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[無精髭の男性の力を借りて、どうにかクローディアの自室へと。
ベッドの上に寝かせて、衣服を少しゆるめようとしたが、無精髭の男性の視線に気づいて]
・・・もう結構です。
これよりしばらくは、男子禁制です。
出て行ってもらえますか?
[フランの方にニンマリとした笑みを浮かべたまま]
ああ、クローディアさんは占うと、すんごい疲れて倒れちゃうんだってさぁ。
聞いたとおりだからびっくりしちゃったよ。
情報としては知ってたけど、実際見るのは初めてだからねぇ?
[情報を持ってた事は晒す。クローディアの事を知っていたのも事実。だから、嘘じゃない]
ああ、すまねぇ。
エリカ、後は頼む。
〔クローディアに会えた嬉しさと、いきなり倒れこんだ事への心配が交錯し、しばし呆然としていたようだ〕
〔素直に酒場へと戻り、主人に声をかける〕
あとはシャロンとエリカに任せておけばいいだろう。
[極度の集中。倒れた要因は精神的なものらしい。占いは確かに精神を使う。それは今日嫌と言うほど理解した]
大丈夫かなぁ…。
と言っても何か出来る訳でもないし…。
[せめて邪魔にならないようにするべきか、と助ける輪には加わらず、ただその様子を眺める]
[無精髭の男性が部屋から出て行ったのを見送ると、エリカと共にテキパキと作業を。
体についているアクセサリーを外し、衣服をゆるめ、窓を開けて。
ややして持ち込まれたタライに入った水にタオルを浸し、きつめに絞ってから、クローディアの額へと]
クローディアさんに力がありそうだってのは分かってたけど。
……白と紅、ねぇ。
[人には届かぬ囁きに皮肉気な調子が混ざる]
[村の近くでは滅多に手を出したりしなかったのに]
[昼間のディーノの占いも思い出されて]
……厄介な。
〔フランの言葉に肩をすくめる〕
シャロンに追い出されちまったよ。男子禁制だっつってな。
〔と、苦笑い。しかしすぐその笑みは消える〕
息はしてたようだから、大事にはならねぇんじゃねぇかな。と、俺は思う。
〔思わず2階を見上げ、溜息ひとつ〕
うん、大丈夫だから、心配しないで、ね?
[下へ戻るランディにはこう言って、寝かされたクローディアの傍らへ。
手首を取って鼓動を確かめたり、熱を見てみたり、と一通りの診察をして]
……身体の方は、なんともない……かな?
ちょっと、栄養失調気味みたいだけど。
[少し痩せすぎじゃないかなあ、と呟いて]
精神的な疲労が原因みたい。
ゆっくり休ませて上げれば、大丈夫ですね。
(あ・・・)
[タオルをクローディアの額に乗せた後に気づいた。
手袋をしたままだった。
多少、防水の効果はあるとは言え、完全に水中につけた以上ビショビショに濡れることは否めないことだった。
濡れた手袋をつけたままなのは、多少不快だったが、人目のあるところで手袋は脱ぎたくない]
・・・。
[多少の不快さは無視することにした]
/中/
リディアさんお疲れ様。
こちらはどちらかといえば潜伏希望ですね。
だれかがCOしてしまった方が話は動かしやすいと思うので、その辺りはシャロンさん含めて話し合いましょう。
……設定はこれから生やしてゆく予定d(殴)
栄養失調、ね。
[だから、食事は取りなさいと言ったのよ。という想いと共に、ジロリとクローディアを睨んだ]
とにかく、大事なさそうね。今のところは。
良かった・・・。
有難う、エリカ。
貴方がいてくれて助かったわ。
それもそうか。
女性の寝室に踏み込むわけにはいかないよね。
[ランディの言葉に小さく笑ったが]
そうか、それならいいんだけど。
無理しすぎて倒れちゃうだなんてね。
[やはり笑みを消して二階を見上げた]
〔無意識に胸元に手をやり煙草を取り出し、おもむろに火をつけた〕
〔深いため息を誤魔化すように、ゆっくりと紫煙を吐き出す〕
…やっぱこんな月明かりの夜にゃいい思い出がねぇな。
〔ぼそり、呟く〕
//中の人発言//
ん〜。
私も、占いCOしたいなぁ、と思っていたんですよね。
うん。大事なことだから始めに言っておくべきでした。
すいません。
その他の設定は特に考えているわけではないので、まずは、時間が出来たときに、ゆっくり話し合いましょうか。
[フランやランディの話を聞いてひとまずは大丈夫そうだと安堵する]
凶事、か…。
また”あんなこと”が起きたりするんじゃ…。
ううん、まさかね。
[豚肉の香草焼きを突付きながらぽつりと漏らす。すぐに首を横に振って否定をするも、心の中で胸騒ぎは消えず]
…あれ、パトラッシュ。
降りてきてたんだね。
今日もどこか行ってたのかい?
