人狼物語 ─幻夢─


14 ほしのまつり

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くの一 アヤメ

坊より長く生きているからね、
物知りにもなろうと言うものさ。

 [かんらかんら、口許押えて笑ってみせる]

空の君、
左様に言うものではないよ。

 [細める紫黒の眼に浮かぶは羨望の色か]

出来ぬ者から見れば、
出来る者というのは素晴らしい。
此方は左様な機会を持たなかったものだから。

(188) 2007/07/23(Mon) 23:38:33

少年 ネロ

[小兄の問いに、こくり。]
[頭をたてに動かして]

でも、寝ちゃ、あかんのじゃぁ……
みて、まうも……

[小さな小さな声は、届くか届かぬか]
[童子たちの笑い声に、かき消えてしまうやもしれず]

(189) 2007/07/23(Mon) 23:38:55

少年 ネロ

長う生きれば、おらも物知りになれるんじゃろかぁ?

[とろり]
[眠そうな目で]

(190) 2007/07/23(Mon) 23:39:58

孤児 オーフェン

眠いのに、無理はいけないのだよ?

[頷く様に、僅か眉をよせつ。
ついだ言葉は、届くや否や。
ただ、眠りを拒否す、それは確りと伝わって]

眠らないのは、よくないよ。

[ただ、そう繰り返す]

(191) 2007/07/23(Mon) 23:43:07

学生 エリカ、鎮守の森のその奥で、膝を抱えていたろうか。

2007/07/23(Mon) 23:44:04

くの一 アヤメ

眠りの時は誰にしも来るよ、臙脂の子。
佳き夢を見られるのならば好いのだが。
左様な術は知らぬから、さて、困りもの。

 [半ば独り言ちるように言の葉を紡いで]

ああ、そうだね。
きっと、なれるだろうよ。

(192) 2007/07/23(Mon) 23:44:37

少年 ネロ

じゃけん……
いや、なん……

[小兄の言葉に、ふるふると首を振って]

きらわれてまうも……

[ちいさくちいさく]
[口の中で転げて]

……おまもりも、あらんけ……

(193) 2007/07/23(Mon) 23:46:21

孤児 オーフェン

どうして、やなの?

[首を振る様に、ゆる、とまばたいて]

……きらわれる?

[思いもよらぬ言葉に、また、きょとりとするか]

(194) 2007/07/23(Mon) 23:48:48

少年 ネロ

[困ったようなあやめねえさまの言葉]
[不思議そうな小兄の言葉]
[どちらも聞けたか、聞こえざるか]

じゃって……
おらぁ……

[小さく口唇は何かの形に動き]

……みんな、一緒が、良いもの……

[その言葉は音になったか]
[*ふらり*]

[体が傾いだ]

(195) 2007/07/23(Mon) 23:54:02

少年 ネロ、メモを貼った。

2007/07/23(Mon) 23:55:18

学生 エリカ

[さてもあやめの言う通り、ゆくもかえるも出来はせぬ。
いつしか眠る森の奥、緑の香りに包まれて。]

[時は移れど星は出ぬ、眠りを覚ますはなにゆえか。]

う……。
…なんじゃ、これは。

[ゆらり琥珀が映すは膝の上、水飴ひとつ鎮座して。
かさりかさかさ小さき獣、さてさていずれの置き土産。]

(196) 2007/07/23(Mon) 23:57:58

孤児 オーフェン

……ねいろ?

[紡がれた言葉は、わからぬものの。
ついだ呟きは、かろうじて聞き取れたか。

紅緋は、刹那、苦しげな光を浮かべ]

……あ。

[傾ぐその身を止めようと、手を伸ばす。
ころり、手から逃れた鞠が転がりて]

(197) 2007/07/23(Mon) 23:58:49

学生 エリカ、どうしたものかと手にとれば、くうと腹が返事して。

2007/07/24(Tue) 00:00:36

【赤】 くの一 アヤメ

[人ならざらぬ身にはその声も好く聞こゆ。]

一緒かえ。
ひとりはさみし、
ふたりはこいし――

[言の葉続かず途絶えれば紫黒は何を思ふ。]

