人狼物語 ─幻夢─


91 白花散る夜の月灯

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


呼び寄せたのは果たして何か。
その意を誰一人知る由もないまま、人々は集い始める。


1人目、自衛団長 ギュンター がやってきました。


自衛団長 ギュンターは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。


自衛団長 ギュンター

 召集をかけたものの、まだ集まってはおらぬか……。
 とはいえ、どこまで真実かもわからぬ噂、焦る事もなかろうて。
 全員集まるまで、ゆっくり待つとするかの。

(0) 2014/01/07(Tue) 09:33:29

天のお告げ(村建て人)




──それは、新雪が村を更なる真白に染め上げた次の日のこと。
 
 
 

(#0) 2014/01/07(Tue) 09:34:48

天のお告げ(村建て人)

慌しく進んでいく冬支度の合間を縫い、丘の上の聖堂を訪れた自衛団長。
いつになく難しい顔をした彼を、老尼僧は驚きの表情で出迎える。
 
それが、始まりの兆し。
 
それぞれの事情で、丘の上の聖堂を訪れる者たち。
祈りを求めるもの、図書室に収められた智を求めるもの、或いは貴重な酒や、文字通り一夜の宿を求める者──様々な理由を持ち合わせる者たちが集まった後、穏やかだった天気が荒れ始める。
 
「今から降りるのは危険だから」
 
そう言って、集う人々を引き止めた老尼僧の穏やかな笑みが、翌日には引き裂かれる事など。
 
その時には、誰一人──否。
ただ一人を除いて、予想もできなかった……かも、知れない。

(#1) 2014/01/07(Tue) 09:35:39

天のお告げ(村建て人)

☆業務連絡
基本的な設定は、以下のwikiに記載されています。
なので、下記ページは必ずお読みください。

・『白花散る夜の月灯』wikiページ
http://werewolf.rash.jp/index.php?%C7%F2%B2%D6%BB%B6%A4%EB%CC%EB%A4%CE%B7%EE%C5%F4

・『白花散る夜の月灯』進行中ページ
http://werewolf.rash.jp/index.php?%C7%F2%B2%D6%BB%B6%A4%EB%CC%EB%A4%CE%B7%EE%C5%F4%2F%BF%CA%B9%D4%C3%E6%A5%DA%A1%BC%A5%B8

設定などに関する質問は、プロ〜1dの間は、メモでいただければ村建てがダミーメモでお返しします。
以降は、進行中ページの質問所へどうぞ。

(#2) 2014/01/07(Tue) 09:36:43

天のお告げ(村建て人)




──儚き白花舞い散る夜を

──照らす月の灯、そのいろは……

(#3) 2014/01/07(Tue) 09:37:11

自衛団長 ギュンター、メモを貼った。

2014/01/07(Tue) 09:38:41

村の設定が変更されました。


自衛団長 ギュンター、メモを貼った。

2014/01/08(Wed) 00:26:54

2人目、自衛団員 マテウス がやってきました。


自衛団員 マテウスは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。


自衛団員 マテウス

─ 聖堂 ─

……了解。

[険しい表情の自衛団長に、お前は外で待っていろ、と言われ、少しの思案の後に了承を返す。
自衛団員が行動する際はツーマンセルが基本だったため、一人で出ようとした団長についてきたが、結局締め出されてしまった]

…他には聞かせられない話なのか?

[独り言ちた言葉に返る声は無い。
扉越しに何かしらの声は聞こえるが、その内容までは聞こえず。
仕方無しに終わるまでその辺りをぶらつくことにした]

(1) 2014/01/08(Wed) 00:27:40

自衛団員 マテウス

─ 山羊小屋 ─

[まずやってきたのは聖堂で飼われている山羊の下。
聖堂で飼われているとは言え、ここに住むのが老尼僧だけであるため、自衛団員が代わる代わる様子を見に来たりする。
マテウスの場合は子供を連れて世話をしに来ることも少なくなかった]

元気そうだな。

[声をかけながら干草を与える。
山羊は一声鳴いて、与えられた干草に鼻先を突っ込んでいた]

また連れて来てやるか。

[思い浮かべるのは2人の子供達のこと。
2児の父であるマテウスの住民票は以下のように記載されていた**]

(2) 2014/01/08(Wed) 00:28:35

自衛団員 マテウス

─────────────────────

■名前:マテウス=ヴァルトベルク Matthäus=Waldberg
■年齢:35
■職業:樵
■経歴:自衛団所属。春から秋にかけて森で樹を切り、冬の準備をする生活を繰り返す。
薪を麓へ売りに行ったり、伐採作業の合間にちょっとした狩りをしたりして生計を立てている。
冬の間は自衛団の仕事の他、村内の雪片付け等の力仕事を進んで行っている。
既婚者であり、子供が2人居る。

─────────────────────

(3) 2014/01/08(Wed) 00:28:57

3人目、司書 ライヒアルト がやってきました。


司書 ライヒアルトは、霊能者 を希望しました(他の人には見えません)。


司書 ライヒアルト

─ 図書室 ─

……これはこの場所に戻しておいて、と。
後は、向こうか。

修繕が必要だったのは、確か……。

[丘の上の旧修道院。
そこに今も残される知識の蔵──図書室を動き回る黒い影一つ。
一冊一冊、丁寧に題名を確かめ、所定の棚へと戻していく姿は、ここ数年ですっかり馴染みとなったもの]

ん。
……ここは……ああ、先日借り出されたまま、か。
雪が降る前には戻す、と言っていたから、近い内にくるか。

[書架の一画、不自然な隙間の前で足を止めて。
抜けている本が何だったかを思い出しつつ、確かめるように呟く]

(4) 2014/01/08(Wed) 00:29:08

4人目、役者 エーリッヒ がやってきました。


役者 エーリッヒは、狂信者 を希望しました(他の人には見えません)。


役者 エーリッヒ

―自宅―

[テーブルの縁に背を預けて、つまりは立ったままで
何やら本を読みながら時折時計を伺う]

………

[違和感があるとすれば、そこが台所と言うことだろうか]

(5) 2014/01/08(Wed) 00:29:45

司書 ライヒアルト

問題は、天気がどうなるか、か。

[修繕の必要な数冊を、図書室の隅の机に重ね。
黒の長衣の裾を翻し、一度図書室を出る。
装いはこの場にはしっくりと馴染む修道士のそれだが──青年の名乗る肩書きは、『司書』。
数年前、村の近くで倒れていた所を老尼僧に救われた青年は、旧修道院で暮らすようになって間もなく、そう名乗るようになっていた]

(6) 2014/01/08(Wed) 00:30:32

役者 エーリッヒ

お、そろそろかな?

[幾度目か、時計を見遣って男が動く。
粉塗れのテーブルに無造作に本を投げ出し、天火の戸を開け、中の天板を引き出し]

ん、計算どおり、完璧な焼き色だな。

[そう言って取り出すのは、天板に並んだ狐色に焼きあがった小型のパイ。
それを、一つ一つ、冷ます為に網の上に並べて]

芳しき香り、麗しきその黄金色の姿……
何時の世も我らを魅了する、その名は林檎のパイ。

[朗々と謡うように、傍から見ると首を傾げそうな言葉を紡ぐ。
芝居ががってはいるが本人はいたって真面目そうである]

(7) 2014/01/08(Wed) 00:30:59

自衛団員 マテウス、メモを貼った。

2014/01/08(Wed) 00:31:23

役者 エーリッヒ

[テーブルの上には、今焼き上がった物の他に形が違う二種類のパイが置かれている。
計三種。丸いアップルパイ、半月型のカボチャパイ、そして三角のスイートポテトパイ。
それが、それぞれ10個ほど]

……ちょっと多かったか?
ま、いいか、5個くらいなら俺が食うだろうし。

んじゃ、ちょっと待っててな、愛しい子達。

[5個って多くね?と突っ込む者はとりあえずいなかった。
一度、自室に戻って出かける仕度をして、台所に戻った時には大きなバスケットを抱えていた。
そのバスケットの中に、冷ましておいたパイを一つずつ並べて入れていく。
どうやら、誰かに届けるらしい]

「お出かけー?」

[とでも言いたそうにドアの陰から小さな姿が覗く。
手招きをすると側に来て男を見上げた]

(8) 2014/01/08(Wed) 00:32:20

司書 ライヒアルト

─ 回廊 ─

[図書室を出て、足を向けたのは回廊とそれが取り巻く中庭。
新たに積もった真白の眩しさに目を細めつつ、空を見上げる]

……次に降る前に、冬支度を終えないとなぁ……。

[雪で道が閉ざされれば、ここは陸の孤島と化す。
その間の不自由がないように、と。
その辺りに意識を向けるのも、いつの間にか自然と身についた事だった]

(9) 2014/01/08(Wed) 00:32:33

役者 エーリッヒ

ん?ああ、聖堂のシスターの所。
借りてた本返そうと思って。

[手元の作業は止めぬまま、顔だけを向けて返事をする]

「遅くなる?」

[とでも言いたげに首を傾げるのを見て笑いかけて]

そうだなぁ、遅くなるかもしれない。
ちゃんといい子で留守番しててくれな。

[言いながら詰め終えたバスケットを持って玄関へと移動する。
見送りのためについてきて何か言いたげに男を見るのに、ひょいっと抱き上げて額に口付けて]

お土産買って来てやるから、な?

[そう言って笑いかける。

手の中の「子猫」は解っているのかいないのか、小さな声で「にぃ」と鳴いた]

(10) 2014/01/08(Wed) 00:33:46

【独】 自衛団員 マテウス

/*
あれ、発言欄のキャラグラこんなにでかかったっけΣ

となった龍猫です。
スタートダッシュ成功(
お馬鹿マテウスじゃないマテウスをやりたくて選択。
ver.2のマテウス渋いです、眼福。
好みどストライクですよねあはは。

今日も1時寝予定なんで、入村だけー。

(-0) 2014/01/08(Wed) 00:34:04

役者 エーリッヒ

あー、やっぱ寒いなぁ。

[玄関を出てドアに鍵をかけて、思わずそう呟く。
そんな男について、村役場の住民票にはこう書かれている]

―――――――――――――――――――――

■名前:エーリッヒ・シュピーゲル Erich=Spiegel
■年齢:28
■職業:役者
■経歴:町の小さな劇団に所属する役者。
元々この村の出身。進学のため町に出ていたが、何を間違ったか芝居の道に嵌る。
5年前に事故で両親が他界したため、家を継ぐために村に戻り、芝居の時だけ町に戻るという生活をしている。
甘い物好きで趣味は菓子作り。だが菓子以外の料理は大雑把でいい加減。
同居猫が恋人と言い張る独身。

―――――――――――――――――――――

(11) 2014/01/08(Wed) 00:35:49

司書 ライヒアルト

[そんな青年の記録は、村役場にはこう記されている。**]

──────────

■名前:ライヒアルト・ウェーハスハール Reichard Weegschaal
■年齢:23
■職業:司書
■経歴:5年ほど前に、村の近くで倒れていた所を保護された青年。
行き場がない事から、旧修道院に身を寄せている。
普段の装いが装いのため、場所と相まって修道士と間違えられる事もあるが、本人はあくまで司書である、と主張。
村に来る前の経歴については、触れたがらない。どうやら、記憶の一部が欠落しているらしい。

──────────

(12) 2014/01/08(Wed) 00:36:11

【独】 役者 エーリッヒ

/*
あ、7777pt(

そして聞いてはいたけど、脇の画像でかっ!(

(-1) 2014/01/08(Wed) 00:37:14

【独】 自衛団員 マテウス

/*
>>2
あ、やべ、老尼僧だけ住んでることにしてた。
ライヒ(くろねこさん)ごめんな。
山羊の世話が自衛団の慣例って意味で書いたんだが、余計なの入ったなぁ。

エーリッヒはきっとさみぃさん。

(-2) 2014/01/08(Wed) 00:42:23

5人目、娼妓 カルメン がやってきました。


娼妓 カルメンは、智狼 を希望しました(他の人には見えません)。


娼妓 カルメン

[新雪が陽光を受けまばゆい早朝。
窓辺から射し込む光が寝台に横たわる女の瞼へと掛る。
ふっくらと柔らかそうなくちびるから漏れるのは小さなうめき。
シーツを引き寄せかぶり直し往生際悪くもぞもぞとしていたが
暫くして諦めたのかシーツ越しにくぐもる声を零して動きを止めた。
ばさり。新雪と同じ色のシーツが舞う。
軽い身のこなしで寝台下りた女は両開きの窓を押し開いた。
冬特有の冷たく澄んだ風が吹き込みその肌を撫でる。]

 さ、っむ。

[夜着であるワンピースの裾と癖のある長い髪がふわとその風に攫われる。
すらりと伸びたしなやかな脚が片方を軸にくるりと弧を描く。
トン、トン、と床板を軽く蹴ってステップを踏みながら
クローゼットの前までゆくと鼻歌まじりに今日の衣装を物色する。]

(13) 2014/01/08(Wed) 00:42:59

司書 ライヒアルト、メモを貼った。

2014/01/08(Wed) 00:44:29

娼妓 カルメン

[ハンガーに掛けられた服の中から選りだしたのは双眸と同じ菫色。
奥にある赤と見比べて「んー」と悩むような音を奏でる。]

 この赤も好きだけど昨日とちょっと被るのよねぇ。
 ……やっぱり、今日はこっち、と。

[満足げに頷くと手早く着替えて身支度を整える。
汲み置きの水を沸かして目覚ましの為のお茶の用意をする。
湯が沸くまでの間に、寝台のシーツをかえて洗濯物を籠に投げた。
部屋の空気の入れ替えが済むと窓を閉めてまた台所へ。]

 そろそろ沸くかな。

[スプーン一杯の茶葉をポットに入れて熱々の湯を注いだ。
ふわりと茶葉が踊ると目を細め、また鼻歌を歌う。
戸棚から手の平に乗るくらいの包みを取り出しテーブルの上で広げた。
鼻歌を歌い終わる頃が丁度、お茶の飲み頃。
カップに湯気立つ琥珀色を注ぎ、椅子に座る。]

(14) 2014/01/08(Wed) 00:49:33

娼妓 カルメン

[カップを口許に寄せてふぅふぅと息を吹きかける。
そっと口に含むと熱と共に広がる芳香。
カップもつ反対の手が広げた包みへと伸びた。
中からクッキーを摘み、頬張る。
馴染みの店で買ったお気に入りの茶葉と、甘いクッキー。
それさえあればカルメンにとっては幸せな朝。
昨夜も仕事が長引き帰りは遅かったけれど
朝のささやかな幸せで今日も一日頑張れそうな気がした。]

 さて、と。

[席を立ち、テーブルの上を片付けて
椅子の背に掛けてあったストールを取り肩に掛ける。
家を出て向かう先は、独り立ちするまで過ごした丘の上の旧修道院。]

(15) 2014/01/08(Wed) 00:59:15

役者 エーリッヒ

― →聖堂 ―

[暫く歩いて辿り着いた丘の上の聖堂。
ドアを叩いて声をかける。
暫くしてドアが開かれれば中へと入り]

こんにちわー。
あ、借りてた本、返しに来たんだけど……ライヒさん、いる?

[迎えに出た老尼僧にとりあえずの要件を告げて、問うのは図書室を管理する青年の名。
どうやら図書室で仕事中らしいと聞けば、それもいつもの事と受け取って]

ああ、時間あるし、ある程度片付くまで待たせてもらっていいかな?
また借りるかもしれないし。
そうだ、これ。

[そう言って、もって来たバスケットを差し出す]

(16) 2014/01/08(Wed) 00:59:49

役者 エーリッヒ

パイ、焼いてきたんだ……お茶菓子にと思って。
って、もしかして、先客?邪魔しちゃ拙い?

[ドアの向こうの部屋に気配を感じてそう問えば、暫くは部屋の外で待って欲しいと返事が返る]

ん、わかった。
それじゃ、庭でも見てくるから、終わったら教えて?

[雪が降った後で、庭に見るものがあるかはともかく、老尼僧の様子が常にはないものだったから。
とりあえずその場を離れ、辺りをうろつくことにした**]

(17) 2014/01/08(Wed) 01:00:33

6人目、読書家 ミリィ がやってきました。


読書家 ミリィは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。


読書家 ミリィ

― 回廊 ―

[歩く度に、二つに分けて編んだ赤い髪が揺れる。
目的の場所に向かう足取りはしっかりとしている。
いつも出迎えてくれる優しい尼僧は、今日は何かあるのかあまり話してくれなくて、それが少し残念ではあったけれど]



[本を抱えた娘は回廊を歩く。
図書室に着くのが先か、司書>>9に出くわすのが先か]

(18) 2014/01/08(Wed) 01:04:34

読書家 ミリィ

[住民票には勿論、彼女の名前も記載されていた**]

―――――――

■名前:エミーリア・フォルマー Emilia=Vollmer
■年齢:19
■職業:――
■経歴:村娘。実家はもとは宿屋であったが、旅人のほとんど来ない今はほぼ廃業状態。
読書好きで、聖堂へは本を目当てに度々訪れる。
口が悪く、男性に対して厳しい。女性や、男性でも老人子供にはそれ程ではない。

―――――――

(19) 2014/01/08(Wed) 01:05:07

役者 エーリッヒ、メモを貼った。

2014/01/08(Wed) 01:09:42

読書家 ミリィ、メモを貼った。

2014/01/08(Wed) 01:10:42

【独】 読書家 ミリィ

/*
男女比wwww って話題が出てたからよしじゃあここは女子で入ってやんべと思っていたら既にカルメンさんがいた件。
入村文何も考えてなかったから超簡潔です。そんな熊猫ですがよろしくお願いします。

しかし久々に見たが 相変わらず横のグラでっけぇな……!

(-3) 2014/01/08(Wed) 01:13:56

娼妓 カルメン

[玄関にはまだ誰の足跡もない真新しく降り積もった雪。
さく、とそれを踏みしめて女は楽しそうにわらった。
無邪気な顔をみせる女も舞台に立てば艶やかな歌声と舞を披露する。
村役場にある住民票には下のように記されていた。**]

――――――――――――――――――――――――――――――

■名前:カルメン・フォレスティ Carmen Foresti
■年齢:21歳
■職業:娼妓
■経歴:21年前の冬、修道院の前に産着に包まれ置き去りにされていた。修道院育ち。両親は見つかっていない。現在は自立して酒場などで歌や舞を披露する事を生業としている。

――――――――――――――――――――――――――――――

(20) 2014/01/08(Wed) 01:15:27

【独】 役者 エーリッヒ

/*
と言うわけで、こんばんは。
多分、既に中ばれてると思われます、ゲル状生物です。
隠す気?ないよ!(

念願の泡沫系でエーリッヒ、上手くいくかはわからないけど頑張る。

42村ぶりの泡沫系参加になります。
色々変わってるんで気をつけねば。

(-4) 2014/01/08(Wed) 01:15:29

【独】 役者 エーリッヒ

/*
あ、なんか男女比が普通っぽい(

んじゃ、寝る。

(-5) 2014/01/08(Wed) 01:16:40

娼妓 カルメン、メモを貼った。

2014/01/08(Wed) 01:28:37

【独】 役者 エーリッヒ

/*
あ、しまった、ライヒへの敬称ミスった。

年下男性:君
年下女性:ちゃん
男女とも年上:さん

で統一するつもりだったのに。
い、1回くらい見逃してくれる、かな?

(-6) 2014/01/08(Wed) 06:58:58

【独】 自衛団員 マテウス

/*
ふははは。
1/10が新年会であること判明(爆
多分日が変わる前には帰って来れると思うんだが…。
いや、無理矢理にでも帰って来よう。
たまにはそんな日があっても良い。

(-7) 2014/01/08(Wed) 11:22:38

7人目、雑貨屋 エルザ がやってきました。


雑貨屋 エルザは、守護者 を希望しました(他の人には見えません)。


雑貨屋 エルザ

― 村内 ―

はぁ……さむ。

[さくさくと真新しい雪に足跡を付ける。
背には商品を積んだ背負子。]

……聖堂に持ってく商品数点忘れるとか、どうかしてるわ、あたしも。

[両親が切り盛りしていた店を、最近受け継いだはいいものの。
小さなポカをやらかしたり、今回のような事をやらかしたりしていて。

はぁ、とため息を吐いて、聖堂へと向かう。]

(21) 2014/01/08(Wed) 14:51:32

雑貨屋 エルザ

[村役場の住民票には、こう書かれていた**]


―――――――――――――――――――――――――

■名前:エルザ・ベルトホルト Elsa・Berthold
■年齢:22歳
■職業:雑貨屋
■経歴:村に一つだけある雑貨屋の店主。
最近、彼女に代替わりした。
家族構成は、両親、妹、弟

両親は健在で、東の国へと温泉旅行に。
妹と弟が一人ずつ、妹は別の村の人の所に嫁ぎ、
弟は医者になるために別の国へ留学中。

―――――――――――――――――――――――――

(22) 2014/01/08(Wed) 15:01:24

雑貨屋 エルザ、メモを貼った。

2014/01/08(Wed) 20:09:57

【独】 司書 ライヒアルト

/*
うむ。
珍しくバランスがよい。

……この比率感覚は、銀鏡の時に近いかな……。

というか、なんだ、今度のキーは5年前なのかっ!

と、突っ込み飛ばしから入りました、毎度お世話になっております、幻夢のくろねこたすくです。

今年も無事、雪編の村建てに至れました事に感謝を。
今回は思いっきりリベンジな組み合わせの希望ですが、さてどうなりますか。
ともあれ、良き泡沫の紡がれます事を。

に、しても。
……泡沫系でライヒ使うの三度目なんだが、毎回エーリッヒから縁が来る件について(

(-8) 2014/01/08(Wed) 20:22:39

8人目、湯治客 アーベル がやってきました。


湯治客 アーベルは、聖痕者 を希望しました(他の人には見えません)。


湯治客 アーベル

[湯煙に沈むは男が一人。
既に何れ程の時を過ごして居るのか、赤く染まる頬が茫洋と空間を仰ぐ]

[緩く長く吐き出す呼気と共に落ちる視線は自身の左腕へ。
対より明らかに劣る其れに小さく苦笑を零すけれど。
それを聞くのは、今は溢れる水音ばかり]

(23) 2014/01/08(Wed) 20:36:23

湯治客 アーベル

[男の素性は村役場に収められた滞在票に記されている**]

────────────────────────

■名前:アーベル・イルクナー Abel Illgner
■年齢:21
■職業:――
■経歴:物心ついた時から左腕の動きが鈍く、湯治の為に毎年雪に包まれる時期に村を訪れている。
初めて村を訪れたのは3歳の頃らしいが、本人は一切覚えていない。
普段は街で暮らしている。以前は母親と村を訪れていたが、15の頃から一人で過ごすようになった。

────────────────────────

(24) 2014/01/08(Wed) 20:38:26

湯治客 アーベル、メモを貼った。

2014/01/08(Wed) 20:43:52

司書 ライヒアルト

─ 回廊 ─

In Sonnenlicht, um schwach hereinzukommen
Empfinde eine Strömung, wenn du fortschreitest…….

[空を見上げ細められていた天鵞絨の瞳は、やがてゆるりとそこから離れ。
小声で歌を口ずさみつつ、図書室へと戻ろうかと踵を返した所で、見慣れた赤>>18が目に付いた]

……雪が降る前に、戻ってきたか。

[歌を途切れさせて小さく呟いた後]

本の返却か?

[いつもと変わらぬ言葉を投げかけた]

(25) 2014/01/08(Wed) 20:45:45

司書 ライヒアルト、メモを貼った。

2014/01/08(Wed) 20:48:13

【独】 司書 ライヒアルト

/*
アベ・エリ・ライは揃うと思っていた(

とりあえず、wikiで参加希望ぽちした人数は集まったな。
守護者希望も出てるんで、何とかそこまではいけるといいんだが……。


ところで、こないだ気づいた事。
エーリを三回(しかも全部別verで)使った事で、泡沫系で使えない、はなくなったと思っていたが、一つ残っていた。

…………アーベル は 無理 だ。

良くも悪くも想い出深く焼きついてるんだよな、蒼狼ヴィントは……。

(-9) 2014/01/08(Wed) 20:54:17

雑貨屋 エルザ

― 聖堂の近く ―

[ざくざくと新雪が積もった大地を踏みしめ、
途中、村の人と挨拶を交わしながら聖堂へと向かう。
背負子は重いが、仕方がない。]

……あれ、エリィ兄ぃ?
シスターの所に遊びに来たの?

[聖堂の近くまで来た所で見えた人に、声をかけた。]

(26) 2014/01/08(Wed) 21:04:08

雑貨屋 エルザ、メモを貼った。

2014/01/08(Wed) 21:06:52

役者 エーリッヒ、メモを貼った。

2014/01/08(Wed) 21:10:15

【独】 役者 エーリッヒ

/*
おや、いいタイミングで戻ったか。

んじゃ、頑張ろう。

(-10) 2014/01/08(Wed) 21:11:27

読書家 ミリィ

─ 回廊 ─

[司書>>25の方が先だった。
尤も相手が図書室の主のようなものである以上、遅かれ早かれ顔は合わせる事になっただろうが]

…… げ。

[あからさまに嫌そうに顔を歪めた]

そーだけど?
……まだいたのかよ。

[険のある物言いも、まあいつもの事ではある]

(27) 2014/01/08(Wed) 21:19:18

読書家 ミリィ、メモを貼った。

2014/01/08(Wed) 21:20:36

司書 ライヒアルト

─ 回廊 ─

[あからさまに嫌そうな表情に険のある物言い。
知り合った当初は、真っ向から言い返したりもしたものだが]

そうか、降り込められる前で何よりだ。

……生憎、戻る先が思い出せんからな。
シスターへのご恩返しも、まだまだ足りてないし。

[今は、まだいたのか、という言葉>>27にさらりと返すくらいの余裕は、ある]

(28) 2014/01/08(Wed) 21:29:45

役者 エーリッヒ

― →聖堂の側 ―

[とりあえず、と、老尼僧にパイの入った籠だけは渡して、特にどうするわけでもなく、とりあえず庭の散策でもと外に出た。
さて、外と中庭のどちらへ、と思案しかけた所に聞き覚えのある声>>26が届く]

やぁ、エルザちゃん、こんにちわ。
遊びに、って言うか、借りてた本を返しに来たんだ。
そっちは、今日は届け物かい?

[そこにいたのは。最近雑貨屋を継いだと言う見知った顔。
向けられた問い掛けに軽く返して]

シスターの所、今誰か来てるみたいだから少し待つことになるかも。

[先ほどの老尼僧とのやり取りを思い出して、そう伝えた]

(29) 2014/01/08(Wed) 21:31:08

自衛団員 マテウス、メモを貼った。

2014/01/08(Wed) 21:32:36

役者 エーリッヒ、メモを貼った。

2014/01/08(Wed) 21:34:20

読書家 ミリィ

─ 回廊 ─

あっそ。5年も思い出せないなんて可哀想に。
ずっと篭ってるからカビでも生えてんじゃないの。

[最近では慣れたのか、返される言葉に余裕が見える>>28。それがますます気に食わないらしかった。
一気に言って、一息置いて]

本返すからどいてくれる?

[嫌そうな顔のまま、図書室の扉に目を向けた。
前回適当に言った『雪が降る頃に返す』というのを、よもや相手が覚えていたとは思っていないが]

(30) 2014/01/08(Wed) 21:43:53

自衛団員 マテウス

─ →薪小屋 ─

[山羊小屋に居たのは十数分ほど。
山羊を何度か撫でてから、今度は薪小屋へと回った]

……問題無いな。

[ここに集められた薪はマテウスが森で樹を切り倒し運んだもの。
冬に入る前に目一杯積み上げた小屋には幾許かの隙間があった。
運び出された薪は今、建物を暖めているのだろう]

積み上げすぎたかと思ったが…。

今は男手もあろうし、な。

[老尼僧だけ住んでいた時期は彼女の負担にならないように積んでいたのだが、今は他に住む者が居る。
何度も運ぶ手間が減った分、ここへ来る頻度も減ったが、老尼僧を援ける者が居るのはありがたいことだった]

(31) 2014/01/08(Wed) 21:46:19

雑貨屋 エルザ

そうなんだ。
エリィ兄ぃ、今回、どんな本借りてたの?

