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知らない、わからない、そればかりだな貴様は。
全く貴様は人狼としての―――
[ぴり。]
[言いかけて、突然『表』から届いた感覚に、雑音がざわめき立つ。]
[指先から届く、軽い痛み。][それは猩にしか伝わらない特別な枷。]
[急に不快な声色で。][顔が見えれば眉を顰めるように。]
…ふん、これは。
賢しいな。縛るものなど。
[ほんの少しだけ。][内側から、ブリジットにも気づかれないように。][指先に力を込めた。]
ん、これ?
みっつ向こうの村で聞いた手遊び歌。
[もう一度、振り付けを交えて歌う。
「あかいはな」と「あおいはな」の部分で、片方の肩をさする仕草。
「さかそう」と「ちらそう」で両手をひらひら振る。]
さて。
今度こそちゃんと逃がさずにおきましょうねえ
[少し足を進め、エーリッヒが落として転がったボタンのそばでしゃがむ]
[手を伸ばした]
/中/
しまった、普通にしてればリディのは見えないんだ(滅
ぇぅー、誤読が多いよぅ…
そして強引にザフィーアと絡む。
怪しいよなぁ…。
ん、そーかあ?
[料理が好き、と言われれば、やはり悪い気はせず、自然、口元は綻んで。
撫でられたカラスは、嬉しげな様子でされるがままに]
ん、ああ、これか?
母さんのくれたお守りなんだけどな。
相棒の印、って事で、ザフィーアに持たせてるんだ。
[そうでもしておかないと、野生のカラスと一緒に追われたりするから、というのもあるのだけれど。
お洒落、と言われたカラスは嬉しげに一つ羽ばたく]
手遊び歌、ですか?
[肩をさする様子は、今の二人に似ていて。
そして聞いていた昔話にも、あかとあおの花の]
偶然って、不思議ですわね。
[勤めて明るく。
なぜならその先はあまりいい話ではなかったから]
・・・・そっか。
[クレメンスへの声には最早哀れみすら篭っていたかも知れない。]
これ、薬で治るのかな。
・・・・苦いのは嫌だけど。
[アマンダには服をずらし、肩を示して見せる。蒼い花が開いているようにも見えるか。
眉を寄せるのは、勿論先程ちらりと聞こえたブリジットの言葉を気にしてのことではない。筈。]
手遊び唄…か。
急に唄いだしたから何か意味があるのかと思ったのだが、それだけか
[エーリッヒの説明に、イレーネやリディの肩を見ていない...は内容については深く関心を抱かなかったがなぜ急に?というのを抱き、意外そうに呟く]
だって、ホントにわかんねぇしっ!
[思わず上げた、コエ。
直後に伝わるのは、違和感]
……え……ナニ?
[ぴしり、と。
二重に音が聞こえた気がした。
小さな小さな藍玉に瑕がつく。
我が子が血塗られた道を進まぬ事を願った、母の祈りに、ヒビが入る。
それが意味するのは──解放]
ちょ……ナニ、した、の……?
[今まで以上に震える、コエ]
ブリジット君。
大丈夫ですよ、ええ。
ボタン一つ無くたって死にはしませんから。
[くるり]
[力なく彼女を振り仰いだ]
でもそうですね。
ええ。
一応、湿布いただいてもいいですか。
[まだ床にに膝をついている]
[恨めしそうに鼠が通れる小さな穴を見た]
[朱い花。緋の花弁。
白い肌に咲いていた花]
…私じゃない。
[彼方の記憶と同じ位置。
押さえた手の下で朱の花は咲き誇る]
…あーあ。
[頭痛から逃げようと、意識は小さな金色へ。
灰色が咥えて壁の方へと走ってゆく]
[慕う青年に表の少女は。][全く変わりなく話しかける。]
[何時ものように。][変わらぬままに。]
[緋色の意識はその様子を、楽しげに眺め。]
……いや、心配というか何と言うか……。
[言いかけた言葉は。
灰色の影の疾走に、途切れた]
……ありゃまあ……。
[思わず上げた声に続くよに、カラスがばさりと羽ばたく。
……もしかしたら、光物を逃した、とか考えているのかもしれない]
[金色が視界を過ぎった気がして、視線をずらせば灰色が黒い穴の中に消えていくところだった。
そういえばさっき、クレメンスが釦と追いかけっこだの何だの言っていた。]
完敗?
[クレメンスを見た。]
[黙って見送ったのは、危うく声があがりかけたからなのだけれど。
手が伸びるはずもなかった。
……幼い頃ならともかく、向こうに越してから、鼠なんて無縁だったから。
足下を過ぎる小さなもの、には、いいイメージがないし]
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