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[過去に戻りかけた思考を飛ばす様にゆるりと頭を振って。
一度だけ、深く溜息を零す。
徐々に蒼を取り戻しつつある空を眺めながら
流石にそろそろ立ち上がろうか、と手摺りに触れようと手を伸ばす。
パチン、と指先に走る痛みに、一瞬手を引っ込めた]
…いっつ、…。
[…夏に静電気とか、珍しい。そこまで考えて、
……そういえば部屋に入るときも、ベランダに出ようと扉に手を掛けたときも
走った気がする事に思い当たる。]
…?
[ぼんやりと、自分の掌を眺めて緩く瞬いた。
…俺って、此処まで帯電気質だったっけな、とぼんやり考えて
まだ、どうでも良い事を考える事が出来る自分に小さく苦笑して。
よっと少し勢いをつけて、手摺りを使わずに立ち上がる。
少しだけ、考えて。
足で無作法にもカラリと戸を開けると、室内へその姿を*消した*]
[薄らと、瞳を開ける。
瞼に普段と違う重さがあった。
目元の赤みは、自分では見えない。
不自然な体勢で寝ていたせいで、身体が痛む。
腕の力を緩めると、仔犬が抜け出して、地に降りた。
ゆっくりと関節を伸ばす。軽い音が鳴った]
っはぁー…
[大きく息を吐き出いて、大地に寝そべる。
雨露は失せていて、辺りの空気は乾いている。
陽は、随分と高くなっているようだった。
暑い。
昨日から着ずっぱりのシャツは、
汗と雨と泥とに塗れて、元の白さはなかった]
[夢でも現でもないような、奇妙な感覚。
夢ではないと、感覚は告げている。
現であるなら、感覚が狂っている。
狭間にでもいるのだろうか。
外に出られなかった事を思い出す。
閉鎖された空間。
狭間にでもあるのだろうか。
この世界は。]
[以前に付けていた革のストラップももうなくて、
黒い機体だけのシンプルな携帯。
…ポーチから、未開封の袋を取り出して、
少し迷ってから、開けた。
小さな動物を模した人形が、揺れる。
紐の部分を携帯の穴に通して、括って止める]
[校門を背にして、陽が昇るのを眺めて居た。]
[フユは、陽が昇ってからそれが高くなるまで
誰も居ない三年教室の机につき、
窓の外をぼんやりと眺めて居た。]
[きょとり、仔犬が小首を傾げてこちらを見上げていた]
とりあえず、…寮、戻るか。
[何も考えは思い浮かばなかったけれど、
ここでじっとしていても仕方ないのは確かだった]
………御堂サンも、言えばわかってくれるよな。
[あの寮母が、もういない事を、ショウは知らない。
今、誰がいて、誰がいないのかも、理解していない。
そして、何が起こっているのかすらも。]
┌――――――――――┐
| ┌―┐ ┏━┓|
|裏|校| ┃寮┃|
| | | |
|庭|舎|桜 グ |
| └―┘ ラ |
| ウ |
| その他 ン |
| ド |
└―――‖門‖――――┘
…間取り情報を総括してみた。
こんなんでよくね?(適当
―朝:亘の部屋―
[目を閉じては開けて、眠りには落ちられず。
鋭い朝日に、目を細めた。
どこか落ち着いたのか、ベッドを振り返り……]
おはよう、おにいちゃん
[何もいない空間に、*嬉しそうに笑いかけた*]
…した、って、なんだよ。
んなん、やってねーよ!
[仔犬を抱きかかえて立ち上がり、
つい、返したのはそんな言葉]
………オレが知りてぇよ。
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