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[さて、どうしたものか、と。
鎖をしまいつつ、考え始めた矢先、視界を過ぎったのは]
……機精殿っ!
[何とか見つけようと思っていた、機精の姿。
機精もこちらに気づいたらしく、近づいてくるなり、早口にいくつかの事を告げてくる]
……て……防衛プログラムに、異常?
[機鋼界に備え付けられた機能の一つ。
害意ある者を、一時的に地下の廃棄エリアに隔離するシステムに、異常があるらしい事。
なので、それについて調べに行く、と。
言うだけ言うと、機精はまた慌しく消えてしまい]
……って!
だから、人の話も聞いてけって……!
[抗議の声は、届かなかった]
あー、っとにぃ……。
俺以上に、人の話聞きゃしねぇ……。
[ため息まじりに、文句を一つ。
ともあれ]
……今の話は、全員に伝えとくべき、か。
それに、ここにいても得るものはなさそうだし……。
[セレスの様子も気になるしな、と独りごちて、屋敷へと*歩き出す*]
[その頃、屋敷二階の自室では。
目覚めて誰もいない、という状況に困惑していた従魔が。
部屋を訪れたナターリエに半泣きでくっいていたとか*いないとか*]
―屋敷裏手の地面:草むらの中―
良く、わかんねぇな…。
…俺の「力」ってのが足りない、って事か?
うーむ。
[ユリアンに言われ、地面に両の手をつけて大地の具合を探っていた。
が、未だ大地の流れはぼんやりとしかつかめず。
この閉鎖された場所のつながりはなんとなく把握した。
そして、この大地はどんなに探しても自分の故郷の「山」にはつながっていないだろう事も]
…時間をかけるなり…力を蓄えるなりしないと無理そう。
とりあえず…
[だいぶ長い間そうしていたのだろう、振り返ると空の色が変わっていた。
薄く浮いた玉の汗を手の甲でぬぐい、脇に置いた魚を担いで屋敷へ戻ることにした。]
[黒猫は流水とじゃれ始め、飼い主は用意してもらった紅茶にミルクを加えて防寒対策。
テーブルに肘をついた行儀の悪い姿勢でアーベルが広間から消えたのを見ていて]
…やれ、それにしても。
[随分物騒なことになってきたとひっそり考えて、それゆえにため息がこぼれた]
[そのまま敷地外へと向かおうとして]
[丁度戻ってきた時空の竜と出くわす]
わかった?
何か。
[端的な説明:機精の件]
[詳しくは広間で話すと言われたけれど]
[それを見送り][自らは][中へは戻らず]
……、
[機精の単独行動=目撃者無し]
[邪魔者の排除には][好いタイミング]
[判断は、早かった。]
[シャツの裾に隠した装置に触れて]
[二人へとその情報を伝える]
よ。
[扉を開き、居る面子に手を上げて挨拶を。
ひょいと厨房へ行って人の丈ほどもある魚を放り出し、戻ってきて椅子にどっかりと座り周りを見る。
ユリアンと目があったならば、「良くわからん」と素直に告げるだろう。]
[熱い火山エリアをさっさと抜けて、次に足を踏み入れたのは鬱蒼と茂るジャングル。低空飛行を続けていたために木々の間を移動しながら進む事になる]
こりゃまた。
熱帯の植物がごっそり在らぁ。
ふーん、各エリアで支配する精霊力が違うんだな…。
ここはいくつかの精霊力が調和してあるみたいだが。
[ただ飛んでいるように見えて、周囲の観察は欠かさない。最低限今まで通って来たエリアの支配する精霊力は確認している]
しっかしここも暑いのには変わりねぇな…。
調べ終わったらさっさと抜けるに限る。
[暑さは苦手なのか、ここでも汗を流しながら移動のスピードを上げた。途中蔓に突っ込みそうになったりしていたが]
[厨房からパンを一斤発見して、がつがつと食べながら広間へと戻る。
机の上に果物も見つけたので、それも貰おう。
…ヘルガさんとは、対極の位置の椅子に登って、ひとつ頂きます。]
よ。
[と、大きな魚を持って入って来たおじさんに、びっくりしながら
そのまま真似っこして、手を上げてみる。
これも多分挨拶。アルがいたら、行儀が悪いって怒られるかな。]
[厨房で食材の棚を見て相変わらず悩んでいる]
予想より、ずっと減りが早いです。
どこかで調達することも検討しないといけないでしょうか。
今日は・・・ 何を作りますかね。
うーん。
違和感があるような、ないような。
[二つ目の鎖がシャラリ。その姿からまた色味が抜けたけれど、集中を切っていないので気が付かずに]
あ。
その魚、使ってくれ、足りるかわからんが。
[ユーディットの呟きを聞いて、ひょいと厨房を覗いて魚を指差して言う。
イレーネが真似をしたのをみてくしゃっと笑いながら、あれ?と顎に手を当てて]
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