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[連続殺人事件。ということはミハエルと会話をしてある程度の予想はしていたが]
人狼ってのは…何の冗談だ
[隔離するなどという無茶なことは聞いたが。人狼などという突拍子もない言葉にばかばかしさが先に来て気勢をそがれ、去っていくのを見送るだけとなった]
ここから離れるな、と言う事は…。
教会には帰れない、と言う事ですわね…?
[その後で、ふと思い出したように顔を上げ]
では、わたくしたちは……?
[人狼の脅威から村を守るため。
では、自分たちはどうなるのだろう、と]
人狼というと、
人を喰うという…あれですよねえ。
それでしたらこうもばらばらな理由はわからなくもありませんが――
隔離、ねぇ。
[眉を寄せた]
ギュンターさんは。
いや、もしかしてこの村全体?
何を考えてるんでしょうねえ…本当にいると思ってるんですかね。
いや、だからここに集めてるんでしょうかね。
[怒鳴る声に、当然の如く返事はなく。
何か考えるより先に、身体が動いていた。
自衛団員が止めようとするのを強引にすり抜け、追いかける]
ちょっと、待てよ!
何なんだよ、それって、無茶苦茶じゃねーかっ!
[苛立ちを帯びた声に、自衛団長は歩みを止めて、ゆっくりと振り返る]
「……これが、村のための最善手である、と判断したまで」
村のためって……そのためなら、あそこにいる連中は死んでもいいってのかよ!
[問いに、答えはなく。
立ち込めるのは、重い沈黙]
あんたはっ……いつも、そうやって!
あの時と、同じに!
[キッチンから広間に戻ってくる]
[広間に入ってきた自衛団長の姿が見えた][一通りの話を耳にする]
・・・連続殺人事件の犯人、人狼、ですか
もしそれが本当なら・・・
[顔が青く染まる]
[以前、亡夫から伝承として聞いたことがある単語]
[村に建つ慰霊碑]
[考え事をしている][空いた食器を片付けようとして][食器が手から滑り落ちる]
[食器が床に落ちて割れる音が響く]
[苛立つ、いらつく。
なんで、どうして。
巡るのは、そんなコトバ。
それが、自分の内側に、どんな風に働きかけているのか。
それにはまだ、気づく余地はなくて]
[ミハエルのそっとした視線を感じながらも]
同意だな。クレメンス。寝言は寝ていえよな
[ただミハエルの視線を感じたからか。口の動きをまた変えて
『連続殺人事件はともかくとして人狼ってなんだ』
といっているのにミハエルは気づくだろうか]
[一瞬甦るのは紅の光景。
緋色に染まった兄と姉。
銀に光る兄の爪。
姉の胸に大きくついた傷跡。
その肩に咲いていた朱の…]
誰だ。
[ザァと、雑音のような低い低い、男の声が赤い世界で木霊する。]
貴様は誰だ。
[見えない誰かに向かって。]
[尊大に、警戒を込めて。]
……なに、それ。
[感想は短かった。いや、実感がなく、感想にすらならない。
本来ならば、話が始められた時点で食事を止めるのが礼儀だったのかもしれないが、僕にとっては、彼らより、作り手にはらう敬意の方が重要だった。
もっとも、食事の最中に聞きたい話ではなかったが]
[話の終わった直後、駆け出していくアーベルの姿が見えた]
[窓の外を見遣る。
白い月は丸く、雪を照らして]
………あの時と、同じ…?
[記憶の隅、思い出さないようにしていたそれが浮かび上がる]
……そんな、こと。
[だけど、それは声に出せない]
シスター
いやしませんよ、人狼なんて
[にこりと笑いかけて、安心させるように]
[しかし響いた割れる音に立ち上がる]
レディ…!
大丈夫ですか、お怪我は?
[あわててそちらに駆け寄ろうとし、がんと机に足をぶつけた]
[連続殺人犯、は聞いていた。]
[だから多少、驚かなかい部分はあったが。]
[それでも人狼という言葉は突飛で。]
[辺りをきょろきょろと見回す。]
この中に人狼が、いる…。
[口にしたものの。][未だ信じられずに。]
[椅子から立ち上がり、追って、外へ。
本来なら止められていただろうが、アーベルに意識の向いていた自衛団員たちの反応は遅れたために、何とかすり抜けられた]
[口論の声]
……僕も、納得がいかないな。
人狼、なんて、お婆のヨタ話だと思っていたよ。
大体、なんで、僕らなのさ?
基準は?
疑惑って、どういうこと。
[それに対しても、望む答えは得られないのだろうが]
[アーベルが出て行くのが見える]
[しかしぶつけた足をまた前に踏み出し、ノーラの方へ]
[だが届いたマテウスの声に、小さく笑って答えた]
寝てない寝言なんて本当にただの迷惑なだけですよね。
まあアーベル君がしっかり言い聞かせてくれることでしょう
…亀の甲よりなんとやらともいいますが
[それからノーラを見る]
[エーリッヒの動きはすばやかった]
[顔色が青い]
アベル。
[飛び出してゆくアベルの後を目で追ったが。]
[駆け寄ることも出来ないままに。]
[つまりはそれほど、自分も衝撃を受けたという事で。]
[食器が落ちる音に、びくりと身を竦ませた。]
[強張っている。][全身が。]
…なんだ、お皿割れただけかぁ。
[たはは、と肩を竦めて見せて。]
お怪我はありませんで……
そちらも、お怪我は?
[更に響いた鈍い音に、首だけ向けてぽつりと。]
…ありませんよ
[しっかりとエーリッヒに頷いた]
ええ。
本当にこのドジなのをどうにかしたいもんです…
人狼が実在するのか否かも大事ですけれどね。
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