人狼物語 ─幻夢─


15 緋月繚乱

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ヨウスケ

いやいや、イチ君程では。

[手をひらひらと振る。からりとコップの中の氷が鳴った。]

海かぁ…そいや一回、海が良いか山が良いかで言い争ってたっけ。
俺クーラーの利いた室内派っつったら怒られた。

[小学生並だ。]

ん。むしろ友梨残るから残ったよーなもんだし。
なかなか会えないけどねー。

[避けられてんのかな、と肩を竦めながら、僅か残る天カスを口に入れた。]

(59) 2007/08/04(Sat) 14:59:06

ショウ

[戻って来ると、けらけら、笑って]

何だよソレー、スケさん、ヒッキーだなぁ。

オレは、海も山もいいケド、プールもいいなー。
ほら、流れるのとか波のとか、スライダーもいいし。
っても、あんまり行ったコトないけどさ。

[こちらもある意味、レベルが低い。]

あれ、そーだったんだ?
兄妹って、羨ましいケド、妹相手は大変そ。
大切にしろよー。

[軽く言って、身体を解すように、伸びをする]

(60) 2007/08/04(Sat) 15:10:01

ウミ

[ケンは僅かに俯いていた顔を上げると]

「……ウミ。ひとつ聞きたいことがあるんだけど」

…………何?

[真剣な顔に、僅かに目を細め、短く促す言葉を返す。ケンは僅かに回りを気にした後、言い難そうに頬を掻くと]

「あー……えっと……その、ウミってさ。付き合ってる人とか……いるの、かなって」

…………はぁ?!

[あまりの想定外の言葉に目を丸くして声を上げる]

(61) 2007/08/04(Sat) 15:17:14

ヨウスケ

どーせなら現代っ子と呼んでくれ。
……確かにプールは良いかもな。しょっぱくないし。

[どっちにしろあまり変わらない。プール肯定の理由も。]

ん、お年頃って悲しいねぇ。小4くらいから全然構ってくれなくなってさ。
大切にゃしたいんだけど。

[ちなみに会えないからこそ一部――先程まで同じ場所にいた2年生の少年や、三つ編みの少女の義兄にいろいろ聞き込むわけだが。苦手とされている辺り、ついでに威嚇でもしているのかも知れない。
コップにもう一度麦茶を注ぎ、殆ど一気に飲み干した。片付けようと席を立ちながら、ふと]

…ってあれ、イチ君ひとりっ子だったっけ。

(62) 2007/08/04(Sat) 15:19:38

ショウ

しょっぱくないケド、塩素臭くね?

[あの臭いだけは苦手、と表情を歪めた。]

小4って、…かれこれ8年くらいじゃん。
うわ、さみしー。報われないねえ。

[そんな彼の行動を殆ど知らないショウは、そう返すだけ。
被害に遭っている者からすれば、当前と言いたくなるかも知れず。

伸びに続いて腕のストレッチまでしていると、
流石に、寮母によそでやりなさいと注意を受けた。
はぁいと気のない声を返して、外に出ようかと身体を反転させ、]

んにゃ。違うよ。

[背を向けたまま、問いへの否定は、短い。]

(63) 2007/08/04(Sat) 15:29:41

【独】 ショウ


[―――が、居たから。]
 

(-14) 2007/08/04(Sat) 15:30:05

ショウ、顔だけ振り返ると、軽く手を挙げて、

2007/08/04(Sat) 15:30:39

ショウ

じゃ、オレはお先に。
まったなー。

[いつもの暢気な笑顔で言うと、*食堂を後にした*]

(64) 2007/08/04(Sat) 15:30:43

アズマ

―競技場・フィールド―

あ、ーぢー…。
ってか、砂が固くなりすぎ、た。

[頭からタオルを被って、芝生の木陰に寝転がる。
手探りで、最早土だらけになってしまったスパイクを脱ぎ捨てて
乾いてこびり付いた砂を適当に払いながら、ぽつりと独りごちる。
自主錬だから、全て自分でやるのは判っていたが水が多すぎた。
それはもう、前の比とは比べ物にならないぐらいに。
マネージャーの偉大さをしっかり思い知って、反省中。

ちなみに昼ごはん?何それ美味しい?
と言わんばかりに、口にしたのは10秒チャージゼリーですが何か。
一部の人に知られれば、怒られそうな食生活。]

(65) 2007/08/04(Sat) 15:30:46

アズマ

「おっつかれーん。ホイ、差し入れ」

っうわ、冷た…っ!
…って慎かよ。ビックリさせんな!