[騒ぎが収まり、人々が元の席へ戻っていくにつれて、外れたところで座っていたパトラッシュが目に入った]
うん、ちゃんと休んで、あと、落ち着いたら栄養ちゃんととれば大丈夫かな?
[にこ、と笑ってこう言って。
シャロンの言葉には、ふるふる、と首を横に振った]
いいえ、これがボクの、薬師としてのお仕事でもありますからっ。
[それから、ふと、濡れた手袋に気がついて、軽く首を傾げて]
……あれ、手袋したまま、水使っちゃったんですか?
[そんなに心配だったのかなあ、と。
向こうの意図も理由も知らぬままに、こんな事を考えて]
/中/
シャロンさんの占いCO希望も了解。
とりあえずまだ48h進行ですし、ゆっくり話し合いましょう。
まずは各自の希望や現時点での設定があれば順次オープンしちゃう感じでいきませんか?時間が必ずしも合うとは限りませんし。
つ【リアル大事に】
こちらも設定は適宜すり合わせていきますよ。
そのためにもあまり決めずにおいてあるので。
[さっきの騒ぎは何だったのか。
把握しかねたまま、人々が散ったその跡を眺める。
ディーノに声を掛けられたことに気付くと、微かに首を傾げ。
とっとっ、と足元に歩み寄り、その場に座った。
どこか曇った表情のディーノに、再び首を傾げる。
如何かしたのかと問うように。]
[エリカの何気ない一言に、ギクリとしたが、表面上は平成を装ったままで]
・・・今日も暑いですから。
水が恋しかったのよ。
[真顔のままで言う言葉は、明らかに的外れで。
ごまかすにしてもおかしすぎることに気づき、言葉を連ねた]
冗談よ。
ただ、手袋つけてたのを忘れていただけ。
[自分の傍に座るパトラッシュの頭を撫でて。首を傾げる様子に僅かに笑みを浮かべる]
何でもないよ。
きっと、僕の思い過ごし…。
[その笑みには翳りが見えるだろうか。食欲が失せたのか、皿にまだ半分残る豚肉の香草焼きをパトラッシュの前に差し出して、食べる?と訊ねた]
[水が恋しい、という言葉には一瞬きょとり、とするものの。
冗談と言われれば、なぁんだ、と楽観的な声を上げて]
手袋つけてたの忘れちゃうくらい、心配だったんですか?
[軽く、小首を傾げるようにしつつ、感じたままを口にする]
[二階へ運ばれていく女性と、一緒についていくエリカを見送って、適当な席へ付く。]
…あんな、こと?
[父親と喧嘩して夕飯すら食べてきていなかったのを思い出し、マスターになんかボリュームのあるものを頼みつつ、
帽子の人の言葉を聞きとがめ、訝しげに見やる。]
[溜息をつきながら座り直し]
[ディーノの声に視線を辿る]
おや、わんこ。
ナッツ…じゃ食べないか。
[食事を半分差し出すディーノを見て]
[肩を竦めてエールを口に運んだ]
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