情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64] [65] [66] [67] [68] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
「本当。ボクは嘘はつかないから
……ああ、やっぱり。簡単にはいかないよね」
(?)
「ああ、なんでもないよ。こっちの話。それで……知りたい? 君の探し人の事」
(……わざわざ答える必要は?)
「(くすくす)……わかったよ。それじゃ来てくれるかな。此処まで」
(ここ……? それって)
「君が誰にも見咎められない場所に来たら、招待するよ」
――…、
[アーベルを追いかけていた足を
ぴくりと、止める。]
[何だろう。何か。 何かがおかしい。
今まで感じていた「違和感」みたいなものが、一瞬――]
わたしの悪戯が原因、ということはまさかありませんよね。
少々厄介なことに巻き込まれつつあるようで。
これはこれで面白いですけど。
ていうかね、何かこう、鼓動……?
[大きな力(それは機鋼のものだといまでは知っている)が、何度か激しい動きをみせて、次に界全体が動いた。そういった風に、リディには認識された]
なんな訳……。
[ユリアンに説明を求める]
さぁね。
その頭は何のためについてんの?
[自分で考えろとばかりに切り捨てる言葉と、猫が尻尾をくるんと持ち上げて背筋を伸ばし中の何かを見るのは同時だったろうか]
…シシィ、どうしようか。
[めんどくさいなぁ、と煩わしそうにぼやきながら猫の背を撫でた]
[前髪を掻き揚げた状態で動きが止まる]
[はっきりとは分からないが異変を感じる。この界に存在する風が僅かにざわめいた。この世界に詳しくない自分にも分かるくらいに]
…何か…起こったのか?
[視線は無意識に異変を感じた方向へと]
「……ああ」
[屋敷の前。佇む従魔がか細い声を上げる]
「……ダメ、だよ……」
[その言葉は、果たしてどこへと向くのか]
「……こわれる……から」
[呟きは夜風に紛れるよに、消えて]
ありがと。
[にこと微笑み、置かれたグラスに手を伸ばし、ワインを一口。]
[そうして、女の視線には相変わらず平静を装ったままで。]
――あら奇遇ね。
こちらも、あまり穏やかではないようよ?
[言い放ったその時に、感じた。揺れる、力。今度は露骨に眉を顰め。]
今の……何?
……まあ、これはこれで面白くはあるんだけどね。
[そう言って、こちらも話を濁す。
その時、突如何もないところからギュンターが現れ、先ほどあったことをオトフリートに話す。]
……それって。つまりは……
お前が気にすることじゃない、あの餓鬼が未熟なだけだ。
[苦笑を零す少女に、黒犬が鼻を鳴らして。
と、現れた機精と、時竜の会話を捉えて、僅かに眉を寄せた。]
…フン。想像以上に、随分と面倒な事になったな。
[後で、あの餓鬼にも伝える必要があるだろう。
尤も、あの方は――既に気付いていらっしゃるだろうが。
そう思いながら膝を突いたブリジットへと、黒の身体を歩み寄せる]
おい、大丈夫か。
[雷撃の精霊力が、機鋼のうねりに呼応するように波打ち、一瞬、膨れ上がって…しかし、かろうじて、外には放たれずに、急速に身内へと収束する]
……感謝します……翠樹王……
[片手をバンダナに添えて、はあ、と大きく息をつき]
…ん!?
[スプーンくわえたまま、その力に反応。
自分が扱う封呪に似て、それより遙かに大規模な。]
…封鎖結界?
[構成を読もうとするも、暗号化されたそれは解読不能。]
嗚呼…いえ、温泉が…あったゆえ。
[よもや、そなたが原因とは言えず、曖昧な答えを返し。
何か変わった気配に、私はコエに耳を傾ける]
…セレス? 彼の仔に何か…
[幼き獣を思い、コエは不安を抱いて響く]
「私はこれより、他の者たちと共にファクトリーの調査に参ります。
何かありましたら、お知らせいたします故」
[では、と一礼するや否や、機精は姿を消す。
単独では危険、と押し止める間もないままに]
ちょっ……というか、ファクトリーへの行き方……!
[行き方を教えてくれ、という言葉は届く事無く。
機精の姿はかき消すように消えうせる]
……あー……っとにぃ。
[額に手を当て、前髪を乱暴にかき上げつつ。
口をつくのは、ただ、苛立ち]
正確には、判らないけど、ね。
多分、機鋼王殿に、何かあった……
[リディの問いに答えて、外へと視線を向ける。その鋼の目に宿る光は、普段よりも鋭く見えたかもしれない]
この界が、完全に閉ざされたみたいだ。
[声はいつもと変わりなかったが]
……、う?
あ。アーベル。
[気配を辿って、ぼっとしていたところにアーベルの短い声。
…ダメだ、気配を意識的に辿ろうとすると、オレだと時間が掛かる。
傍から見たら、ぼーっとしてるだけに見えるらしいから。
メーアは上手いのに。……ちぇ。]
突然、どっかいっちゃったから。
どしたの。
研究生 エーリッヒは、ここまで読んだ。
(……なるほど。あんたの正体わかったよ)
「(くすくす)そう。それでどうするの? 来るのやめる?」
(はっ……まさか。行って差し上げますわよ、このクソッタレ)
「(くすくす)うん。待ってるよ、お姉ちゃん」
封鎖……?
[片手で胸元を掴み、片手でユリアンの(伸ばされかけて途中で引き返した)手を掴もうとする]
機鋼王に?
それで何か……違う、ライデンには聞こえなかったの?
う、うん。
大丈夫、私は…。
[そう言いながらも黒犬に縋るように掛けた手は震えたまま]
ちゃんと自分を保たなくちゃ。
このままじゃ不安定になっちゃう、もの。
ん――……
[左腕は身体の横に下げたまま]
[右手を緩やかに持ち上げて、]
なんだろう。
変な感覚、あったから。
でも、今は、……無い?
違う、
変わった?
あ、そ。
[そっけない一言を月闇に返す。
すっかり苦くなっただろう紅茶のポットを手に取り、カップに少し。
そしてそこにたっぷりのミルクを注いで銀のスプーンでかき混ぜながらライデンを見る]
…大丈夫?調子悪いなら、面倒くらいは見てやるよ。
[あくまで上からの物言いだが]
完全に寸断されてしまいましたね。
こんなことができるのは、王本人くらいだと思いますが。
そんなことを決意させてしまった犯人は何者でしょう。
[思ったよりも深刻ですね、と呟き]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64] [65] [66] [67] [68] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新