[返ってきた答え>>29に、ちょっとした疑問を口にして]

うん、……ちょっと渡し忘れてた届け物があって。
こういうポカが多くて、いつか釣り銭間違えしそう。

[答えながらも苦笑を返して。]

え、そうなの?
それだったら、荷物を入り口に置いておこうかなぁ。
ここだったら盗ってく人もいないだろうし。

[伝えてくれたことに目を瞬かせながら、荷物の事を思案して。]

エリィ兄ぃ教えてくれてありがとう!
荷物置いてくる!

[そう言って聖堂の入り口まで歩き出した。]

(32) 2014/01/08(Wed) 21:48:03

雑貨屋 エルザ、メモを貼った。

2014/01/08(Wed) 21:49:14

自衛団員 マテウス

─ →墓地 ─

[薪小屋の確認を終えると今度は墓地へと回る。
一連の流れは見回りに来た時に必ず通るコース。
墓地の見回りが終われば老尼僧を訪ね様子を窺い、村へと戻るのがいつもの流れだった。
ただし今回は団長が出てくるまで待たなければならない]

───白いな。

[丘の上に佇む修道院。
それに寄り添う墓地もまた丘の上にあり、遮るものの無いその場所からは一面の雪景色が臨めた。
白い息を吐きながら、マテウスはしばしその光景を眺める]

(33) 2014/01/08(Wed) 21:57:00

【独】 自衛団員 マテウス

/*
外回りコンプ。[何してる]

いやちょっと山羊と薪は外せなくてね。
背後の好みと職業的な意味で。
墓地はついで(

(-11) 2014/01/08(Wed) 21:58:15

司書 ライヒアルト

─ 回廊 ─

……人を、貯蔵庫のチーズみたいに言うな。

[カビ生えた、といわれる>>30と、さすがに少し眉が寄る。
こんな所にはまだ少し、少年の表情が見え隠れしていた]

……ああ、そういえば、それが用件だったな。
今日辺り来るかとは思っていたが。

[言われた言葉に、少しだけ気を取り直しつつさらりと言って、道を開ける。
天鵞絨が見やるのは、抱えられた本]

それは修繕の必要のないものだから、元の棚に戻してくれればいい。
新しく借り出す場合、机に積んであるのは修繕待ちだから、それ以外で。

(34) 2014/01/08(Wed) 21:59:56

自衛団員 マテウス、メモを貼った。

2014/01/08(Wed) 22:00:28

役者 エーリッヒ

― 聖堂の側 ―

ん?ああ、古い伝承とか集めた奴。
今度、うちの劇団で子供向けの芝居やろうって話になってて、それのネタにならないかなと思って。

[疑問の声>>32に返すのはどこか楽しそうに。
その後で、苦笑と共に落とされた言葉は少し意外に感じて]

エルザちゃん、しっかり者だと思ってたけどなぁ。
もしかして、疲れてるんじゃない?

[掛ける声に少しばかり心配の色を混ぜて]

なんか、難しい話みたいだったなぁ……
確かにここまで来て盗む奴はいないだろうな、って

あんまり慌てるなよー、転ぶから。

[少しの思案の後、荷物を置きに行こうとする彼女にそう声を掛けて。
もし何かあれば手を貸そうと後を追って]

(35) 2014/01/08(Wed) 22:12:04

娼妓 カルメン、メモを貼った。

2014/01/08(Wed) 22:15:07

【独】 司書 ライヒアルト

/*
ふむ。
カルメンとは入れ違いか。

[そこどうなるのか、ちょっと気になっていた]

(-12) 2014/01/08(Wed) 22:18:31

湯治客 アーベル

―→聖堂―

[湯を出てしまえばやる事が無くなってしまうのが湯治の悪い所だ。
……家に居た所で大して変わりはないのだけれど。
左腕以外は至って健康な男は、暇を持て余してふらりと宿を出る。
こんな時に決まって向かうのは聖堂の図書室。
雪に閉ざされるこの村で思い付くのはそれくらいで、けれど街ではあまり見られない蔵書は心を躍らせてくれるのだ]

[聖堂へ続く道には幾つか足跡が刻まれているけれど、向かうばかりで戻る足がないのに少しばかり首を傾ぐ。
左腕をだらりと垂れ下げたままで丘を登る藍鼠色は、周囲の雪色も相俟って上からは目立つだろうか]

(36) 2014/01/08(Wed) 22:23:00

湯治客 アーベル、メモを貼った。

2014/01/08(Wed) 22:25:27

【独】 湯治客 アーベル

/*
どうもお邪魔します。わんわん。
最初はライヒでハーヴェイ系RPやろうかなと思ってたら埋まってたので第二設定の湯治客で。……温泉あるって書いてあったしいいよね?
あ、しまった宿の温泉って書き忘れてt

……最初っからだめだめですがどうぞよろしくおねがいします。
[ぺっしょり潰れた]

聖痕取れるといいなー。もぐもぐされるといいなー。

(-13) 2014/01/08(Wed) 22:29:21

読書家 ミリィ

─ 回廊 ─

似たよーなもんだろ。
嫌なら出れば?

[態度は変わらないながら、少し違う反応>>34を引き出せた事に、満足げに口角を釣りあげる。
続く言葉に、すぐまた不機嫌になるのだが]

……んな事、言われなくても分かってるっての。

[以前は修繕も尼僧の仕事で、ちょくちょく顔を出していた娘も手伝っていたのだが、それが彼の手に渡って以来一度も手伝った事は無い。
というより初対面からずっとこの態度だった。
開けられた道を遠慮なく通って、図書室へ入った]

(37) 2014/01/08(Wed) 22:31:31

娼妓 カルメン

―酒場前―

[家からほど近い場所にある酒場で女は足を止める。
ドアに嵌る硝子をチラと覗いてみるが其処に人影はない。
食事処として営業が始まるのは昼からだからそれにはまだ早く
マスターもまだ休んでいる頃合かもしれない。]

 まだ居ないみたいね。

[旧修道院にゆく旨をしたためたサインいりのメモを
ドアの隙間に挟んでおく。
まかないはあったかいシチューがいい、なんて追伸付きだ。]

(38) 2014/01/08(Wed) 22:39:06

司書 ライヒアルト

─ 回廊 ─

人を、食い物と同列に扱うな。

[嫌なら、の部分には触れずにそれだけ返して]

ん、そうだな。
余計なことを言った。

[不機嫌な言葉>>37にこう返すと、図書室へと入る赤を見送る。
老尼僧に言わせると、「少し口は悪いけどいい子」だそうだが。
初対面からこんな調子で接せられている方としては、微妙な疑問も感じている。

ともあれ、このまま棘の投げ合いをしても疲れるから、と。
自身は図書室には入らず、中庭の新雪へと目を向けた]

(39) 2014/01/08(Wed) 22:40:31

雑貨屋 エルザ

― 聖堂傍〜入口 ―

古い、伝承?
えーっと、人狼がどうこう、だっけ?

[不思議そうに首を右に傾げる。
幼い頃に御伽噺として聞かせて貰ったことがあったから、確認するような響きになり。]

(40) 2014/01/08(Wed) 22:51:09

雑貨屋 エルザ

……かも。
お父さんたち、旅行に行くの楽しみにしてたから。

[つい、見栄を張ってしまったのだ。
大まかな引き継ぎは済んでいたし、なにより傍で両親の背を見てきたから大丈夫だ、と。

声音に混じる心配そうな響き>>35に目を彷徨わせながら、ぽりと頬を掻いた。]

……そっかあ。なんなんだろうね?
大丈夫だよ、転んで商品に傷つけるような子供じゃないから。

[これでも背に商品があるから、と慎重に歩いているのだ。
そうそう失敗はすまい。……多分。
入り口に着けば、そっと背負子を降ろして大きく背伸びをした。]

(41) 2014/01/08(Wed) 22:51:14

【独】 湯治客 アーベル

/*
後ろからのカルメンか前方のエーリ&エルザに合流するか。
マテウスに会いたい気もするんだけど墓地に用は無いんだよなあ。

しかし幼い頃からじゃなくて今回初めてにするべきだったか。
割と長期で村に関わる人ばっかりになってる。
まあ俺は繋がり薄そうだけれどね。
……あかん、喰われるよりキリングされそう。

(-14) 2014/01/08(Wed) 22:55:42

読書家 ミリィ

─ →図書室 ─

じゃー別のにしてやろっか?
虫とか。

[などと言葉をぶつけて。
最後の謝罪?>>39には何も言わず、ずんずんと図書室へと入る]

あー気分悪ぅ。

[本が何処にあるかはすっかり記憶しているから、他人の手を借りずとも返す場所は分かる。
小さな頃から通い詰め、誰よりもこの場所には詳しい心算でいた娘にとって、ある日突然現れた自称司書は闖入者同然の存在。故に初対面の頃からこのような態度を取り続けていた。
これが女性だったら、まだ仲良くなれていた可能性もあるのだが。
先の言葉>>34通り積んである修繕待ちの本を見て思い切り眉を顰めながら、目的の棚へ足を向ける]

(42) 2014/01/08(Wed) 23:04:07

湯治客 アーベル

―聖堂への道程―

[ゆったりと進めていた足を不意に止める。
ぎしりと錆び付いたように鈍い左を右で掬い上げるように持ち上げて、手袋に包んだ指先に真白の息を吐き掛けた]

……寒。
今日は妙に冷え込んでる気がするなあ。

[朝一からの入浴で得た温かさはあっさりと飛んでしまった。
軽く手を揉み解すようにして、それからもう一度足を進める]

[丘の上、大分身近に迫る建物。
その入り口に人影を見付けて数度瞬く]

……何してるんだろう。

[こんなに寒いのに。
未だ人影としか認識できない距離でぽつりと呟いた]

(43) 2014/01/08(Wed) 23:06:37

娼妓 カルメン

―酒場前―

[ささやかなおねだりという名の用事を終えて
肩から落ちそうなストールを掛けなおす。
硝子に映る自分を見詰めて、髪飾りの位置を整えていれば
ふっと影が出来て暗くなった。]

 え。

[驚いたような声をあげて振り返ると大きな男が其処に立っていた。
見覚えのあるその男は、最近よく通ってくれる客の一人。
綻ぶような柔らかい笑みを浮かべてその男の名前を呼んだ。
何気ない挨拶と共に「今日も会いにいくから」とか「今夜こそ」なんて台詞が男の口から続いたけれど、女は笑み絶やさぬまま曖昧に相槌を打つ。
暫くして、遠く、その男の友達らしき者が大きく手を振り呼びかけるのに気付いた。]

 ――…お連れの方が呼んでますよ。
 また夜に、お会いできるのを楽しみにしていますね。

[きまり悪い様子で「また」と立ち去る男を
女は手を振りながらにこやかに見送った。]

(44) 2014/01/08(Wed) 23:08:37

司書 ライヒアルト

─ 回廊→中庭 ─

[向けられる態度の所以>>42などは知る由もなく。
青年は回廊から、中庭へと足を踏み入れて、空を見上げる]

…………。

[ここに落ち着いてから、かれこれ五年。
名前や年齢などは辛うじて覚えていたものの、それ以外の記憶には欠けた部分が多いまま。
この場所で穏やかに生きる分には、問題はないけれど。

時折、言葉にできない苛立ちを感じるのもまた、事実]

……まあ、焦っても仕方ないんだろうが。

[その苛立ちは、大抵この一言で押さえつけるのだが]

(45) 2014/01/08(Wed) 23:20:56

役者 エーリッヒ

― 聖堂の側 ―

[伝承について確認するような様子に、こちらも記憶を探りながら]

んー、そんな感じ、かな。
子供向けの寓話集みたいだったから、どれも「悪いことすると狼に食べられちゃいますよー」みたいな話だったけど。

[もっとも、食べに来るのは狼だけじゃなく、話によっては幽霊だったりもするのだが。
お伽話はお伽話、とそう笑い]

あ、そうか、おじさんたち今旅行中だっけ。
でも、無理したら余計な心配させるし、気をつけてな。
親孝行も元気じゃないと、だし。

[頬を掻くのに軽く笑って、向けるのは若くして家業を継いだ者への気遣い]

(46) 2014/01/08(Wed) 23:21:53

役者 エーリッヒ

さぁ…後で聞けば教えてもらえる……かな

[老尼僧の様子は気になってはいたからぽつりと零し]

ん、そこは大丈夫だと思うけど、新雪は結構足をとられやすいから。

[彼女が責任を持って仕事をしているのは知っているから、慎重に歩いているのも気が付いていて。
荷物を降ろすのに心の中でだけ安堵の思いをおいて]

エルザちゃんは、話が終わるまでどうする?
俺は庭を適当に見て回るか……先に本を返しに行くか、だけど。

[問うのは時間の潰し方。
自身がここに来た用を思い返して、話が長引くならそちらが先かと付け加えて]

(47) 2014/01/08(Wed) 23:22:16

自衛団員 マテウス、メモを貼った。

2014/01/08(Wed) 23:23:09

9人目、編物好き イレーネ がやってきました。


編物好き イレーネは、霊能者 を希望しました(他の人には見えません)。


編物好き イレーネ

― 村と聖堂の中間付近 ―

うう、寒。

[道端にしゃがみ込む娘が一人]

こんな時に限って、もう。

[脇に荷を抱えたまま指を動かしているが、思うように動かぬよう。
小声で文句を呟きながら悪戦苦闘していた]

(48) 2014/01/08(Wed) 23:27:24

【独】 司書 ライヒアルト

/*
……はΣ

宣伝日記書いてたら、ひと増えた!

(-15) 2014/01/08(Wed) 23:29:15

自衛団員 マテウス

─ 墓地 ─

[白に覆われる世界のところどころに様々な色を見る。
屋根の色だったり、出歩く人達だったり。
その中で、空に立ち昇る白を各所に見た]

……………。

[それを見てマテウスの表情がほんの少し和らぐ。
この地に生きる人達の生活を支えていると言う仄かな満足感。
樵としての本懐がそこにはあった]

(49) 2014/01/08(Wed) 23:29:23

編物好き イレーネ、メモを貼った。

2014/01/08(Wed) 23:30:28

【独】 娼妓 カルメン

/*

この男女比なら…!男にすればよかった…!

(-16) 2014/01/08(Wed) 23:33:04

自衛団員 マテウス、メモを貼った。

2014/01/08(Wed) 23:33:41

【独】 自衛団員 マテウス

/*
娘来た!(喜
反抗期だったら尚おいしいです(

(-17) 2014/01/08(Wed) 23:36:23

【独】 編物好き イレーネ

/*
いきばた万歳。
どうにもキャラが浮かんでこないので、限定枠特攻してみました兎猫です、こんばんは。
え、いつものこと?そうとも言いますね![開き直り]

ともあれ、初日に参加薄くなったりもしてしまう予定ですが、どうぞよろしくお願い致します。[ぺこり]

裏ランダム。(02)

(-18) 2014/01/08(Wed) 23:41:33

雑貨屋 エルザ

― 聖堂傍(入り口付近) ―

そっかぁ。

[エーリッヒの笑いに、こちらも釣られて笑い。]

うん、無理せず無茶せず頑張る。
ありがとう、エリィ兄ぃ。

[ふわ、と柔らかい笑みを浮かべた。]

……教えてくれると、いいな。

[自分にとって、教えられない内容だった場合、謝罪と共に答えられない、と言ってくれる人だったから。]

うーん。……あたし、ヤギを見てくることにする。

たまには挨拶してやらないと。

[自衛団ほどではないが、自身もヤギを構っている方だったから、そう口にした。]

(50) 2014/01/08(Wed) 23:48:48

編物好き イレーネ

― 村と聖堂の中間付近 ―

これでなんとか。

[それから仕損じること2回。
靴紐がどうにか結わけると立ち上がり、口元に指先を運んでハーッと息を吹きかけた]

聖堂までは保ってよ。

[呟いて、また解けてしまわぬうちにと、早足で先を急ぐ]

(51) 2014/01/08(Wed) 23:49:11

読書家 ミリィ

─ 図書室 ─

……さて。

[抱えていた最後の一冊を隙間に入れ込んで。
それからぐるりと視線を巡らせる]

今度はどれにしよっかな。

[司書が共に入って来なかった事もあって、先程まで見せていたしかめっ面は一変。
配置を覚える程に出入りしていても読んだ事の無い本はまだあるし、気に入った本をまた読み返すのも良い。
適当に本を手に取っては捲り、また別の本を手に取り。
誰かが訪れるまでは、実に楽しげに1人の時間を満喫する**]

(52) 2014/01/08(Wed) 23:52:16

【独】 読書家 ミリィ

/*
>>51
靴紐ね!
道端で編み物してるのかと思った(阿呆

(-19) 2014/01/08(Wed) 23:53:35

娼妓 カルメン

[姿が見えなくなって、漸く手を下ろす。]

 先約があるって言えばよかった。

[ふと思い出したように呟いて頬に手を宛がう。
少しだけ困ったように眦が下がっていた。
再び歩き出して、すれ違う人と挨拶を交わす。
声を掛けてくれる人々は娼妓のカルメンではなく
老尼僧の養い子としてみているのだろうと思う。]

(53) 2014/01/08(Wed) 23:54:21

読書家 ミリィ、メモを貼った。

2014/01/08(Wed) 23:54:56

【独】 雑貨屋 エルザ

/*
は。挨拶がだいぶ遅れましたが、rinneです。

……うん。
被ると思ったけど、やっぱり被ったの。
[紆余曲折考えてこうなった。]

最初想定してたIBGMは↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22306610

余談ですが、

魔王・逆位置の子でもあります。
大分性格が丸くなっちゃったなあ(苦笑)

あと>>50に言葉抜け!

自分にとって【シスターは】、教えられない内容だった場合〜

となるはずだったです

(-20) 2014/01/09(Thu) 00:00:06

編物好き イレーネ

[娘のことは、役場にこう記されている]

─────────────────────

■名前:イレーネ=ヴァルトベルク Irene=Waldberg
■年齢:15
■職業:編物職人志望
■経歴:ヴァルトベルク家の長女。
編物が好きで、将来はこれで生計を立てていきたいと思っており、老尼僧にも教えを乞うている。
小さな頃はお転婆で、よく父について回ったりしていた。

─────────────────────

(54) 2014/01/09(Thu) 00:03:24

【独】 雑貨屋 エルザ

/*
よ、と。
この村ではどうでがsy(まて

83 {2}

(-21) 2014/01/09(Thu) 00:05:39

【独】 雑貨屋 エルザ

/*

……女神の逆位置?
[どうなるんだろう、この場合。]

(-22) 2014/01/09(Thu) 00:06:28

自衛団員 マテウス

─ 墓地→ ─

[しばらくの間、村の様子を眺めた後、短く白い息を吐き出して墓地に並ぶ墓を見遣る。
この場所もまた白に覆われ、石に刻まれた名は雪を払わねば読めぬものも多くあった。
さしあたって異変は無い。
それを確認した後、建物を一周するような進路を取り、聖堂の出入口へと向かって行った]

(55) 2014/01/09(Thu) 00:08:42

【独】 雑貨屋 エルザ

/*

魔王 魔導の象徴
(逆位置)

女神 裁定者
(逆位置)

……うん、わからん!(

(-23) 2014/01/09(Thu) 00:08:47

湯治客 アーベル

―聖堂への道程―

[聖堂の入口に居る二つの人影は親しげに会話しているように見えて、所詮余所者の男は何となく足を進め辛い。
覚えている限りで毎年この村に訪れているのだから、知った顔も大分増えてはいるのだけれど、それでもと]

……うー、ん。

[どうしよう、と躊躇う足が一度くるりと向きを変えさせた。
まだ頂上ではないけれど大分高い位置。
景色は良くて表情が綻んだ、ところで]

……あれ?

[誰か、登ってくるのが見えた]

(56) 2014/01/09(Thu) 00:10:04

役者 エーリッヒ

― 聖堂の側 ―

[笑みを浮かべる様子にこちらも笑う]

何しろ、村で一つしかないからなぁ、雑貨屋。
忙しいと思うけど、さ。

[実際、この村でそこまで混雑することはそうないだろうけれど、とまでは言わずに。
その後で返された、この後どうするかとの答えに]

そう?それじゃ、俺、先に本返しに行ってくるよ。
廊下通るくらいなら邪魔にはならないだろうし、忘れないうちに。

[本来の用を先に済ませる旨をエルザに伝えて、軽く手を振る。
司書には途中で会えるかもしれないし、後で返却を伝えればいいかと]

また、あとで。
寒いから気をつけてな。

[そう言って、自身は図書室へ向かおうと]

(57) 2014/01/09(Thu) 00:13:43

【独】 湯治客 アーベル

/*
うーん、宿泊先の件はどうしよう。
ほぼ、ってあったから宿は完全には廃業してないのかなと思って投げたけど、止めた方が良いのかなあ。
適当に誤魔化しつつ進めておいて、遭遇してもそれらしい発言なければ諦めるかな。流れに身を任せよう。

(-24) 2014/01/09(Thu) 00:16:02

編物好き イレーネ

― 聖堂への道 ―

あと少し…

[聖堂が大きく見えてきて、少し気が緩んだ。
新雪の上につけられた道は見た目以上に凸凹している。
その窪みに足を取られ、つんのめった身体が宙に浮いた]

…っ!

[放り出しそうになった荷物を慌てて引き寄せる。
その上で華麗に着地するには少々着込んできていたので、浮いた身は重力に引き寄せられるまま]

…………。

[真白と口付けを交わす羽目になった]

(58) 2014/01/09(Thu) 00:17:55

【独】 自衛団員 マテウス

/*
そう言えば両親はどうなっているだろう、と考える。

俺が現在35歳。
親父が20歳の時に生まれたとすると、55歳。
流石にまだ生きてるか。
[両親の墓を作ろうとして思い止まった]

同居してるかは……あぁ、兄が居ることにしても良いか。
そうなればそっちと同居してるはず。
両親は60代で良いな。

(-25) 2014/01/09(Thu) 00:18:25

【独】 役者 エーリッヒ

/*
男性陣の中は全員把握できたが、女性陣がわからない(

そして、男女比が普通なことに逆に驚くゲル状生物である。

(-26) 2014/01/09(Thu) 00:19:22

【独】 自衛団員 マテウス

/*
そう言えばこの元修道院、2階が無いのか…。
結構規模大きそうだな、横に。

そして整理のために地図書きしたくなってくる癖。

(-27) 2014/01/09(Thu) 00:21:32

編物好き イレーネ、メモを貼った。

2014/01/09(Thu) 00:25:17

湯治客 アーベル

―聖堂への道程―

[僅かに揺れ動く景色よりも、次第に近くなるひと>>58の頭の方が余程気を引いた。
その人がふと此方を――その後ろの聖堂を見上げて]

――、

[あ、と声にはならず口だけを開く。
彼女が雪と口付けを交わすまでに行えたのが其処までだったとも言えるが]

[きしり、足の下でまたひとつ凹凸を増やして雪を蹴る]

ねえ、大丈夫っ?

[真白に伏せてしまった彼女へと、思わず駆け寄って]

(59) 2014/01/09(Thu) 00:26:00

【独】 役者 エーリッヒ

/*
えと、人狼そのものについては多少知っててもいいんだ、よね?
場とかそういうシステム周りを避ければ……

久々すぎて、独り言に中発言多いな……

(-28) 2014/01/09(Thu) 00:28:10

雑貨屋 エルザ

― 聖堂傍(入り口付近)→山羊小屋 ―


そうね。
忙しいけど、やりがいあるし。

[笑顔で話しながら軽く力瘤を作って。]

うん、エリィ兄ぃも気を付けてね。

[そう言葉を返して山羊小屋へと向かった。**]

(60) 2014/01/09(Thu) 00:28:31

雑貨屋 エルザ、メモを貼った。

2014/01/09(Thu) 00:29:45

自衛団員 マテウス、メモを貼った。

2014/01/09(Thu) 00:31:57

読書家 ミリィ、メモを貼った。

2014/01/09(Thu) 00:34:21

司書 ライヒアルト

─ 中庭 ─

In Sonnenlicht, um schwach hereinzukommen
Empfinde eine Strömung, wenn du fortschreitest
Verenge dich nur, sieht an
Ich hielt eine Hand zu Licht heraus

[空から天鵞絨を逸らした後、先も口ずさんでいた歌を小さく紡ぐ。
それに応えるように上がる、ピリリ、という声。
そちらへ視線をめぐらせ、手を差し伸べると、低木の枝に止まっていた蒼い羽根の小鳥が一羽、そこに飛び移ってきた]

……結局、渡り損ねたよな、お前。

[呆れたように言いながら、小さな頭を撫ぜる様子は先ほどまでとは打って変わって穏やかなもの。

もっとも、そんな様子は、誰かに声をかけられたならすぐにとけて消えるのだけれど。**]

(61) 2014/01/09(Thu) 00:37:13

湯治客 アーベル、メモを貼った。

2014/01/09(Thu) 00:37:25

編物好き イレーネ

― 聖堂への道 ―

ひゃっ。

[憮然としながら立とうとして、駆け寄ってくる声>>59に顔を上げ目を丸くした。みるみる内に顔が真っ赤になってゆく]

だ、だだ、だいじょぶ、ですっ!

[震える声で答えながら大きく何度も左右に頭を振った。
膝立ちの姿勢のまま、髪についていた雪が花弁のように落ちてゆく]

い、いつから…。

[見られていたのだろうと、独り言ちる]

(62) 2014/01/09(Thu) 00:37:49

司書 ライヒアルト、メモを貼った。

2014/01/09(Thu) 00:38:48

自衛団員 マテウス

─ →聖堂出入口付近 ─

[山羊小屋の前は通らずに聖堂の出入口へとやって来る。
足元を見れば、幾人かの足跡が残っているのが見て取れた。
今日の聖堂は盛況らしい]

…団長はまだか。

[未だ話は終わっていないようで、自衛団長の姿はそこには無かった。
大きく深く白い息を吐いて、視線を村へと続く道へ向ける。
白に覆われた道に浮かぶ、藍鼠の色。
それが毎年村を訪れる湯治客であると判断するには些か距離があった]

────……?

[ただ、来た道を戻るように駆けたのは見て取れ、マテウスは不思議そうに首を傾ぐ。
何か落し物でもしたかと、ゆっくりと一本道を降って行った]

(63) 2014/01/09(Thu) 00:42:42

自衛団員 マテウス

─ 聖堂への道 ─

…何か、あったか?