[タオルの覆う白い視界をぼんやり眺めている内に
首筋に当てられたひんやりとしたものに、思わず飛び起きる。
(マネージャー代わりに付き合え、と無理矢理連行してきた)肝心の相手は、
「ひんやりとしたもの」…缶ジュースを持ってけらけらと笑うばかりで。]

「ほい、差し入れ。そこの自販機で買ってきた。」

……うっわ、慎の奢りとか珍しすぎる。むしろ怖ぇ。
明日もしかしたら、台風来たり落ち葉が舞ったり
吹雪が起こったり桜が咲いたりするんじゃねーの…。

(66) 2007/08/04(Sat) 15:31:35

アズマ


「最後のとか、どこの怪談話だよ。」

[軽く投げ渡される缶ジュースを受け取りながら、
うっわぁ怖い、とか大げさに怖がって見せる。
そういう互いの顔は、笑顔が浮ぶものでしかないが。

とはいえ、折角の頂き物にありつかない理由は無い…況してや炎天下。
さっそく戴きまーす、と勢い良くプルタブをあける。]


[瞬間、
激しくシェイクされ、勢い良く噴出した炭酸水を浴びながら

…怪奇現象が起こる事はねーな、と前言撤回の決意を*したとかなんとか*]

(67) 2007/08/04(Sat) 15:32:03

アズマ、メモを貼った。

2007/08/04(Sat) 15:34:07

アズマ、オーシャンズ13と仮面ライダーが憎いんだ、ぜ…!(バイト)


ヨウスケ

あー、そだな。
俺やっぱり室内で良いや。

[顔を顰めるのを見ればまた小さく笑い、]

なー。昔はべったりだったのにさぁ。
それ言うとまた怒るし。

[トレイを運びつつ、首だけがくりとうなだれるようなポーズをしてみせた。]

?…そか。
おう、またー。

[短い返答にはやや首を傾げるものの、振り向いた笑顔に誤魔化されたか、言及することはしなかった。此方も軽く手を振って見送る。]

(68) 2007/08/04(Sat) 15:42:45

ウミ

「あっ、いやその……付き合ってる人居ないんだったら、俺と付き合ってくれないかなって。昔からさ、えっと……好き、だったんだ、ウミのこと」

[しどろもどろに告白の言葉を告げるケンに、僅かにため息をつくと、しっかりとケンの目を見据え]

……気持ちは嬉しい。付き合ってる人も居ないよ。……けど、ごめん。その気持ちは受け止められない

[それだけ言い残すと、その場から立ち去ろうとする]

(69) 2007/08/04(Sat) 15:43:15

ショウ

−体育館−

〔バッシュが床を擦る音。ボールが地を叩く音。
 夏期休暇中にも変わらず、幾人かの部員が、今日も早くから練習に励む。

 ――― 1on1。

 オフェンス側の沢口 遥仁は、自ら手に確りと意識を向けつつも、眼差しは全体を捉えていた。対峙する少年は、学年は下でありながら体格は上。まともにぶつかり合えば不利、真正面から打っても止められる。
 視線が彷徨って、一瞬、動きが止まりかける。規則的なリズムの変化。
 即座に、スティールを狙って、手を伸ばすディフェンス。
 それに動揺もせず、…ふっ、と。遥仁の口の端が、持ち上がる。
 フェイク。手は止まる事なく、ボールは彼の背後へと逃げた。目測を見誤り僅かバランスを崩す相手を横目に、動きは既に、次へ。球を操る手を左に移しながら、身体を捻り自らを盾にして一気に抜き去る。ボールが強く、跳ねた。

 後ろは見ず、今、見据えるのはゴール。
 地を蹴り、高く伸び上がるイメージを持って、両手を添えボールを空に解き放つ。

 球は、遮るものもなく、弧を描いて輪の内へと収まった。〕

(70) 2007/08/04(Sat) 15:43:55

ショウ

〔幾度かの遣り取りを終えて、笛が鳴る。終了の合図。
 コートから戻って来た2人は、タオルを受け取り、呼吸を整える。

 外から聞こえる蝉の声が、煩い。生き急いでいるようにも思えた。…実際彼等の生は短いのだから、その通りだろうか。
 それに、夏の陽は長いと言うけれど、1日はやはり、短く感じる。
 幾ら練習しても、遥仁にとっては、足りなかった。

