒なだけ。

[それを苦手というんじゃないか、というのはどこかに放り投げている]

会うたびにあれだと、相手するのに疲れる。

[それは多分、先に話した司書と同じような理由だろう]

(146) 2014/01/10(Fri) 01:21:37

役者 エーリッヒ

[赤い髪の少女から返るのは、半ば予想していたもの>>143
やれやれ、と言った様子は隠さずに、もう一度顔を出して]

息止めたら死んじまうだろー。

ミリィちゃん、結構可愛いんだし、さー。
髪、そんなひっ詰めてないで解いて、化粧の一つもして、でもって、言葉遣いちゃんとすれば、もっと可愛くなると思うけどなぁ。

[なんかよく解らないことを言い放った後で、同意を求めるように湯治客を振り返った]

(147) 2014/01/10(Fri) 01:22:11

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