[問いかけは湯治客の背へ。
しかしその肩越しに見慣れた姿を見つけると、焦げ茶の瞳が円く見開かれた]

イレーネ。

[向ける瞳は、何事かあったか、と問う色]

(64) 2014/01/09(Thu) 00:42:55

娼妓 カルメン

[サクサクと小気味いい音が足元から伝う。
冷えた手指をすり合わせて、はぁ、と息を吹きかけた。
陽が射していても寒いものは寒い。
あたためられた肌からほんのりと香るのは薔薇の精油。]

 あぁ、そろそろこれも買い足さなきゃ。
 帰りにでもエルザのとこに寄ってみよ。

[村唯一の雑貨屋の新しい店主の名を紡いで
聖堂へと続く坂をのぼりゆく。]

(65) 2014/01/09(Thu) 00:47:26

湯治客 アーベル

―聖堂への道程―

[足音が軽いのはきっと雪に吸われる所為。
とと、と歩幅を狭めるように速度を落として彼女の前で足を止めた]

大丈夫ならいいんだけど、……顔、あかいね。
しもやけとかなってないかな。

[膝に右手をつき、首を傾ぐようにして顔を覗く。
心配そうな表情を浮かべる男は、彼女の顔色の変化>>62は自分が見ていてしまった所為だとは気付かない]

いつからと言われるとついさっきからとしか言えないかな。
……ほら、そのままだと冷えてしまうよ。

[髪にまだ少し残る雪を払おうかと右手が一瞬迷って、彼女の前に差し出す形に留めた]

(66) 2014/01/09(Thu) 00:48:48

湯治客 アーベル

―聖堂への道程―

[彼女の方に気を取られていたから、背後から追ってきた人>>63には声が掛かるまで気付けなかった。
自分にとっては不意打ちで投げられた声>>64に思わず肩が跳ねる]

……あ、

[知った顔だ。自衛団の人たちの中に何度か見た覚えがある]

うん、彼女が転んでしまったから。

[ひとつの頷きと共に問い掛けに答える。
彼が彼女の名前を呼ぶのは、同じ村に住まうなら知るも当然だろうと驚きもしないが、見開く様子は少し意外で瞬きを零した]

(67) 2014/01/09(Thu) 00:54:21

編物好き イレーネ

― 聖堂への道 ―

えっ、なんでパパまで。

[包みを胸に抱きしめながら、眉尻をへなりと下げた]

なんでもない。
こないだから編んでたのが出来上がったから、おばあ様にも見てもらおうと思って。

(68) 2014/01/09(Thu) 00:55:36

編物好き イレーネ

そんなに長く倒れてたわけじゃないです…。

[音もなく近づいてきたような青年に、むぅと唇を尖らせた。
反論しながら、自分でも頬に触れて確認はしてみつつ]

え…と。
…ありがとうございます。

[差し出された手にわずか躊躇してから、結局はその手を借りて立ち上がる。
そこで父に気が付いて。転んでいたのを青年に証言されると、うう、と唸りながら俯いた]

(69) 2014/01/09(Thu) 00:58:42

役者 エーリッヒ

― 聖堂の側→回廊へ ―

[力瘤を作って見せるのに目を細めて]

ん、頼りにしてるよ。

それじゃ。

[そう言って、そうっとドアを開けて中へと。
出来るだけ静かに、だけど部屋から漏れる声は聞かないように気をつけて。
そうして、回廊へ出るとほっと息を吐いた]

やっぱ、盗み聞きはよくないもんな……

[ぽつりと、聞く相手もなくそう呟いて回廊を歩く。
暫くして、中庭が見える場所まで来れば、小さく聞こえる声>>61に足を止める]

(70) 2014/01/09(Thu) 01:00:35

役者 エーリッヒ

― 回廊 ―

あ、れ…?
ライヒ君?

[中庭に見つけたのは、これから向かう予定だった図書室の管理者の姿。
声は掛けてみたものの、どこか壊しがたい雰囲気にそれ以上言葉は掛けず、そのまま見つめて。
相手が気付けば、邪魔をしたかとの謝罪と共に、本を返しに来た旨を告げるだろう**]

(71) 2014/01/09(Thu) 01:01:49

役者 エーリッヒ、メモを貼った。

2014/01/09(Thu) 01:06:14

湯治客 アーベル

―聖堂への道程―

[唇を尖らせる様子>>69にくすりと笑う]

ごめんね。心配で、つい。

[自分を庇わずに転んでしまったから、とは言わない。
転んだ事実を知られたくなかったらしい様子に言葉を秘める]

どういたしまして。
足の方も大丈夫そうで良かった。

[手を貸したとはいえ、彼女は普通に立ち上がったように見えた。
怪我はしていないのだろうと判断して、そう続ける]

(72) 2014/01/09(Thu) 01:06:19

自衛団員 マテウス

─ 聖堂への道 ─

[目の前で跳ねる肩>>67]

驚かせたか、すまない。

……そうか、手間をかけたようだな。

[肩の動きに謝罪を紡ぎ、返る声に感謝の色を乗せる。
そこにあるのは父親としての想い]

(73) 2014/01/09(Thu) 01:08:54

自衛団員 マテウス

俺は、団長の付き添いだ。

[イレーネの声>>68に返しながら、視線は一度聖堂へと。
それも直ぐに戻し、娘がここへ来た理由を聞く]

そうか。
出来栄えはどうだ?

[幼い頃はよく自分の後をついて来ていたが、娘はいつしか興味を持つものに出会い、そちらに時間を割くようになっていた。
それが彼女の夢であれば勿論応援するが、父としては少々寂しさを感じる部分もある。
尤も、樵の仕事について来ようとしなくなったことに関しては安堵を覚えていたりする。
樹を切り倒すという重労働。
その中には予期せぬ危険も孕んでいるからだ]

(74) 2014/01/09(Thu) 01:08:59

編物好き イレーネ

― 聖堂への道 ―

ご心配をおかけしました。

[借りていた青年>>72の手を離し、肩やスカートについた雪も払おうとする。
指先も足先も冷え切っていて感覚は薄い。けれど今は特にどこも痛くないから、もう一度こくりと頷いて。
見たことはあるけれど知らない顔を改めて見つめ、どこかで名前を聞いたことがないか記憶を手繰りながら小首を傾げた]

(75) 2014/01/09(Thu) 01:14:56

湯治客 アーベル

―聖堂への道程―

[謝罪の言葉>>73に咄嗟に首を左右に振る]

ううん、大丈夫。

[慌てて返した後、彼から続けられた言葉に少しだけ目を瞠った。
凄く、柔らかで優しいいろが乗せられたような声。
ああ、大切にしてる子なんだ。と、雰囲気だけで思う]

……ううん、俺は何もしてないよ。

[つられるように、浮かぶ微笑は柔かに]

(76) 2014/01/09(Thu) 01:17:35

湯治客 アーベル

―聖堂への道程―

[返される声と雪を払い終えた後に返された頷き>>75
一先ず大丈夫そうだと密やかに安堵して]

[見詰められて、はたりと瞬く。
くるりと思考は一回りして、思い至ったのは]

――ああ。
俺はアーベル。アーベル・イルクナー。
フォルマーさんのところに湯治に来ているんだ。

[多分これかな、と予測と共に簡単な自己紹介。
自身の胸元に手を添えて、よろしくね、と続けた]

(77) 2014/01/09(Thu) 01:22:39

編物好き イレーネ

団長さんもご用事で?
それじゃ少し待ってないといけないかな。

[父の視線>>74を追いかけて、自分も聖堂に目を向ける]

うん、今回のは自信あるよ。
こないだ教わったモチーフが上手く編めたの。

[樵の仕事を手伝うのも楽しかったけれど、今は母を手伝うのが自分の役目で、本格的にレース編みを始めたからにはそこで手を抜くこともしたくない。
父との時間が減るのは寂しかったけれど、父が大好きなことは変わらない。一緒にいられる時間は一緒にいられればそれで良い]

でも、ちゃんと作品になるまでは内緒だからね。

[ふふ、と笑って包みを背中に隠した]

(78) 2014/01/09(Thu) 01:31:14

自衛団員 マテウス

─ 聖堂への道 ─

[湯治客への感謝。
それを述べる時には表情も多少は和らいでいたことだろう。
表情の変化が少ないと良く言われるため、どこまで伝わったか定かではないが]

君も、聖堂へ用か?

[柔らかな微笑み>>76への問いかけ。
この道を歩くと言えばそれくらいしか無いため、問いと言うよりは確認に近かった。
それからイレーネへと名乗る>>77のを見て、あぁ、と小さく声を零した]

礼を失したな。
マテウス=ヴァルトベルクと言う。

……そうか、君は毎年この時期に湯治に来ていた子か。

[名を聞いてようやくそこに思い至る。
彼が最初に湯治にやってきた時、随分と幼い子が湯治に来ていると少しばかり噂になっていたのを思い出したのだ。
その時聞いた名がアーベルと言うもの]

(79) 2014/01/09(Thu) 01:35:36

自衛団員 マテウス

随分大きくなったものだな。

[面識は然程無く、一方的に覚えているだけの話。
その後もちらほら見かけてはいるのだろうが、接点がほぼ無いために本人であると気付くけずに居たのだった]

(80) 2014/01/09(Thu) 01:35:41

自衛団員 マテウス

─ 聖堂への道 ─

あぁ、まだ出て来ないから話し込んでいるんだろう。

[イレーネの言葉>>78に頷いて、編み物の話題には抱えている包みへと視線を向ける]

それは楽しみだな。

[背中に包みを隠されたが、自信があるという娘の言葉と表情に、知れずマテウスの表情も和らいだ。
娘の成長を心底喜んでいる様子が隠すことなく表に現れる]

だが待つのなら、聖堂の中に入れてもらえ。
ここは、寒い。

[近付いて、髪に残る雪を払ってやった]

(81) 2014/01/09(Thu) 01:41:49

編物好き イレーネ

アーベル・イルクナーさん。
娘の、イレーネ・ヴァルトベルクです。

[名前を教わり>>77、何か知っていたらしい父>>80と交互に見ながら自分も名乗って、三度目のお辞儀をした]

あのね、すぐに立つの助けてくれたの。

[何もしてないというアーベルに目を瞬き、これはちゃんと伝えねばと父にそう言い添える]

(82) 2014/01/09(Thu) 01:44:50

【独】 自衛団員 マテウス

/*
>>80の台詞
年寄りの特権だよな(何

18年前……多分結婚する少し前、だな。

(-29) 2014/01/09(Thu) 01:45:03

娼妓 カルメン、坂の向こうにある聖堂を見上げ、冷たくなった鼻先を撫でた。**

2014/01/09(Thu) 01:46:53

娼妓 カルメン、メモを貼った。

2014/01/09(Thu) 01:47:54

編物好き イレーネ

うん、楽しみにしてて。

[父が喜んでくれれば当然嬉しい。
和らいだ表情>>81に笑顔を返して]

はあい。団長さんのお話が終わるまで待ってます。
っくしゅん。

[残った雪を払ってもらいながら、良い子のお返事。
した途端に小さなくしゃみも零れ落ち、照れ笑いを浮かべながら荷物を抱え直して、聖堂に足を*向けた*]

(83) 2014/01/09(Thu) 01:49:28

湯治客 アーベル

―聖堂への道程―

[声音の変化には気付けたけれど、表情の変化に気付ける程には付き合いが足りて居なかったらしい。あんまり表情の変わらない人なんだな、という密やかな感想]

うん、図書室に行こうかなって。
読みかけの本もあるしね。

[殆ど確認でしかない問い>>79に確りと頷いて答える。
もしかしたら誰かが読んでいるかもしれないけれど、その時は別の本を読めばいいのだ]

[彼女へ向けての名乗りに、此方からも反応があって。
ああ、そうかと失態に気付く。
自分が顔を何度か見たことがあると思う程度の記憶なら、相手も同じ程度であって当然のこと]

……此方こそ、名乗るのが遅れてごめんなさい。

て、あれ。知ってるの、?

(84) 2014/01/09(Thu) 01:52:11

湯治客 アーベル

[この村に初めてやってきたときの事は既に忘却の彼方。
噂になっていたなど、当然知ることも無くて]

……はは、図体ばかり大きくなって。
この村には毎年お世話になってます。

[幼い自分を知られているというのはどうにも気恥ずかしい。
苦笑混じりにひらひらと右手を否定の様に振った]

(85) 2014/01/09(Thu) 01:52:20

編物好き イレーネ、メモを貼った。

2014/01/09(Thu) 01:54:16

【独】 編物好き イレーネ

/*
分かりやすい脊椎反射兎猫でした(爆
パパもアーベルさんも優しくて嬉しかったです。ありがとう!
(ついつい懐いてしまう…流石です)

でも、カルメンさんは道を塞いでしまったような形になってしまった、かしら…(汗)そうだったらごめんなさい!
明日はお話できたり、他でも盛り上がれたりしますように。

(-30) 2014/01/09(Thu) 01:58:56

湯治客 アーベル

―聖堂への道程―

[続けて彼女からも自己紹介>>82を受ける。
三度頭を下げるのにつられかけて]

……え、あ、……娘?

[ぴた、と思考と共に一時停止。
すぐに再起動を果たした頭は事象に納得の返事を返す]

なるほど、だから仲良しだったんだね。

[村の気質だろうかと思っていたのを、少し改める。
笑みと共に頷いた後、彼女が続けたのには]

いやそんな、何かしたって程でもないから。

[ぱたぱた、左右に振られる右手]

(86) 2014/01/09(Thu) 02:02:42

湯治客 アーベル

[横からマテウスの話>>81を聞いて、ふむ、と零す]

そうかあ、お話中なのか。
一度ご挨拶してからと思ったけど、先に図書室行こうかな。

[ううん、と悩むように首を傾いで。
ふと、マテウスの方を見遣る]

ヴァ、……マテウスさんも、中には入らないの?

[年長の相手はファミリーネームで呼ぶ癖。
けれど今ここにはもう一人同じ姓が居るのだと呼び直して]

貴方も、風邪を引いてしまうよ。

[彼がどう返答を返すかは今は知れないが。
どう在ろうと、いい加減冷え切った身体に優しくするために自分は聖堂へと向かうつもりで**]

(87) 2014/01/09(Thu) 02:03:28

湯治客 アーベル、メモを貼った。

2014/01/09(Thu) 02:05:13

自衛団員 マテウス

─ 聖堂への道 ─

冷え切る前に行け。

[くしゃみをした娘>>83の頭をポンと叩き、聖堂への移動を促す。
歩き始めるのを確認した後、湯治客──アーベル>>84の方へと意識を戻して]

そうか。
暇を潰すには丁度良いものな、あそこは。

[頷く様子にこちらも頷き返した。
謝罪には、いや、と緩く首を横に振り、疑問の声には再びの首肯]

名を聞いたことがある、程度だがな。
あれから何年経ったやら……俺も歳を取るわけだ。

[娘も15になった。
まだまだ仕事も続けることが出来るが、子らの成長は本当に時の経過を感じさせる]

(88) 2014/01/09(Thu) 02:17:04

自衛団員 マテウス

人の出入も少なくなった寂れた場所だが……訪れる者は歓迎する。
今年もゆっくりしていってくれ。

[苦笑交じりの様子>>85には、偽り無い想いを言葉に乗せて緩く微笑んだ。
湯治と言うからにはどこか具合の悪い箇所があるのだろうが、その話題については口にせず。
イレーネからの説明>>82へ返す声>>86に再び感謝を声に乗せた]

何かを為した結果ではなく、その心遣いに感謝する。
──ありがとう。

(89) 2014/01/09(Thu) 02:17:09

自衛団員 マテウス

俺は……───

[外で待てと言われたために外に居たが、ここまで話し込んでいるのであれば、中で暖を取っても文句は言われまい。
アーベルの問い>>87に否定を返そうとしたが、それは口にする前に押し込めて]

そうだな、俺も中で暖まるとしよう。

[外回りの仕事が多いために寒さに耐性があるとは言え、芯まで冷えては今後に差し障る。
アーベルの心遣いを受け取って、マテウスもまた聖堂へと向かった**]

(90) 2014/01/09(Thu) 02:17:19

自衛団員 マテウス、メモを貼った。

2014/01/09(Thu) 02:19:08

【独】 自衛団員 マテウス

/*
アーベルに狼設定が見え隠れしてるんだが、気のせいか?w

いやしかし娘可愛い。
おまかせにしたから役職どうなるか分からんが、鉄板で守りたくなるな、娘だし。
役職来るとすれば、智狼・聖痕・占いなのだが…。
まぁどれ来ても何とかなるだろう。
村人来たらいつも通りで。

(-31) 2014/01/09(Thu) 02:24:18

役者 エーリッヒ、メモを貼った。

2014/01/09(Thu) 02:31:11

【独】 役者 エーリッヒ

/*
このメモ貼るためだけに起きたとか言わない、よ(ぽてり

(-32) 2014/01/09(Thu) 02:35:54

【独】 自衛団員 マテウス

/*
┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐
| | | | | | | | | | | | |
|1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|
| | | | | | | | | | | | |
├─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┤
|                       |
└──┬───┐ ┌────┐ ┌───┬─┬─┴──┐
   | 13 | | 中庭 | |地下へ| | 脱衣所|
   ├───┤ └────┘ ├───┤ |--------|
   |   |   回廊   | 食 | |浴室  |
墓  | 図 ├┬──────┬┤   | |(温泉)|
   |   ||      || 堂 | |    |
   | 書 ||  聖堂  |├───┤ └────┘
地  |   ||      || 厨 | ┌─┬──┐
   | 室 |└──────┘|   | |薪|山羊|
   |   ├──┤入口├──┤ 房 | |小|小屋|
   └───┘        └───┘ |屋├──┘
                      └─┘

(-33) 2014/01/09(Thu) 03:30:38

【独】 自衛団員 マテウス

/*
想像力の限界(ばたり

回廊が回廊っぽくないしなぁ…。
そもそも修道院の造りが分かりません(滅

よしねる。

(-34) 2014/01/09(Thu) 03:31:34

司書 ライヒアルト

─ 中庭 ─

[蒼い羽根の小鳥は、以前、怪我をしていた所を村の者が見つけて連れてきたもの。
手当てをして、飛べるようになった頃には越冬のために渡る時期は過ぎていて。
行き場ないためか他に理由があるのか、この中庭に居つくようになっていた]

……あまり、人に馴染ませるべきじゃないんだが……。

[とは思っても、今更放り出すのは忍びなく。
小鳥が懐いてくる事もあり、結局、何かと世話をするようになっていた。
当の小鳥はこきゅ、と首を傾いでじっとこちらを見つめていたが、不意に回廊の方を振り返ってぱささ、と羽ばたいた]

……ん。

[円らな瞳が見やる先を視線で追えば、目に入るのは見知った姿>>71で]

(91) 2014/01/09(Thu) 10:06:22

司書 ライヒアルト

ああ、エーリさん。

[姿を見て取れば、小鳥と対していた時の柔らかさはうせる。
それでも、図書室をよく訪れる彼に対しては完全に消える事もないのだが。
邪魔をしたかとの問いと謝罪には一度天鵞絨を瞬かせた後、いえ、と首を横に振って]

こちらも、本の返却に?

[話題を変えて問いかける。
先の来訪者共々、こちらもそろそろ来る頃合いかと思っていたからこそ投げた問い。
返るのは肯定で]

わかりました……とはいえ、今は先客ありなので、預かるしかできませんが。

[小鳥を肩へと移しながらこう返す。
先客が誰かと問われるならば、返すのは短い「赤いの」の一言だけ。**]

(92) 2014/01/09(Thu) 10:06:32

司書 ライヒアルト、メモを貼った。

2014/01/09(Thu) 10:08:04

【独】 司書 ライヒアルト

/*
……wikiを見直していてふと気づいた。

設備足りねぇ(汗

人が集まる部屋を作ってなかったわ、あははー……。

戻るまでに誰も追加してなかったら、談話室兼食堂増設しておこう、うん。

(-35) 2014/01/09(Thu) 10:10:27

娼妓 カルメン

[聖堂への道には足跡が続いている。
途中、足跡とは違った、人のかたちにも見える痕跡が目にとまり
女は一度立ち止まり不思議そうに首をかしげた。

そんな風にして辿りついた聖堂の扉を二度叩き、
返事を待たぬまま扉を開けた。]

 ただいま、…じゃなくて、お邪魔しまぁす。

[声を掛けて中に入る。
そうして老尼僧の姿をさがし、聖堂の中を彷徨い歩く。**]

(93) 2014/01/09(Thu) 17:26:29

娼妓 カルメン、メモを貼った。

2014/01/09(Thu) 17:34:54

役者 エーリッヒ

― 中庭の見える回廊 ―

[声が聞こえたか、司書の手元の鳥が羽ばたいてこちらの存在を伝え。
邪魔ではない、との返事>>92に少しだけほっとして。
用向きを問われて、半ば存在を忘れかけていた肩掛け鞄を示して]

ん、この前借りた奴を返しに。

その小鳥、すっかり懐いちゃったんだな。

[普段はどこか人を寄せない雰囲気の司書の、その表情が、小鳥に向かう時は変わるのには気付いていて。
そこに、彼の本来の人柄が見えるようで、自然とこちらの表情も柔らかく]

先客、って?

[そう尋ね、返ってきた言葉に一度和らいだ表情が少し硬くなる]

(94) 2014/01/09(Thu) 20:47:22

役者 エーリッヒ

……赤いの、って……あ…。
えっと、なんていうか……お疲れ様?

[目の前の司書と、図書室の馴染みでもあるその少女との相性が、ある意味よろしくないのは知っていて
返すのは、同情とも労いともつかないそんな言葉]

それでここに居たわけか……
今回は特に借りたい本もないから、ゆっくり探そうと思ってたけど……まあ、いいか。

それじゃ、借りた奴は元の所に戻しておけばいいかな?

[色んな事を踏まえて、司書を無理に仕事に戻したりはせずに、
自分で出来ることだけを済ませようとそう尋ねた**]

(95) 2014/01/09(Thu) 20:47:45

雑貨屋 エルザ

― 山羊小屋 ―

こんにちは、メルツェ。

[山羊小屋に近づいて、寄ってきた山羊の頭をこりこりと掻く。]

元気みたいでよかった。

[そう声をかけると山羊は一声鳴いて、そっぽを向き。
その様子に苦笑して。]

……図書室の方に行こうかしら。

[聖堂に入れるまでの間だし、と口にして図書室の方へと足を向けた。]

(96) 2014/01/09(Thu) 20:52:30

役者 エーリッヒ、メモを貼った。

2014/01/09(Thu) 21:00:45

雑貨屋 エルザ、メモを貼った。

2014/01/09(Thu) 21:04:48

【独】 自衛団員 マテウス

/*
そう言えば広間とか食堂無いのかね。
[Wikiをガン見している]

地図には勝手に食堂つけたしたけども。
集まる場を作らないのも試みなんだろうか?
だが厨房あるなら食堂あっても良いよなぁww
元修道院なんだしw

(-36) 2014/01/09(Thu) 21:31:51

湯治客 アーベル

―聖堂への道程―

[くしゃみを零した>>83のに苦笑を漏らす。
ちゃんと温まれば風邪は免れられるかなと歩き出す背を見遣って]

温泉入りっぱなしって訳にもいかないから、ね。
でもここの図書室は街には無い本が多くて楽しいよ。

[背からその向こうに立つ聖堂へと流れる視線。
緩やかに細めた後に彼>>88へと戻る]

俺も覚えてないけど、最初は3歳だったらしいね。
もう18年も通ってることになるのかあ。

[後の言葉は独白のように。
落ちた視線が垂れ下がるだけの左腕を映して、苦い色を零した]

(97) 2014/01/09(Thu) 21:39:15

湯治客 アーベル

……うん、めいっぱいゆっくりさせて貰うよ。
俺、この村の冬しか知らないけど、好きなんだ。
賑やかなのもいいけどさ、雪に全部の音を奪われたみたいに、真っ白な静かさ、みたいな。

[緩やかな微笑み>>89が何だか照れくさくて、そう言って笑う。
繰り返された感謝の言葉に、照れ隠しも続かなかったけれど]

[中に、と告げた後の何処か歯切れの悪い様子>>90に瞬いたけれど、すぐに続けられた同意の言葉に笑みを浮かべて]

ん。それじゃ、行こう。

[長めの上着の裾と重力に従う儘の左腕を揺らし、マテウスと共に聖堂へと向かう。
扉を開いた後は二三の言葉を交わして彼らの元を離れることになっただろう]

(98) 2014/01/09(Thu) 21:40:38

司書 ライヒアルト

─ 中庭 ─

……どうも、そうらしいです。

[懐いちゃった、という言葉>>94に浮かべるのは苦笑。
当の小鳥は不思議そうに首を傾いでピリリ、と鳴く]

……まあ、そういうもの、と思ってしまえば。
仕事自体は、冬の間にゆっくりできますし。

[お疲れ様、との言葉>>95に苦笑は僅かに深くなる。
続いた問いかけには、一つ、頷いて]

ええ、元の場所に戻しておいていただければ。
……俺は、その間にお茶の準備でも。

どうやら、今日は来客も多いようですし。

[いつもは静かなこの場所だが、今日はだいぶ人の気配が多いと今更のように気づき、口にしたのはこんな言葉だった]

(99) 2014/01/09(Thu) 21:46:44

湯治客 アーベル、メモを貼った。

2014/01/09(Thu) 21:47:25

司書 ライヒアルト、メモを貼った。

2014/01/09(Thu) 21:48:32

読書家 ミリィ、メモを貼った。

2014/01/09(Thu) 21:54:18

役者 エーリッヒ

― 中庭の見える回廊 ―

[司書の言葉が解るのかどうだか、小鳥が鳴くのに笑みが浮かぶ。
彼の苦笑はそのままで、返る言葉に一つ、頷く]

冬の間は動けなくなるもんな、ここ…だから今日来たんだけどさ。

それじゃ、とりあえず置いてくるよ。
ああ、そう言えば、さっきエルザちゃんも来てたな……

[来客が多い、との言葉に思い出したようにそう加えて]

それじゃ、また後で……

[そう言って、離れようとして、すぐに振り向いて]

あ、そうだ、今日はパイ焼いて来たんだった。
シスターに預けてあるから、よかったら使って?

[味の方は自信ないけど、と笑って、今度こそ図書室へ向かおうと]

(100) 2014/01/09(Thu) 22:08:08

役者 エーリッヒ、メモを貼った。

2014/01/09(Thu) 22:09:57

司書 ライヒアルト

─ 中庭 ─

ええ……その分、雪解けと春の訪れは、何よりも得難く感じられますけど。

[冬の間は動けない。
実際に接した時にはひたすら驚いたものだったが、そろそろ真白の封にも慣れた]

そうですか……人の集まる日というものは、集まるものですね。

[エルザも、との言葉に一つ瞬いた後。
振り返りながら向けられた言葉>>100に、瞬いた]

……ありがとうございます。

[間を置いて、浮かぶのは少しだけ稚い笑み。
甘いものは嫌いではないが、作る方はそれなりだからこの差し入れは、素直に嬉しかった。

笑みは間を置かずに解けて消え、図書室へと向かうエーリッヒを見送った青年は、は、と小さく息を吐き。
食堂を兼ねる談話室へと足を向けた]

(101) 2014/01/09(Thu) 22:20:39

司書 ライヒアルト、メモを貼った。

2014/01/09(Thu) 22:24:06

【独】 自衛団員 マテウス

/*
唐突に飯でした。

談話室出たな、よし。
補完しつつ談話室行きだな。

(-37) 2014/01/09(Thu) 22:25:31

【独】 司書 ライヒアルト

/*
いやほんと、自分でも午前中まで気づいてなかったんだよ!

