人狼物語 ─幻夢─


15 緋月繚乱

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ヨウスケ

[給湯室の中にいる人影が誰か考える前に、その人が此方を見た。]

…フユさんか。

[疲れたようではあるものの、小さく笑みを浮かべた。一見、何時もとそう変わらないかも知れない。
その目を除いては。]

(626) 2007/08/06(Mon) 01:37:47

サヤカ

日常の崩壊……。
人、ならざるもの……。

[抑揚のない声で繰り返し呟いた後、視線を床に落とし。]

……ねぇ、これが現実だと信じてるの?

(627) 2007/08/06(Mon) 01:40:20

ウミ

[ショウの言葉に手だけで応じると]

あーショウ先輩。どうも、夏風邪っぽいッス

[マコトの言葉に僅かに顔を上げてジッとマコトを見やっていたが、お粥を作ろうかという言葉には]

あー、お願いする。おいしいの作って

(628) 2007/08/06(Mon) 01:41:02

ヨウコ

[ショウとヒサタカのやり取りには小さく笑って]

はい、一之瀬先輩。
ちゃんと手当てしておいた方がいいですよ。

[近くのテーブルで救急箱を開けて。
ウミの方へも顔を向け]

風邪薬もありましたから。
何か少し食べて、水月先輩もこれを飲んでおくといいと思います。

(629) 2007/08/06(Mon) 01:41:24

フユ

ん。

[水羊羹の、アルミ製のカップにスプーンが当たって
 かちゃりと音を立てた。
 フユはスプーンを一度口に運ぶくらいの間を取った。]

覚えたんだ。

(630) 2007/08/06(Mon) 01:43:30

ヒサタカ

[近付くな、と言われた瞬間、す、と目を伏せて、見上げた子犬と視線が合った]

……………

[見つめ合っているところへ、取り皿と箸、という声が聞こえて、顔を上げる]

………わかった。

[頷いて、厨房へ向かう姿は、どこか嬉しそうに見えたかもしれない]

(631) 2007/08/06(Mon) 01:43:39

ヨウコ、 サヤカの言葉には困ったような顔で一瞬そちらを見て。

2007/08/06(Mon) 01:43:55

マコト

……夢だと思って、逃げ出すのは、簡単ですけど。
でも……それじゃ……何もできないから。

[現実と、認めています、と。
サヤカには、はっきりとこう答え]

はい、はい、と。
それじゃ、しばしお待ちくださいませ。

[いつからかこちらを見つめていたウミの返事に、軽い口調でこう返し、調理場へと]

(632) 2007/08/06(Mon) 01:45:04

フユ、 ヨウスケの倦んだような目から、何かを読み取ろうとするように見つめた。

2007/08/06(Mon) 01:45:25

マコト、メモを貼った。

2007/08/06(Mon) 01:47:23

【独】 フユ

/*
中の人が貧血のようなので
いまここで食べて良いですか、ヨウスケ。(何
*/

(-153) 2007/08/06(Mon) 01:47:53

ショウ

夏風邪ー?

[あー、何とかが引くっていうな。
そんな軽口は、今は出なかった。]

…そ、気をつけろよー。

[そう返したところに背後から声をかけられて、振り向く。
ヨウコが救急箱を開けるのを見て、うんざりした表情]

えー。
ほっときゃ治るって、マジで。

[仔犬は暫しヒサタカと見つめあっていたが、
調理場に向かうのを見送ると欠伸をして、
目を細めてかしかし、後ろ脚で身体を掻いた。]

(633) 2007/08/06(Mon) 01:49:06

ヒサタカ

[食器の棚から、取り皿を降ろそうとして…]

…あ

[ガチャン…パリン!]

[一番上の皿が、床に滑り落ちて、見事に粉砕された]

(634) 2007/08/06(Mon) 01:49:53

【独】 フユ

/*
ヒサタカ、本当に良いキャラしてるなw
*/

(-154) 2007/08/06(Mon) 01:51:33

ウミ

[サヤカの言葉に流石にムカッと来たのか、不機嫌そうな目でサヤカを見やり]

……昨日も言いましたけど。現実以外の何だって言うんです?
夢ですか? 幻ですか? それとも単なる妄想とでも?
いい加減その温い思考に逃げるのやめていただけませんか
……正直ムカつきます

[そう言い放つ。そして、ヨウコが薬を持ってきてくれると]

あー、ありがと。後で飲むよ

[手を上げて、お礼]

(635) 2007/08/06(Mon) 01:51:37

ヨウスケ

…其処まで覚え悪いつもりはないな。
直々にお叱りも受けましたし。

[苦く笑う。やはりその目に感情はないが。
そういえば、この間の避けるような態度は何だったのだろうと思いながらも、見つめられるのに軽く首を傾げた。]

(636) 2007/08/06(Mon) 01:53:10

マコト

ほんとに、もう……。
あんまり、心配かけないでくれると、嬉しいんだけどな……。

[小さく呟きつつ、料理にかかる。
姉たちにいぢられていたのは伊達ではないのか、手際は決して悪くはないようで]

