情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64] [65] [66] [67] [68] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[ライデンを背中に背負おうかと思ったが、ちょっと考えてやっぱり横抱きに。]
知らないうちに連れてこられたって事はさ、これからも知らないうちに連れていかれるって事もありそうな…
[実際あったし。と、ぽつり。
経験者はかたるわけで。
俗に言うお姫様だっこで二階の部屋へ。]
< 猫は少女、ブリジットにふしぎそうな顔をしました。
それでも、かまわないよというように、頭をすり寄せました。 >
おれに、力なんて、ないと思うけど。
< ちょっとかなしげな、声だったかしら。 >
猫……って、ああエィリさん……でしたっけ。また猫になって。何してるんですか?
[知らない奴がいることは知らないままに声をかける。]
[返る言葉は短くとも、込められた感情は私へと届く。
仄かに心に灯る温もりに、コエは穏やかさを帯びて彼の竜へと返る]
…いえ、お役に立つなら何より…ゆえ。
[緊迫した雰囲気を感じ、私は口を噤む。
御無事でとの祈りはコエに成さず、*心の内のみで*]
[何処か動揺した少女の言葉に、訝しげに眉を寄せながら、
しかし、まぁ深くは追求しない事にした。]
……聊か、不安にもなるが。
まぁ、この状態で無理をするほど、
あの餓鬼も馬鹿じゃないだろう。
[やはり予期しないまま、ぽつりと言葉を零す。
と、少女の手に撫でられる近くの白猫を見やって、緩く瞬いた。
猫の言葉でも、聞き取りは出来るけれど。]
いや、まぁ自分から来たわけでもないんだよなぁ。
そんなこと言われてとりあえず出されたがどこいったらいいかもわからんとウロウロしてたし。
そしたら、気がついたらここにいたっていうか。
つか、長老がそうやって「どっか行って来い」って言って放り出されるの、ほぼいつもだし…
[心配性でさ、何かあったらどうたらこうたら言ってなー、とため息混じりに。
ユーディットの周りの氷に、少し目を見開き]
…不吉なこと言うなよ。
その連れて行かれる先が元の世界だったら嬉しいんだが。
[多分無いだろうとは自分でも思う。姫抱っこでユリアンを運ぶダーヴィットには「行ってらっしゃい王子様」なんて無駄に茶化してみたり]
< 少女によばれて、猫はきょとんとそちらを見ました。
あら。
軽くくびをかしげて >
猫のほうが、らくだよ。
< 通じません >
なんにも、してない。
< だけれど、もしかして、人のすがたになったほうがいいのかな。
と、少しかんがえました。 >
[にゃあ、と鳴く猫の様子に、何となく和みつつ]
……ま、そう容易くは……。
[ミリィの呟きが耳に届けば、そちらを振り返る。
直後に伝わった感触に、言葉はそこで途切れた。
……苛立ちを帯びた、舌打ち一つ]
……行かないみたい、だね。
[続いた言葉は、ため息混じり。
伝わった感触は、『拒絶』。つまりは]
そう簡単には、見つけさせてはくれんようだ。
ぶ、行き方も教えられず放り出されたんかい。
運良く、いや良いのか悪いのか分からんが、ここには辿り着けたみたいだが。
…よくあるわけだ、そう言うこと。
[溜息を聞いて同情の視線]
猫に、なる?
[ちょっと悲しげに響いた白猫の頭を撫でていたのだが。
ミリィの言葉に動きが止まって首が傾いだ]
うん、そうだよね。
今のはきっと気のせい。
[そう言いながら、瞬く様子にこちらも目を瞬いて]
この子がどうかしたの?
< 猫のすがたでいると、なごんでくれる人がいるから、
とくに人の姿に、もどる必要性もかんじませんでした。
かの人も、猫がよかったんですもの。
ねこのままだったら、しあわせでいられたのになぁ。 >
きょとんとしないで、下さい!