……なして抜け落ちたし。

[※多分、資料から主要設備拾うのに必死だった]

(-38) 2014/01/09(Thu) 22:25:38

読書家 ミリィ

― 図書室 ―

あ、直ってる。

[幾冊目か、手に取った本に修繕の跡を見つけて、軽く指で撫でる。
こういった仕事の丁寧さに関しては、気に食わないながら娘も認めている。口に出して言う事はこれから先もきっと無いだろうが]

……ま、このくらいにしとくかな。

[先の本を手元に加えてから、今一度辺りを見渡した]

(102) 2014/01/09(Thu) 22:25:49

雑貨屋 エルザ

― 図書室 ―


[図書室につくと小さく深呼吸をする。
中庭と中庭近くの回廊に兄と慕う人と、
図書室の司書をしている人を見かけたが、話をしているように見受けられたから、そのまま通り過ぎて。]

……ここも久しぶりだなー。

[小さく呟きながら、本の背を撫でる。
幼い頃は父親とともによく来ていたのだが、
成長と共に足が遠退いていた。]

(103) 2014/01/09(Thu) 22:40:49

自衛団員 マテウス

─ →聖堂 ─

どこから集めてきたのかは分からないが…蔵書量は多いな。

[本を読むのは苦ではないのだろう、楽しいと紡ぐアーベル>>97にマテウスは同意の頷きを返す。
マテウス自身は身体を動かす方が性に合っているため、あまり利用することは無いのだが、樵の仕事のために森へ入り始めた頃は様々な知識を得るために訪れることもままあった]

18年前か……そうか、そんなにもなるか。

[所帯を持つ少し前だな、とは心の内だけの言葉。
焦げ茶の瞳をアーベルに向けていたため、落ちる彼の視線に釣られマテウスも彼の左腕に瞳を向ける。
顔に苦い色が垣間見えて、湯治の理由がそこにあることを何となくではあるが悟った]

(104) 2014/01/09(Thu) 22:43:46

自衛団員 マテウス

………そうか。
気に入ってくれて、何よりだ。

[冬の村が好きだと言われ>>98、自分のことのように嬉しく思う。
雪に埋もれ切り取られた世界。
不便さの多い冬の村だが、その様に感じてもらえるのならば、悪くは無いと思えた]


[それから共に聖堂へと向かい、マテウスは談話室へ向かう旨を伝え、彼と別れる。
先に向かわせた娘の姿があるようなら、声をかけ談話室へと促した]

(105) 2014/01/09(Thu) 22:43:54

湯治客 アーベル

―聖堂→図書室への回廊―

[父娘から離れた後、周囲に尼僧が真実居ないのを確認し。
残念気に溜息を零して聖堂を抜けるよう足を進める。
誰も居ない中庭を見遣り、白積む様子に目を細め]

……あ。

[視線の先に、金色。
声を掛けるつもりはなかったが、行き先は同じだろうかと首を傾いだ後に]

珍しい気がするなあ、こんなに人が居るの。

[ぽつり、小さく呟く。
思考に浮かぶのは雪道に刻まれた登るばかりの幾つかの足跡。
数えもしなかったけれど、ここに一体何人居るのだろう]

[取り留めもない思考のまま、進む足取りは酷くゆっくりとして]

(106) 2014/01/09(Thu) 22:45:53

自衛団員 マテウス、メモを貼った。

2014/01/09(Thu) 22:47:03

司書 ライヒアルト

─ 厨房→談話室 ─

[厨房に向かう前に談話室へと立ち寄って、暖炉の具合を確かめる。
食堂も兼ねるそこは、訪ねてきた人々の憩いの場として使われる事が多いから、温もりは絶やさぬように、と常に気遣われていた]

……大丈夫そう、か。

[火の具合と、自由に使えるひざ掛けの準備を確かめた青年は厨房へ。
竈の火を起こし、お湯を沸かしてお茶の準備をする。
肩に乗ったままの小鳥は、遠慮するように身を縮めて大人しくしていた]

……と、これか。

[お茶の準備をしつつ、台の上のバスケットに目を向ける。
その横には、小さなメモが添えられていた。
記されているのはバスケットの中身の作り手が誰かと、自衛団長と大事な話があるから、しばらく来客対応ができんい、という老尼僧からの伝言]

……団長殿が? 珍しいな……。

[小さく呟きながら、お茶の支度を整え、談話室へと戻って行く]

(107) 2014/01/09(Thu) 22:47:16

【独】 司書 ライヒアルト

/*
まてうすめも>

……すまぬ。
[くろねこ平伏した]

(-39) 2014/01/09(Thu) 22:49:13

司書 ライヒアルト、メモを貼った。

2014/01/09(Thu) 22:50:22

読書家 ミリィ

― 図書室 ―

[見渡した先、いつの間にか人>>103がいる事に気が付く]

あれ、エルザ姉さんだ。
珍しーね。

[顔見知りではあるが、あまりこの場所では見かけた事がない人。
そちらへ少し近づいて]

店はいいの?

[言いながら、彼女の撫でる本に目を向けた]

(108) 2014/01/09(Thu) 22:56:28

自衛団員 マテウス

─ 談話室 ─

[老尼僧が団長と話をしているのを知っているため、勝手知ったるが如く進路は真っ直ぐ談話室へと。
部屋に足を踏み入れれば、暖かな空気が冷えた肌を包んだ。
温もりをしっかりと肌で感じながら、安堵するように大きく息を吐く]

…しばらくは持ちそうか。

[焦げ茶の瞳を向けるのは暖炉傍に積まれた薪。
今のところは十分な量が運び込まれているようだった。
冷えた身体を温めるため、しばらくは暖炉の前に佇む]

(109) 2014/01/09(Thu) 22:59:36

司書 ライヒアルト

─ 談話室 ─

[談話室へと戻ったなら、先ほどまではなかった人の姿>>109が目に入る。
肩の上の小鳥が、ピリリ、と鳴いて小さく羽ばたいた]

いらっしゃいませ。
……団長殿のお供、ですか?

[薪の用意をしてくれる樵は、ここでの暮らしでは見知ったもの。
そのためか、呼びかける声に硬さは余りない]

(110) 2014/01/09(Thu) 23:11:39

役者 エーリッヒ

― 回廊→図書室 ―

[差し入れに、笑みと共に礼が返れば>>101こちらも笑って、軽く手を振って図書室へと向かう。
先客がいるのは聞いているから、できるだけ静かにドアを開けて目的の書架へと]

……えっと、ここ、だよな?

[並んだ本と、手元の本の背表紙を見比べて、間違いがないと判れば借りていたそれを書架へと返す。
そうして、何か面白いものはないかと書架を辿れば耳に届く声>>108]

……あ、まだいたし。

[考えて見れば読書好きの少女がここに居残るのは当然で。
その言葉の中に聞こえた名前には、少し意外そうな顔をして。

だけど、こちらから声を掛けることはしない。
見つけられたなら挨拶くらいはするだろうけど]

(111) 2014/01/09(Thu) 23:16:05

自衛団員 マテウス

─ 談話室 ─

[かけられる声>>110
小鳥の声も紛れ込んできた]

邪魔をしている。

あぁ、シスターに話があるらしくてな。
だが俺は締め出されてしまった。

[振り返って向ける視線に厳しさは無いが、表情はいつもの如く、変化に乏しい。
問いに頷いた後、ほんの少しだけ肩を竦めた]

(112) 2014/01/09(Thu) 23:21:55

役者 エーリッヒ、メモを貼った。

2014/01/09(Thu) 23:23:56

雑貨屋 エルザ

― 図書室 ―

[ふ、と声が聞こえた方向に顔をあげると赤毛の顔見知り>>108がいて。]

あ、ミリィ。
うん、ちょっと商品の渡し忘れてたから、
お店閉めてこっち来たの。

[問われたことに、素直に答えを口にして。]

エリィ兄ぃがお伽噺の事を言ってたから、何となく、ね。

[触れていた本は割と新しい装丁がなされたお伽噺で。
お姫さまが召し使いに騙され、愛馬など取り上げられるものの、
紆余曲折あって最後にはハッピーエンド、という内容だった気がする。]

ミリィはまた本を読みに来たの?

[こてり、と首を右に傾げて問うた。]

(113) 2014/01/09(Thu) 23:24:26

湯治客 アーベル

―回廊→図書室―

やっぱり同じだったかあ……。

[辿り着いた図書室の扉の前。
右手を腰に、その扉を見詰めること暫し]

[引っ掛かっているのは先客が居る事では無い。
金髪の男の動きが随分と静かだった>>111ことだ]

……ま、いいか。

[先に入った男に倣うことはせず、極普通に扉を開く。
まずは手袋を外そうと落ちる視線は先客が一人では無かったことに気付かずに]

(114) 2014/01/09(Thu) 23:27:23

【独】 湯治客 アーベル

/*
図書室人多すぎるよなあと思いつつ、最初から目的地に設定してたから外すのも不自然かなーときちゃいました。
ちょっと眠いので早めに本の世界に突入予定。は、未定。

(-40) 2014/01/09(Thu) 23:31:32

司書 ライヒアルト

─ 談話室 ─

締め出された?
……そう言えば、俺にも声がかかりませんでしたし……。

[いつもであれば、来客があればすぐにお茶の準備を頼まれるのにそれがなかったというのは珍しい。
余程大事な内容なのか、と首を傾ぐものの、推測もたたず]

ともあれ、それならお話が終わるまではどうぞごゆるりと。
今、お茶を淹れますので。
エーリさんがパイを焼いて届けてくれたので、よかったらご一緒に。

[一先ず、考えるのは止めて、お茶と菓子とを勧めてみた]

(115) 2014/01/09(Thu) 23:32:03

編物好き イレーネ

― 聖堂入口→浴室近く ―

[仲良しと言われて>>86また嬉しそうに笑った後。
自衛団の仕事中だと一緒するのは無理かと思っていたが、アーベルの提案>>87で同道することとなり。父に促され>>88歩く足取りは、転ぶ前より弾んだものになって先へ先へと歩いていた]

でも、このままだとお部屋の中まで濡らしちゃいそう。
タオル借りてきてから、すぐ行くね。

[髪に目立っていた雪は払ってもらったけれど、服の間にも入り込んでいたり、靴が重たくなったりしていたから。
すぐに追いついてきた父>>105にはそう言って、談話室より奥へと進んだ]

(116) 2014/01/09(Thu) 23:33:26

編物好き イレーネ、メモを貼った。

2014/01/09(Thu) 23:36:25

役者 エーリッヒ

― 図書室 ―

[別に盗み聞きの趣味はないから、聞こえる会話はそのままにして書架の探索を続けようとして]

……ん?

[聞こえたのはドアが開く音]

ライヒ君、じゃないよな…お茶淹れるって言ってたし。

[まして、赤い髪の少女がいるうちは、とは口にはしないでドアは見えるところまで移動して、目に入るのは手袋を外そうとする姿>>114
どこかで見かけたような?と思いつつ、だけど控えめに]

どうかしたのかい?

[と声を掛けて]

(117) 2014/01/09(Thu) 23:41:43

読書家 ミリィ

― 図書室 ―

渡し忘れ?
……ま、店に差し支えないならいーけど。

[返答>>113に少し呆れた顔。けれど責める色は少ない]

ふーん。……あ、それ昔気に入ってたやつだ。

[触れる本の正体を知ればそう呟く。
お姫様だとか、白馬の王子だとか、この娘にだってそんなものに憧れていた時代があったのだ]

うん。
どーせこの時期、来るのなんていつものヤツくらいだし……

[と言いかけた手前、扉が開かれた>>114
実はその前にも一度開かれていたのだが、話と本に夢中だった娘は未だ気がついてはいなかった]

(118) 2014/01/09(Thu) 23:46:28

湯治客 アーベル

―図書室―

[今潜ったばかりのドアノブに左腕を引っ掛け、手近な高さになったところから手袋を引き抜いて――としているところに掛かった声>>117]

え、……本濡らさないように、とりあえず手袋外そうかなって。

[どうかした、と問われて返すのは現状説明。
左腕の不自由を知らないだろう相手からすれば随分と奇妙な体勢にはなっているだろうけれど]

[はたはたと瞬いて、あ、と零す]

ごめん、もしかして煩かった?

[音を控えようとはしなかったが、酷く立ててもいなかったはず。
思いつつもこう言葉を返した]

(119) 2014/01/09(Thu) 23:54:35

湯治客 アーベル

[そうやって顔を上げたから、図書室の様子が視界に収まる。
書架のこちら側に、先程回廊で前を歩いていた人。
視界を半分ほど埋める書架の先に、女性が二人]

……あれ、何だか賑やかな感じ?

[『いつものヤツ』扱いされたこと>>118も気付かずに、軽く首を傾いだ]

(120) 2014/01/09(Thu) 23:59:08

編物好き イレーネ

― 浴室近く ―

濡れてない、よね?

[人目のない場所で手にした包みを解いて中身を確認する。
タオルは実は二の次だった。本人が内緒のつもりだったけれど、父にはバレバレだったかもしれない。
織り上げたモチーフも素材となる糸も無事なのを確かめて、ホッと息をついた]

お借りします。

[老尼僧には事後承諾となるけれど。手を合わせてからタオルを借り、談話室に向かうために回廊へ出た]

(121) 2014/01/10(Fri) 00:04:37

役者 エーリッヒ

― 図書室 ―

[手袋を外そうとしているのは動きで判っていた、けれど、気になったのはその体勢>>119で。
煩かったか、と問われて、笑って首を振る]

俺は気にしないけど…なんか大変そうだな、って。

[そうして、ふと、毎年冬に訪れる湯治客の噂を思い出し]

もしかして、湯治に来てる人?

[と尋ねて見る。名前を聞いたこともあるかも知れないけれど、今は思い出せずにいたから。
そうして、他に人がいるのに気付いた様子>>120に手招きして]

気付かれると厄介だぞー

[と、聞こえない程度の声でそう伝えた。
もう気付かれてるとか、そこまでは知らないが]

(122) 2014/01/10(Fri) 00:05:53

自衛団員 マテウス

─ 談話室 ─

何を話しているやら。
さっぱり分からん。

[ここへ来る間も、団長は何も話さなかったためにマテウスも推測出来ず]

あぁいや、お構いなく。

[勧められる茶と菓子>>115には、茶だけ相伴に与るつもりで軽く首を横に振った]

……俺の分はイレーネにやってくれ。

[菓子に関してはそうも付け加えておく]

(123) 2014/01/10(Fri) 00:15:00

雑貨屋 エルザ

― 図書室 ―

うん、うっかりしちゃって。

[少し髪を触りながらミリィ>>118に苦笑して見せて。]

? これ?

[本を引っ張り出して、手に取る。
不思議そうな表情に、内容をほとんど覚えていないのがうかがえるか。]

いつもの?

[きょとん、としながら問いを口にする。
扉が開く音>>114に、視線をそちらに向けた]

……誰か、きたみたいだね。今日は人が多いのかしら。

[その前の扉が開くのには気づいていなかったが、
こてり、と再び首を傾げた]

(124) 2014/01/10(Fri) 00:16:27

湯治客 アーベル

―図書室―

そう、それなら良かった。

[笑みと共に左右に振られた首>>122に笑み返す。
続いた問いの言葉に軽く頷いて]

うん、フォルマーさんのところにご厄介になってるよ。
……良かったら手伝って貰ってもいいかな。
左手外すのは割と楽なんだけど、右手はちょっとみっともない外し方になっちゃうから。

[左は殆ど動かないとは言え、全く動かない訳では無い。
あまり力の籠らない手でも時間を掛ければ外せるけれど、手っ取り早くと思うと口を使わざるを得ない。
普段はリハビリを兼ねてと手でどうにかしてはいるのだが]

(125) 2014/01/10(Fri) 00:20:22

湯治客 アーベル

[そこに手招きされて、不思議そうに瞬く。
とりあえずは素直にその手に従って書架の陰へと]

……何が厄介なの?

[近付いた距離で相手に合わせるように声を潜めて問うた]

[気付かれているかいないかはあちらの視界次第だけれど]

(126) 2014/01/10(Fri) 00:20:35

編物好き イレーネ

─ 談話室 ─

[この部屋は聖堂の中でも一番立ち入り自由な部屋という認識があるから、ノックなどはせずにそっと扉を開けて中へと入った]

ライヒアルトさん。お邪魔します。

[最近顔見知りとなった司書もいたので、ぺこりと頭を下げてから父の近くとなる暖炉の傍に寄った]

わ、じんじんする…。

[感じる以上に冷えていた指先爪先を炎に翳して、息を長く吐いた。
>>123の視線を感じたなら、何?と見上げて小首を傾げる]

(127) 2014/01/10(Fri) 00:25:37

読書家 ミリィ

― 図書室 ―

[本棚の陰から顔を出し、人影2つを確認。
ちょっと眉が寄った]

……風呂浸かってたんじゃなかったの。

[そのうちの片割れは、今しがた話題に出した“いつものヤツ”>>120だ。
年に1度とは言え、ある意味幼馴染のような彼に対する態度は、10年くらい前から素っ気ないものになっていた]

で、なんか疾しい事でもあんの?エーリッヒは。

[潜められた声>>122は聞こえなかったが、なにやらこそこそしているのは見えたので。
基本的に、男性は多少年上でも呼び捨てだ]

(128) 2014/01/10(Fri) 00:26:12

娼妓 カルメン

―聖堂―

[聖堂に入り暫くすると奥から老尼僧が姿を現した。
女はほっとしたように表情を緩める。]

 元気にしていた?
 ――…ん、少し疲れてる?
 なんだか、顔色が……

[体調を気遣う言葉を掛けながら心配そうに老尼僧の顔を覗き込む。
手を伸ばし指先が尼僧の頬へと触れかけて――、
己の手が冷え切っている事を思い出し、手を止めた。]

 今日は冷えるから、ちゃんとあったかくしてね。

[触れぬ代わりに案じる言葉を向ける。
ふと気配を感じ奥に目を遣れば自衛団長が居た事に気付いた。
女は団長にぺこりと頭を下げる。]

(129) 2014/01/10(Fri) 00:26:59

編物好き イレーネ、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 00:30:08

読書家 ミリィ

― 図書室 ―

うん、それ。
如何にも女の子が好きそーな話だったよ。

[不思議そうな表情>>124にはちょっと笑って見せたりしていたが。
扉が開き、人を確認した後は]

アレ。
この時期いつもウチに来んの。

[“いつもの”の当人をアレ呼ばわりしつつ、指で示して見せたが、彼女の方からは見えたかどうか。
人が多いという言葉にか、面白くない、とでも言いたげに眉が寄っている]

(130) 2014/01/10(Fri) 00:33:19

司書 ライヒアルト

─ 談話室 ─

必要な事であれば、後から教えてくださるでしょうけど、ね。

[そんな考えがあるから、二人の話の内容は今は気にかけず、慣れた手つきでお茶を淹れる。
本の修繕やこう言った家事、雑事の手際は非常にいい]

……はい、わかりました。
ではそのように。

[菓子の事を言われる>>123と、ほんの少しだけ笑みを浮かべて頷いて]

(131) 2014/01/10(Fri) 00:36:13

司書 ライヒアルト

やあ、いらっしゃい。

[丁度現れた少女の挨拶>>127に返す時にも、その笑みは残っていた]

今、お茶を淹れた所だから、ゆっくり温まって。
エーリさんが焼いたパイがあるから、一緒にどうぞ。

[言いながら、親子のためのお茶を用意して。
パイを並べたトレイを見せつつ、好きなものをどうぞ? と首を傾ぐ。
その仕種に合わせて、肩の小鳥もこきゅ、と首を傾いだ。**]

(132) 2014/01/10(Fri) 00:36:22

雑貨屋 エルザ

― 図書室 ―

……エリィ兄ぃと……、ミリィのおうちに来る人……だっけ……?

[ひょい、と。
いもうとがする>>128のと同じように覗き込んで。
うろ覚えなのは仕方ない、かもしれない。]

……さぁ?

[潜められた声>>122は聞こえない。
多分、そこそこの距離があるから、かもしれない。]

(133) 2014/01/10(Fri) 00:37:38

司書 ライヒアルト、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 00:38:47

【独】 司書 ライヒアルト

/*
ねむ、い……orz


さて、今日一日であと3人、かぁ……。
出掛けに広報頑張ろう。

今日はいろいろささくれすぎて、そこまでやる余裕がなさすぎたわ……!

(-41) 2014/01/10(Fri) 00:40:15

役者 エーリッヒ

― 図書室 ―

[問い掛けに返るのは肯定の意>>125
そうして、手伝いを頼まれて改めて目の前の湯治客を見る。
確かに、右と左では明らかに様子が違うのは見て取れた、だけど、確認しただけで、それ以上は触れない]

ん、それくらいならお安い御用、だよ。

[手招きにこちらに来るのを確認して>>126、手袋を外そうとしながら問い掛けに答える]

ちょっとばかり煩いのがいるから……

[その「煩いの」が彼が世話になっている宿の娘とまでは言う気はなかった、が]

………あ、見つかった。

[こちらに向けられた声>>128に、しまった、とでも言いたげに軽く舌を出して片目を瞑って、笑う]

(134) 2014/01/10(Fri) 00:42:26

湯治客 アーベル

―図書室―

[書架の陰に入って、けれど届いた声>>128に顔を上げる。
何処か棘のある言葉も気にした様子もなく苦笑した]

そんなに浸かってたらのぼせて倒れちゃうよ。
倒れて迷惑掛けられても困るだろう?

[事実18年。雪に閉ざされる村となれば幼い頃は仲良くもしていたように思うけれど、何時頃から彼女から向けられる言葉の雰囲気が変わったかは明確に覚えていない。
寂しくて拗ねて母親の元に駆け戻ったような記憶もあるけれど、それから幾つかの冬を越えれば慣れてしまっていた]

[アレ呼ばわり>>130も聞こえて苦笑と共に首を傾ぐ。
原因はわからないけれど、近くに居れば不機嫌になるのはわかっているし、不機嫌にさせたい訳でもないし。
今日は本は諦めた方がいいかな、と巡る思考]

(135) 2014/01/10(Fri) 00:42:49

役者 エーリッヒ

[見つかったからにはしょうがない、と書架の影から顔を出し]

別に、疚しいことなんかないよミリィちゃん。

ただ、見つかったら面倒だなって思っただけー。

[さっくりと、直球を返す。
相手がどういう態度でも、年下女性に「ちゃん」をつけるのは忘れない]

(136) 2014/01/10(Fri) 00:43:08

自衛団員 マテウス

─ 談話室 ─

[イレーネが何をしてきたのか、その予想は大体ついていたが、改めて指摘することは無く。
見上げてくる様子>>127に僅か口許を緩め]

茶請けにパイがあるそうだ。

[ライヒアルトからも勧められるだろうからと、それだけを紡いだ。
それから席へと誘導するべく、イレーネの背を軽く押す]

(137) 2014/01/10(Fri) 00:44:07

自衛団員 マテウス

あぁ、無理に今聞く必要はあるまい。

[団長と老尼僧の話について>>131は同意を向けて。
手際良く淹れられる茶を見遣り、頃合を計って席へとつく。
ライヒアルトの仕草に合わせて首を傾ぐ小鳥が微笑ましい]

頂こう。

[用意されたカップを手に取り、中からも身体を温めた]

(138) 2014/01/10(Fri) 00:44:11

雑貨屋 エルザ

― 図書室 ―

なるほど。
エリィ兄ぃの劇団、こういうのもやればいいのに。

[いもうとの笑み>>130に釣られるように笑って。]

……うん何回か、見かけた気がする。

[たまーに見かけた、くらいの認識しかなかった。]

ミリィおとこのひと、好きじゃないよねぇ。

[どこか呆れたような、仕方ないような息を吐きながら頭を空いた手で撫でようとした。]

(139) 2014/01/10(Fri) 00:45:01

娼妓 カルメン

 お客さまがいらしてたのね。
 ――…じゃあ、また後で

[場を辞そうとするも「ちょっとまって」と老尼僧の引き止める声がある。
ぱちぱちと瞬きして待っていると、
戻ってきた老尼僧から紙に包まれた何かを渡された。
包みの中には丸いパイ>>8が入っており、
エーリッヒからの頂き物と知らされた。
「アップルパイ、好きだったでしょ」とにこやかに言われると
少しだけ昔を思い出して懐かしいような気恥ずかしさが過ぎった。]

 ん、今でも好きよ。
 じゃあ、いただきます。
 ――会ったら、お礼いわなきゃね。

[はにかむような笑みを浮かべると
二人へと一礼し、女はその場から立ち去る。]

(140) 2014/01/10(Fri) 00:45:20

娼妓 カルメン、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 00:51:20

役者 エーリッヒ、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 00:53:40

湯治客 アーベル

―図書室―

[腕のことを触れられても別に構いはしない。
腫れもの扱いされるのはあまり好きではないけれど]

ごめんね、お願いします。

[そんなことは表に出す事もなく、承諾してくれた>>134のに手袋を嵌めたままの右手を差し出す。
容易く外れていく手袋を見下ろしながら小さく笑って]

……もしかして、エミーリアは苦手?

[問いは小さく、密やかに投げ掛けた]

(141) 2014/01/10(Fri) 00:53:41

編物好き イレーネ

─ 談話室 ─

ありがとうございます。

[汚さないよう、布包みは棚へと置かせて貰った。
運ばれてきたカップ>>132を両手で受け取り、父に促されて>>138着いた席で、ふぅふぅ息を吹きかけてから啜る]

んん、あったかい。

[猫舌娘はチビチビとしか飲めないけれど、身体の中からも温もる感覚に表情は緩んだ]

エーリさんのパイ!何があるの?

[丸と半月と三角形と>>8どれも甲乙つけがたくて。
眉を寄せながら見比べ悩み始めた]

(142) 2014/01/10(Fri) 00:56:14

【独】 娼妓 カルメン

/*

調子悪いのが文章に出すぎてて抜けた方が良さそう。
うわん、だめだめだわ。
これ以上迷惑かけないように気をつけなきゃ。

(-42) 2014/01/10(Fri) 00:58:55

娼妓 カルメン、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 01:00:25

読書家 ミリィ

― 図書室 ―

別にー?
倒れても放っとくだけだし。

[苦笑>>135に返す言葉も素っ気ない。
幼い頃は年近い子が訪れる冬のこの時期を、毎年楽しみにしていたのだが。
ある時期からずっと、男性陣ほぼ全員に同じような態度を取り続けている]

あっそ、残念でした。
心配しなくても、そこで息止めてりゃこっちも何も言わねーけど?

[直球で返った声>>136には不機嫌そうに鼻を鳴らした]

(143) 2014/01/10(Fri) 01:04:01

読書家 ミリィ

あ、劇は喜ばれるかもね。
ちょっとアレンジすれば行けるんじゃない?

[“エリィ兄の”というところはともかく、同意を返した>>139相手に頭を撫でられると、口をへの形に曲げる]

だってさ、ロクなのいないじゃん。
うちの親父もだし、村のヤツだって……

[と指折りかけて]

……あ、イレーネのお父さんは別だけど。

[そこは例外らしい]

(144) 2014/01/10(Fri) 01:04:50

自衛団員 マテウス

─ 談話室 ─

2つ、取ると良い。

[どれを取るか悩んでいるイレーネ>>142に、一つ声をかける。
自分は食べないからと、もう1つ好きなものを選ばせるつもりで言ったが、3種類あるとなると逆に悩ませたかも知れない]

エーリッヒも、相変わらずのようだな。

[独り言つような言葉は苦笑交じりの嘆息を含む。
独身故に腕前が良いのか、腕前が良い故に独身なのか。
なかなか判断がつかない部分である]

(145) 2014/01/10(Fri) 01:08:38

【独】 自衛団員 マテウス

/*
>>144
なんだとw

(-43) 2014/01/10(Fri) 01:09:33

役者 エーリッヒ

― 図書室 ―

ん、それじゃ外しちまうな。

[謝罪にも似た言葉と共に預けられた手>>141を取って、さっくりと手袋を外して渡す。
その仕草は普通に触れるのと何も変わらない。
変える事が失礼だと、経験で知っているから]

苦手じゃないよ、面倒なだけ。

[それを苦手というんじゃないか、というのはどこかに放り投げている]

会うたびにあれだと、相手するのに疲れる。

[それは多分、先に話した司書と同じような理由だろう]

(146) 2014/01/10(Fri) 01:21:37

役者 エーリッヒ

[赤い髪の少女から返るのは、半ば予想していたもの>>143
やれやれ、と言った様子は隠さずに、もう一度顔を出して]

息止めたら死んじまうだろー。

ミリィちゃん、結構可愛いんだし、さー。
髪、そんなひっ詰めてないで解いて、化粧の一つもして、でもって、言葉遣いちゃんとすれば、もっと可愛くなると思うけどなぁ。

[なんかよく解らないことを言い放った後で、同意を求めるように湯治客を振り返った]

(147) 2014/01/10(Fri) 01:22:11

【独】 湯治客 アーベル

/*
親父さんもかー。とミリィの男嫌いに頭を悩ませています。
親父さんのことは知ってる立場だから何がどうしてそうなったのか読めそうな気がするけどまあここは流すしかないね。

(-44) 2014/01/10(Fri) 01:22:15

編物好き イレーネ

― 談話室 ―

いいのっ!?

[父の声>>145に目を輝かせ、いっそう真剣に3つのパイを見つめる。少しして、他の二つにはまだ悩ましげな視線を注ぎながら、半月型のカボチャパイを手に取った]

いただきまぁす。

[サックリとしたパイ皮を齧れば、中の橙色がホックリと口の中に転がり込んできて。幸福感と共に広がる甘さは、温かなお茶とは別に内側を満たしてくれる]

おいしい…!
ママが作るのも美味しいけど。なんでエーリさんはこんなの作れるんだろう。

[とろけ落ちそうなほど緩んだ頬に手を添えて、笑顔でしみじみと呟いた]

(148) 2014/01/10(Fri) 01:22:35

湯治客 アーベル

―図書室―

[素っ気なく返る言葉>>143にも堪えた様子無く笑う。
……幾ら慣れても、寂しいものは寂しいのだけれど]

じゃあ、それ以上の迷惑を掛けない為にも余計に長風呂はできないな。

[倒れたのを放置されれば余計に面倒なことになる。
暗喩に零して、寂しさは掻き消した]
[彼女の変化にどうしてと問うた相手は誰だっただろう。
結局、誰も答えを返してはくれなかった]

(149) 2014/01/10(Fri) 01:23:28

編物好き イレーネ

― 談話室 ―

あ、パパも一口、食べない?

