情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
……ごっこじゃない。
[無邪気な問いに、蒼の風はやや、呆れたようなコエを返す]
外に出たかった。
だから跳んだだけ。
[口調は素っ気ないものの。
無邪気なコエは、緋色の意識で聞いた他のコエと比べれば、いささか接しやすい、と思ってはいるらしい]
[目を閉じ祈りを捧げていると漂ういい香り]
[それぞれが思い思いも事を口にしながら、
ある者は食事を作り、またある者は治療に励み]
……わたくしにできるのは祈ることだけのようですわね。
[そう言って微笑んで皆を見守る]
『この子供たちに、神は何をさせようと言うのでしょう…』
[願わくば、どうか、悲しみに濡れる事がないように。
自分と同じ悲しみを背負うものがないように]
わたくしは先ほどスープを頂きましたから。
[そう言って皆が食事をするのを見守って]
[食事を終えたエーリッヒに頼まれ、共に慰霊碑へと向かう]
こちらです。
[そう言って案内した石碑の前で、
感慨深げにそれを見つめるのを邪魔しないように、少し離れた所からそれを見る]
[エーリッヒが呟く言葉は、できるだけ聞こえない振りをして]
当時の方々は…見えない運命によって引き寄せられたのだ、と言われています。
[詳しくは教えてはもらえないけれど、決まり事があるという。
人・場所…そして、時。
だけどそれは言えない。符合してしまうから]
・・・・・はぁ。
あーもう、なにしてんのさっ。
[とりあえず着地した様に、安堵の息を吐いた。着地の態勢が崩れたのが自分の所為だなんて思いもしない。]
そっちは手遅れだったかぁ。
[ハインリヒの言葉は聞こえていたようで、小さく笑いながらアーベルのほうに駆け寄った。]
希望、ですか?
[彼がぽつりと落とした言葉に彼を見て、
それからもう一度慰霊碑を見る。
ここに刻まれなかった幾つかの名前。
月の少女を信じて、共に旅立ったと言う歌姫。
盟約に囚われないからこそ、盟約を断ち切ろうとした人]
……幸せになった、と信じたいですね。
[彼らの行方は誰も知らない。だからこそそう願いたかった]
あまり長くいると…
[風邪を引く。
そう言いかけて、エーリッヒが深く思いに沈んでいるのに気付いたから]
[邪魔をしないように、ただ、静かに]
[彼らと、自分たちのために*祈りを捧げる*]
[暫く聞こえなかった明るめな声が。][ひょいと顔を出すように。]
おや、ライン嬢ちゃん起きたンか。
[この場から少し離れ、初めて聞くだろう声に興味深げに纏わりつく少女の意識を眺めながら。]
[明るい調子の声は、銀の意識へと近づく。][さっき呟いた言葉は耳ざとく聞きつけていて。]
旦那ァ。ちょい前に食べただけじゃ足りねェ?
何か最近、どんどん食欲旺盛になってきてネ?
もう育ち盛りって歳でもねーんデスからよ。
跡隠す方ぁ大変なんだから、もちっと自重してくれると有り難いんですけど。
まぁちっとでも血ぃ飲んでるんなら、今日くらいはもつたぁ思いますが。
…ところで旦那、聞いた?
人狼と人とを見分けれるヤツがいるッて話。
[少女の視線と声に釣られて、男は窓から飛び降りた青年の姿を視界に捉えた。多少バランスを崩しながらも見事な着地……いや着雪に軽く口笛を吹く]
御見事!……てえか、こっちも元気だねえ。
[駆け寄る少女を見送り、手遅れらしい顎をもう一撫でしてから窓の内に引っ込んだ]
何ってな……。
本が落ちたから拾いに降りようとしたら、お前がおかしな事言うから。
バランス崩したんだろうが。
[駆け寄るリディに、ため息混じりに返しつつ。立ち上がって、本を拾い上げる。
とっさに突いた左腕を動かしてみるが、傷めずにはすんだようだった。
肩を確かめつつ、ふと上へ視線を向ければ、人影が窓から引っ込むのが見えた]
―一階―
[台所へ入ると手近にあったパンを齧りながら深鍋に赤ワイン、レモン、蜂蜜、シナモンスティックを目分量で放り込んで火にかける]
ふーん、ふーん。
ヴィントはまどからおそとにでるんだ。
[そう意味を捉えた。][間違ってはいるが。]
おそと、さむくない?おゆきでまっしろ。
ゆきってしってるよ。さむくてつめたいんだよね。
[呆れた調子にはめげず気づかず。]
[きちんと返事をしてくれた、新しいこの世界の住人を気に入ったのか。]
[小さな意識はくるくると。][彼の周りを不快にならない程度纏わりつく。]
なにもってるの?ごほん?なんてほん?
[そしてあらゆる事に興味深げに。][質問攻めにする。]
[明るい声は、その二言から理解する。][自らの役割を。]
[元々は一つ。][意志の疎通は早い。]
…まぁ、ここに万一居てくれたら邪魔ですネ。
居るかどうかとか、まだ聞いちゃいねぇけど。
ちょいとこっちでも、念のため色々やってきますヨ。
んじゃ、後ほど。
ライン嬢ちゃん、あんまヴィントの兄さんを困らせないようにナ。
[幼子に多分きかない注意をしつつ。][苦笑した様子で。][再び声と意識は消える。]
なんだよそれ。ふつうに階段使えばいいじゃん。
あんないきなり飛び降りられたら、だれだってそう思うってば。
[口を尖らせて文句を言う。あくまでこちらが悪いという考えはなさそうだ。]
怪我はない?
