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…ん、…ふぇ?
[もそもそっと顔を上げる。あたりを寝ぼけた目できょろきょろ見回して…]
…うわーっ!!!!
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいっ!!!!
…って………、あれ?
[宿の酒場だという事に気がついて、呆然。]
[フランからの返答に苦笑いを浮かべて]
じゃ運ぼうか。
マスター、空いてる部屋ってどこだっけ。
[主人に空き部屋を聞いたところでグレッグが起きた。急に謝りだしたことに驚き目を丸くして]
…グレッグ?
[突然の声に驚いて]
[一歩後ろに下がる]
びっくりしたな、もう。
起きたんなら自分で上に行きなよ。
[謝り倒しているのに気が付けば]
[小さく苦笑した]
[だるさを抱えた身体を起こして、いつものようにピルケースに
手を伸ばす。
取り出したその桃色を少し眺めてから、口に放り込む]
……もう夜なのね。
[外を見れば濃紺がかった空]
[月は――此処からでは見えない]
[口の中で飴を転がしながら家を出る]
[今宵の月は黄みがかり]
[いくつかの星も見えて]
白と紅の11の星……
[昨日の宿屋での光景が脳裏を掠める]
はい、おやすみなさい。
[その足取りは不安定で]
[心配そうに見送ったが]
うーん、大丈夫だとは思う。
疲労が足にもきてるんじゃないかな?
どうする?
ディーノ…達もそろそろ休む?
[ディーノを見て]
[それからパトラッシュも見て]
[そう聞いた]
それなら尚更休むのが一番だね。
疲れには休息。
[休むかと訊ねられて何とはなしにパトラッシュに視線を向けて]
そうだね、僕らもそろそろ戻ろっか?
[パトラッシュにそう言葉を向けつつ、主人に食事の代金を払う]
[兄という単語と溜息]
[美味しくないという言葉]
[それらにはあえて何も言わず]
無理に引きずり出したら警戒されちゃうからね。
早く片付けたいのはやまやまだけれど。
[それだけを返した]
[足は自然と宿へと]
[もうこんな時間だけれど。見ればまだ明かりがついていて]
……こんばんは、おじさま。
ちょっと眠れなくって。何かあたたかい物いただけます?
[比較的奥のカウンターに腰掛けながら]
[フランに尻尾を振って、おやすみ、と挨拶し。
ディーノの後を追って階段をとっとっと上り。]
さっきは、悪かったなー…。
[人気のない廊下から部屋へ入る際に、ぽつりと謝った。]
[飲み終えたカップをカウンターへ]
[そしてコインを出した所で]
[扉が開いた]
こんばんは、リディちゃん。
夜のお散歩だったの?
[それにしては遅いなと]
[小さく苦笑した]
[扉を開けたところでパトラッシュから謝られ]
とりあえず何とかなったし。
でもあれって僕が開けたから思わず出ちゃったんでしょ?
確かにこの秘密を知ってるのは僕だけだけど、それだけ気を許せてもらえてるのかなって思った。
[何だか嬉しかった、と普段の笑みとはまた違うどこか照れの入ったような笑顔を浮かべて。ほら入って、とパトラッシュを部屋の中へ招く]
こんばんは、フランさん。
[笑顔で返す]
ええ、少し寝付けなくて。
ここなら誰かいるかもしれないって思ったから。
[遅いと苦笑されれば]
確かに、母さんたちに見つかったら怒られちゃう。
……もうお帰りですか?
[こちらも苦笑気味に]
[置かれたコインを見て]
そう、お疲れ様。
村の外の人間とは殆ど面識がないから助かるわ。
……愛想振りまくのはあまり得意じゃないのよ。
疲れるしね。
[億劫そうに、遠くに目線を投げつつ]
うん、そろそろと思って。
もう少しくらいなら大丈夫だけど。
[軽く頷きながら]
ああでも。
あんまり話してると更に眠れなくなっちゃうかな?
[肩を竦めた]
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