人狼物語 ─幻夢─


18 【機鋼の宴】─精霊演戯・第三演─

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読書家 ミリィ

[頭の中で響く呪言に、左手で顔を覆う。




だが、隙間から覗く口元は笑みの形に歪んでいた。]

(189) 2007/11/17(Sat) 12:40:18

教師 オトフリート

─西部エリア・広葉樹林─

[ふと、途切れていた意識が戻る。
周囲に満ちるは、穏やかな影輝と生命の気。

既にその側を離れて久しいと言えど、影輝と生命は彼にとっては『器の親』の属であり、時空に次いで馴染み深いものであり。
それだけに、その感触は心地よいものがあった]

……っと……あれ、なんで、ここに……。

[しばし、心地よさに身を委ねた後、ぽつり、呟く]

(190) 2007/11/17(Sat) 12:56:58

読書家 ミリィ

[ふと肩に感じる重圧と頬に感じる冷たさにそちらを見ると、シノが肩の上に乗り頬をぺろぺろと舐めていた。
僅かに口元に優しい笑みを浮かべると、眼鏡を掛け、スッとシノを一撫でしてやる。]

……ん、大丈夫。
あー、汗かいたからまたシャワー浴びないと。

[そう言ってシャワーを浴びに*浴室へ消えていった*]

(191) 2007/11/17(Sat) 12:57:19

青年 アーベル

……、

[聳え立つ塔を眺めること暫し、]
[視線を逸らして外周区画を歩みだす]

[硬質な通路に、][無機質な空間]
[色は硝子を隔てた先に在るのみ]

[その中に][見つける][明澄な白]

…………猫。

[ぽつり。]

(192) 2007/11/17(Sat) 12:57:23

青年 アーベル、名前は未だに聞いていない。

2007/11/17(Sat) 12:57:36

教師 オトフリート、記憶を辿り。「あ、そうか」と、ぽつり。

2007/11/17(Sat) 12:57:49

教師 オトフリート

……練習の後、屋敷に戻らないで、散歩して……。

[で、ここに来て寝入ってしまった、と。
要約すればそういう事で。
傍らを見れば、未だ獣の姿を取る従魔は、身体を丸めてすやすやと。
その様子に笑みを浮かべつつ、開いたままの翼を緩く動かした]

(193) 2007/11/17(Sat) 12:59:58

青年 アーベル

[手を伸ばして、毛並みに触れる]
     [ざらり。]
[前の時とは異なる感触が混じる]

砂?

[棚らしき物の上で眠る獣から、]
[開かれた扉の先へと目を移す。]

[微かに耳に届くのは雑音だろうか?]

(194) 2007/11/17(Sat) 13:01:24

青年 アーベル、猫を其処に寝かせたまま、其方へと足を向けて、踏み出す。

2007/11/17(Sat) 13:03:31

青年 アーベル、メモを貼った。

2007/11/17(Sat) 13:09:56

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/11/17(Sat) 13:13:03

読書家 ミリィ、メモを貼った。

2007/11/17(Sat) 13:16:07

教師 オトフリート

……にしても、だ。
ファクトリーの異変……か。

機鋼竜が何かしら関与している可能性は、否めんが……。

[呟く刹那、異眸は鋭さを帯びて]

……今の機鋼竜は、肝心の『モノ』が、欠落している。
あるとしたら、本能的なモノだけのはずなんだが。
その状態で、一体、何ができるってんだ……?

(195) 2007/11/17(Sat) 13:20:47

青年 アーベル、メモを貼った。

2007/11/17(Sat) 13:22:15

青年 アーベル

−南東部:海岸−

[先ず目に映るのは、]
    [照りつける太陽の光]
[青い空] [白い雲] [鏡の海]

……、

[Za....][Za-za...n....]

[断続的なその音色に惹かれたように]
[砂地に残る足跡は境界へ続いていく]
[揺らぐ水に踝までが浸り服裾を濡す]

(196) 2007/11/17(Sat) 13:22:33

青年 アーベル、寄せては返す波を静かに見詰め――

2007/11/17(Sat) 13:33:08

青年 アーベル

[ぐら、]

          [ ばっ しゃーん。 ]

(197) 2007/11/17(Sat) 13:33:47

青年 アーベル、こけた。

2007/11/17(Sat) 13:34:05

青年 アーベル

[ぱち][ぱち]
[規則的に、二度の瞬き]

…………?

[浅さ故に濡鼠にはならずとも]
[少なからず水は被ってしまって]
[目にも入ったか濡れた手で擦る]

(198) 2007/11/17(Sat) 13:34:39

研究生 エーリッヒ

< うとうとと。
 やがて猫のねむりは、すこし めざめに 近付きました。朝がやってきたのかしら。

 機鋼の魔族――猫も名前を知りません――が猫をなでていたのも、ほんのりゆめうつつ、気持ちよかったから良かったのです。 >

(199) 2007/11/17(Sat) 13:39:37

教師 オトフリート、ふう、と一つ息を吐いて。

2007/11/17(Sat) 13:41:06

教師 オトフリート

ま、今、仮定と仮説でぐるぐるとしても始まらんな。
俺は、俺のやる事をやるまで。

[こう、声に出す事でループしていた思考を断ち切り。
ゆっくりと立ち上がり、翼を大きく広げ、数度羽ばたかせてから、完全に閉じる。
白が消え、金緑石にまとめられた髪がさらり、流れた]

……さて、セレス。屋敷に戻りますよ、と。

[気配で目覚めたらしい従魔に声をかければ、獣はこくり、と頷いた後、少年の姿を取る]

というか……ヴィンター、置き去りしちまってる、な……。

[怒られそうだな、と思いつつ、東へ向けて歩き出し]

(200) 2007/11/17(Sat) 13:45:23

ランプ屋 イレーネ

―屋敷・屋根上―

…あう。

[マフラーが、風に煽られて、ぺちりと顔に当たった。
別に痛くないけれど、…今度は翻っても当たらないように巻きなおす。
一面の緑を眺めながら目を細めて、耳を澄ます。
草原を抜ける風は凄く穏やかだけど]

――やっぱり違う『声』だね。
似てるけど。

[似てるのは、流石機鋼界…ってことなのかな。
ぼんやりと、そう思う。やっぱり、何処か違和感を感じる]

(201) 2007/11/17(Sat) 13:46:46

研究生 エーリッヒ

< だんだん現実にもどってきたのでしょうか。
 猫の耳はぴくぴくと動き、羽をいちど、大きく広げました。

 あらあら、そんなに大きく広げたら…… >

(202) 2007/11/17(Sat) 13:46:56

ランプ屋 イレーネ、メモを貼った。

2007/11/17(Sat) 13:48:22

青年 アーベル

[幾度擦れど鮮明にならぬ視界]
[それどころか余計に霞むようで]

……、

[海水の所為とは気付かず][眉を顰めるばかり]
           [……ぎし、]
[僅かに身体が音を立てる][軋みは骨からか]

(203) 2007/11/17(Sat) 13:48:59

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/11/17(Sat) 13:49:36

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2007/11/17(Sat) 13:51:13

研究生 エーリッヒ

<

            バシッ 

                               >

(204) 2007/11/17(Sat) 13:52:02

研究生 エーリッヒ、思いっきりぶつけました。壁に。

2007/11/17(Sat) 13:52:17

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