人狼物語 ─幻夢─


93 睡蓮の夢 ─眠れるものの唄─

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 それはまだ、始まりの前でした。
 始まる前の、ささやかな日常。


 おや、盲目 テレーズ が来たようです。


盲目 テレーズ

 気のせいかしら……。

 今、何か、聞こえたような……。

(0) 2014/05/14(Wed) 23:18:46

天のお告げ(村建て人)



……とおい、とおい、昔のこと。
 
 

(#0) 2014/05/14(Wed) 23:19:25

天のお告げ(村建て人)

森に囲まれたその村には、とある『魔』が住んでいた。
『人』と共にある事を望むその『魔』は異端の存在で。
とても強い力を持つが故に──秘かに隠れ住む事は、やがて叶わなくなり。
 
『人』を、村を愛する『魔』は、自ら封じられるを望み。
陽と月の重なるその日、聖なる泉の底へと自らを封じた。
 
──ずっと昔、世界の平和を望み、祈り続けた『祈り子』が、護ろうとした『人』に追われ身を投げた泉。
決して枯れぬ、睡蓮の咲くその場所へ。

(#1) 2014/05/14(Wed) 23:20:02

天のお告げ(村建て人)

 
『人』を慈しみ、眠りについた『魔』と。
『人』を護ろうとして叶わず、身を投げた『祈り子』と。
 
 
近しくも相反する想いは、睡蓮の下に等しく眠り、森に囲まれた小さな村をずっと、護り続けて。
 

(#2) 2014/05/14(Wed) 23:20:51

天のお告げ(村建て人)

 
──けれど。
 
ある日、長く続いた平穏は、破られる。
 
陽と月が重なる日──『蝕』の訪れし、その日に。
聖なる泉にかけられし封──『魔』と『祈り子』を眠らせていたそれは何者かによって破られ、そして──。
 

(#3) 2014/05/14(Wed) 23:21:15

天のお告げ(村建て人)




──流れる風が、水面を揺らす。

──枯れぬ睡蓮の花弁も揺れる。

──深い、ふかい、泉の底。

──眠れるものは、何、思う?

(#4) 2014/05/14(Wed) 23:21:42

盲目 テレーズ、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 23:23:51

 おや、童話作家 ポラリス が来たようです。


童話作家 ポラリス

─ 広場 ─

…う〜〜〜〜ん

[広場の片隅にある木陰に腰を下ろし、難しい顔で唸る女性が一人。
手には筆記用具と筆記帳、いくらかの文字の羅列と大雑把な絵が描かれている]

お話が浮かばないよぅ…。

[溜息をついて首を折ると、女性──ポラリスは額を膝へとくっつけた。
童話作成を生業とするポラリスに度々起こるこの現象。
人はそれをスランプと*呼ぶ*]

(1) 2014/05/15(Thu) 01:35:20

童話作家 ポラリス、メモを貼った。

2014/05/15(Thu) 01:36:36

 おや、旧家の子供 エリィゼ が来たようです。


旧家の子供 エリィゼ

― 自宅 ―

[とある家の台所で、少女がせっせと洗い物をしている
お皿の最後の一枚を洗い終えて、丁寧に水切り籠に納めて、大きく息を吐いた]

ねえ、ママ
今日の分のお手伝いはもう終わったよね?
お外に遊びに行ってもいいでしょ?
お皿だって、今日は割らなかったもん。

[変なところを自慢げに強調して、少女は母親に問う
元々「遊びに行く前に手伝え」と言った以上、それが当然と胸を張って
母親が「約束だから」と頷けば、ぱぁ、っと表情を明るくして]

わぁ、ありがとうママ。

[そう言って、一度母親に抱きついてから、いそいそと外へ駆け出す
その背中に、幾つかいつもの注意が届けば振り向いて]

(2) 2014/05/15(Thu) 07:08:49

旧家の子供 エリィゼ

分かってるもん、泉の祭壇には近付くな、でしょ?
毎日言われなくても覚えてるもん、忘れないもん、そんな子供じゃないもん。

[ぷくー、っと頬を膨らませて拗ねて見せた。
十分子供である]

あとは、暗くなる前に帰ってくることと、危ないことはしないこと。
でしょ?

[指を折って数えながらそう確認して]

大丈夫だもん、リィ、危ないことなんかしないもん。
それじゃ、いってきまーす!