[2種類食べられる誘惑には勝てないけれど。
全部自分で食べてしまうのも勿体ない気がして、父を*見上げた*]

(150) 2014/01/10(Fri) 01:24:38

湯治客 アーベル

―図書室―

[するりと手袋が抜けて、掌の上に返ってくる。
左手の分を突っ込んでいたポケットへ同じように収めて]

ありがと、助かったよ。

[エミーリアに対する問いに返された答え>>146に苦笑して]

……じゃあ、ちょっと付き合って貰えるかな?

[こと、と首を傾いだ]

(151) 2014/01/10(Fri) 01:27:56

雑貨屋 エルザ

― 図書室 ―

後で機会があったら聞いてみよう、うん。

[今が最大のチャンスと言えばチャンスだが、いつでも言えるし、と思って。
聞こえた言葉>>144に、ありゃぁ、とばかりに困ったような笑みが浮かんで]

ロクなの、って。
ソレを言ったらうちの親もロクなのじゃない、ってことになるじゃない。
エリィ兄ぃやミリィのおとうさんに、いいとこあるよ?

[自分の親ながら今回の旅行には突っ込みを入れたいが、
慰労旅行だと割りきっているから。

エーリッヒには小さく手を振って挨拶代わりにした]

(152) 2014/01/10(Fri) 01:28:14

編物好き イレーネ、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 01:28:26

雑貨屋 エルザ、読書家 ミリィをもう一度、「いい子、いい子」と頭を撫でようと*した*

2014/01/10(Fri) 01:29:50

雑貨屋 エルザ、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 01:32:08

雑貨屋 エルザ、ここまで読んだ。


【独】 役者 エーリッヒ

……しかし、ミリィは相変わらずだなぁ…

[表では言葉の応酬をするけれど、心で思うのはそんなこと。
昔はあんな態度じゃなかったはずだ、と思う。
少なくとも、自分が町に出るまでは]

……訊ける話でもないし、な。

[もし、なにかの傷に触れるなら、と思えばそんな気にはなれず。

それ以上に、今以上の棘が返るのが面倒だったのだけれど]

(-45) 2014/01/10(Fri) 01:34:34

役者 エーリッヒ

― 図書室 ―

[顔を出した際、こちらに向けて振られた手>>152に、軽く手を振り替えして応え。
そうして、顔を戻して、渡した手袋がポケットに納まるのを見る>>151]

礼を言われることじゃないよ。

[小さく笑ってそう言って、続いた言葉にはた、と瞬き]

ん?ああ、もうここには特に用はないからいいけど……付き合う、って?

[素朴な疑問を返して、同じように首を傾げた]

(153) 2014/01/10(Fri) 01:41:34

自衛団員 マテウス

─ 談話室 ─

あぁ。

[目を輝かせる>>148のが見えると、表情は自然和らぐものに。
娘の喜ぶ顔が、マテウスにとって何にも代え難いものだった]

さて……何か特別なレシピでもあるのかもしれないな。

[普段料理は妻に任せきりであるため、上達の方法など思いつきもしない。
唯一思いついたことを口にし、幸せそうな娘の表情を眺めながら、マテウスは茶を片手に一時の休息を得た]

(154) 2014/01/10(Fri) 01:41:45

自衛団員 マテウス

うん?

──…そうだな、なら、一口貰おうか。

[見上げてくるイレーネ>>150の心遣いを受け、娘の方へと身体を乗り出す。
手にしているパイの端を、普段の一口の3割程度で齧り取った。
口端から、ほろ、と零れかかるパイ生地を親指で抑えてそのまま口の中へ]

…ん、美味いな。

[素直な賛辞を口にして、イレーネに小さく頷き返す。
妻の料理の方が美味いが、と言う惚気は心中のみに隠された**]

(155) 2014/01/10(Fri) 01:41:51

【独】 自衛団員 マテウス

/*
そろそろ妻ともう一人の子供の名前くらいは決めないとなww
もう一人の子供は10歳くらいの長男にしようかと。

(-46) 2014/01/10(Fri) 01:42:49

読書家 ミリィ

― 図書室 ―

え、そーゆーことなんだけど。

[酷い事を言った>>147]

……よけーなお世話ですー。
そんな事したって何の得にもならないし?

[化粧だとか、言葉遣いだとか。
色んな人から言われた言葉だが、改善する気はまったくないようだった。
べ、と舌を出す]

ま、親父が何とかしてくれんじゃない?
気づけばだけど。

[掻き消された感情>>149には気づいた様子もない]

(156) 2014/01/10(Fri) 01:43:54

役者 エーリッヒ、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 01:44:05

読書家 ミリィ

……あ、そっかごめん。
姉さんとこのお父さんも別ね。

[困ったような笑み>>152に手を打ち、付け加える。
雑貨屋にはよく世話になっていたし、別に取り繕った訳ではない。
いいとこある、という言葉には何も答えなかったが、頭を撫でられると少し複雑そうな顔をした**]

(157) 2014/01/10(Fri) 01:44:18

自衛団員 マテウス、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 01:45:03

読書家 ミリィ、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 01:45:30

湯治客 アーベル

―図書室―

[そう声を掛けて、陰から一歩引くように姿を彼女たちへ見せる。
一度、軽く首を傾いで]

ちょっと手伝って貰いたいこと思い出したから、行ってくるよ。
ごめんね、また後で。

[一方的に告げて、今度は自分が彼を手招く。
エミーリアの隣の女性には軽い会釈を向けて。
右手で扉を開いて、その先へ]

[実際のところ、目的地などはない。
不機嫌にさせたくないと。ただ、それを見たくないと。
ひどく身勝手な、逃亡**]

(158) 2014/01/10(Fri) 01:54:33

湯治客 アーベル、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 02:04:28

【独】 湯治客 アーベル

/*
怒られてしまったので最後だけ慣れない鳩でした。
うう、無理矢理な上に遅くてごめんなさい。

(-47) 2014/01/10(Fri) 02:08:53

役者 エーリッヒ

― 図書室 ―

[こちらが言い放った言葉に返るのは>>156、やはり予想通りだったから、思わず場所も忘れて声をたてて笑う]

いやまあ、予想してたけどやっぱり酷いなー。

[面倒だなんだと言いつつ、相手をするのは性格だろうか。
そうして、笑いを納めてから一つ溜息をついて]

損得の問題じゃないぞー?
ミリィちゃん、一応看板娘なんだし、そこ、考えないと。

でも、そういう頑なな所、俺は嫌いじゃないけど。
面倒なだけ、で。

[やはり、返すのは直球で、結局はお互い様かも知れず。
いまだ結婚どころか相手の気配すらないのは、そこが原因なのかもしれない]

(159) 2014/01/10(Fri) 02:09:43

役者 エーリッヒ

[何処へ、との返事が返らぬまま、湯治客の彼が動く>>158
首を傾げたまま、女性たちに向ける声を聞いて、手招かれるまま後をついてドアを出た。
その背中に、まだ何か聞こえるかもしれないが]

手伝って貰いたいこと、って?

[後を追うように付いて行きながら用件を問う。
その理由を聞けば、少しは反省するかもしれなかった**]

(160) 2014/01/10(Fri) 02:10:05

【独】 自衛団員 マテウス

/*
そういえば娘がえすさんではないかと思ったりしているのだが、どんなもんじゃろな。
何かこう、飛び込んできた感がだな(

(-48) 2014/01/10(Fri) 02:12:24

役者 エーリッヒ、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 02:13:31

【独】 役者 エーリッヒ

/*
いや、うん。
今回の目標って「ただのいい人」じゃないRPだったりするんだ、けど、も。

やっぱ、中の人的にきっつい(
でも、決めた方向だから、頑張る。

ミリィはごめんねー。
後、アーベルは、こういう雰囲気のRP苦手なんだよね。うん。

まあ、最後まで持つ気がしないけどね、これ。

(-49) 2014/01/10(Fri) 02:22:44

【独】 自衛団員 マテウス

/*
改めて読み直すと兎猫に見えてくる件@娘

おや?w

(-50) 2014/01/10(Fri) 02:26:44

娼妓 カルメン

―厨房―

[立ち入って僅かに感じるのは紅茶の香り。
汲み置きの水で手を洗ってからパイの包みを開いた。
艶やかなパイの照りと甘く香ばしい香りが食欲を誘う。]

 器用よねぇ。
 お店でも開けば毎日でも買いにいくのに。

[小さく笑って、ぱくっと一口かぶりついた。
人目がある時は取り皿に乗せてナイフとフォークを使いもするが
我が家のようなこの場所では少しだけ気が緩んで
そうした用意をする時間も惜しむように行儀悪く立ったままの姿勢。
パラ、とパイの欠片が口許から零れる。
慌てて空いている手を口に添えて食めば
甘酸っぱいリンゴの味がいっぱいに広がった。]

 〜〜〜っ、おいしー。

[へにゃりと顔が緩む。]

(161) 2014/01/10(Fri) 02:37:39

娼妓 カルメン

[バターの芳醇な香りがふわっと鼻に抜ける。
サクサクとしたパイとふくよかなリンゴの食感が相まって
しあわせそうにそれを噛み締めた。
ふと過ぎるのは老尼僧の顔で“母”を示す綴りの形に唇が動きかけた。
此処で暮らしていた頃の呼び方から他の皆が使う呼び方に変えたのは
自立してからだが、癖はなかなか抜けてはくれない。]

 シスター、を、待ってれば良かったかな。

[老尼僧がその心算なら養い子にそれを渡しはしなかっただろう。
暫く手が離せないと察することは出来たけれど]

 美味しいから、よけいに、一緒に食べたくなるのよね。
 ……けど、そんな事言ったら子供っぽいと笑われるかしら。

[独り言ちて、また一口頬張る。
とろけるようなパイをぺろりと平らげて
指先についた生地の欠片を舐め取った。]

(162) 2014/01/10(Fri) 02:37:56

娼妓 カルメン

[朝から甘いものしか口にしていないが
カルメンにとってはよくある事だから気にも止めない。]

 ご馳走さまでした。

[満足そうに一つ息を吐いて手を洗う。]

 さあて、食べた後は動かなきゃ。
 まずは此処のお掃除しちゃいましょ。

[ストールを折り畳み調理台の片隅に置いて
床を掃いてから布巾で隅々まで磨き上げる。
週に一度、二度、聖堂を訪れては
こうして目についた場所の掃除をして帰るのがお決まりになっていた。]

 そろそろ水も汲んでおいた方がいいかしら、ね。

[水桶の一つを持ち出して厨房にある勝手口から
井戸へと足を運んだ。**]

(163) 2014/01/10(Fri) 02:59:23

娼妓 カルメン、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 03:03:44

湯治客 アーベル

―図書室―

[エミーリアに向けられていた視線が急にこちらを向いて>>147、思わず瞬く。
数度の瞬きを繰り返した後に首を傾いで]

……必要ないと思うけどなあ。
今のままで充分可愛いと思うけど?

[何故そんなことを言うのかわからないとでも言いたげに問う。
エミーリアに向かいもしない藍鉄色の視線が、一切の他意の無さを示していた]

[辞去を告げたのは、その後]

(164) 2014/01/10(Fri) 19:32:57

湯治客 アーベル

―図書室→回廊―

[更なる問い>>160を背に聞きながら扉を潜り、振り返りもせずに回廊を歩む。修道院の奥へと幾程か進んで、から]

――もう、終わったよ。

[独白の様にぽつりと、静かに零して。
それから振り返る顔には、何処か申し訳無さげな苦笑が浮かんでいた]

なんて、ね。
ごめん。手伝ってほしいことなんてなかったんだ。
エミーリアは俺たちが居ると笑わないから、さ。

[態良く男二人を揃って図書室から離れさせたかったと白状する。
そうして]

……何処、行こうか?

[困ったように笑った**]

(165) 2014/01/10(Fri) 19:34:24

湯治客 アーベル、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 19:37:44

役者 エーリッヒ

― 図書室→回廊 ―

[湯治客の呟き>>164は聞こえているのかいないのか。
回廊を暫し歩いた所で返された答えに、ぴた、と足が止まる]

……え?

[苦笑と共に落ちた言葉に小さく相槌を打ちながら]

ああ…そういう事か。
なんか、気を使わせちゃって悪かったなぁ…

[ぽつ、と落として苦笑にも似た笑みを浮かべる]

ミリィちゃん、あんな調子だけど、元はいい子だって知ってるからさ。
なんでああなったか、俺も知らないけど……
俺の事、ああ言う事で気が紛れるなら、直球で相手した方がいいかなって。
面倒だ、って言ったけど、それと心配するのは別だし。

[ぽり、と頬を掻いて、視線を逸らして]

(166) 2014/01/10(Fri) 21:16:29

雑貨屋 エルザ

― 図書室 ―

ありがと、ごめんね?

[ミリィの言葉>>157に、謝罪も口にして。
兄と慕ってる人の言葉>>159に苦笑が浮かぶ]

(その言い方はエリィ兄ぃも傷つくだけだと思うんだけどなあ。)

[浮かんだ思いは口には出さず。]

エリィ兄ぃ、とそっちのお兄さんはまた後でね。

[出ていく人たちに、そう声をかけた。*]

(167) 2014/01/10(Fri) 21:17:31

役者 エーリッヒ

それにさ、普通に心配とか言ったら、あの何倍もの言葉が返ってくるし?
それなら、冗句に紛れさせて笑った方がいい。

余計なお世話、って言われるだろうけどなー。

[最後の言葉に乗せるのは苦笑とは違う笑み。
そして、行き先について困るのを見て]

決めてなかったなら談話室に行こうか?
ライヒ君がお茶淹れるって言ってたし、図書室もここも寒い…体、冷えたんじゃない?

[そう提案して、否が返らなければ談話室へと。
その道すがら、気になったことを湯治客に耳打ちする]

……そのままで充分、って、さ。
もしかして、ミリィちゃんの事、気になる?

[問う側からすれば、とても真面目な話だった**]

(168) 2014/01/10(Fri) 21:18:12

雑貨屋 エルザ、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 21:18:50

編物好き イレーネ

― 談話室 ―

特別だと、教えて貰えないかなあ。

[小さな弟にも手がかかるため、料理は習うのでなく手伝いながら少しずつ覚えているところ。そんなレシピ>>154があるなら聞いてみたいのだけれどと、父の言葉に想像を膨らませ]

はいっ。あーん!

[身を乗り出してくる父>>155の口元に、食べかけのパイを差し出した。弟にするのと同じ所作となったのはご愛嬌。
心中に隠されたものは知らず、我が意を得たりとばかりに頷き返す]

(169) 2014/01/10(Fri) 21:23:16

役者 エーリッヒ、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 21:23:36

編物好き イレーネ

― 談話室 ―

ライヒアルトさんは、もう食べた?

[お茶を入れてくれた司書に聞こうと顔を向けて、肩に乗っている小鳥>>132の上で視線が止まった]

ピ…小鳥さんは?

[勝手につけてた名前を呼びそうになって言い直しながら、頬を押さえていた手にパイの欠片を乗せて差し出してみる]

(170) 2014/01/10(Fri) 21:29:39

読書家 ミリィ

[今から10年ほど前、今よりは旅人も多かった、夏の日のこと。
宿屋の娘が日が暮れても家に戻らず、騒ぎになった事があった。
本人は翌朝になって帰って来たけれど、何処かで引っかけたような傷をあちこちに作っていたり、服も随分と汚れてしまっていたり。
何をしていたのかと問い質された娘は、『逃げてきた』と呟き、それ以上は何も言わなかった。
宿には丁度男の宿泊客が1人いて、彼女が居なくなる直前に2人で話しているのが目撃されていた。
失踪事件のあった翌日、彼の使っていた部屋はいつの間にか空になっていた。

人懐こかった娘の態度に変化が現れ始めたのは、それから数日後のこと。
最初は知らない男性を避けるようになり、次第に知り合いに対しても距離を置き始めた。

傷を広げてはいけないと、事の仔細は一部の人間以外には伝わらず、未だ単なる迷子事件だと認識している人も多い。
その冬訪れた少年に問われた人>>149が、どちらだったのかは分からないが]

(171) 2014/01/10(Fri) 21:32:16

読書家 ミリィ

― 図書室 ―

うるっさ。
だからー、どーせ客来ねーんだからいいんだっつってんの。

[なお、言葉遣いの方は事件に関係なく元から宜しくない。
笑い声に顔を思い切り顰め、その後笑わずに言われた言葉にも渋面のまま]

つーか面倒面倒言うなら構うなっての。
そんなんだから嫁さん来ないんだよ。

[やっぱり直球で返って来た言葉>>159に口を尖らせる。
が、最後に関しては他人の事は言えない]

(172) 2014/01/10(Fri) 21:32:36

読書家 ミリィ

[と、先のように大半の男性に対しては棘を振りまくのだが。
この場にいるもう一人に対しては同じようで、少しだけ様子が違っていて]

―― ……。

[こちらを見もせず零される言葉>>164に、何も言わず、ふいと顔を背け。
そのまま男性陣が部屋を出て行くまで、そちらを見ようともしなかった]

(173) 2014/01/10(Fri) 21:32:50

編物好き イレーネ、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 21:34:17

読書家 ミリィ、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 21:35:29

【独】 読書家 ミリィ

/*
最初は単なる反抗期の延長みたいな感じで考えてたけど急遽捏造@誘拐未遂事件。

アーベルの縁故がとても美味しい。
ともぐもぐしていたらエーリッヒとてもいい人だった!>>166

(-51) 2014/01/10(Fri) 21:42:12

【独】 編物好き イレーネ

/*
マテウスパパに内外とも甘えつつ、こんばんは。

ピリリとなくから、ピリちゃん。>>170
アレな命名なので、ちゃんとお名前あるようだったら定着しないように半端出ししておくターンでした。

で。実は明日の夜は泊まり込み会に出かけるので、鳩からチラリと覗くしか出来なさそうだったり。
(それでダウン用ふらぐに雪の中転んだりしたとか)
まだお会いしてない方とも今日のうちにある程度は接触できるといいのですが。どこまでいける、かな?

(-52) 2014/01/10(Fri) 21:44:52

司書 ライヒアルト

─ 談話室 ─

[お茶を淹れてパイを勧めた後は、カップを片手に窓辺近い気に入りの場所へと落ち着く。
交わされる親子のやり取りはどこか温かくて、ふ、と天鵞絨に柔らかな色が浮かぶものの]

…………。

[直後に、頭の芯が痛むような心地がして、その色はとけて消える。
少女の問いかけ>>170はそれと前後して届き、青年の意識を現実へと向けた]

いや、俺は後から。

[老尼僧より先に食べるのは、少しだけ気が引るから、との理由は口にせず]

(174) 2014/01/10(Fri) 21:51:02

司書 ライヒアルト

この後の仕事の合間の楽しみにしようかなって。

[冗談めかした口調で言って、微かに笑む。
肩の小鳥はこきゅ、と首を傾いだ後、差し出された手に興味を持ったかのように、ぱたた、と少女の許へと飛ぶ]

あ、こら。

[静止する間はなく、当の小鳥は少女の手の上へと飛んで。
「これなーに?」と言わんばかりに首を傾いだ]

(175) 2014/01/10(Fri) 21:51:19

司書 ライヒアルト、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 21:52:44

【独】 司書 ライヒアルト

/*
さて、真面目にどーすっか。

朱花なし守護なしは寂しいんだが、なぁ……あと一日伸ばして集まるか、否か。
あー……5日目ラスト想定なら、一日は伸ばせる、か……も少ししたら聞いてみよう。

(-53) 2014/01/10(Fri) 21:54:43

【独】 役者 エーリッヒ

/*
さて、入村文読み返して思ったんですが、俺、何時台所片付けたんでしょうね?(どどん

でもって、パイを焼く描写を書きながら、考えていたのは「卵白をどうするか」だったという。
パイの艶出しに卵黄使うんですよね(レシピによってはポテトやカボチャにも入れるけど)
卵白、余るんです、よ。
これが、結構困るんですよねリアルに。
卵白「だけ」使うのってあまりないから。

普通に行けばメレンゲなんですが、あれ、焼くのに時間かかるんですよね。
ほかも、スフレとかこう、扱いの難しいのが多くてなぁ……
マシュマロも、乾燥(というか固まるまで)に結構掛かる。
いや、聖堂に持ってくる前提で考えるからややこしいんで、普通は料理に使ったりするけど。

(-54) 2014/01/10(Fri) 21:57:34

読書家 ミリィ

― 図書室→ ―

……ねー、悪いけどさ、エルザ姉さん。
アタシもーすぐ二十歳だよ?

[男性陣がいなくなった後、決まり悪そうに言う。二度ほど撫でられた事に対してだ。
別に嫌という訳ではないのだけれど。
言いながら借りて行く本の題名をメモして、机の上に置いておく。折り合いが悪い相手だが、一応毎回欠かさずやっている事だ]

……ま、いいや。
本選んだし、そろそろ出るよ。姉さんは?

[此処に残るか、共に出るか。
相手がどう答えたにせよ、それから自身は本を抱え直し、言った通りに図書室を後にした]

(176) 2014/01/10(Fri) 21:58:57

湯治客 アーベル

―回廊―

[足を止めた彼>>166より少し遅れて靴で奏でる音を止める。
苦笑に似た笑みに、返すのは真実苦笑を]

違うよ。俺が利用させて貰っただけ。
……俺が、あそこに居たくなかったんだ。

昔のエミーリアは俺も知ってる。ずっと前から知ってるんだ。
だから俺には、エミーリアは無理をしてるように見える。
……詩的な言い方をするなら、茨を纏っているように、ね。

[触れようとすれば手を伸ばした人を傷付けて。
けれど茨が棘を伸ばすのは外側だけではないから、纏うその人も。
そう表現した言葉は多少おどけていたけれど]

だから俺はあまり近付かないようにしてるんだ。
心配、だからね。

(177) 2014/01/10(Fri) 22:06:08

湯治客 アーベル

[冗句に紛れさせる心配と沈黙の心配。
心配である事実は変わらないけれど]

……俺は意に沿わないことをしちゃったみたいだね。

[ごめん、と零しながら、回廊の先を見遣る]

……そうだね。お茶、貰いに行こうかな。

[温めれば左が多少滑らかになるのは事実。
それに、身体の芯が冷え切っているのも事実なのだ。
提案>>168に否が返る筈も無く]

[耳打ちされた言葉は矢張り思いもしなかったもので、一体何度目かの瞬きが繰り返される]

……幼馴染みたいなものですから?
それ、そのままお返しするよ。

[取り直した後には意趣返しのような不敵な笑み]

(178) 2014/01/10(Fri) 22:06:42

湯治客 アーベル、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 22:08:58

編物好き イレーネ

─ 談話室 ─

後でのお楽しみ。
それもいいなあ。

[司書の変化>>174には気付くことなく無邪気に問いかけ。
冗談めかされた言葉>>175も素直に受け取り、もう一つは貰って帰り母たちと一緒に食べようかと考える。二つ目の天秤は、三角形のパイに傾き始めていた]

じゃあ、小鳥さんもまだなんだ。
先に味見して、ライヒアルトさんにどれだけ美味しいか教えたげて?

[やってきた小鳥に笑顔で無茶を言いながら、パイの欠片をちょんちょん押して勧めた]

(179) 2014/01/10(Fri) 22:10:27

【独】 役者 エーリッヒ

/*
でもって、実際に1人であのパイ三種をあの量作ろうと思ったら、多分、仕込みに二日かかるよね。
パイ生地の量が半端ない(
流れとしては、パイ生地の仕込み→生地を寝かせている間に中のフィリング作り→成形

問題は、パイ生地が折りパイか練りパイか(

いや、あれだけの文にどれだけ余計なこと考えてるんだと言う。

(-55) 2014/01/10(Fri) 22:13:34

【独】 湯治客 アーベル

[金色の彼が言いたい事は解った。
けれど、生憎そういう感情は欠落してしまっている]

[……この腕で、誰かを抱けるとは思っていない]

[諦めによる感情の欠如。
何処か幼い言動も、其処に起因しているのかもしれなかった]

(-56) 2014/01/10(Fri) 22:17:02

司書 ライヒアルト

─ 談話室 ─

[返る言葉は邪気ないもの。
少なくともこちらには、異常があったと気取られてはいないらしい、と判じたら、無自覚小さく息が漏れた]

[蒼い羽根の小鳥は、笑顔と共に向けられた言葉>>179に、円らな瞳を少女に向けた後、ちょんちょん、という感じで欠片を啄ばみ始める]

……まったく。
食い意地が張ってるんだから、こいつは。

[その様子に呆れたように言いながらも、強く押し留める事はしない。
菓子の類を食べさせるのはあまりよくないのはわかってはいるが、場の穏やかさについ、飲まれていた]

(180) 2014/01/10(Fri) 22:19:39

【独】 自衛団員 マテウス

/*
弟、と言う点では娘と一致を見ていたのを把握。
妻と息子が同じ髪の色、で括るのがキャラグラ選びと言う点では良いかなw
俺とイレーネが似た色合いだし。

(-57) 2014/01/10(Fri) 22:22:57

10人目、ピアノ奏者 オクタヴィア がやってきました。


ピアノ奏者 オクタヴィアは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。


ピアノ奏者 オクタヴィア

[品の良い外套に、手入れの行き届いたツヤのあるブーツ。
暖かな帽子から零れるのは、艶やかな金の髪。
手に持つ革の鞄も余程見る目が無い者でなければ質の良いものと一目で解るもの。

見た目だけならば、どこかの貴族の御婦人と言い張っても騙しきれるだろう。
だが]

…ったく。
あいっかわらず寒いわねぇ、この時期は。

[ぽつりと落とした声は低く、明らかに女性のそれとは違っていた]

(181) 2014/01/10(Fri) 22:23:39

【独】 司書 ライヒアルト

/*
>ぽつりと落とした声は低く、明らかに女性のそれとは違っていた

……なん……だと。

その発想は、なかった……!

(-58) 2014/01/10(Fri) 22:28:56

【独】 編物好き イレーネ

/*
素敵な人が来てるー!
オネエサマだwww

せめてあと一人。来ないかな。
やっぱり役職はフルだと嬉しいですから…!

