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あ。
えーと、臨時のせんせーだったんだ。図工の。
[ユリアンには軽くそんな説明をしておいた。
ブリジットの姿を探し出すのを見ながら、小さく伸びをする。]
肝に命じておきます。
[額に当たる右手を取り、恭しく、その甲に口づけようかと思ったけれど、流石に手前で止めることにした。
止まったのは、後の言葉のせいもあったが]
うん。
その笑顔が信用ならないというのは信用している。
[顔を上げて至極真面目に言った]
っと
[美味しそうな匂いに目を向ける]
[輝いているのはきっと気のせいではない]
[視線を向ける時、ノーラが戻ってきていると気付いた]
レディ。
早いですね
[すごいと感嘆の声]
ああ、なるほど。
僕はこっちの学校は通ってないから、知らなかった。
[頷きを返す。
ブリジットの姿を見つけ、伸びをするリューディアから離れて、彼女の方へと近づいた]
ブリジット、ごめん。
食事の後でいいんだけれど、ちょっと、手当てのほうお願いできる?
[ここに来てから、働かせっぱなしのような気がして、申し訳なくなるが]
ピザ…。
[似てるかな、と一瞬考え。
アーベルの方をチラリと見れば微妙な笑みが浮かんでいて]
…やっぱり頑張ります。出来るだけ早く。
[また小さな声で囁いたりもしたが]
うん、大好きなら良かったです。
私は下ごしらえ手伝っただけだけど。
[アマンダの方を見た時にはニコリと笑った]
[クレメンスに声をかけられれば]
ふふ、お仕事で慣れておりますから。
ちょっと他のボタンと違いますけど、あんまり目立たないと思いますわ。
[上着をクレメンスに渡す]
[ちょうどオムレツが運ばれて来るのが見えた]
あら、美味しそうね。
さっきのスープ、少なめにしておけば良かったかしら。
[食べられないことに少し残念そう]
そんな事ないですよ。
レモンも苦いのも、好きだって言う人の方が少ないですから。
[頭をなでられれば嬉しそうに。]
[子供のように笑むのはいつもの事で。]
[クレメンスの視線を辿れば、自然とユリアンと目が合うだろうか。]
[きょとりと見つめ返して。]
[ユリアンにそう告げられれば、ぴくりと体は自然動き。][袋を持ち。]
怪我、したの?何処?
後でなんて良くないよ。今やるから、教えて。
[近づき怪我した場所を探しながら。]
[きっと無駄だと分かっているから、ピザとオムレツの匂いは全然違うよとか思っていても少女は突っ込まない。]
宜しい。
[何やら偉そうに言ってみせた。右手を取られているので当然ながら肩からは離れていた。]
ひっどいなぁ。
どこに不安要素があるのさ。
[多分全体的にだと思う。]
あら、すごいじゃなーい。
じゃあイレーネのお手並み拝見ね。
[嬉しそうなイレーネにこちらも笑って、ノーラに声をかける
私のぶん、一口、あじみしてみる?]
そういうもの、ですかね。
苦いのはもう大分慣れてるんですけれど
…理由は聞かないでくださいね?
[ブリジットの頭を撫でて、にこにこと笑う]
[丁度ユリアンが声をかけたので手を離し、ノーラから受け取った]
本当に凄いと思いますよ。
俺がやったら一日かかっても終わりませんから。
[真剣な声でそう言って、やはりお礼をあげねばと思う]
[だが手持ちはなく]
いやぁ、有難いです。
…猫?
…鼠を撃退してくれますね
[新しいボタンに、がんばれとエールを送った]
アーベル君の料理上手に感謝します。
そしてイレーネ君の、お手伝いにも。
今度また作ってくれませんか?
[ノーラの言葉が届いたからか、そんなことを言って、祈りの言葉を呟いた]
[そして腹を満たすために、*フォークを動かす*]
全部。
[きっぱりとリューディアに答えてから、]
そんなに大げさなものでも。
[すぐに用意を始めるブリジットに、苦笑を返した。
彼女にわかるように右腕の袖を捲り、……自分で驚く。一部分、色が変わっていた。どれだけ強く掴まれたのやら。
そう言えば、骨の軋む音も聞いた気がした]
[元々、店に篭りがちなせいで生白いから、肌を染める紫は目立つ。
あの朱や蒼のように、目に残るものではなかったが]
……放っておいても、治るとは思うんだけれどねえ。
/中/
すいません表でいっぱいいっぱいになってましt
誤読も多いのです…むぐぅ。
あ、そうでしたね<描写
ザフィーアのわっかの件は了解&投げておきました。
たまにザフィーアと遊んでもいいですか? ’’)
烏とか大好きなもんで…。
占いも、どちらか程度に候補は絞れたでしょうかー。
みんな表出てくるの早いなぁ。
こっちは初回占いもあるので、はっきり動くのは2日目以降…でいいのかな。
守護者さんはそうなった場合、スイマセンと謝り倒しまsy
[クレメンスには笑って]
慣れれば、すぐできるようになりますわ。
ネズミ避けになるといいですわね。
[エールを送る姿を楽しそうに眺めている]
[陶芸家に声をかけられた]
ええ、もしよろしければ。
ありがとうございます。
[陶芸家の隣に移動する]
[目の前のオムレツは美味しそうだ]
[アマンダには少し照れたように笑いながら。
自分の分も取り分けて空いている席に着いた。
食べる前にふと顔を上げる。リディも丁度周囲を見ている所で]
…授業?
[注目すればまた違和感が浮かんでくるが。
それも押さえ込むようにして軽く問いかけた]
ん。
・・・うん、ほら。せんせーの授業の話。
レーネも受けてたよね?
[何気なく振り返り、イレーネの言葉だと気付く。
違和感は変わらずあったけれど、押さえる代わりに右手でアマンダを示した。]
へえ、いいな。
こっちの授業って、お遊び多そうなイメージ。
[向こうにいた期間のほうが長いのに、こちらで過ごした時間のほうが、記憶には強く残っていた]
僕も、こっちで暮らしたかった。
…うーわ。
それ痛そー…。
ちゃんと手当てしてもらわんとやばくね?
[バンダナ少年の腕をみて、痛そうに眉を潜める。
さっきスープはもらったけど、オムレツもやっぱり、変なフォークのにぎり方でぱくつく。]
ん、美味い。
ああ、うん。
先生の授業は面白くて大好きだった。
外でもやったりして。
[リディに頷き、示されたアマンダに再び笑いかけ]
うん…のんびりとはしてる、かな?
[ユリアンの感想にも頷いて。
何と比較したのかは本人も分かっていない。
それからオムレツを一口食べた。
自分で思っていたよりお腹も空いていたようだ]
駄目。治療が遅いと、その倍は直すのに時間がかかるって言うし。
[放っておいていいと言うユリアンを嗜めながら。]
[右腕の袖の下から現れた、色の変わった肘に顔を顰める。]
…酷いね。痛くなかったの?
[言って、一旦台所から水を浅い皿に入れ持ってきて。]
[まず少し血の滲んだ患部を消毒し、梔子柏皮湯を水に溶かし塗り布を巻いた。]
明日、一旦取り替えるね。
薬が乾いたらまた呼んで。
どうぞ?
[にこりと笑ってノーラにオムレツの一口を差し出す。
彼女の食べた後に自分も口に運び]
うん、おいしいよー。
[ばっちりばっちり、とイレーネに*笑いかけた*]
[視線を向けなおせば、治療を受けているユリアンの腕は痛々しく変色したりしていて]
…酷い。
[窓の外をチラリと見た。
巡回する自衛団員の姿が見え、目を逸らした]
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