(*14) 2007/07/24(Tue) 00:04:14

孤児 オーフェン、少年 ネロが倒れる前に、受け止めて。どうしようかと、思案顔。

2007/07/24(Tue) 00:04:54

くの一 アヤメ

おやまあ。

 [暢気な声を上げきょとりと眼を瞬かせて]

余程に眠かったのだろうかね。

 [転がる鞠は代わりに白い手の内に収まる]

(198) 2007/07/24(Tue) 00:06:36

くの一 アヤメ、童子らが傍でくすくす笑いながら見ている様を認め。

2007/07/24(Tue) 00:07:18

烏賊 ラス

おやおや、ねいろ坊、今日は御酒も呑んでいないというのにねえ。

[倒れるように眠りに落ちる子供の姿を目に止めて、酒杯を置いて歩み寄る]

(199) 2007/07/24(Tue) 00:07:27

くの一 アヤメ

濃色の童、風の坊。
眠る場所を用意して貰おうかい。
皆一緒のところが好いのかな。

(200) 2007/07/24(Tue) 00:08:38

学生 エリカ

[朱が走れど誰も見ず。
はくと水飴口にして、緑の天蓋見上げたる。]

[天狗が隠す「ほしまつり」
されど此処にも星はない。]

はてさて、何処にあるのじゃろ…

[咥えたままに立ち上がり、白き夜を流離おうか。]

(201) 2007/07/24(Tue) 00:09:00

烏賊 ラス

[あやめの言葉に頷いて、ねいろの身体を抱き上げる]

一緒が良いと言っていたからねえ。

(202) 2007/07/24(Tue) 00:10:51

くの一 アヤメ、ぱたぱたり、準備に童子らが駆け回るのを眺め遣る。

2007/07/24(Tue) 00:11:43

孤児 オーフェン

[音彩が烏に抱き上げられる様子に、ほ、と息を漏らしつつ]

……一緒がよいのだと思う、風漣も。

[見やる紅緋は、やや、不安げか]

(203) 2007/07/24(Tue) 00:13:31

烏賊 ラス、メモを貼った。

2007/07/24(Tue) 00:14:31

烏賊 ラス

[やがて敷かれた布団の上に、そっと小さな身体を横たえ、ふうと小さな吐息を零す]

何がそんなに怖いやら。
ねいろ坊は、怖いものから逃げて、こちらへ来たのかねえ。

(204) 2007/07/24(Tue) 00:17:59

学生 エリカ

[リーン…リーン…鈴が鳴る。此処へ戻れというように。]

どうせ逃れは出来ぬなら、好きにさせても良かろうに…。

[天邪鬼に呟いて、鈴に逆らい歩み往く。
甘露がのうなってしまうまで、あてもなく白き野を踏み分けて、]

[ぽつり、白に落つ色に伸ばす。]

おや、これは…?
さてさて、そなた迷い子か。

[白の袂に差し入れて、ゆらり琥珀は振り返る。
見やるは遠く水車小屋、その傍にある館かな。]

(205) 2007/07/24(Tue) 00:21:17

くの一 アヤメ

川の字になってでも寝ようかい。
この人数だと河にでもなりそうかな。

逃げて来たか、はてさて。
ここが逃げ場となるのなら好いのだけれども。
安らぎの地となるのならば幸いだけれども。

(206) 2007/07/24(Tue) 00:21:52

孤児 オーフェン

[横たえられた音彩の横にととと、と移動して]

……怖いもの。
なんだろうね?

[烏の言葉に、小さく呟く]

(207) 2007/07/24(Tue) 00:22:54

学生 エリカ、メモを貼った。

2007/07/24(Tue) 00:23:16

くの一 アヤメ、そうこうしているうちに、童子らは夕餉の支度、漂う湯気。

2007/07/24(Tue) 00:25:58

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生存者 (4)

ガウェイン
63回 残12064pt
ラス
150回 残9938pt
オーフェン
153回 残9220pt
アヤメ
113回 残10697pt

犠牲者 (2)

クローディア(2d)
1回 残13476pt
エリカ(4d)
106回 残10071pt

処刑者 (2)

フラン(3d)
70回 残11485pt
ネロ(4d)
213回 残7916pt

突然死者 (0)

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