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研究生 エーリッヒは、ここまで読んだ。
[窓から飛び出ていったエーリッヒには、いってらっしゃい、と手を振った。流水の眷属というのはああいったものだ]
[ハインリヒとリディの会話に、その関係?も納得して、お風呂あがりのマテウスにも挨拶]
こんちは、何かさっぱりしてるねえ。
ここに居るのは誰かに呼ばれた結果だそうですので、呼んだ誰かが姿を現すのを待っているといったところです。
その間、暇ですので食事でも作ってみました。
外を見て回っている方もいらっしゃるみたいですね。
[にこにこと笑いながら]
そう、片方は私にじゃなかったの。
でももう片方は全然分からない…。
多分あれも機鋼の力だったんだと思うんだけど。
[やはり記憶を辿るように軽く目を伏せながら。
翠の瞳は少しだけ色味を変えているか]
あれ、カラス?
[目線を上げた所でアーベルの頭の上に増えていた影にぱちくり。
さっきは見落としていたようです]
…何って…腹減ったから、飯?
[リディの言葉には口の端を上げて笑いながら箸を取り。
ユリアンの言葉に、「いい湯だったぜー」と来た方向を親指で指しつつ、アーベルを見て「な?」と笑いかけた]
かたほう?
[ブリジットの言葉の意味が、良く判らない。
眉を寄せて、こてりと首を傾げるけれど――まぁいいか。
少なくとも、オレの良く聞く『声』とは、違うみたいだ。
オレに聞えるのは呼びかけじゃなくて、
――ただ耳を澄ませば色々聞えるだけだし。
とりあえず、こくりと頷いておいて。
ブリジットの続く言葉に、そっか。と首を傾げる]
どっちも判っちゃったのか。
ここに来てから会う人は、判る人が多くて、面白いね。
[変な顔しないし。と、小さく笑う。だって少し嬉しかったから。
影輝だって、合ってたみたいで、それも少し嬉しいけれど]
裸のおつきあいってやつ?
[マテウスの言葉に、適当極まりない合いの手を入れつつ、テーブルにつく]
今日も美味しそうだね。いただきます、ユーディットさん。
[火炎の若竜が戻って来る前で良かったと、心の中で思いながら、もぐもぐもぐ]
[答えが出ないからか意識は他所に移って]
[天を仰ぐようにすると益々頭は斜めになり]
[――要するに乗っている鴉は大変な訳で]
[青い細っこいの。記憶を辿って今まで会った人物の容姿を思い出し]
あー、アーベル、だったか?
風呂が分からんってどういうこっちゃ。
何か不思議な感じの奴ではあったが。
[考えるように首を傾げ。隣に来たリディには笑みを向けたまま]
ああ、忘れんさ。
ここで?
何って…飯。
やることもねーしなー。
[着地した矢先に、足元が傾いだことで
慌てて鴉がばさりと羽ばたいて浮遊する。
落ちることは免れたものの、バランスは崩しかけたのか
数度細かに翼を動かして。ふわりと空中での安定を図って]
…って、アル。何してるのさ!
[人に迷惑かけるなよ、らしくないな。
と、ブリジットの言葉に気付いて思わず声を上げる。
そしたら「カァ」とか返事が返ってきやがった。
今更普通の鴉ぶりやがってアイツ。何考えてるんだ]
っと、こっちにいるよに「感じて」たんだがいなかった。
[「機鋼」の気を感じる方向にはただ窓があるだけで、話しかけた自らが少し恥ずかしくて頭をガリガリと掻いて]
裸のおつきあい…っつーよりなんつーか。
アーベル、だったか、いきなり服きたまま水のシャワー浴びたりするもんでさ。
ま、変わったヤツもいるさ。
[勿論俺も含めてな、と口の中でもごもご言いつつ、ユリアンとハインリヒに話しつつ料理に手をつける。
噛んでいるのか疑問に思う速度で飲み込み、どんどん料理は減っていって]
[マテウスが差した窓の先。風を繰り情報を手繰り寄せると]
ああ、向こうに居るな。
他にも2人…と1匹?
ま、そのうちこっち来るんじゃねぇの?
[頭を掻く様子にけらりと笑った]
あの変わった方ですね。先ほど、外へ出ていかれたようですが。
仲の良いのはいいことですよ。
[何かを思いついたようにくすりと笑い。]
どうぞ、召し上がれ。今回はたくさん作りましたから。
ダーヴィットさんが戻ってこられても大丈夫・・・ と思ってるんですけどね。
ハインリヒさんとミリィさんで実験してみようかと思ったのですが―― リディさんでも面白そうですね。
それともマテウスさんとアーベルさんにしておきましょうか・・・。
使えそうなのは1度きり。ゆっくり考えて一番楽しそうな方にしないといけませんね。
ふーん。
リディはご飯どうでもいいや。
[美味しそうだけど、と机の上を眺めて、もぐもぐ中の(ややムサい食卓だ)面々を眺めて、最後にユリアンのうえで視線を止めた]
ね、ライデン。
リディ一応、多分全部の場所見てきたけど、”界の狭間”ってこんな感じだった?
召使い ユーディットは、青年 アーベル と 傭兵 マテウス を能力(結ぶ)の対象に選びました。
なんでぃ、風呂と一緒に洗濯でもするつもりだったとかじゃなくて?
変わった奴…ここに居るのは変わった奴ばっかじゃないのかね。
人間界の常識から行けば、だが。
[精霊界に来れる時点で常識から逸脱しているか。もちろん自分も普通ではないと思っている。料理に手を伸ばすと、その先にある料理はどんどん減っていて]
…やっぱ早ぇし食うな。
[自分が食べる分を先に確保した]
[二人に上手く伝えられなくて。
暫く唸って考えていたが結局諦めた。
どう表現すればいいのか、自分でもサッパリだったから]
最初は不思議だったけど。だって何だか色々で。
でもちゃんと見てたら思い当たったの。多彩って多分そうだなって。
もう一つは…オトフリートさん達に近かったから?
[微妙に適当が混じっている気がする、その判別方法は]
アルっていうの?
イレーネのお友達?
[アーベルからずり落ちかけた鴉にニコリと笑って。
よろしくねーとかそちらにも挨拶をしている。
ちゃんと見ていないので特殊性には全く気付いてないようで]
ん、
[鴉の爪先が僅か引っ掛かったか]
[右の青が一時目蓋の裏へと隠れる]
……鳥。
[頭上に乗っていた存在に漸く気付いて]
[頭の位置を戻しながらも手を伸ばす]
─機鋼界中央塔・管制室─
「……何故?」
ぽつり、と。
暗い空間に、呟きが零れ落ちる。
「全ての異常の痕跡は、ファクトリーから……彼の仔は、一体何を為そうと……」
痕跡探知の結果から掴めた事実に、機鋼王は低く、呟く。舞い飛ぶ光が照らし出す横顔は、暗い。
「機竜殿……貴殿の選択は……否、言っても詮無いか。
しかし……やはり、無茶ではないのか?
二つは揃いて一つの存在であろうに」
呟きに、応えるものはなく。
機鋼王は、深く、*息を吐く。*
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