[それでも心配そうに尋ねはしたが。]
悠長に階段なんぞ使ってたら、本が傷むだろ!
[なら落とすな、そも窓辺で読むな、とも言えるが]
ああ、心配すんな。
あの程度でどうにかなるような、ヤワな作りはしてねぇよ。
[心配そうな問いには、微かに笑ってこう返し]
窓から出るっていうか……。
[幼い意識の問いに、どう説明したものか、と考えつつ]
その方が、早かったから、そうしたんだよ。
止まっているのは、嫌だから。
[目覚めた力は未だ馴染みきってはおらず。
それ故、力が余り気味のところもあるようで。
それを発散させたい、という意思もあったのだが]
雪は冷たい。けど、俺は好き。
寒いのも、嫌いじゃない。
この本は、古い記録の本で……。
[素っ気ない口調のまま、それでも、問いの一つ一つを邪険にする事はなく。
丁寧に返していく。
その合間に、他のコエたちも多少は捉えてはいたが。
何をするつもりなのかまでは、到底察知するには至らずに]
本と自分とどっちが大事なのさっ。
まったく。
[腰に両手を当て、仁王立ちのようなポーズをとる。
勿論威厳は皆無。]
そっか。
・・・・ジティににがーい薬でも作ってもらおうと思ったのに。
[安堵したような言葉のあとで、冗談とも本気ともつかない発言をした。]
/中/
白でも赤でも子供の相手?
あーべるだとなんでこう、保護者化するのか、俺。
そして1村ネタ続出中。
みんな、中バレ恐れてないねw
この本は特別なんだよ。
[父の形見だから、との言葉は口の中に止め]
……というか、そのポーズで見上げられてもな……。
[代わりに口にするのは、冗談めいたからかいの言葉]
それは残念でした。
でも、苦い薬で泣くほどお子様じゃないんでね。
……ま、心配してくれて、ありがとな。
/中/
ブリス二階でさくさく劇薬製造中(違
すいません精進してきます(つд`)
はーい、基本は了解で。< 白>赤
はい、それじゃ表を見ながら初回襲撃等了解です。
聖痕さんどっち食べるかはその時次第ですね。
うごくのすきなんだ。とまってるのはきらい。
ロットみたい。ロットも、いっぱいはしってた。
いつもまっかになってかえってきて。すごくたのしそうだったんだ。
[説明にふんふんと。][一つずつ頷いて。]
[先ほど口にした誰かの名前を、再び口に昇らせた。]
[彼の人もまた、力を持て余し。][色々なものを屠っていた。]
[始めは動物。][そして、最後には。]
[幼子は赤の意味を理解してはおらず。][無邪気に話し続ける。]
ヴィント、おゆきも、さむいのもすきなんだ。すきなもの、いっぱいだね。
わたしもすきなの、いっぱいあるよ。猩もグリズもロットもすき。ごはんもすき。ヴィントもすき。
[小さな声は笑いながら。]
ふるいきろく?なにをきろくしてるの?
とくべつ?とくべつってなぁに?
/*
いやいや、俺も修行中なので。
聖痕襲撃は、どっちが最後に残るか、も加味しつつ。
縁故的に美味しい方を後に残した方がいいですからねー。
守護が誰か、によっては弾かれるかもですが、その時はその時で考えていけばいいかな、と。
*/
ふぅん。
[ちらと本に眼をやっただけで、追及はしない。それは続いた言葉の所為かもしれなかったが。]
・・・・・うるさい。
[先程同じことでからかわれたばかりなこともあり、むすっとした顔で相手の鳩尾辺りに向けて拳を突き出した。慣れていれば簡単に受け止められてしまうかも知れない。]
ちぇ。
心配して損した。
・・・・そろそろ戻ろっかな。
[べぇと舌を出した後、集会所のほうを向いた。]
……ロット?
[その名が誰を示すのかは知らず。
それでも、問う気にはなれずにそうか、とコエを零し]
好きなもの……ああ、たくさんある。大事なモノは。
[『アーベル』にとって大切なモノ。
それは、蒼の風にとっても大切なまま。
それが軋みである事には気づかぬままに。
自身をすきと言われた蒼の風はやや戸惑うものの、それにはそうか、とだけ返して]
遠い昔の出来事。ここじゃない場所の事。
特別、は……。
たくさん、大切……?
[どう説明すればいいか、さすがに悩んで。返したのは、曖昧な返事]
--二階個室--
[一人二階の部屋の床に座り、大袋から数十種類のの同じ形の小瓶を取り出す。]
[瓶に一切ラベルはなく、どれもこれも同じようなものだが。][彼女にはその色と匂いから、一つ一つを見分ける事が可能で。]
[床に並べ、置いてきてしまった薬研の代わりに小さな擦り具を取りだし、それらを一つずつ混ぜ入れ、粉にし。][物によっては水を混ぜ、塗れるようにしておく。]
[ひとつふたつ、用途別に三つにわけ、空の瓶に入れておく。]
[そしてもう一つ、少し多目に擦りあわせたそれを。][小袋に直接入れ、口を硬く閉じ。]
[それらを準備して再び一階へと戻った。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新