人狼物語 ─幻夢─


18 【機鋼の宴】─精霊演戯・第三演─

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シスター ナターリエ

[仄かな匂いが消えても、部屋の中は自然に満ちた空気が漂って。
埃の匂いのないこの部屋が、心を込めて整えられたものなのだろうと思う。

髪へと伸びてきた手には、瞳を揺らすも逃げはせず。
私は、私へと心を砕いてくれる人を、見上げて、見つめる]

…はい。
私…ここから出られないと竜の御方に聴いて、少し疲れて…知らず眠ってしまったらしくて。

[落ち込むように垂れた頭を、青年の手が優しく撫でる。
自然のまま――梳かれる事なく流された髪は、少々引っかかりやすくはあるだろうけれど]

こんな…運ばれても目覚めないほど深く眠ってしまうとは…。
エィリ殿の言う通り…きちんと休むべき、なのですね…。

(288) 2007/11/17(Sat) 16:59:59

傭兵 マテウス

んーー。
とりあえず、服ぬげ、服。
…あ。

[アーベルのシャツに手をかけて、小さなボタンを取ろうとしたがぷち、と音がして一番上のボタンが指に残った。
 すまん、と口の中で言って自分で脱ぐことを促す。]

(289) 2007/11/17(Sat) 17:03:50

教師 オトフリート、誰かを呼ぶ声に、怪訝そうにそちらを振り返り。

2007/11/17(Sat) 17:05:03

【鳴】 シスター ナターリエ

[彼の御方…青の髪の青年の現状など知ず、届くコエに意識を戻す]

…ぃえ…大丈夫。
昔の知人が…恩人でもある御方が、心配して来て下さって。
少し、驚いただけ…。

[コエを返しながら、私は思い出す。
彼の竜も「無理はせずに」と、私へ言っていた事を]

…しばしこの屋敷で…休ませていただきまする。
このような状態では、お手伝いになりませぬゆえ。

[反省を込めた呟きのコエは、少し小さく…遠く聞こえようか]

(=33) 2007/11/17(Sat) 17:07:24

シスター ナターリエ、撫でられるままに、少々反省中。

2007/11/17(Sat) 17:08:32

研究生 エーリッヒ

……出られない?

< 引っ掛かりを覚える髪を、やさしく梳くように撫でていた手が、止まりました。
 さすがにわからなかったのか、聞きかえして。
 それから猫は、少し左腕に目をうつしました。青いきれいな布に。
 だけれどすぐに、ナターリエを ふたたび見ました。 >

うん。
ちゃんと、寝ないと、後で、つらいよ。
それに、みんな、心配するよ。

< そっと、撫でて。 >

だから、つかれたら、無理は、だめだよ。

(290) 2007/11/17(Sat) 17:08:38

研究生 エーリッヒ、シスター ナターリエの様子に、くちもとに、微笑がうかびました。

2007/11/17(Sat) 17:09:08

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2007/11/17(Sat) 17:10:02

【独】 青年 アーベル

/*

……。
風呂場の扉、閉まっているんですか……!

*/

(-65) 2007/11/17(Sat) 17:12:27

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/11/17(Sat) 17:18:18

青年 アーベル

服。

[大きな指][不釣合いな][小さな釦]
[すまなさそうな男を見上げる片の青]

ん、わかった。

[水気の残る頭を緩やかに振ると]
[促されて水を吸った服を取り払う]

[下から現れる身体は青年のものではあれど、
 その中に在る精神は少年にも満たぬよう。]

[彼方此方に存在するのは幾つもの軌跡]
[爛れた][縫合された][切り裂かれた][傷痕]
[どれも年月は経っているのか薄れてはいた]

(291) 2007/11/17(Sat) 17:20:35

【鳴】 教師 オトフリート

昔の知り合い……?
ああ……あの、白猫殿か。

[そういやさっき、上がって行ったな、と思い返しつつ]

その方が、いいんではないかと。
セレスも心配するし、ゆっくり休めてから、お願いします、という事で。

……余り、気を張らずに。

[最後の一言は、反省の響きを感じて付け加えられたのやも]

(=34) 2007/11/17(Sat) 17:21:32

青年 アーベル

[たとえその理由を問われても]
[本人は「わからない」と口にするばかりで]

[*変わらぬ表情で、今度は熱い湯を浴びる。*]

(292) 2007/11/17(Sat) 17:22:10

シスター ナターリエ

[少々引っ掛かっても、木の枝などで慣れている私は痛みを示す事なく。大人しく梳かれるに任せて。
なれど手が止まれば、瞳は不安げに青年を見やる]

…えぇ。
私、囚われるは嫌で…道を探して。
なれど、天も果(はて)も……星の天蓋で覆われて…出られぬようになっておりました。

[蓬髪に覆われた細い肩を、力なく落とす。
青い綺麗な布への視線は私の目を惹いたなれど、私は彼の猫がそれを大事するを知っているから。
何も言わずに、私を見るあおの色を淡い菫で見返した]