[そう言い残して、たったかと外へ
誰かに出会うことがあれば、人懐っこい笑みで挨拶をする*だろう*]

(3) 2014/05/15(Thu) 07:09:51

旧家の子供 エリィゼ、メモを貼った。

2014/05/15(Thu) 07:10:39

盲目 テレーズ、メモを貼った。

2014/05/15(Thu) 09:28:59

 おや、薬草摘み ソーヤ が来たようです。


薬草摘み ソーヤ

─ 森の中 ─

……えーと、確かあれはこの辺りに、と。

[がさがさごそごそ。
そんな感じで、茂みが揺れる。

一見すると雑なようで、その実、木々を枝葉を傷つけぬ手つきは慣れたもの]

……ん、あったあった。
って、ちょっと育ちがよくねぇな……もう少し、置いておくか。

[ようやく見つけた目当ての草は、摘み取るには少しだけ早いよう]

(4) 2014/05/15(Thu) 10:22:06

薬草摘み ソーヤ

ま、急ぎってわけでもないし。

[そんな風に結論付け、押しのけた茂みを元に戻してから立ち上がる。
ん、と言いつつ腕を上げて身体を伸ばせば、頭上でばさり、羽ばたきの音が響いた。
見上げた先には、白の羽毛と黒の翼を持つ鳥の影]

クレー、移動するぜー。

[そちらへ向けて呼びかけた後、青年は次の薬草を探して歩き出す。**]

(5) 2014/05/15(Thu) 10:22:21

薬草摘み ソーヤ、メモを貼った。

2014/05/15(Thu) 10:26:50

 おや、本屋 クレイグ が来たようです。


本屋 クレイグ

― 本屋 ―

[小さな村の小さな本屋。
元より少ない客足も途絶え、更に今は丁度良い具合に陽が差し込んでくる時間帯。
となれば]

……。

[店番がついつい居眠りしてしまうのも、仕方のない事だった**]

(6) 2014/05/15(Thu) 20:04:03

本屋 クレイグ、メモを貼った。

2014/05/15(Thu) 20:15:22

旧家の子供 エリィゼ、メモを貼った。

2014/05/15(Thu) 21:21:05

旧家の子供 エリィゼ

― →広場 ―

[家から出て、まず向かうのは広場
途中で会う人たちにはちゃんと挨拶をして

広場について、誰かいないか、ときょろきょろ見回して
片隅の木陰、座り込む姿が目に留まる]

あ、ポラリスお姉ちゃんだ。

[いつも素敵なお話を聞かせてくれる人、と言う認識が少女にはあったのだけど
今、彼女はなんとなく元気がなさそうで、とてて、と側に近寄って]

ポラリスお姉ちゃん、何かあったですか?

[驚かせないように、そっと声を掛けてみた
暫くして気付かないようなら、そのまま立ち去るだろうけど*]

(7) 2014/05/15(Thu) 21:33:39

旧家の子供 エリィゼ、メモを貼った。

2014/05/15(Thu) 21:35:26

童話作家 ポラリス

─ 広場 ─

[膝に額をつけたまま、尚も唸っていると]

う〜〜〜 ………あ、エリィちゃん。

[声をかけられて>>7、額を膝から離して顔を少し持ち上げた。
見えた顔は眉が下がり、悩んでいる、と言うのが良く分かるもの。
相手が自分の童話を楽しみにしている子だと気付けば、表情は苦笑へと転じた]

ううん、大したことじゃないのよ。
今度はどんなお話にしようかなぁ、って。

(8) 2014/05/15(Thu) 22:03:15

童話作家 ポラリス、メモを貼った。

2014/05/15(Thu) 22:06:25

童話作家 ポラリス、メモを貼った。

2014/05/15(Thu) 22:06:41

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生存者 (4)

ポラリス
115回 残16854pt
エリィゼ
32回 残18772pt
ヒューゴ
61回 残17226pt
アルカ
70回 残17822pt

犠牲者 (2)

テレーズ(2d)
0回 残20000pt
ソーヤ(3d)
103回 残16552pt

処刑者 (3)

クレイグ(3d)
11回 残19682pt
アルビーネ(4d)
70回 残17581pt
クレム(5d)
127回 残16174pt

突然死者 (0)

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