(-59) 2014/01/10(Fri) 22:29:22

自衛団員 マテウス

─ 談話室 ─

さて、それは聞いてみないと分からないんじゃないか。

[娘の好奇心>>169にはそう言葉を紡いで。
分けてもらったパイを咀嚼した後に茶を口に含む。
ライヒアルトに問いかける>>170のは耳を傾けるだけにして、視線を当のライヒアルトへと。
じ、と見詰める形となったのは半分は偶然、半分は必然。
何かのいろが消える刹那が目に入ったものの、気のせいかとも取れる短いものだったため、意識はその奥、窓の外へと向いた。
仕事柄、天候の機微には聡く、雲行きにほんの少し焦げ茶の瞳が細まった]

(182) 2014/01/10(Fri) 22:31:13

【独】 自衛団員 マテウス

/*
オネェがいらした。

(-60) 2014/01/10(Fri) 22:31:33

ピアノ奏者 オクタヴィア

とはいえ、雪が降ってなかったらそれはそれで心配だわね。

今年も無事お父様の怒鳴り声を聞いたことだし、早く宿に行って温まりましょ。

[革の鞄を持ち直し、宿へと歩き出した彼の素性は以下の通り]

───────────────

■名前:オクタヴィアン・ウドヴィル Octavian Woodville
■年齢:32
■職業:ピアノ奏者
■経歴:いろんな意味で名が売れている新進気鋭のピアノ奏者。
元々はこの村の出身だったが19年前に村に訪れたピアノ奏者に腕を見込まれ弟子入り、そのまま彼女についていく形で村を離れた。
11年前から休暇の度に村に戻ってはきているが実家から出入り禁止を申し渡されている為、基本は宿屋に部屋を取って1〜2週間程滞在する。
簡単ではあるがピアノの調律も出来る為、滞在中にピアノの調律・演奏を頼まれれば基本引き受ける。

(183) 2014/01/10(Fri) 22:32:19

自衛団員 マテウス、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 22:34:38

【独】 湯治客 アーベル

/*
……美人なオネェさまがいらっしゃった……

うーん、どうしよう。19年前なら丁度擦れ違いだ。
面識は無さげな方向と見てるけど相手次第、で。
初対面なら……あれですよね、吃驚するべきですよn

(-61) 2014/01/10(Fri) 22:35:09

役者 エーリッヒ

― 図書室→回廊 ―
[ふと落とされた謝罪の声>>178に、ひら、と手を振って。
談話室に向かうことで同意して歩き出す]

いやいや、傍から見たら面白いもんじゃないし。
まして、殆ど初対面の人に見せるもんじゃ……あ

[落ちた声に返しかけて、今更のように湯治客を見て]

そう言えば、名前言ってなかった。
俺は、エーリッヒ・シュピーゲル。
呼び方は好きに呼んでくれていいよ。

[そんな風に簡単な自己紹介をして。
耳打ちに返る言葉と不敵な笑みに、一度目を丸くして]

幼馴染、ねぇ……
あ、俺にはもう、可愛い子猫ちゃんがいるから。

[にっこりと、いい笑顔で返す。この場合、本物の猫の事だけどそれは言わない]

(184) 2014/01/10(Fri) 22:37:34

ピアノ奏者 オクタヴィア、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 22:38:05

編物好き イレーネ

─ 談話室 ─

そうなの?
小鳥さんもくいしんぼなんだ。
でも美味しいものは美味しいもんね。

[呆れたような司書の声>>180に、クスクスと笑いながらもう一欠片を掌に追加する。懸念も知らず、パン屑を撒く時と同じつもりでしかなかった]

崩さないようにするには、紙で一度包んだ方がいいのよね。
台所にはあるかしら。

[小鳥を片手に乗せたまま、自分も残りをもきゅもきゅと食べて。
持って帰るにはどうしたらいいかの検討を始めた]

(185) 2014/01/10(Fri) 22:44:11

【独】 役者 エーリッヒ

/*
おお、ここで人が増えたー。

彼女?にどう対処していいのか判らないけd

(-62) 2014/01/10(Fri) 22:48:07

編物好き イレーネ、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 22:49:33

自衛団長 ギュンター、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 22:51:28

雑貨屋 エルザ

― 図書室 ―

[ミリィの様子>>173に、おや?と思ったものの、つつくことはせず。]

あら、嫌だった?

[決まり悪そうに言うミリィ>>176にしごく不思議そうに首を傾げて。]

ミリィはいもうとだもの。
だから、撫でるの。

[脈略はほとんどないが、それが自分なりの信念のようなものだから。]

あ、あたしはしばらくここにいるよ。
ミリィの気に入りの童話、読みたいしね。

またね、ミリィ。

[手に持った本を見せ、柔らかく笑って。
図書室を後にしようとするいもうとに、そう声をかけた。]

(186) 2014/01/10(Fri) 22:54:52

湯治客 アーベル

―回廊―

まあ、毒舌合戦は、ねえ。

[否定もせずにあっさりと同意の相槌を返して。
何かに思い当たった様子>>184に首を傾ぐ。
向けられた自己紹介にまたひとつ、瞬き]

……アーベル・イルクナーと言うよ。
よろしくね、エーリッヒ。

[名乗られるとは思わなかったのは、余所者故の思考。
少しの間を持って、同じように自己紹介を返す]

へえ?
まあエーリッヒは顔も良いし、引く手数多だろうなあ。

[いい笑顔にあっさりと勘違い。
疑いも無く勘違いのままで受け入れてしまった]

(187) 2014/01/10(Fri) 22:57:33

【独】 自衛団員 マテウス

/*
うむ、やはり微妙に眠いな。[アルコール入り]
休憩しつつゆったり行こう。

(-63) 2014/01/10(Fri) 22:58:44

【独】 司書 ライヒアルト

/*
できれば予定通り開始の方がラクなんだけど。

ここで一人増えたのを見るとうーん、となってしまうのは人情です(

希望ぽちがあったから、削りたくないんだよ。
でも、少ない人数で守護者入れると、バランス難しいんだよ……!

(-64) 2014/01/10(Fri) 22:58:51

雑貨屋 エルザ、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 23:02:05

湯治客 アーベル、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 23:04:30

読書家 ミリィ、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 23:04:55

役者 エーリッヒ、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 23:06:01

自衛団員 マテウス、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 23:06:41

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 宿屋 ─

ちょっと、客が来たわよー。

[宿の玄関先、中にいるだろう主人に向けて呼びかける声もやはり低い。
暫く待つ程の時間もなく奥から出てきた主に笑顔と共に手をひらりと振って]

はぁい、お久しぶり。
今回もお世話になるわね、小父様。

[ハートマーク付きの語尾に苦笑を返せる程度にはこの男に慣れたのだろう主人が、部屋の用意をしてくると言ってまた奥へと引っ込んでいくのを見送り。
一人になると、やっと外気から遮断された温もりに息をついた。
帰省の始まりが父親の怒鳴り声はいつものことだが、流石にこの寒さの中玄関先で30分ほども怒鳴られ続けたのは堪えた様で]

まったく。
いい加減慣れてくれても良いのにねぇ。

[11年前に帰省した時から態度の変わらない父を思い浮かべ、ほんと頑固よね、と他人事のように呟いた]

(188) 2014/01/10(Fri) 23:06:43

ピアノ奏者 オクタヴィア、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 23:10:15

娼妓 カルメン、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 23:10:21

編物好き イレーネ、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 23:10:37

司書 ライヒアルト

─ 談話室 ─

[短い時間の変化、それを見て取られた事>>182には、追求が無かったこともあって気づく事はなく。
欠片が追加される様子>>185に、やれやれ、と息を吐いた]

美味しいものは美味しいけれど、甘いものを食べさせすぎるのは、よくないから。
……ほら、おいで。

[笑う少女の言葉を否定する事はなく、手を差し伸べる。
蒼い羽根の小鳥はこきゅ、と首を傾いだ後、ピリリ、と鳴いて青年の手へと移る]

ん、厨房、探せば出てくると思う。
……必要なら、手籠も貸すよ。

[持ち帰る方法を思案する様子には、笑ってこう告げた]

(189) 2014/01/10(Fri) 23:11:13

司書 ライヒアルト、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 23:12:31

【独】 湯治客 アーベル

/*
名前の呼び分けはぱっと見で年上とわかるか否か。
マテウスは明らかに年上だったからファミリーネーム。
エーリッヒは見目的にどれくらいか判断付かなかった感じ。

で、……やっぱり一回り違うしウドヴィルさん、だよなあ。

(-65) 2014/01/10(Fri) 23:13:44

【独】 司書 ライヒアルト

/*
自分に返答するな、という突っ込みは聞かぬw

企画と参加者では色々と視点が違うんや……!

(-66) 2014/01/10(Fri) 23:13:47

読書家 ミリィ

― 図書室→ ―

嫌じゃあないんだけど……

[脈略のない言葉>>186はいままでにもよく言われている事。
もちろん本当に血の繋がりがあるわけではないのだが、それを言われると言い返し辛いようで]

そっか。
じゃあまたね。今度店にも行くから。

[次会う時は数日後になるだろうと思っていたから、別れ際にはそんな言葉を投げた。
彼女の手の本をちらと見てから、扉の外へ]

(190) 2014/01/10(Fri) 23:15:23

自衛団長 ギュンター、メモを貼った。

2014/01/10(Fri) 23:17:13

読書家 ミリィ

― →厨房前 ―

[その頃自宅にいつものお客その2が到着していた>>188事などつゆ知らず。
先に出た2人は既に移動した後だったか。
回廊ですれ違ったとしても、本を抱えた娘は見てないような顔で通り過ぎて]

シスター、話終わったかな。
帰る前に挨拶くらいは……ん。

[通りがかった厨房の前。
何か物音がした気がして、扉を見つめる事暫し。
二度のノックの後に]

シスター?

[顔を覗かせる]

(191) 2014/01/10(Fri) 23:29:14

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 宿屋 ─

…ま、良いけどね。
いつもの事だし。

………変わらないのは、ある意味安心出来る。

[小さく独りごちる声は、それまでと少しだけ異なる声音。
いろんな意味で変わった自分に対して、変わらずにいてくれる人はそう多くないから]

…そういえば、あそこのピアノって調律いつしたんだったかしら。

[変わらない人の内の一人である老尼僧を思い浮かべ、連想のように聖堂のピアノの存在を思い出した]

(192) 2014/01/10(Fri) 23:30:02

役者 エーリッヒ

― 回廊 ―

お互いに痛いところをつつきあうとか、なー。
まあ、見守るのも優しさだし、それぞれじゃない?

[あっさり同意されて、やはり苦笑して。
こちらの名乗りに少し驚いたようなのに軽く首を傾げ、自己紹介>>187が返るのに頷いて]

ん、こちらこそよろしくな、アーベル君。

[年下男性に「君」をつけるのは癖のような物。年齢は聞いてないけれど気にしていなかった。
顔について触れられれば、ぶんぶんと手振りも交えて首を振って]

いやいやいや、一応見た目勝負な仕事だけど、そこまではないって。
そういう方面は、ほんと、縁がないから俺。

[何故か全力で否定する。
先の言葉との矛盾にはもちろん気付いていなかった]

(193) 2014/01/10(Fri) 23:30:03

編物好き イレーネ

─ 談話室 ─

じゃあ、今度聞いてみる!

[本人もまだここにいるとは知らなかったので、村に戻ってからの積りで。父の答え>>182に決意を固めて頷いた]

これだけでもだめなの?
食べすぎは良くないわって、ママにも言われるけど。

[蒼い羽根の小鳥と合わせて>>189娘もこきゅりと小首を傾げる。司書の手に戻ってゆくのを見送りながら小さく手を振った]

それなら後で探してみよう。
あっ、籠も借りれるなら。

[優しい提案はありがたく受け、お願いしますと下げて。
パイの残りを全部入れると口をもこもこ動かした]

(194) 2014/01/10(Fri) 23:30:40

【独】 読書家 ミリィ

/*
ところでオクタヴィアンさんへの接し方にとてもすごく悩んでいるよ!
19年前までは普通ってことは、物心ついた頃にはすでにあんな感じだったってことか。
多分最初は普通に女性だと思ってたんだろうなぁ。ぬぬ。

(-67) 2014/01/10(Fri) 23:35:00

湯治客 アーベル

―回廊―

エーリッヒは自分にも優しくした方がいいんじゃない?

[笑って、一度首を傾ぐ。
暗にというか思い切り、痛々しいと言っているけれど]

[ぶんぶんと手と首とが振られて>>193、瞬きはもう何度目か。
先の言葉に対する自身の理解と今の言葉の意味合いが剥離して、少しばかり眉根が寄る]

……じゃあさっきの子猫ちゃん、って。

[ぴこーん。]

あ、もしかして本当に子猫?

[ぽん、とでも手を打ちたそうな雰囲気で問う。
思い付きに納得した故に、見た目勝負の仕事への疑問は飛んで行ってしまった]

(195) 2014/01/10(Fri) 23:42:24

【独】 湯治客 アーベル

/*
何となくコミカルっぽい気配を入れたくなった。
電気の無い村なのにすみませんでした(

(-68) 2014/01/10(Fri) 23:43:06

読書家 ミリィ

― →厨房 ―

あ、違った。
気のせいだったかな……

[予想していた老尼僧の姿はそこにはなく、先の音の主>>163もすれ違ったか見当たらない。
厨房の中を見回すと、甘い林檎の残り香>>161が鼻先を擽る]

なんかいい匂い……あれ。

[目を止めた調理台の隅。
折り畳まれたストール>>163には見覚えがあった]

(196) 2014/01/10(Fri) 23:46:17

司書 ライヒアルト

─ 談話室 ─

ほら、こいつは小さいから。
少しでも、たくさん食べたのと同じになるんだ。
……甘いものを食べ過ぎると、いろいろと大変だろう?

[こきゅり、と小首傾げる仕種>>194に気が緩んだか。
手に戻ってきた小鳥を肩へと移しつつ、返す言葉はやや冗談めかしたもの]

うっかり落として崩れたら大変だからね。
帰りは、行きよりも足元が心配だから、気をつけるに越した事はない。

[来る途中の出来事などは知らぬから、さらりとこう言ってカップを傾けた]

(197) 2014/01/10(Fri) 23:47:41

雑貨屋 エルザ

― 図書室 ―

甘んじて受けといて欲しいな。

[返し辛そうに言葉を紡ぐ様子>>190にも、こちらは柔らかく笑ったままで。]

うん、その時はよろしくね。

[去っていく背を見送って、他に数点見繕ってから近くの椅子を引いて座り、じっくりと読み始める。]

(198) 2014/01/10(Fri) 23:49:14

娼妓 カルメン

―井戸―

[桶に井戸の水を汲む。
手を濡らす水は凍りつくかのような冷たさに感じられて
寒さを堪えようと無意識に奥歯をきつく噛んでいた。]

 これくらいでいいかな。
 薪も十分あったみたいだし。
 やっぱり、男手があると助かるわね。

[自衛団員であり樵でもあるマテウスが冬を越す為の薪を蓄えてくれていたのはずっと以前から。仔細を老尼僧に尋ねる事はなかったが「有り難いことね」と優しい笑みと共に語られていた事を思い出す。]

(199) 2014/01/10(Fri) 23:52:55

自衛団員 マテウス

─ 談話室 ─

あぁ。

[娘の決意>>194にそう返し、しばし窓の外の雲行きを読む。
しかし室内ではあまり把握し切れず、外で確認した方が良いかと判断した。
その後、意識を周囲に戻した時に聞こえたのは足元>>197の話題]

少し、道を整えた方が良いかも知れないな。

[娘が転んだ話題は出さなかったものの、また転ばれてもと思うため、独り言つように紡ぐ。
凹凸の酷いところを軽く均すだけでもだいぶ違うはずだ。
茶の最後の一口を流し込んだ後、流れる動きで席を立つ]

(200) 2014/01/11(Sat) 00:02:07

【独】 自衛団員 マテウス

/*
こんな夜中なのに心霊番組をBGMにしてしまっている(爆

(-69) 2014/01/11(Sat) 00:05:31

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 宿屋 ─

あら、ごめんなさい。
ちょっと考え事してて。

[意識が一寸離れていたからか、宿の主が戻ってきたのに気付かなかった。
部屋の用意が出来たと声をかけられ、ようやく意識を戻すと謝罪を述べた後、何を考えてたのかと問われて笑顔を浮かべ]

大したことじゃないけどね。
ちょっと顔を出したいところを思い出したの。
荷物だけ置かせてもらえるかしら?

[言いながら革の鞄からクラッチバッグを取り出して。
了承が返ったのを確かめた後主に鞄を託して、また外へと出ていった。
向かうのは、老尼僧がいる聖堂の、ピアノの元**]

(201) 2014/01/11(Sat) 00:05:42

役者 エーリッヒ

― 回廊 ―

俺?俺は自分には物凄く甘いよ?

[言いたいこと>>195は解ったから、やはり返すのは苦笑で]

ん?

[こちらの反応に考え込むようにするのにもう一度首を傾げ。
そうして、何かが閃いたかの勢いで問われるのに、やはりとてもいい笑顔で]

そ、子猫。
可愛いぞー、膝に乗って甘えてきたりとか。

名前、「セロリ」って言うんだけどさ。

[語る様子は完全に親ばかならぬ猫ばかだった。
なので、他に疑問を持たれていたとか、もちろん気付くはずもなかった]

(202) 2014/01/11(Sat) 00:06:08

娼妓 カルメン

[ささやかな風が桶の水面に漣をたてた。
ふわと首筋を撫でる風に寒気を覚える。
ストールを置いてきたことを少しだけ後悔した。]

 ――…っ。

[空を見上げると雲が一瞬太陽を隠して、すっと流れてゆく。
まだ陽は高い。
酒場での仕事まで時間があるが――]

 あんまり、する事がないのよね。

[微苦笑を漏らしてぼんやりと空を眺める。
修道士のような風情の司書が来て半月も経たぬうちに聖堂を出た。
すれ違うように自立したのは思い悩んだ末のこと。
その選択が間違っていなかったと思えるのは、
老尼僧が今もこの場所で不自由なく暮らしていると知れるから。]

(203) 2014/01/11(Sat) 00:06:19

【独】 自衛団員 マテウス

/*
>>202
どんだけ中身COするんですかあなたはwww

(-70) 2014/01/11(Sat) 00:08:42

ピアノ奏者 オクタヴィア、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 00:09:57

雑貨屋 エルザ、時間を忘れて没頭し始める**

2014/01/11(Sat) 00:11:12

編物好き イレーネ

─ 談話室 ─

うん。そうだね。
次から気をつけます。

[冗談めかした司書の言葉>>197を聞いて、娘は逆に神妙になって答えた。小さいといえば弟のことが浮かぶし。そろそろお年頃、父について歩かなくなったせいで色々気にするようになったことも、ある]

……荷物は落とさなかったもん。

[さらりと言われたことにはその通りだと頷きつつ、小さく拗ねたような声を零しながら。さっきより飲めるようになったお茶のカップを手にして、ずずっと啜った]

(204) 2014/01/11(Sat) 00:12:18

雑貨屋 エルザ、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 00:12:25

編物好き イレーネ、カップに口をつけたまま、席から立つ父を見上げる。

2014/01/11(Sat) 00:13:20

【独】 役者 エーリッヒ

/*
そして、変則セロリネタ投下(
中身を隠す気がさらさらないゲル状生物である。

独り言に草原作られてそうな気がすr
一応、エーリッヒはセロリ食える設定です。

そして、延長と双花確定、か。
希望、弾かれそうな気がするんだよなぁ。

(-71) 2014/01/11(Sat) 00:15:08

娼妓 カルメン

―井戸→厨房―

[天候が崩れる予兆などまだ感じられぬ空。
眩しげに目を細めて息を吐く。]

 いい天気だけど、風邪ひいちゃいそ。

[ひなたぼっこするにはまだ早すぎる季節。
手を伸ばし、たっぷり水の入った桶を持ち上げて
厨房へと続く勝手口の扉を開ける。]

 ――…あ。

[視線の先にミリィの姿>>196を見つけて]

 こんにちは。
 今日も本を?

[読書家の彼女が聖堂を訪れた理由を思い浮かべて
ふわと笑みながら訊ねるように首を傾いだ。]

(205) 2014/01/11(Sat) 00:17:53

湯治客 アーベル

―回廊―

[自分に甘いと言う>>202のに苦笑を零す。
まったくもう、と思ったけれど、これ以上言う気も無くて]

[思い当たった答えに肯定が返れば、ぱ、と表情は明るくなる]

いいなあ、猫飼いたいけど駄目って言われるんだよねえ。

[駄目だと言う母親は理由を告げないけれど、大体わかってはいる。自分の面倒で手一杯なのだとは。
だから羨ましがるだけで本気で強請る気はもう無い]

せろり、って。
……好きなの?セロリ。

[咄嗟に浮かんだのはセリ科の植物。
まさか猫が緑でもなかろうし、好物なのだろうかと]

[そうこうしている内に、談話室の扉は近付いていた。
回廊を遠回りしたからか、赤色と擦れ違うことはなかったようで**]

(206) 2014/01/11(Sat) 00:19:57

司書 ライヒアルト

─ 談話室 ─

[神妙な様子の返事>>204に、天鵞絨はきょとん、と瞬くが。
僅かに感じる年頃の少女らしさにふ、と笑みを掠めさせる]

……?

[カップを手にした少女の様子は、どこか拗ねたような気配を感じさせて、また首を傾げかけるが。
マテウスの言葉>>200と立ち上がる動きに、意識はそちらへそれた]

道を……そうですね、今日は来訪者も多いようですし。
……手伝い、ますか?

[申し出は、やや控えめに。
必要な仕事は一通りこなす事はできるものの、力仕事に向いている、とはお世辞にも言い難いと知るが故に、どうしてもそうなってしまうのだった]

(207) 2014/01/11(Sat) 00:23:11

湯治客 アーベル、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 00:24:44

自衛団員 マテウス

─ 談話室 ─

[見上げてくる娘には、口許を僅かに緩めながら頭をぽんと叩いてやって。
ライヒアルトからの申し出>>207に緩く首を横に振った]

来訪者が多いなら、その応対に出る者が必要だろう。
馳走になった。

[ライヒアルトはそちらを、と暗に告げて。
茶の礼を口にしてから談話室の出入口へと。
廊下に出てアーベルとエーリッヒの姿が見えたなら、扉近くから談話室内に居る娘へ]

エーリッヒが居たぞ。

[そう告げて扉から離れて行った。
アーベルとエーリッヒには簡単な挨拶をし、自身は外へ]

(208) 2014/01/11(Sat) 00:32:58

読書家 ミリィ

― 厨房 ―

[厨房の中へと足を踏み入れた。
抱えてきた本は途中でテーブルの隅に置いて]

やっぱり、カルメンさんの……

[置かれたストールを傍まで来て見、持ち主の名を呟く。
そろと手を伸ばしかけて、勝手口の扉が空く音>>205が聞こえて慌てて引っ込めた]

あ、あ……ども。

[振り返ると今しがた口にした名を持つ女性>>205がいる。
年はそう離れていないが、綺麗なその人には昔から憧れていた。
だから少しだけ緊張の面持ちで]

(209) 2014/01/11(Sat) 00:40:58

読書家 ミリィ

はい。
えっと……あ、お掃除、ですか?
手伝いますよ。

[娘には珍しい、丁寧な言葉を続ける。
桶を持っているのに気が付けば、すぐに勝手口の戸を支えようと動き出して、ついでに申し出る。
こう見えて、掃除洗濯炊事の類は一通りこなせる娘である。**]

(210) 2014/01/11(Sat) 00:41:15

読書家 ミリィ、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 00:42:53

司書 ライヒアルト

─ 談話室 ─

……そうですね。

[応対する者が必要、というのは確かなので、素直に頷いた]

それでは、そちらはお願いいたします。
……お戻りになられましたら、また、熱いのを淹れますから。

[カップを置いて立ち上がり、礼と共にこう言って外へ向かう背を見送る。
開いた扉の向こうからかかった声には、随分のんびりしていたな、などと思いつつ。

新たに訪れる者のためのお茶の準備に動き出す。**]

(211) 2014/01/11(Sat) 00:46:43

司書 ライヒアルト、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 00:48:36

【独】 司書 ライヒアルト

/*
[←寒さと眠さに負けたいきものはこちらです]

さて、後2枠。

なんとか埋まってくれるといいが……!

(-72) 2014/01/11(Sat) 00:49:38

編物好き イレーネ

─ 談話室 ─

[不思議そうな>>207司書に、何でもないと小さく首を振って。
道が整えられれば失敗の痕跡>>93も消える。そのためではなくてもありがたいと、父>>208にニッコリとほほ笑んだ]

それなら早速聞いてみなきゃ。

[去り際の話に立ち上がりかけたが。まだ爪先の感覚が戻っていなかったので、エーリッヒの声も近づいてくるようなら座ったままで待つことにした]

(212) 2014/01/11(Sat) 00:53:43

娼妓 カルメン

―厨房―

[ミリィの顔>>209に緊張の色が僅かに感じられる。
ささやかな歳の差がそうさせているのかもと少し寂しく思っていた。
掃除と彼女が言えば、肯定の頷きをみせる。]

 時間があったからお手伝いでもしようと思ったんだけど
 何だかんだでちゃんとしてくれてるのよね。

[誰とは言わぬまでも聖堂に住まう者は限られるから
ミリィにも誰の事を言っているかは思い当たるか。
気付いたように勝手口の戸を支える彼女に、笑みを深めた。]

 ありがとう、ミリィちゃん。

[礼の言葉を向け、厨房の中へと入る。
宿屋の娘である彼女は自分よりも家事に慣れているだろう。
少なくとも炊事に関しては彼女の方が達者であると思う。]

(213) 2014/01/11(Sat) 01:00:15

自衛団員 マテウス

─ →外 ─

[戻った時の報酬>>211については感謝を示すように、ひらり手を振ることで応え。
一度地下に降り、鉄製の四角いスコップを持ち出すと外へと出た]

…………。

[先ず目が向くのは空の白。
今はまだ晴れ間も見えているが、その雲の動きは速く、天候の移り変わりが早い可能性を含んでいた。
晴れ続けるにせよ、崩れるにせよ、道を整えておくことは悪い方向には向かうまい]

階段状にするのが望ましいが…。

[この長い道のりを一人で行うのは流石に厳しい。
当初の予定通り、凹凸の酷い部分だけを削り、均し、道を整えることにした**]

(214) 2014/01/11(Sat) 01:09:55

自衛団員 マテウス、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 01:12:10

【独】 編物好き イレーネ

/*
待機中にこっそり。

くろねこさん、お誕生日おめでとうございますー!
o(^ー^)o<※*・:*:`♪:*:。*・☆*

(-73) 2014/01/11(Sat) 01:12:29

役者 エーリッヒ

― 回廊 ―

[零れ落ちた苦笑>>206には笑い返すだけで
ぱっと変わる表情と落ちた言葉に、あー、と言う表情になって]

飼えない事情とか色々あるもんな……
暫く村に居るなら、今度うちの子見に来てみる?

[などと訊いてみた。
その場合、猫ばかによるうちの子自慢が待っているけれど]

そ、セロリ。
セロリは嫌いじゃないけど……

セロリ畑で拾ったんだよね、あの子。

[子猫の名前について返るのはそんなオチ。
そんな風に話しながら歩けば、近付くのは談話室]

(215) 2014/01/11(Sat) 01:16:12

娼妓 カルメン

―厨房―

[ミリィの手を借りて桶の水を貯蔵の為の甕へと注ぐ。
置いていたストールへと手を伸ばし、晒していた肩を覆った。]

 今日も寒いわね。
 こういう日は、暖炉の傍で読書も良さそう。

[ふとテーブルをみれば隅に置かれた本>>209の表に目がいく。
視線をミリィ>>210へと戻し]

 素敵な本はみつかった?
 図書室にはたまに行くんだけど蔵書が多すぎて
 どこから手をつけていいかわからなくなっちゃうのよね。
 迷って、結局、楽譜や聖書に手が伸びちゃうの。

[小さな笑みを漏らしてそんな風に話し掛ける。]

(216) 2014/01/11(Sat) 01:16:30

役者 エーリッヒ

― 回廊→談話室 ―

[近付いた談話室のドアが開いて、出てきたのはやはり見知った顔>>208
その彼が、談話室へと声を掛けるのを聞いて、自分の名が出た事にこてりと首傾げ。
そうして、挨拶を送られたならこちらも姿勢を正して挨拶を返す]

こんにちわ。
マテウスさんもいらしてたんですね。

[ここに来た用向きは聞かず、何処へ、と問えば簡単に答えは返る。
手伝うことも考えたが、同行しているアーベルを思い、今は暖を取るのが先とその場は辞して談話室へと]

いや、図書室は結構冷えるなー。
あ、ライヒ君、こちら、図書室であったお客さん。

[向こうで何があったかは言わず、アーベルの紹介だけして、室内を見回せばこれも見覚えのある少女が一人]

(217) 2014/01/11(Sat) 01:17:29

役者 エーリッヒ

あれ?イレーネちゃん?
今日はお父さんと一緒に来たの?