……はい。
しばらく…この屋敷にてお世話になりまする…。

[撫でる手に、小さく頷く振動が伝わるだろうか]

(293) 2007/11/17(Sat) 17:22:25

教師 オトフリート、研究生 エーリッヒに話の続きを促した。

2007/11/17(Sat) 17:23:40

シスター ナターリエ、研究生 エーリッヒの微笑に、ほんの僅か目元を和ませて…恥ずかしげに瞳を逸らす。

2007/11/17(Sat) 17:23:44

酒場のママ ヘルガ、メモを貼った。

2007/11/17(Sat) 17:24:54

【独】 教師 オトフリート

/中/
と、いうか。

俺。

飴もらいすぎ……(汗)。

共鳴あって、独り言も珍しくロール入れてて。
そんでなんでこんなに……(汗)。

(-66) 2007/11/17(Sat) 17:25:18

青年 アーベル、メモを貼った。

2007/11/17(Sat) 17:26:21

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/11/17(Sat) 17:27:12

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/11/17(Sat) 17:28:18

教師 オトフリート

[振り返った先。
目に入ったのは、見慣れぬ黒い猫]

……また、猫?

[思わず口をついたのは、こんな一言。
従魔も同じく猫を見やり、首を傾げて]

(294) 2007/11/17(Sat) 17:30:07

研究生 エーリッヒ

空も、駄目、なのか。
……そうだね。とらわれるのは

< それでも、猫は、安心させるようにか、わらいました。 >

しばらく、ゆっくりしてたら、どこかから、出られるかもしれない。
それに、出る方法も、きっと、みつかるから。
安心はできないと おもうけど、ナターリエも、もっと、気を、抜いて、だいじょうぶ。

< それから、一度、頭を撫でて、手を離します。 >

……なにか、食べる?

(295) 2007/11/17(Sat) 17:30:34

傭兵 マテウス

…ん。

[たくさんの薄い傷跡を眼にして、言葉が思い付かない自分の不器用さが少しだけいやだな、と思った。
 細いその体を風呂場へと追いやると、自分も服を脱いで風呂場へと入る。
 先程まで覗き込んでいた赤い少女がまだ見ているかどうかは、気にならなかった。
 後ろ髪から首、背中へとゆるりとつながる白い鬣のような毛が揺れた。]

(296) 2007/11/17(Sat) 17:32:45

酒場のママ ヘルガ

[ちまっ。
黒い猫はそんな表現がぴったりの姿で、眼鏡をかけた竜の前に存在するだろう。
にゅ?と首をちょこん、尻尾をぱたりとかしげて]

[そのころの飼い主はといえば]

シーシィさーん。
そろそろ出てきてくんないかなちょっとー。

[相変わらず猫とやる気のない追いかけっこ中]

(297) 2007/11/17(Sat) 17:33:28

【鳴】 シスター ナターリエ

…えぇ。

[納得したようなコエに、私は短く相槌を打つ。
猫の青年の存在なくば、私が此処にあらなんだ事には触れずに]

はい…あの仔にまで心配をかけてはいけませぬ故に。
身体をいとうてからに…いたしまする。

[「気を張らず」という言葉には…その響きには僅か目を見開くも、腕輪越しではそれは伝わる事なく。
神妙なる応えのみが、コエと成りて返ったろう]

(=35) 2007/11/17(Sat) 17:35:02

教師 オトフリート

[良く猫を見る日だと。
もしかしたら、そんな事を思ったかも知れない。
どこからか聞こえてくる呼び声は、この猫を呼んでいるのだろうか、と考えて。

機竜の従魔は、じぃ、と黒猫を見つめた後]

「にゃあ」

[鳴き真似をしつつ、そっと手を伸ばして撫でようと]

(298) 2007/11/17(Sat) 17:37:15

【鳴】 教師 オトフリート

[肯定の返事に、白猫の行動の理由を納得しつつ]

そうしてください。
その方が、俺も安心できるしね。

[神妙な響きに返すのは、常と変わらぬ軽い言葉。

彼を良く知る者であれば、『安心できる』、を、『安心して無茶できる』と読み替えもするのだろうが]

(=36) 2007/11/17(Sat) 17:41:35

傭兵 マテウス

ほら。

[アーベルが嫌がらなければ、石鹸をたっぷり泡立てて頭と背中を洗だろう。
 一通り洗ったら、ゆったりと湯船に浸かる。
 ふぅ、と息をついて*目を閉じた*]

(299) 2007/11/17(Sat) 17:42:29

酒場のママ ヘルガ

[黒い猫は、眼鏡の竜を見ていたが手を伸ばす従魔に視線をうつして、真似る声になーぅ、とご機嫌そうに細く鳴いて撫でるその手に甘えていた。
旅の相棒がこちらを探していることなどどうでも良さそうだ。
尻尾はまるでメトロノームのようにぱったぱったと左右に揺れる]

(300) 2007/11/17(Sat) 17:44:32

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