貴方が覚えてなくても!あたしは覚えてるんだから!
[興味深げに見られて、逆に悔しさが増した。
急いで立ち上がりながら、距離を取ろうと後退する。
その身長は、少年の時よりも僅かに高まったけれど、
やはり目の前の青年に比べれば、小さいには変わりなくて。
今回はノイだったけれど、前にも、同じ事があった。
あぁ、だから警告していたのに。
その間もずるずると、蒼の青年から離す足は止めない。]
[穏やかさを感じさせる声は、多少なりとも苛立ちを静めるか。
状況が苛立ちを積み上げる速度は、やや、異様と言えるのだが]
いや、ほんとに助かるから。
[感謝してますよ、と。
返す言葉は、どうにかいつもの冗談めいた響きを帯びる。
それがある種の虚勢であると知る者は、数限られているのだが]
< もういちど、にゃあ。
ないて、猫は、ブリジットの手からするりと離れました。
かしかしかし。
頭を後ろ足でかいて、ふるふる。
しんこく な お話でも、猫は、いつだって自由ないきものなんです。 >
?
知らなく、……は、無い。
[ぽつりと呟いた。]
多分。
[掌へと視線を落とす][朱は其処には既に無く]
ん、ありがとう。
[不意に感謝を投げると][逆方向へと踵を返して]
見てくる。
[危機感は有るのか無いのか]
[今までよりは確りとした足取りで]
[*敷地外へと消えていった*]
[あぁ、なるほど、流水との言葉に一つ納得する。
人語を解す辺り、ただの猫では無いと思っていたけれど。]
……気のせいだろう。
[少女の言葉に、こくりと頷いた。
ちょっと、何かいやな予感がするけれど、現実は見ない事にする。
これ以上厄介にしてたまるか。
そう考えながら、続く問いに、そのまま直訳を告げてみる。]
「猫の方が、楽だ」と。
…あと、「何にもしてない」とも言ってる。
[後の言葉は、ミリィへ対するものだろう、と
其方へ視線を投げながら、…通訳になっても良いんだろうか。]
[にゃあという、エーリッヒの言葉はもちろん彼女にはわからないわけで。
ただ、彼女の肩からぴょんと飛び降りたシノがエーリッヒと向かい合い]
うきゅ?
[ひと鳴きすると、ぺろりと鼻先をひと舐め。]
< 人の姿になるのは、かんたんでした。
でも、猫は、猫であるほうが、なんとなく良いかなって、思っていました。
だって、わらってくれるんですもの。
おつかれさま、を、言うのは、このすがたの ほうが――
と、とつぜん、少女の肩から、なにかが飛び降りてきて。
なめられた猫、とってもびっくりした顔です。 >
え。ええ?
なあに?
< じり、と あとずさり。 >
《 jpdO ―― 》
[ 喚 び 聲 ]
[彼への其れは、]
[彼女より簡潔だった。]
[この界において何より近しく何より遠い存在であったから]
[障害が一つ消えた今、コトバは、鮮明に伝わる]
[彼の仔の礼に、私は当たらぬよう額を小さな手に摺り寄せる。
気にせぬようにと告げるように、無理せずとも良いと伝えるように]
相方…
[白梟から返る言葉に、幾度か瞬いて。なれど訊ねる事なく頷く。
それから、少し悩んで――言葉の代わりに零れたのは小さな波紋。
麒麟の歌と呼ばれる、五つの音を連ねた啼き声]
[意味を取る事すら出来ぬそれは、艶やかに甘く天へと響く。
それは子守唄のように、彼の仔を*眠りへと誘うだろうか*]
< なんだか、ことばが、訳されている気もしました。
でも、舐められて、びっくりしたままです。……ちょっと毛が逆立ったのは、しかたないでしょう。
今は、猫にとって、しんじつ 目先のことしか見えない状況にありました。
でも、びっくりしてばかりは、失礼、かしら。 >
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64] [65] [66] [67] [68] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新