[仲のいい家族とは聞いているけれど、こうして会うのは珍しいからそう訊いて。
もしも、何かを問われたなら、隣に座って話を聞くつもりだ**]

(218) 2014/01/11(Sat) 01:17:53

11人目、旅人 レナーテ がやってきました。


旅人 レナーテは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。


旅人 レナーテが村を出て行きました。


11人目、旅人 レナーテ がやってきました。


旅人 レナーテは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。


旅人 レナーテ

─ 夜間・山道 ─

[歩く足が雪を踏みしめる感触と肌を突き刺すような空気の凍える冷たさが厳しい季節であること否応なしに理解させる。遠い春の訪れをを願うセンチメンタルにも似た想いを抱くような感受性は持ち合わせてはいなかったが、流石にこの寒さは身に堪えるというものである。]

…ハァハァ。

もうそろそろ着いてもいい頃じゃないのか?

[誰に語り掛けるでもなく。わざわざ雪に覆われたこの山道を行く自分に呆れるように励ますように言葉が口を突き、そして辺りの静寂へと飲み込まれていく。
遠くに見える人里らしき明かりは一向に視界に広がる様子を見せはしないが歩を進めている以上、確かに距離は縮めているはずであるが、果たしてあとどれぐらい歩けばたどり着けるのか。レナーテにとってはまるで神々の峰を超えるが如き難行にも思え、今にも雪の上へと身を投げ出して身体を休めたい衝動にも駆られる。が、それは即ちこの世との決別を意味すると理解するが故に思いとどまること優に十を数える。]

まったく、体力には自信があったのだがな。
雪道がこれほどとは……。

[再び誰かへ掛けられたたわけではない疲れた声が静かに雪へと溶け込んでいく。]

(219) 2014/01/11(Sat) 01:20:16

旅人 レナーテ

[宿場へとたどり着いたのは朝だったろうか、昼だったのだろうか、まだ薄暗かった気もするし、とうに日は頭の真上にあったような気もする。だがもはやそんなことは些末なこと。ようやく人里へと辿り着いた達成感と疲労から二つの足はもう数歩も進むのを拒絶する重い体を引きずる様にどうにか宿へと向かう。その途中で役人らしき男に制されて、不機嫌に何の用向きかと問えば滞在表の記入を申付けられたので少々乱雑に書き上げると男へと渡した。]

──────────────────────────
■名前:レナーテ・ソレル / Renate Sorel
■年齢:25
■職業:旅人
■経歴:かつては都の守備隊を務めていたが、ある事件をきっかけに退役。
退役後は僅かな蓄えを路銀に各地を転々と放浪するようになった。
旅先では蓄えの足しに簡単な仕事や用心棒のようなことをしている。
腰には自慢のレイピアを帯剣している。
──────────────────────────

(220) 2014/01/11(Sat) 01:22:23

役者 エーリッヒ、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 01:24:06

【独】 役者 エーリッヒ

/*
あ、やった!第二ダミー無しで双花揃った!
レナーテさんありがとう。

って事は、裏技発動で守護まで出すのかな?

(-74) 2014/01/11(Sat) 01:27:27

旅人 レナーテ

[泥のように深い眠りから覚めた翌日。宿場の温泉でゆっくりと疲れを癒していると、年の頃はもう初老と言っても差し支えないであろう男から丘の上に聖堂があることを聞く。
さして期待もしないが山間の宿場では他に見るべきものも無いだろうということで、昼を迎えるころには丘へと向かうレナーテの姿があった**]

(221) 2014/01/11(Sat) 01:27:32

【独】 自衛団員 マテウス

/*
えすけーさんがきたぞー。[どんな認識]

これで双花は確保だな。
あと一人、来てくれると良いんだが。

(-75) 2014/01/11(Sat) 01:30:31

旅人 レナーテ、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 01:31:42

【独】 旅人 レナーテ

/*
あっぶね。
いきなりランダム選択してたわ。

とりあえず時間が時間なので入村まで。

さて、飛び込んではみたものの、楽しくなるといいねー。

(-76) 2014/01/11(Sat) 01:33:46

娼妓 カルメン

―厨房―

[炊事をする場で食事の支度に意識が向かないのは
不得手とする事だからかアップルパイでおなかが満たされているからか。
どちらもが大きな理由となっていた。]

 そういえば、自衛団の団長さんも今日は来ているのよね。
 何かあったのかしら。

[ぽつ、と思い出したように呟いて
少しばかり心配そうな表情を過ぎらせた。**]

(222) 2014/01/11(Sat) 01:39:03

娼妓 カルメン、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 01:42:43

編物好き イレーネ

― 談話室 ―

こんにちは、エーリさん。
ううん、お父さんは自衛団のお仕事。私は、おばあ様にご用があって来たの。

[役者は子供達から人気があり、娘にとっても好感度の高い一人。父の言葉通りに入って>>217くると、挨拶しながら笑顔で疑問>>218に首を振った。アーベルにはさっきぶりと、同じく笑顔で会釈して。
老尼僧のおばあ様呼びは、父についてくる>>2うちについたもの。誰のことか聞かれるならシスターと言い直す]

冷えちゃったなら、こっちで一緒に暖炉に当たろう?
あのね。エーリさんにもご用ができたの。
パイの作り方、こっそり教えてもらうことはできない?

[他にも人の集まってる場所でこっそりも何もないものだが。隣に座ってくれたエーリッヒを真剣な瞳で見つめて問いかける]

(223) 2014/01/11(Sat) 02:18:50

編物好き イレーネ

三日月のパイ、とっても美味しかったの。パパも美味しいって言ってたよ。あっ、パパの分の三角パイは貰って帰るね。
エーリさんが作ったのを食べるのも楽しみなんだけど。
私もこういうの作れるようになったら喜んでくれるかなって。

[一番に喜ばせたいのは弟だ。母も喜んでくれるに違いない。
娘の頭の中ではもう秘伝のレシピとなっていたから、教えてもらえなくても大人しく引き下がるが。そうなれば、しょんぼりとなるのを隠すことも出来ないだろう]

(224) 2014/01/11(Sat) 02:19:36

編物好き イレーネ

[その後も爪先の感覚がなかなか戻らず、暖炉の近くに陣取り続けることになって。
他にも人がくれば挨拶をしたり、大人しく話を聞いていたり。
そのうちに、欠伸の一つも漏れたりし始めるの*だった*]

(225) 2014/01/11(Sat) 02:21:38

編物好き イレーネ、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 02:32:15

【独】 編物好き イレーネ

/*
メモは溢れてしまうので落ちる前にこちらで。
レナーテさんいらっしゃいませ!これで役職揃う流れですねっ。
流石です。

開始早々不在とかなってしまいますが、改めて皆様よろしくお願いします[ぺこり]
明日も鳩で一撃くらいは出来るといいのですが…(役職チェックはしたいところ)

(-77) 2014/01/11(Sat) 02:37:36

【独】 自衛団員 マテウス

/*
そうだ書き忘れ。


くろねこさん、はぴば!!


[つか寝たんじゃなかったのか]

(-78) 2014/01/11(Sat) 03:39:52

【独】 旅人 レナーテ

/*
万が一、狼ひいたらそれはそれで
そうでなければ上司殴った程度でいいな

(-79) 2014/01/11(Sat) 10:10:06

司書 ライヒアルト

─ 談話室 ─

[なんでもない、と首を振られる>>212なら特に追求する事はしない。
エーリッヒたちがやってくると、天鵞絨はゆるくそちらへ向いて]

本のために良い環境は、人には厳しくもありますからね。

[図書室は冷える、との言葉>>217に冗談めかしてこう返す。
彼に伴われて来た藍鼠色が目を引く青年は、冬になると図書室を訪れる者で]

ああ、今年もいらっしゃいましたか。

[淡い笑みと共に一礼し、二人のためのお茶を用意する。
肩の小鳥が挨拶するようにぱささ、と羽ばたいた。**]

(226) 2014/01/11(Sat) 12:14:56

司書 ライヒアルト、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 12:16:36

【独】 司書 ライヒアルト

/*
どうしようかと悩みはしたが。

伸ばしてみるもんだなぁ……。

さて、後1人。
埋まる事を祈りつつ、第二くんを考えよう。
引きこもりでも問題ないようなのを考えなくては(

(-80) 2014/01/11(Sat) 12:18:18

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ →聖堂 ─

[宿がある山の中腹から、上へと向かう道を進む。
真白の中を歩いて、その先にある建物が目に入れば自然と頬は綻んだ。
自分とピアノを出会わせてくれた場所だから、というだけでなく。
自分に己の道を選ばせてくれた人が、ここに居るから。
雪のせいで転びやすい道で走り出す愚など為さないが、常よりは早足で上がっていって。
後少しで聖堂に着くという所で、>>214雪道を整えている男の姿が見えた]

あら、お一人?
余計でないなら、お手伝いしてもよくってよ。

[声をかけて、笑みを向ける。
彼と見知りなら、この時に久しぶりと挨拶もくわえただろう。
申し出を断られたなら重ねては言わず、横を通り過ぎて聖堂に入り。
是と応じられたならある程度の目処がつくまでは道を整えるのを手伝った後、やはりそのまま聖堂へと入っていった]

(227) 2014/01/11(Sat) 17:27:09

ピアノ奏者 オクタヴィア


─ 聖堂 ─

[ひやりと静謐な空気の中を、硬質な靴音を立てて進み。
古びたピアノの前で足を止めると、ふ、と苦笑を浮かべて]

…ただいま。
ちょっとご無沙汰しちゃったわね?

[小さく声をかけると、クラッチバッグから取り出した手袋をはめ、同じく持参してきたブラシで表面を掃いた屋根と鍵盤蓋を開く。
弦の様子を見た後、軽く鍵盤を叩いて音の狂いの有無を確かめ]

寒くなったし暫く見てなかったからちょっと心配だったんだけど。
錆びもないし、直しもそう必要ないみたいね。
これならそんなに時間かけなくても大丈夫かしら。

[気になるのは{4}箇所だけで、後は錆び防止に薄く油を差せば良い程度。
ハンマーも油差しも持ってきているから、問題は無い。
実際、1時間もしない内に調律は終わり]

(228) 2014/01/11(Sat) 17:27:24

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 聖堂 ─

これでよし、と。

それじゃ、肩慣らしに軽く一曲歌って頂戴?

[試しに1音叩いて、出来を確認すると持参した道具をすべてバッグにしまい。
ピアノの前に座って奏でるは、神への賛美。
ここの図書室に置いてあった楽譜を手に、何度も一人で練習して習得した曲。
これを弾くことが老尼僧への挨拶代わりだと、尼僧と己を知る者には伝わっているだろう**]

(229) 2014/01/11(Sat) 17:27:43

ピアノ奏者 オクタヴィア、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 17:31:54

【独】 ピアノ奏者 オクタヴィア

/*
どうしようかしらまだ誰とも絡んでないけどこのキャラすごく楽しい。(

この間男装女やったから今度は女装男やろうと思ってこのキャラにしたんだけど。
一人遊びで満足しちゃわないように気をつけなくっちゃねぇ。

(-81) 2014/01/11(Sat) 17:35:32

役者 エーリッヒ、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 17:38:52

ピアノ奏者 オクタヴィア、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 17:51:32

【独】 自衛団員 マテウス

/*
わざと妻の年齢被せてみたんだが、食いついたかw
展開によっては楽しいことになりそうだなぁ…ww

(-82) 2014/01/11(Sat) 17:54:28

自衛団員 マテウス

─ 聖堂への道 ─

[聖堂と村を続く道にはいくつもの足跡。
誰がどの足跡かまでは判別が付かないものの、大小様々あり、それだけで訪問者の多さを物語っていた。
目視では捉えきれない部分もあるため、自分の足で雪を踏み締め凹凸の酷い箇所を均していく。
それを何度か繰り返した時、久方ぶりに聞く声>>227が耳に届いた]

………よぉ。

[雪による光の反射に邪魔されながら相手を見遣ったため、誰なのか判ずるのに僅かばかり遅れる。
見覚えはあるが見慣れぬ姿。
どうしたらこうなったんだと言う思考は今に始まったことではない]

…調律に来たんだろ。
手先仕事する前に手を冷やすようなことはしなくて良い。

[帰郷の折に聖堂にあるピアノの調律をしているということはシスターから聞いている。
今回もそうなんだろうと当たりつけ、言外に手伝い無用と告げた。
目の前に人物に対して複雑な想いがあるため、マテウスの言葉遣いもついぶっきらぼうなものになる]

(230) 2014/01/11(Sat) 18:26:55

自衛団員 マテウス

[彼が聖堂へと入ったのを見届けた後、マテウスは白い息を長く吐いた]

………………。

[相手が嫌いと言うわけではないが、好ましいとも思い難い。
妻と交流が増えたのは、彼女の幼馴染であるオクタヴィアンが村を出てからのこと。
会話の話題になったこともあるため嫉妬を覚えたこともあるし、村に戻って来た時の変貌にどこか安堵に似た思いを抱いたこともある。
尤も、相手が妻のことをどう思っていたかなど、知る由も無いのだが]

……………。

[しばし後、聖堂から視線を外し、雪道の整備へと戻る。
家族にも明かしたことの無い複雑な想いを、踏み固める雪のように深く、深く、胸の奥底へと沈みこませた**]

(231) 2014/01/11(Sat) 18:27:00

自衛団員 マテウス、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 18:29:52

雑貨屋 エルザ

― 図書室→ ―

……ん。

[集中して読み進めているうちに、体が冷えてきて。]

残りは、貸してもらおう。

[出来るだけ暖をとろうとしながら、
借りていく題名をメモで残して図書室の外へと。**]

(232) 2014/01/11(Sat) 19:06:55

雑貨屋 エルザ、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 19:09:49

司書 ライヒアルト

─ 談話室 ─

[新たな来訪者にお茶を出して、どれほど過ぎてからか。
遠くない場所から流れてきた旋律>>229に、天鵞絨が細められる。

奏でられる賛美歌にあわせるように、唇が小さく動いた。

人が居る場では歌う事はあまりない。
それを、どこか何かが拒むような心地がするから。
特に聖歌の類は、そうする事に抵抗を覚えてしまって、どうにも歌えないのだけれど]

[それでも歌う事、それ自体を厭う訳ではないのは、時折歌を口ずさむ姿からも知られてはいるのだが。
請われても「聴かせるようなものじゃないから」と柔らかく拒絶するのが常だった]

(233) 2014/01/11(Sat) 19:30:36

司書 ライヒアルト

[音楽に携わるものであれは、あるいは中央の噂話に触れる機会のある者であれば。

青年と同じ名前の歌い手──不世出と謳われた聖歌の紡ぎ手が、数年前に巡礼の旅に出て以降、行方知れずである、との話を聞いているやも知れないが。

その件との関わりを問われたとしても、記憶の欠けた青年には答える術はなく。
ただ、曖昧な笑みを浮かべるのみだった。**]

(234) 2014/01/11(Sat) 19:30:47

司書 ライヒアルト、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 19:33:53

役者 エーリッヒ

― 談話室 ―

自衛団の?
あ、山羊のお世話、かな…

[イレーネからここに来た理由>>223を聞いてほんの少しだけ考える。
聖堂で飼っている山羊の世話や一部の仕事を自衛団が手伝っているのは知っていたから、そう解釈をして]

イレーネちゃんはシスターに会いに来たんだ?
それじゃ、会ったのは偶然なんだね。

[イレーネが老尼僧を慕っていると言うのは知っていたから、特に訂正はせずにそう返して。
そうして、彼女の隣に座るのと同じ、ちょうどいいタイミングで目の前に置かれたお茶。
礼を言って一口口にして、ほぅ、と息を吐く。
それと前後して落とされた言葉>>226には、小さく頷いた]

確かになー、環境が悪いとすぐにダメになるし。
そういう意味では、ここの本たちはしっかり管理されてて、幸せだね。

(235) 2014/01/11(Sat) 20:10:48

役者 エーリッヒ

[司書に返した後、こちらに用ができたと言うイレーネに向き直って、用件やパイの感想>>224を聞くと表情が柔らかく緩んだ。
どこか素直じゃないのは自認しているが、褒められればやはり嬉しい]

ありがとう。
パイの作り方、か…教えるのはもちろん大丈夫だけど、言葉で説明するのは難しいな。
パイはちょっと難しいし、お菓子とか料理は自分で作って覚えるのが一番だから。

イレーネちゃんは、お菓子を作ったことはある?

[問いかけるのは経験の有無、答えがどちらでも続く言葉は変わらないけれど]

初めは上手く行かないことが多いよ?俺もよく失敗したし。
でもね、上達の一番の近道は「誰かに喜んで欲しい」って言う気持ちなんだ。
イレーネちゃんがそう思って作れば、きっとすぐに上手くなるよ。
だから、今すぐは無理だけど、よかったら一緒に作ろうか?

[この提案は彼女にどう受け取られたか。
そのまま、隣に座って暫く時間を過ごして]

(236) 2014/01/11(Sat) 20:11:20

役者 エーリッヒ

[会話が途切れた頃に、聖堂の方から微かに聞こえたピアノの音。>>228
ここで、ピアノに触れる人は限られていて、演奏ではなく何かを確かめるかの音に、一人の人物が浮かんで]

……オクト兄さん、帰って来てるんだ。

[小さく、一言呟いた。
今、彼の人をそう呼ぶのは自分一人だろうけれど]

(237) 2014/01/11(Sat) 20:12:33

役者 エーリッヒ

[ずっと、ずっと子供の頃。
周りに同世代の男子が少なかったせいもあって、近くに住んでいた4つ上の少年とよく遊んでいた。
自分が一人っ子だったからか、兄のように慕って、懐いて。

だから、彼が村を出た時は、とてもがっかりして寂しがったものだった。

再会は11年前、自分が町に出る少し前の事で。
「兄」と慕っていた人が「姉」になって帰ってきたのは流石に戸惑った、けれど
外見や言葉遣いは違えど、内面は変わっていなかったことに喜んで。
そうして、今でも細々とではあるけれど交流が続いていた]

そう言えば、そんな時期だっけ……また喧嘩したんだろうな、おじさんと。

[あの時の騒動はよく覚えていたからそう呟いて。
やがて、聞こえてきた演奏に、ふわり、笑う。
演奏に合わせるかに紡がれる歌声>>234にも、少し意外に思いながらも笑うまま。
暫し、その音に耳を傾けて**]

(238) 2014/01/11(Sat) 20:16:03

役者 エーリッヒ、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 20:18:33

役者 エーリッヒ、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 20:20:28

湯治客 アーベル

―回廊―

[問われる言葉>>215に藍鉄色が煌く。
こくこく、数度繰り返すように頷いて]

じゃあ都合いい時教えて?
俺は自由に動けるしさ。

[うちのこ自慢は寧ろ望むところ、なのかもしれない。
少なくともそれを予想して表情を曇らせることはなかった]

……ああ、そういうこと。

[割と単純なんだなあ、と失礼な思考は口にしない常識は持ち合わせているつもりだ]

(239) 2014/01/11(Sat) 21:10:58

湯治客 アーベル

―回廊→談話室―

[近付いていた扉が向こうから開いて、知らず瞬く。
一度姿を見せたマテウス>>208が部屋を振り返り紡いだ名前に、その当人の方を一度見遣る]

[挨拶にはひらりと右手を振って返して]

いってらっしゃい、風邪引かないようにね。

[エーリッヒの問いに返された説明に、こう告げる。
手伝うどころか邪魔にしかなれない自覚があったから。
マテウスの背を少し見送って談話室へと滑り込み]

[イレーネに軽く手を振りながら、一礼する男へもそれを向ける]

うん、今年もお邪魔してるよ。
去年は読みかけのままで帰っちゃったからねえ。

[笑み零してそう言うも、見慣れぬ小鳥にきょとりと藍鉄色が瞬いた]

(240) 2014/01/11(Sat) 21:11:29

湯治客 アーベル、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 21:14:26

司書 ライヒアルト

─ 談話室 ─

ああ、そう言えば。

[読みかけのまま、という言葉>>240にそういえば、と思い出す]

今年は、最後まで読めるといいですけれど。
その方が、本も喜ぶでしょうし。

[読み止しで忘れられてしまうのは寂しい、という持論に基づく言葉を返した後。
肩に逸れた視線にん? と瞬いた]

……ああ。
怪我をして、渡りの季節逸してしまったんですよ、こいつ。
世話をしていたら、懐かれてしまって。

[視線の向く先が小鳥と気づけば、苦笑を滲ませこう説明する。
当の小鳥はピリリ、と鳴いてこきゅ、と暢気に首を傾いだ]

(241) 2014/01/11(Sat) 21:26:33

司書 ライヒアルト、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 21:31:20

役者 エーリッヒ、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 21:40:09

雑貨屋 エルザ

― 回廊→聖堂 ―

……あれ?

[暖まることの出来る談話室に向かう途中、聴こえてきた音>>228 >>229に足を止めて。]

……誰か、来てるのかな。

[綺麗な音が聴こえる方へと向かい。]

……わぁ。

[一年の一時に自分の店(と言っても父の代だが)へと顔を出す人が、弾いてるのを見て目を輝かせ。
演奏が終わったのを見計らって、拍手して称賛を送った。]

(242) 2014/01/11(Sat) 21:44:34

雑貨屋 エルザ、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 21:46:01

湯治客 アーベル

―談話室―

[イレーネがエーリッヒを呼ぶのに先程のマテウスの行動にも合点が行って、ああなるほど、と内心に零す。
出して貰ったカップに口を付け、内から広がる熱に息を吐き]

……どうかなあ。
あの本は読み切れるだろうけど、次が微妙かも。
迎えに来たら帰るしかないしねえ。

[この村に一人で留まるようにはなったけれど、行き来には変わらぬ母親の姿がある。
一切の手助け無しに長距離を移動させては貰えず、故にその日を自分では決められなくて、結果が読みかけの本。
最後の一冊を読み切れた年はどれだけあっただろう]

怪我、しちゃったのか。でも治って良かった。
渡りの子ならこの村の冬は応えそうだから、気を付けないとだね。

[一瞬、自身に重ねかけて表情が曇る。
すぐに取り直し笑みを浮かべれば、端からは怪我を心配しただけに映るだろうか。
暢気な小鳥の様子>>241に少し笑い、少し近付いてみようかと]

(243) 2014/01/11(Sat) 21:46:18

【独】 役者 エーリッヒ

/*
今日というか今夜開始な筈だが、ぎゅんさんの話が終わる気配がない(
引きとめは開始後なんだっけ??

今日は、開始して自由に動けるようになったら落ちる予定……

(-83) 2014/01/11(Sat) 21:48:42

読書家 ミリィ

― 厨房 ―

……そーですか。

[女性の言葉>>213が指し示すのが誰か、分かる故に少しだけテンションが落ちた]

あ、いえいえ。

[それでも笑みを深める様子、ついで向けられた言葉には背筋をのばし、首を振る。
憧れ故のその緊張感が寂しく思わせてしまっていることには気づきもしないまま。
彼女が厨房へ入ったのを確認してから、勝手口の戸を閉めた]

(244) 2014/01/11(Sat) 21:52:48

読書家 ミリィ

[桶の水を移動させるのには手を貸した。
なお炊事は得意な方だが、お菓子作りになると話は別で、誰かさんには負けてしまう。という話をするとまた不機嫌になるわけだが]

その恰好で外は寒いでしょう。

[さらされていた肩がストールに隠れて>>216そっと息を吐いた。
こちらは聖堂に入って来た時から、しっかりと防寒をした外着のまま]

はい。……まあ、ほとんど一回読んだものなんですけど。
新しいのも読みたいんですけど、つい読み返したくなっちゃって。

[蔵書が多いからだけでなく、何度も同じものを読む所為で、未だ制覇には至っていない。
苦笑いを返して]

あれ、カルメンさん、楽器弾けるんですか?

[聖書は兎も角、楽譜はただ読むものだとは認識していないから、首を傾げる]

(245) 2014/01/11(Sat) 21:54:27

旅人 レナーテ

─ 聖堂への道 ─

[厳しい寒さに踏み込む足に雪がギシギシと音、漏れる呼吸の白さに凍えるような夜の到来を予感させる。
聖堂への一本道をしばらく行き丘の上へと至る。]

やあ、こんにちは。
旅の者だが少し観ていっていいかい?

[古びた聖堂を前に雪道を整備しているらしい男に声をかける。
身なりからして神の使徒とは思えないが関係者であることは間違いないのだろう。]

それにしても随分と冷えるね。

(246) 2014/01/11(Sat) 21:58:25

【独】 湯治客 アーベル

/*
あ、しまった。日付変わったら言おうと思ってたのに。

というわけでハッピーバースデイくろねこさん!
また一年がよい年でありますように。

(-84) 2014/01/11(Sat) 21:58:51

【独】 旅人 レナーテ

/*
入村遅くて出遅れると大変だなー

(-85) 2014/01/11(Sat) 21:59:12

司書 ライヒアルト

─ 談話室 ─

中々、ままならないもの、ですね。

[迎えに来たら帰るしかない、との言葉>>243に少しだけ苦く笑う。
向こうの事情は問うた事はない。そも、他者に深く踏み込むのは無自覚に避けてもいるのだが]

ええ、飛んで、餌を取れるようには。
……少し人に慣れすぎて、野に帰るのは難しいかも知れませんが。

冬の間は、俺の部屋の中に住まわせるようでしょうね。
外を飛ばせるのは、ちょっと危険すぎる。

[環境の事を思えば他に選択肢はないものの、そうする事でますます戻れなくなる事への苦さは一瞬。
近づく様子に首を傾いで、肩の上を見る。

当の蒼い羽根の小鳥は、円らな瞳でじいい、と藍鉄色を見つめているのだが]

(247) 2014/01/11(Sat) 22:04:59

自衛団員 マテウス

─ 聖堂への道 ─

[天を駆ける白は光を遮り、風もやや強くなってくる。
思ったより崩れるのが早そうだ、と。
そんなことを考えた刹那、声>>246が届いた]

どうも。

[短い挨拶と会釈で以て出迎え、進む道を開けるべく雪道の端へ]

見学はご自由にどうぞ。

この時期はいつもですよ。
…どうも天候が崩れそうなので、そのせいもあるかもしれません。

[冷えるとの言葉には今立てた予測も交え答えた]

(248) 2014/01/11(Sat) 22:07:13

自衛団員 マテウス、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 22:08:08

読書家 ミリィ

― 厨房 ―

団長が?

[老尼僧が誰かと話し込んでいることは知っていても、相手が誰か、までは知らなかった。
故に呟かれた名>>222に瞬きを]

何か……なんだろ。
教会に用事って、お祈りとか本とかくらいしか思いつきませんけど……

[首を傾げる。
ピアノの音>>229が聞こえてくるのはそんな折か]

(249) 2014/01/11(Sat) 22:12:20

読書家 ミリィ、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 22:14:40

旅人 レナーテ

─ 聖堂への道 ─

……雪国は厳しいね。

[一人で淡々と仕事をこなす男の言葉にそう返すと聖堂へと向かう。]

(250) 2014/01/11(Sat) 22:22:12

旅人 レナーテ

─ 聖堂 ─

へぇ…。

[ギィと扉の軋むを音を立てて中へ入る。古びてはいるがしっかりとした造りと行き届いた…とは言いがたいのかもしれないが、大事に使われているのだろうと思わせるのは十分な手入れ。
どうやらここは敬虔な信徒によって営まれているらしい。
人の集う修道院にはそれを守る者、そしてその地の性格がよく出るというが、ここには厳しい寒さと戦う温かい人々の香りがある。
少なくともレナーテにはそう感じられた。

そんな風に修道院の造りに目をやっていると、不意に耳にピアノの旋律が耳に届く。

──♪〜♪

修道院といえばオルガンが定番だが同じ鍵盤楽器なのだから大した差はないのかもしれないが。
何にせよ届く音色の美しさに惹かれるように音の元へと向かう。]

(251) 2014/01/11(Sat) 22:23:34

湯治客 アーベル

―談話室―

[ままならない、と言われて>>247こちらも苦笑う。
問われない代わりに、問いもしない。
初めの年に自己紹介と司書になった旨だけ聞いたのだったろうか。
同じように名と湯治という目的は伝えた覚えがあるけれど、詳しく話した覚えもなかった]

鳥は、さ。自分の子供であっても、人の匂いがついた雛を世話しなくなるのも居るって言うよ。
渡りなら群れを成すだろうけど、受け入れられるかどうか。

万一の場合は一緒に暮らすしかないんじゃない?