 強いですね。感嘆の声をあげる練習相手の1年生に、遥仁は少し照れたような表情を返した。
 特訓して貰ってるしね、との言葉は極々小さく。視線を移して、外を見やる。

「―――折角。
 先輩から引き継いだポジションだから。
 頑張らないと、ね。」

 そう言う遥仁の浮かべる笑みは、僅か、*苦いものだった。*〕

(71) 2007/08/04(Sat) 15:44:21

ショウ、メモを貼った。

2007/08/04(Sat) 15:46:31

【独】 ショウ

〔翔が部活を辞めた理由が、アルバイトだけではないのは、薄々、というか、感づいているけれど。
 遥仁に、それを直接問う事は、出来なかった。
 別に、気にする必要なんて、なかったのに。

 バスケットが楽しいと言って笑った、彼の先輩。
 馬鹿だなぁ、と思った。

 自分も、相手も。〕

(-15) 2007/08/04(Sat) 15:49:48

【独】 ショウ

/*

折角なので、NPC視点も。
オール独り言でもよかったかなー…

*/

(-16) 2007/08/04(Sat) 15:50:31

ヨウスケ

[少女からの食器洗いの申し出は丁重に断り、軽く水で濯いで元の場所へ。]

じゃ、お先に。
「あ、佐久間君」
…はい?

[部屋を出ようとして、ふと寮母に呼び止められる。曰く、妹にも食事はちゃんと取るように言っておいて欲しい、と。]

…会えたら注意しときます。

[昔から少食だったからなと軽く苦笑いを零して、食堂を*後にした。*]

(72) 2007/08/04(Sat) 15:52:11

ヨウスケ、メモを貼った。

2007/08/04(Sat) 15:58:08

ウミ

[立ち去ろうとしたのだが]

「……もしかして、マコト?」

[その言葉にピタリと足を止める]

「やっぱり、ウミってマコトのことが……」

……違うよ。好きとか、そんな綺麗なものじゃない。これは私の我侭……エゴだよ

[振り向かずそれだけ言い残し、アーチェリー場を後にした]

(73) 2007/08/04(Sat) 16:00:11

ヒサタカ

[朝早くに寮を出て、戻って来たのは、もう昼の日差しも大分落ち着いた時間だった。その足で寮母の部屋へ向かう]

こんにちは。俺に荷物が…ああ、届いてましたか。ありがとうございます。

[預けられていた段ボール箱を受け取り、昼食は食べたのかという問いには、はい、と頷く]

外で済ませて来ました。夕食はお願いします。

[ぺこりと礼をして、箱を抱えて自室へと戻っていく]

(74) 2007/08/04(Sat) 16:23:49

ヒサタカ

―寮・自室―

[窓を開けると、僅かに湿った風が流れ込んでくる。夕立が来るのかもしれなかった。きっちりと着込んでいた学生服を脱いで、Tシャツに着替える。炎天下に出掛けていた割には、余り汗もかいてはいないようだ]

…………

[段ボール箱を開け、一番上に載せられていたメモを無言で読むと、小さく溜め息をついた]

(75) 2007/08/04(Sat) 16:29:44

ウミ

[ケンから見えない位置まで来ると、ガンッと壁を殴りため息]

……何やってんだろ。わざわざ言わなくていいこと言って……最悪
本当に昨日からおかしいな、私

[トンッと額を壁につけ、*自嘲*]

(76) 2007/08/04(Sat) 16:31:56

ヒサタカ

[メモをズボンのポケットに捩じ込み、箱に入っていた数冊の英文のテキストを引っ張り出す。窓の外、まだ暮れる様子も無い太陽を見遣って、暫し、思案する]

…明日でもいいか。

[取り出したテキストをまとめて自分の机の上に置くと、箱の中に残っていた菓子折りを手に部屋を出る]

(77) 2007/08/04(Sat) 16:37:03

ウミ、メモを貼った。

2007/08/04(Sat) 16:42:23

ヒサタカ

[階下に降りると、再び寮母の部屋へ]

………すみません、これ、実家から送って来たものなんですが。
はい、水羊羹らしいです。

[ゆうに40個は入っていようという重い菓子折りを渡す]

はい…もちろん構いません。

[寮生達にも食べさせていいかという問いには、当然に頷いた]

(78) 2007/08/04(Sat) 16:43:06

ヒサタカ

[ついでに冷やしておいて、と頼まれて、水羊羹を10個ほど給湯室まで運んでいくと、冷蔵庫に入れた]

…………

[暫し考えて、電話の横に置いてあったメモに「水羊羹あり、御自由に」と書いて、冷蔵庫の扉にマグネットで留めておく]

(79) 2007/08/04(Sat) 16:53:02

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256回 残6617pt
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