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んー、まあその…
ずーっと昔にね、ぶっちゃけ、ハインリヒさんやマテウスさんは生まれてない頃だと思うんだけど。
ここと似た”界の狭間”て場所で、一騒動あったんだ。
[とりあえず、すっごく端折って説明してみた]
[右手の甲へと乗った鴉の黒羽を撫ぜる]
[左に嵌められた枷][鎖の音が微かに鳴る]
[更に一つ][庭に落ちて来る影]
[青の眼差しを投げた。]
その”界の狭間”ってのがまず分からんのだが。
んー?
界ってくらいだから、人間界とか精霊界とかを繋ぐ狭間ってことか?
[思い浮かんだことを口に出して]
んで、ここがその場所に似てる、と。
ってか一騒動?
形が沢山、だものね。
精神だからか、だから精神なのか…何か「卵と鶏」みたい。
[クスと笑ってそんな風に答えて]
本当の名前は違うんだ?
ええと、イレーネ…とは別の名前があなたにもあったりする?
[聞いている内に気が付いたこと。
目の前の人物はイレーネの一面、ではなくて、イレーネの中にいる一人、なんじゃないだろうか]
お友達じゃないの…?
[じーっとアーベルの手に降りたカラスを見つめて。
あれ、実は鴉じゃない?とか口の中で呟いてみたり]
――って、わ!
[とつぜん、降り立った影に思わずびっくりした。
気配で、誰か直ぐに判ったけれど。でもビックリには変わりない。]
えっと、――…。
…おはよう?こんにちは?こんばんは?
[オトフリートに、疑問系で挨拶。
どこかで、一日で初めて会った人には、
おはようって言うって聞いた気がする。]
ほう…何か大変な事が起きた、んだな。
で、今何か起こってる、のか?
悪いことじゃなければいいんだが…何が起こってるんだ?
[ユリアンの言葉にひとつ頷き、それ以上聞き出そうとはせず、その前のユーディットの言葉に首を傾けた。
あらかた自分の前にあった料理は片付け―ダーヴィットには到底かなうことはないが、それでも体躯に見合い成人男性4,5人分は軽く食べただろうか―、既に食後のお茶を飲み始めている。]
お嬢、とりあえず、そこの本、一度読んどくといいと思う。
[すっかりユーディットをメイドさん扱いのリディに、データ入りの本を指差して見せた]
[広間の隅でさも当然のような顔をして空気に馴染みながら優雅にティータイム。
猫と鳥と子供のじゃれ会う様子をのんびり観察]
オトフリートさんが調査にわざわざ別の世界から呼び込まれて、なお騒動が起こっている。原因もハッキリしないとくれば素直に終わるとは思えません。
むしろ、今は嵐の前の静けさじゃないのかな。
[騒動を期待するかのようににこりとリディへと笑い返す。]
[飛び降りて、地面を踏みしめる。
束ねた髪がゆるりと流れ、それから、落ち着いて]
……や、どうも。
お邪魔だったかな?
[向けられる視線と、かけられた声とに、にこり、と笑ってこう返す]
あ、オトフリートさん。
…おそよう?
[増えた気配と音にそちらを振り返り。
イレーネの挨拶を聞いてどれを言おうか迷って。
結果、何だか混じって違うものになってしまいました]
[ハインリヒに問い返されると、やっぱり端折り過ぎたか、と苦笑]
や、そーゆーのじゃなくて、精霊界全部の狭間って感じかな?
全ての精霊界の特性を持っていながら、どの精霊界にも属さないって場所ですね。
精霊王の代替わりに備えた修行っていうか、合宿っていうか…そういうのが、そこであって…
ちょっと色々トラブルも起こったんですよ。
でもまあ、結局は無事に収まりましたけど。
[確保した料理食べきる頃にはマテウスも食後のお茶を飲んでいて]
…俺より多く食ってんのに俺と同じに食い終わるとか。
[信じられんと言った表情である。広間の隅から感じられる気配には、なーんか見ないようにしてるっぽい]
[何時の間にか広間の隅に居る女性へと気付き]
あら? さっきまで誰もいなかった気がしましたのに。
よろしければ、お茶菓子でもおもちしましょうか?
卵と鶏。…どっちが、先にあったのか、ってやつ?だっけ?
[聞いたことあるよ、と
ブリジットの言葉にへらりと小さく笑って。]
うん。アルの本当の名前は違う。
でも教えてくれないから知らない。オレは呼んじゃダメだって。
名前はイレーネだけだよ。
でも、”オレ”を示す『言葉』なら、”ノイ”。
ノイ・イレーネ。
[そう呼ばれてる。ブリジットの言葉に、そう返す。
少し難しいけれど、此れが一番正しい説明な気がする。
呟いた言葉に、少しだけ驚いた。 本当によくわかるなぁ。]
[翼を撫でられた鴉は、カチカチ、と小さく嘴を鳴らす。
触れる指には、威嚇はすれど、攻撃を加えようとはせずに]
んー。
…まぁ、どっかり落ち着いてりゃなんとかなるんじゃね?
[リディの様子やユーディットの口調に真剣に聞き入りつつも、口からは軽い言葉を発する。
目は決して気楽には見えないが]
はー、そんな場所があるのか。
[ユリアンに説明されて、ようやく納得したように頷く]
なるほどなぁ。
狭間なだけあって何かが起こりやすい、ってことなんかねぇ。
[何やら安定しない場所とイメージしているらしい]
全ての精霊界の特性を持っていながら、どこにも属さない場所、か。
ここを全て見ては居ないが、その場所を模されてるってことは、ここと似たような場所なんだろうな、そこ。
[起きたトラブルに関しては、無事に済んだなら良いか、とあまり気にした様子は無い]
ていうかもう読んだし。
[ユリアンにそう返したが、実際ははじめの一枚二枚を見ただけだ。]
メイドさんなんか楽しそうだし。
リディはなんかいかにも「親子二代」って感じで超やだし。
ん?
あ、
[ユリアンの視線につられてヘルガを発見]
[一度視線を向けはすれど、]
[然程関心はないらしく]
……、
[嘴を鳴らす鴉を見やり首を傾げていたが、]
“ノイ・イレーネ”。
[不意に精神の竜の口から紡がれた名を呟いた。]
ううん、邪魔じゃない。けど。
……窓から飛び降りたら、こけるよ?
[オトフリートへ、そう言ってから
…そういえば、自分屋根から降りたんだった。と思い出す。
人の事、いえない。
と、目の前で笑う相手を、思わずマジマジ見てしまう。
数日前に会った時は、それどころじゃなかったけれど
気配は一緒なのに、識ってる姿と全然違うから
…ほら。だって、あんなに小さかったのに。
昔の記憶だから、当たり前だけど。]
そうそう、それ。
どっちもありそうなんだもの。
呼んじゃダメなんだ。特別なお名前なのかな?
ノイ。ノイ・イレーネ。
じゃあ今はノイって呼んだほうがいい?
[正確な理解はおそらく出来ていない。
ただ何となく感覚でそう思っているだけだから。
何やら威嚇している鴉には不思議そうな視線を再び投げて。
丁度気配を読む練習になっているようだ]
あーっと。
混ざった?
[オトフリートの苦笑には誤魔化し笑い]
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