[野に帰れない可能性を悔やむような様子に追い打ちを。
開き直ってしまえばいい、と暗に告げて]

[首を傾いだライヒアルトのお陰で小鳥は随分見易くなった。
見上げてくるまあるい瞳を受けた藍鉄色は、笑みのように細く。
滅多にない、間近に見られる鳥の姿を楽しんでいる]

(252) 2014/01/11(Sat) 22:25:07

自衛団員 マテウス

─ 聖堂への道 ─

[旅人の言葉>>250から、雪とは余り縁の無い場所から来たのだろうことが窺い知れる。
呟かれた言葉には特に返さず、聖堂へ向かう背を見送った]

(253) 2014/01/11(Sat) 22:30:33

自衛団員 マテウス

[更に作業を続けるが、聖堂から響くメロディは外まで届かず。
徐々にはらり舞うはずの白が風に乗り強く叩き付けるようになってくる]

………拙いな。

[森であればこうなる前に家へと引き返す。
自分1人ならば迷わずそうするのだが、今回は状況が違った]

ここまでにしておくか。

[作業の手を止めて向かうのは聖堂の方。
雲に隠れてしまっているが、太陽は既に地平線へ隠れようとする時刻だった]

(254) 2014/01/11(Sat) 22:30:39

【独】 旅人 レナーテ

/*
>>253
いいね、いいね。

(-86) 2014/01/11(Sat) 22:31:24

自衛団員 マテウス、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 22:35:52

娼妓 カルメン

―厨房―

[少しだけ落ちたように聞こえる彼女の声>>244のトーン。
男性に対しての対応の差異は感じていたから
失言したと思い、はっとする。
何か言葉を探す間に、首を振るのがみえた。]

 ええ、ストール置いてきたのを水汲みしながら後悔しちゃった。

[あたたかそうな格好のミリィ>>245
茶目っ気を覗かせるような明るい口調でこたえる。
本に関しての応えには相槌を打ち]

 今度のは、お気に入りなのね。
 心に響くものは、何度でも触れたくなるもの、ね。

[そっと己の胸に手を宛がい、目を伏せる。
ときめきを感じた御伽噺や音がふと過ぎり柔い笑みが浮かんだ。]

(255) 2014/01/11(Sat) 22:35:57

娼妓 カルメン

[苦笑うミリィに楽器について訊ねられると
きょとと瞬きを繰り返し]

 楽器は手習い程度、かしら。
 ……シスターに教えてもらって、ちょっぴり、ね。
 楽譜は歌う為に読むようになった感じなの。

[カルメンの歌の師はこの聖堂の老尼僧。
音楽家に教わったわけではなく、子供の頃は聖歌ばかり歌っていた。
図書室で楽譜をみつけては老尼僧にピアノを弾いてもらい
その旋律にあわせて習い、覚えて、今に至る。

そんな老尼僧に不世出と謳われた聖歌の紡ぎ手の話>>234を聞いた事があったが、間近でライヒアルトの歌を聴く機会には恵まれず、未だそれが彼に繋がるには至らない。]

(256) 2014/01/11(Sat) 22:36:16

役者 エーリッヒ

― 談話室 ―

[眠そうな様子>>225のイレーネにひざ掛けを取って掛けてやって]

眠いなら、肩に凭れてていいよ。

[そう言って、寄りかかりやすいように姿勢を変えて。
それを起こさないように気をつけながらお茶を飲んで。

司書と湯治客の会話はお茶を飲みながら聞くだけで、
ふ、と窓の向こうを見遣れば思った以上に揺れる木の枝の影]

……ずいぶん風が強くなってきたな

[雲の様子まではここからではわからない、けれど、どこか薄暗くなった様子は感じられた]

(257) 2014/01/11(Sat) 22:37:14

【独】 娼妓 カルメン

/*

>>251
おなじくオルガンを思い浮かべてました。あくしゅ。

(-87) 2014/01/11(Sat) 22:37:15

旅人 レナーテ

─ 聖堂 ─

〜♪〜♪

[聞こえてくるピアノの音に鼻歌を交えて見慣れぬ修道院の中を歩く。
これは讃美歌だったろうか。あまり熱心とは言えなかったレナーテは歌の言葉までは覚えてはいなかったが曲にはどこか馴染みのあるような覚えがある。
そういえば、遠くない昔に高名な演奏家の警備をしたことがあった。
あのときに聞いたピアノは音楽を知らぬ者にとっても心を打つ調べだったし、そして今この旋律もそれに負けぬ音のように感じる。]

〜♪〜♪〜♪

[よく耳を澄ませればピアノに歌を乗せている者がいることに気づく。
立ち止まり鼻歌を止め耳に意識を集める。ピアノとは別の場所から聞こえる声を探るように。
その声はまるで天よりの聖人の言葉のように威厳に満ち、それでいて父母の優しさに包まれるような慈愛に溢れた温さ。
決してピアノの素晴らしさにひけを取らない素晴らしい歌声だった。]

……意外な収穫だ。

[ふっと緩んだ笑みを浮かべると再び旋律の主のもとへと足を運ぶ]

(258) 2014/01/11(Sat) 22:39:42

【独】 役者 エーリッヒ

/*
あ、そうだ忘れる所だった。

たすくさん、お誕生日おめでとうございます。

(-88) 2014/01/11(Sat) 22:43:16

娼妓 カルメン

―厨房―

 お祈り、って感じでもなかったのよね。
 取り込んでたみたいだから内容は聞けなかったけれど……。

[そんな風に感じたとミリィ>>249に返すと
うたうようなピアノの音色>>229が同じように聞こえて]

 ――…きれいね。

[奏でられる旋律に耳を傾け、ぽつと感嘆の息を零した。]

(259) 2014/01/11(Sat) 22:43:45

司書 ライヒアルト

─ 談話室 ─

[元より語れる事は少ない身、人に話すのは名とここに住まうようになった経緯程度。
だからというわけでもないが、こちらも、名と訪れた理由くらいしか聞く事もなく。
読書のために訪れた来訪者の時間を必要以上に削るのは不本意であるため、言葉を重ねる事は稀だった]

……まあ、それは。
わかっているからこその心配、ですが。

いずれにせよ、救った身としては、放り出す事はできませんけれど。

[かけられる追い討ち>>252に、困ったように眉が下がる。

その原因?はといえば、暢気な様子でピリリ、と鳴いて。
危機感などはまるでない様子で、羽繕いを始めていた]

(260) 2014/01/11(Sat) 22:45:13

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 聖堂 ─

…それにしても、あの人も相変わらずねぇ。

[ピアノの調律をしながら、つい先程会話した相手のぶっきらぼうな物言いを思い返して苦笑を零す。
11年前帰ってきた時、同い年の幼馴染は老尼僧と同じように変わらぬ態度で出迎えてくれた。
一方こちらは既に結婚して子供も生まれていた彼女に対して、昔よりも線を引いて接するようになって。
どうしてと問う彼女に、もうお互い大人だものと笑ってはぐらかせたけれど]

アタシみたいなのが傍にいたら面白くないでしょうし。
子供の教育にもよくないものね。

[彼が内心どう思っているかはっきりとは解らないけれど、きっと自分に対して良く思ってはいないだろうとは察せるから。
自分の存在が彼女、彼らの邪魔にならぬよう、こちらから接することを控えるようになった。
表向きの理由としては子供の情操教育に宜しくないからと家に出向く事はしなくなり。
今は時折珍しい菓子や綺麗な毛糸を贈りつける程度の付き合いだ]

(261) 2014/01/11(Sat) 22:48:10

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 聖堂 ─

そういえば、上の子って今いくつだったかしら。
…アタシももう若くないわよねぇ。

[いつまでこの格好押し通せるかしら、と若干遠い目しながら作業を終えて。
今でも自分を兄と呼ぶ4つ下の青年にとっても懐かしいだろう挨拶代わりの旋律をつむぐ為、ピアノの前に座って鍵盤をたたき始めた。
幼い頃、ほとんど独り占めしていたこのピアノは大人になった今でも一番指に馴染む。

調律の狂いも無く、寒さにかじかむ事も忘れて没頭していたせいか、すぐ傍に観衆がいる事には気付かないまま最後まで弾き終えて]

え?

あらやだ、何時からいたの?

[>>242聴こえた拍手の音に、ようやくエルザがいる事に気がついて。
素の表情を見られた気恥ずかしさに、少し不機嫌な表情を作って問いかけた]

(262) 2014/01/11(Sat) 22:52:17

ピアノ奏者 オクタヴィア、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 22:56:40

村の設定が変更されました。


湯治客 アーベル

―談話室―

[腫れもの扱いは嫌いだが、興味本位もまた嫌いだった。
だから、問う言葉少なな彼のことは嫌いでは無く。
寧ろ静かな空間が心地好いと思う程]

わかってるなら良かった。
そうだね、勝負は次の渡りの前まで、か。

来年、この子がここを発ってることを祈ってるよ。

[眉を下げる様子>>260に笑って]

[羽繕いまで始めてしまった無防備な蒼に苦笑する]

……本当に慣れ切っちゃって。
心配されてるんだから、ちゃんと飛び発てよー?

[小鳥に向ける口調は説教染みて、けれど表情は柔らかく]

(263) 2014/01/11(Sat) 23:00:18

自衛団長 ギュンター、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 23:02:30

【独】 司書 ライヒアルト

/*
村建て側からダミー動かすのは、状況はさくさく進むんだけど。

待ちの体制で時間止まっちゃうのが、ねぇ。

まあ、おまかせはおまかせで、お見合い発声するんだがそこはくうきのよみあいで。

(-89) 2014/01/11(Sat) 23:07:45

読書家 ミリィ

― 厨房 ―

風邪引いちゃいますよ。
綺麗ですけど。

[明るい口調>>255に一瞬の不快は消え去り、笑みを見せた]

不思議ですよね。
一字一句覚えちゃってても、ふと読みたくなったりとか。

[沢山ある蔵書の中、お気に入りもまた沢山ある。
あの日以来、読まなくなった本も幾つかあるけれども]

(264) 2014/01/11(Sat) 23:08:43

読書家 ミリィ

……あ、歌。なるほど。
でも、少しでも弾けるんですね。羨ましい。

[音楽関係には疎い娘は、返って来た答え>>256に納得と感嘆を向ける。
中央にも縁がないから、行方不明の聖歌の紡ぎ手の話は知らなかった]

そうなんですか。
そんな大事な話なのかな……

[団長の話>>259について首を傾げるけれど、聞こえてきたピアノの音に、思考は途切れた。
少しの間、黙ってそちらに耳を傾けて]

本当に。
誰が弾いてるんだろ。

[感嘆の息に同意を洩らす。
いつもの客がここまで来ているとは知らないから、正体まではすぐには分からなかった]

(265) 2014/01/11(Sat) 23:09:08

役者 エーリッヒ、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 23:09:40

雑貨屋 エルザ

― 聖堂 ―

え?

[相手の不機嫌そうな雰囲気>>262に、こてり、と首を傾げたものの。
ほんの少し及び腰になり。]

えーっと。
先ほどの前の曲が終わる、くらいから、です。

[正直に、いつからいたか、を口にした。]

えと、お久しぶりです、ヴィアさん。

[自分なりに親しみを込めて、彼(?)の事をヴィアさん、と呼んでいた。]

(266) 2014/01/11(Sat) 23:12:30

雑貨屋 エルザ、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 23:13:49

自衛団員 マテウス

─ 地下 ─

[スコップに付いた雪を丁寧に削ぎ落とし、元あった場所──物置へと戻しに行く。
雑多に物が置かれたその部屋の、持ち出した場所へとスコップを置いて物置を出た。
地下には物置の他に貯蔵庫があり、そこには一冬越すには十分な量の食料が置かれている。
酒に至っては年代物のものがあり、それを知る者が酒を目当てにここを訪れることも少なくないらしい。
酒は嗜む程度、深酒することも無いマテウスにとってはそこまで興味が惹かれるものでは無かったが]

[普段あまり入らぬ場所であるために物珍しげに見るのみにして、旋律の止んだ地上へと戻って行った]

(267) 2014/01/11(Sat) 23:15:04

旅人 レナーテ

─ 聖堂 ─

[旋律が止むのに少し遅れてピアノを視界に収め、若干遅まきながらも拍手を送る。]

見事な演奏ですね。
心によく響く。

[そう、ピアノの裏にいるであろう奏者へと声をかける]

(268) 2014/01/11(Sat) 23:15:09

旅人 レナーテ、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 23:15:35

司書 ライヒアルト

─ 談話室 ─

ええ……まずは、この冬を、ここで越せるか、ですけれど。

……戻れる場所があるならば、そこに在れる方がいいでしょうから。

[笑みと共に向けられた言葉>>263に、小さく頷き。
肩の上の蒼の様子に、小さく息を吐いた。
当の小鳥はこきゅ、と首を傾いで、え? とでも言わんばかり。
どこまでわかっているのか、判じがたい様子に微かに眉を寄せた所で]

……風が?

[聞こえた言葉>>257に、窓の方を振り返り。
荒れている様子に、僅かに眉を寄せた]

(269) 2014/01/11(Sat) 23:16:14

湯治客 アーベル、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 23:16:26

自衛団員 マテウス、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 23:17:01

【独】 旅人 レナーテ

/*
メモでいちいちアンカーかけなきゃいけないのかなこれ

(-90) 2014/01/11(Sat) 23:18:33

【独】 旅人 レナーテ

/*
あーこれはよくない流れだ
キャラに入り込めん

(-91) 2014/01/11(Sat) 23:22:19

娼妓 カルメン

―厨房―

[少しだけ聖堂に立ち寄り夕刻にはそのまま酒場に向かう心算だった。
服装が冬向きでないのは着替える手間を惜しんだせいだが
それにしても外套の一枚でも余分に着込めば良かったと
ミリィ>>264と話しながら思う。]

 ほんと、気をつけなきゃね。
 ……、ふふ、そう言って貰えると嬉しい。
 なんだか照れちゃうわね。

[褒め言葉に恥ずかしそうに照れ笑い]

 それだけ好きなのね。
 今度、ミリィちゃんのお気に入りの本を教えて。

[興味がある事を示すような言葉を向けた。]

(270) 2014/01/11(Sat) 23:25:40

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 聖堂 ─

[こてりと首傾げる様子にばつが悪い気持ちを抱きつつ。
彼女の返答を聞くと、そのばつの悪さも吹き飛んで]

ちょ、それってほとんど見られてたってことじゃないの!

もう、それならそうと声位かけなさいよ。
…恥ずかしいじゃない。

[人の目を気にしないで思いきり没頭していた自分の姿を見られていたと知ると、微かに頬を赤らめて文句を言った。
そこに恥ずかしさを感じる前にもっと違うことに恥じらいを持てと突っ込み入れたい人も居るだろうが、エルザはどうだろうか。
ともあれ、お久しぶりと言われれば気を取り直して]

えぇ、お久しぶりね。
元気そうで何よりだわ。
エルザ、前に会った時より綺麗になったんじゃない?

[彼女の名を呼び、笑顔を向けた]

(271) 2014/01/11(Sat) 23:27:53

役者 エーリッヒ

― 談話室 ―

[視線は窓に向けたまま、聞こえた声>>269に軽く頷く]

んー、結構荒れてきたっぽいなぁ。
雪が降らなきゃ帰れるけど……

[外の暗さから、空が雲に覆われているだろうことは予想できて]

この分だと、怪しいかもなぁ。

[どうした物か、と言う思いを言葉に滲ませて]

(272) 2014/01/11(Sat) 23:29:07

湯治客 アーベル

―談話室―

この部屋なら大丈夫だろうけど、夜まで火は灯せないしね。

[肩の上で首を傾ぐ蒼に、そっと右の指先を近付ける。
どういう反応をするだろう、と興味本位の行為]

そうだねえ、仲間と共に在るのが本来の姿なわけだし。
ま、望んで戻らないのならそれは自己責任かなあ。

[小鳥へ視線を送っていたから身体は少し屈む態。
小さく息を吐く>>269のに目線を移そうとすれば、自然見上げる形になろうか]

[それが、エーリッヒの言葉の後に向きを変える。
追って向けた藍鉄色は、風に吹かれる白を見留めて]

……気付かなかった。
寒かったのはこの所為なのかもなあ。

(273) 2014/01/11(Sat) 23:33:07

自衛団員 マテウス

─ 回廊 ─

[地下から出て来て回廊を歩く。
ふと視線を向けた中庭にも白は舞い降りていたが、外ほどの風は感じられない。
けれど、音は徐々に強くなってきている]

………不安にしてなきゃ良いが。

[外から届く音にほんの少し眉尻を下げた。
幼い長男はきっと、音に怯え妻にしがみ付いていることだろう。
それほどまでに天候は悪化の一途を辿っていた]

イレーネを連れてでは外に出られんな…。

[1人でならば強行も考えたが、今ここにはイレーネが居る。
団長もまだ話し込んでいるようだったから、ここから離れることも出来なかった]

(274) 2014/01/11(Sat) 23:34:24

娼妓 カルメン

―厨房―

 本当に少しだけ、なんだけどね。

[羨ましい>>265と思って貰えるようなほどではないと
少しだけ慌てたように言葉を添える。
大事な話と聞こえればそうかもしれないと頷き]

 誰かしら。
 シスターではないと思うけど。

[ピアノの奏者が此処に来ているとは未だ知らず
ちらと過ぎるものがあるもその名前を出すだけの自信はなかった。
ピアノの音が止むと風の音に意識がいく。
窓がガタガタと鳴るを聞き、ふと外を見遣る。
少し前までは明るかった空は曇り次第に崩れてゆくよう。]

(275) 2014/01/11(Sat) 23:35:40

12人目、行商人 イヴァン がやってきました。


行商人 イヴァンは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。


行商人 イヴァン

─ 聖堂への道 ─

[勢いを増す風の中、雪を踏んで坂を上っていく男が一人]

……ひっでぇ天気だなぁ。
まあ、まだここが登れるうちでよかったが。

[ぼやくように言いながら、男は歩みを速める。
風が強くなれば、丘の上の聖堂の扉も閉ざされてしまうだろう。
その前に、たどり着かねばならなかった]

あそこなら、いくら泊まっても金はとられんからなぁ。

[にや、とどこか下卑た笑いを浮かべた顔に、風まともに吹き付ける。
男はマントのフードを引き被ると、先へと足を動かした]

(276) 2014/01/11(Sat) 23:36:14

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 聖堂 ─

[と。
雑貨屋の女性と久しぶりの再会を済ませた所で、新たな拍手の音が耳に届き]

え、

あらやだ、エルザだけじゃなかったの。

[>>268拍手と声のする方へと視線を向けると、見慣れぬ姿。
おそらくは旅人だろうか、向ける笑顔はエルザに対してのものよりにこやか]

ありがとうございます。
耳障りにならなくて良かったわ。

[風変わりなピアノ奏者として名が馳せている自覚はある。
どんな所で評判が落ちるか解らないからと、愛想良く返した]

(277) 2014/01/11(Sat) 23:36:19

行商人 イヴァン

─ 聖堂前 ─

シスターさん、いるかーい!
行商の、クルックだ!

シスターさーん!

[がんがんと無遠慮に扉を叩く音は風の響きの中でもよく響く。
その音と声に気づいた者が応対に出たならば、横柄な態度で以前ここを何度も訪れていた行商人である事を語り]

宿をとる前に挨拶を、と思ったらこの天気でなあ。
すまんが、泊めてもらうぜ。

……ああ、案内はいらねぇよ。
後で、メシと酒だけもらえれば。

[こう言うと、勝手知ったる様子で奥へと入り込み。
客室として普段から整えられている一室を選ぶと、さっさとそこにこもってしまうのだが]

(278) 2014/01/11(Sat) 23:37:11

行商人 イヴァン

[そんな男の記録は、村役場には辛うじて、こんな形で残されている。**]

──────────

■名前:イヴァン・クルック Iwan Crook
■年齢:不詳
■職業:行商人
■経歴:以前から聖堂に出入りしている自称・行商人。
あまりよくない噂もついて回るため、村の者からは厭われているが、老尼僧は変わらぬ態度で受け入れ続けていた。

──────────

(279) 2014/01/11(Sat) 23:39:14

【独】 役者 エーリッヒ

/*

怪しすぎる人が来たー!!!www

たすくさんお疲れ様です。
うん、確かに彼なら殺れる(

(-92) 2014/01/11(Sat) 23:42:09

行商人 イヴァン、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 23:43:30

雑貨屋 エルザ

だ、だって、ヴィアさんの演奏上手だったし、
集中してたみたいだから、声掛けそびれたの……。

[ヴィアさんは「ヴィアさん」という生き物だ、という勢いで納得しているので、突っ込みを入れることはなく。]

そうですか?
母さんからは、もっと化粧っ気を持て、と言われるんだけど……。

[お店優先で育ってきたせいか服はともかく、
お化粧なんて二の次、の精神が出来上がっていて。]

……ええっと。
こんにちは、旅の方。

[自分より後にきた旅の人>>268に、こちらもニコ、と笑みを向けた]

(280) 2014/01/11(Sat) 23:43:57

自衛団員 マテウス

─ 聖堂出入口 ─

[談話室へと戻るつもりだったが、風の音に負けないくらいの声と扉を叩く音>>278が耳に届いた。
ライヒアルトまで音が届いたか分からなかったし、音が聞こえる位置に居たのだからと応対に出る]

……アンタか。

[そこに居たのは見覚えのある男だった。
常から表情の変化が乏しいマテウスだが、顔を見るなり眉根に険が寄る]

シスターは今取り込み中だ。
挨拶は後にしてくれ。

[以前からここを利用しているのは知っていたから、案内は要らないという言葉に返すことも無く。
無遠慮に奥へと向かう様子に嘆息を一つ零して、その背から視線を逸らした]

(281) 2014/01/11(Sat) 23:44:08

旅人 レナーテ

─ 聖堂 ─

耳触りなんてとんでもない。
素晴らしい演奏でしたよ。

……おや?

[奏者である彼女へと称賛を送り近づいていくと彼女の顔に見覚えがあった。
あれは確か2年か3年前の都でのことだったと思う。]

もしかしてウドヴィルさん?
もし人違いだったら失礼、ピアノ奏者のオクタヴィアン・ウドヴィルではないですか?

これは不思議な縁だ。

あ、失礼。
レナーテ・ソレルと言います。
あなたの演奏会を何度か警護したことがある。

(282) 2014/01/11(Sat) 23:44:59

役者 エーリッヒ

― 談話室 ―

あー、やっぱり降ってる、かぁ。

[風が強くて見落としがちだった始めのころよりも、風に舞う白は増えていて。
この様子では、この先どうなるかは簡単に予想が出来た]

嵐、になりそうだな、これ。

[ぽつ、と落として、聞こえた来た声>>273に]

そうかもなぁ……
ほんと、どうしようかね、これ

[返すのは溜息交じりの言葉]

(283) 2014/01/11(Sat) 23:49:50

司書 ライヒアルト

─ 談話室 ─

ええ……夜も、冷え込みますからね。

[渡りをする鳥には厳しい環境、とは常々思うこと。
自己責任、との言葉>>273には何も返せなかったが、滲む苦笑は内心を物語るか。

伸ばされる指先を、小鳥はじい、と見つめて動かない。
そうして触れたものが、乱暴に扱わなかったが故の慣れがそこには覗いていた]

……あまりに酷いようであれば、無理に降りない方がいいのでは?

[そんな小鳥の様子に微かに頭を痛めつつ。
雪が降らなければ、との言葉>>272に、軽く眉を寄せる。
とはいえ、それで道が埋もれてしまうような事になれば、違う意味で厄介だな、という思いもあって、自然、天鵞絨は険しさを帯びた]

(284) 2014/01/11(Sat) 23:53:05

読書家 ミリィ

― 厨房 ―

本当の事ですもん。

[照れ笑い>>270に笑いかける。
外見の女らしさを目指す事はもう止めてしまったけれど、綺麗な人に憧れる心は未だ変わりない]

え、……あ、はい。
カルメンさんの好みに合うか、分かりませんけど。

[続く言葉には一度瞬いた後で、何度もこくこくと頷いた。
やはり緊張気味ではあったけれど、素直に嬉しいという感情は表情にも出ていた]

(285) 2014/01/11(Sat) 23:53:56

読書家 ミリィ

アタシなんか全然ですから。

[慌てるように添えられた言葉>>275にはまた笑って]

シスターじゃないなら……
あ。

[ピアノの音の主についての推測はそれ以上続かず。
窓の外を見て、はっとしたように立ち上がる]

帰らないと。
ごめんなさい、お話し過ぎちゃいました。

[実際の天候の酷さは、厨房の小窓からは分かり辛い。
言いながら、置きっぱなしの本に手を伸ばした]

(286) 2014/01/11(Sat) 23:54:09

自衛団員 マテウス

─ 聖堂出入口 ─

[行商人の男が立ち去った後、入れ替わるように老尼僧と団長が現れた。
どうやら話は終わったらしい。
老尼僧に、「あの人が来たのね」と言われ、はぁ、と曖昧な返事をした]

団長、用向きは終わったので?

[問いに返る声は是。
けれど表情は厳しいままだった。
その様子に訝しげにしていると、シスターから天候についてを聞かれる]

えぇ、随分と荒れています。
外に出るのは危険かと。

[それから他にも訪問者が居る旨を伝え、泊まってもらうのが一番良いと言う話になる。
その間も団長は至極渋そうな表情をしていた]

(287) 2014/01/11(Sat) 23:54:23

自衛団員 マテウス

─ →談話室 ─

[それから進路は談話室へと。
老尼僧と団長も同行し、室内へと足を踏み入れた。
老尼僧は居る者に挨拶し、先程話した通りに宿泊についてを伝えていく]

……イレーネ、大丈夫か?

[美味しいパイの秘密を知るエーリッヒが居る割には大人しい娘に気付き、声をかけた。
既に眠っているなら、ひとまずはそのままにして部屋の確保に向かうつもり]

(288) 2014/01/11(Sat) 23:55:48

自衛団員 マテウス、メモを貼った。

2014/01/11(Sat) 23:58:04

役者 エーリッヒ

― 談話室 ―

[無理に降りない方が、との司書の声>>284に、溜息とともに頷いて]

そうかもなぁ……ちょっと危なすぎる。

[確か、ここには宿泊用の部屋もあった筈、と思案して]

一晩、様子見た方がいい、かな。

(289) 2014/01/11(Sat) 23:58:16

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 聖堂 ─

あら、ありがと。
そりゃ確かに集中はしてたけどね。
遠慮なんかいらないから、声位かけて頂戴。

[>>280エルザの言葉に、頬にまだ少し赤みを残しながらも苦笑を返し。
綺麗になったといったこちらへの反応には、若干不服だと目を細め]

あら、アタシが嘘をつくとでもお思い?
確かにアンタの顔なら化粧映えするでしょうから、それはそれで綺麗だろうけど。
素顔のままでも充分綺麗よ。
やっぱり若いっていいわね、肌の張りが違うわ。

[そう言って笑んだ後、小母様も元気かしら?と問いかけた後旅人に視線を移して]

あら…それはまた奇遇というか。
ありがとうございました。

[>>282問われたことに目を見張った後、警護してくれていたことに礼を述べた]

(290) 2014/01/11(Sat) 23:59:28

【独】 自衛団員 マテウス

/*
とりあえずプロローグでのお仕事終了(

(-93) 2014/01/11(Sat) 23:59:53

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

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生存者 (6)

マテウス
150回 残9956pt
ライヒアルト
137回 残9381pt
エルザ
39回 残13912pt
アーベル
77回 残11656pt
イレーネ
93回 残10736pt
オクタヴィア
58回 残12068pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残15000pt
エーリッヒ(3d)
91回 残11230pt
ミリィ(4d)
64回 残12594pt

処刑者 (3)

イヴァン(3d)
0回 残15000pt
カルメン(4d)
83回 残11549pt
レナーテ(5d)
94回 残12033pt

突然死者 (0)

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