……もう、これ以上は……嫌、なんだから、さ。

[ぽつり、呟いて。思い返すのは、5年前。
分家の一人娘だった従妹のこと。

たまに遊びに来るといつも自分の後をついて来て、三人組の中に入りたがって。

幼馴染以外には上手く心を開けず、慕われる事に慣れていなかった自分は、どこか、彼女を持て余していて。

……身近に、年齢の近い者が少ない従妹が、自分に拠り所を求めていたなんて事には、幼さもあって気づく事ができなかった]

(637) 2007/08/06(Mon) 01:54:02

マコト

[そして、そんな小さな思いの行き違いが、魔を引き寄せやすいなんて事は、知る由もない事で。

……確か、あれは祭りの前の夜。

遊びに来ていた従妹が、どこにもいないと。
末姉に知らされて。
皆で手分けして探しに行った。

……探し回って、たどり着いたのは、神社の境内。
従妹は、そこにある桜をじっと見つめていた。

葉桜の季節のはずなのに、満開に花開いた桜──丁度、今の校庭の桜と同じように、それは、薄紅を散らして]

(638) 2007/08/06(Mon) 01:54:40

マコト

[その下で、どんな言葉を交わしたのかは、覚えていない。
もしかしたら、覚えていたくないのかも知れない。

ただ、微かに……「一緒にいたいのに」と。
そう、言われた事だけは覚えていて。

それに、どう返せばいいのかわからずにいたら──紅が舞って。

しろは、あかに。

小さな鈴が、チリン、と鳴って。

──同時に、何かが近づくのを感じ取った。
それが何かなんて当然わからないし、何より、その時は夢中で。

それを退けて護らないと、と。

そんな意識の赴くままに力を暴走させて──

意識が途切れる直前に、鋭い風鳴りの音を聞いたのは、覚えていた]

(639) 2007/08/06(Mon) 01:55:15

マコト

[それから後の事は、よく覚えていない、けれど。
しばらくの間、精神的に不安定な状態に陥っていた事。
周りのおかげで、安定を取り戻せた事。

その時に、一つ決意を固めた事。

それだけは、しっかりと認識していて]

……なのに……俺は……。

[悔しさを帯びた小さな呟きは、*誰かの耳に届いたか*]

(640) 2007/08/06(Mon) 01:55:53

フユ

そう。

[その目に何も読み取ることが出来なくとも、フユはヨウスケを注視したまま。
 もしその様子を見た人間が榎本芙由をそれなりに知っていれば、フユが異性の目を見つめることなどそうそうしないと指摘をしたかも知れない。]

スケさんって呼ばれてるんだってね。
ショウが言ってた。

スケさんの近くでも、誰かが亡くなった……のだよね。

(641) 2007/08/06(Mon) 01:57:29

ヨウコ

だって今、痛そうにしてたじゃないですか。
それこそ…何かあっても病院とか行かれないんですから。

[流石に最後の方の声は低くなるか]

だから、念のために…

[響いてきた派手な破砕音に一瞬首を竦め、そちらの方を見て溜息]

(642) 2007/08/06(Mon) 01:57:30

サヤカ

現実、か……。

[ふいに湧き上がる、ヒステリックに喚き散らしたい衝動を奥歯をギシとかみ締めることで押さえつけ。]

私には、未だこの状況を現実と認識できない。
あまりにも……かけ離れすぎてるもの。
どうして……そこまで現実と信じ込めるの?

もし、これが本当に現実だったとしても……。
原因が、"人ならざるもの"なら……私たちには何も出来ないんじゃないのかしらね?

[そして、冷めた瞳でウミを一瞥した後、溜息をひとつ*落とした。*]

(643) 2007/08/06(Mon) 01:58:50

ショウ、厨房から響いた破壊音に、ぴきーん。

2007/08/06(Mon) 01:59:16

ヒサタカ

[残った皿をシンクの横に置き、布巾を取って割れた皿の欠片を拾い集める。妙に慣れている風なのは、気のせいではないだろう。入って来て粥を作り始めたマコトに、「足元に気をつけろ」と言おうとして…小さな呟きを聞き止めたかもしれない]

(644) 2007/08/06(Mon) 01:59:28

マコト、メモを貼った。

2007/08/06(Mon) 01:59:42

サヤカ、メモを貼った。

2007/08/06(Mon) 02:00:48

サヤカ、 マコトに話の続きを促した。

2007/08/06(Mon) 02:01:41

ショウ

[そりゃそうだけど、と返そうとした声は発されずに終わる。

足下の仔犬は円い眼を白黒させて、きょとりと瞬いた。]

(645) 2007/08/06(Mon) 02:01:45

ショウ、マコトに遅れて、ずかずか、厨房へ入る。

2007/08/06(Mon) 02:02:40

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生存者 (4)

マイコ
325回 残5949pt
マコト
350回 残3777pt
ヒサタカ
256回 残6617pt
ショウ
315回 残3856pt

犠牲者 (3)

ヘイハチ(2d)
0回 残13500pt
ウミ(4d)
50回 残12030pt
ヨウスケ(5d)
112回 残10177pt

処刑者 (4)

サヤカ(3d)
10回 残13103pt
ヨウコ(4d)
209回 残6566pt
アズマ(5d)
196回 残6406pt
フユ(6d)
181回 残8047pt

突然死者 (0)

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