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おっと!
[鳩尾への一撃は容易く受け止めて]
ま、身長なんて気にすんなって。
[幼馴染の中で一番高い彼が言っても、説得力はなかろうが]
ん、そーだな。
いつまでも外に出てるとまた騒がれそうだし、中に戻るか。
[いつの間にか来て、こちらを見ている自衛団員をちらりと見やった後。明るい口調でこう言った]
[彼が擦っていた粉の中には。][幾つかの媚薬と。][神経を刺激するもの。]
[そしてそれらを効果的に「彼ら」に伝える為の調整剤。]
[口を開けば正体が割れる可能性があるので。]
[無言のままに。][出来れば誰にも会わないように、慎重に降りてゆく。]
--一階・広間--
[広間に戻れば、そっと火の傍へと近づいて。]
[暖の無い二階で冷やされた体を温めるように。手を翳し。]
[そして手にしていた小袋を火に投げ入れた。]
[ぱちぱちと音を立てて。][ゆっくりと袋は燃え上がる。]
[その上から薪を入れ、袋は傍目からは見えづらくなり。]
[再び暖炉の前に座り、手を翳す。][ぼんやりと、燃えてゆく薪と、立ち上る煙を見つめながら。]
自分が高いからって。
[振り返らないままぼそっと呟いた。
自衛団員には気付いたかもしれないが、後は特に言葉も返さず、すたすたと建物へと歩いていく。]
[それらを終えた後、男の意識は表の彼女から消える。]
[役割は果たした。]
[あとは彼らが訪れるのを待つばかり。]
[気づかれないようそっと、目を閉じ。]
[再び目を閉じあければそれは、ブリジットへと戻るだろう。]
身長低いと、仕事にならねぇんだから、仕方ねーだろ。
[余り関連性のない言葉を返しつつ、リディに続こうとして]
……ん。
[ふと、足を止める。
蒼の瞳は、今は遠い森の方へ。
それと前後するように、森から鳥の群れが一斉に飛び立つのが見えた]
うん、ロット。
まだかえってこないの。はやくかえってくるといいのに。
[むぅっと口を尖らせるように。][その声色は寂しさを含んで。]
ヴィントのあるんだ、たくさんたくさん。
おゆきいがいに、すきなものなぁに?
むかしのこと。むかしばなし?どんなおはなしなの?
[質問と他意のないお願いは止る事を知らない。][絵本をせがむ子供のように。]
たくさんたいせつ…。
[表情が見えるのならば。][瞬きを何度も繰り返すような、そんな仕草だったろう。]
[初めて聞くそれを、幼子は偉く気に入ったようで。]
たくさんたいせつ、すてきだね。
たくさんたくさん、たいせつなもの。
私にもあるかな?
[言いながら意識はぴたりと止まり。][うーんと唸りながら、何やら考え込んでいる。]
[ようやく、少しは静かになっただろうか。]
かんけーないじゃん。
[アーベルが足を止めるのも構わない様子で、丁度、建物の角を曲がろうとしたところだった。
羽音はしっかりと耳に届く。]
?
・・・・・・
[振り返ると、鳥の群れが飛び立つところだった。
意図せず、右手が左肩に触れた。]
そうか。早く帰ってくるといいな。
[それが帰らぬものの名である事など知らぬまま、こんなコエを返し]
大切なのは、一緒にいるモノ……。
[小さな呟き。
それは、獣としては異質な思考。
大切と見なしているのは、本来、糧としてのみ見なすべき人の子たち。
それは『アーベル』の抵抗か、母の祈りの最後の抵抗か]
[歴史書の内容などどう説明したものか、と悩んだ矢先の沈黙にほっとしつつ]
……あるだろ、きっと。
[最後の疑問に、小さなコエを返す]
あ、ぁ…びっくりした。
脅かしたら駄目だよ?
[小さく笑んで。][肩に乗る黒い鳥の羽根をそっと撫でてやる。]
[外を見れば、僅かに色の変わった空が見えた。][もうこんな時間になったんだと思いながら。]
…いつになったら、帰れるのかな。
[ここはさほど窮屈ではないが。][そういえば薬草を卸す日が近かった。]
[今回は間に合わないかもしれない。][それを伝える事が出来ない事を、申し訳なく思う。]
[沈んだ自分を慰めるように、ザフィーアが長い髪を一房咥え。]
[玩具にして遊ぶのを、小さく嗜めながら。][笑いながら。][烏と指で戯れる。]
[リディの反論は届いていたけれど。意識は、唐突に飛び立った鳥の群れへと]
……やな感じだな……。
森が、落ち着いてない……。
[ぽつり、と呟いて、歩き出し。
リディが肩を押さえている様子に、微か、眉を寄せるものの。
常と変わらぬ口調で中に入ろう、と促す。
広間に戻ったなら、ハインリヒのホットワインに相伴して身体を温めつつ*一息ついて*]
[森のざわめきは何かを兆しているかの如く。
人の心には不安を呼び起こすやも知れぬけれど。
緋色の意識の蒼の風は、不安よりも。
コトバにできない昂揚を感じていて。
それが、月に惹かれる性の目覚めの近づきとは、ついぞ*気づかぬままに*]
[肩に添えた手には自分で気付いて、慌てたように離した。
その後の言葉には素直に頷き、中へと入る。]
ただいま。
あー、あったかいっ。
[広間に入る頃にはすっかり何時もの調子で、暖炉前で黒鳥と戯れるブリジットに抱きつこうか。
冷気は未だ身に纏っている。]
たいせつなもの、いっしょにいるもの。
いっしょじゃないと、たいせつじゃない?
[尋ねるように聞いたが、きっとという言葉にはくるくると。]
そうかなぁ?あるといいなぁ。
なんだろう、たいせつなもの…とってもとっても、たいせつなもの…。
[幼子の意識は、考える事に夢中になって。][やがて眠るようにゆっくりと消えてゆくだろう。]
きゃ…!
[突然冷えきったものに抱きつかれて、驚いて小さな悲鳴を上げて。]
あ、あ…リディ。びっくりした…。
[肩に留まっていた烏は勘鋭く冷たい洗礼から羽ばたいて逃げだし、近くの椅子の背もたれへと止まり木を移した。]
[ちょっとだけずるいなぁと、恨めしそうにザフィーアを見て。][視線はくるみ色の少女へと。]
リディ、冷た…大丈夫?ずいぶん外にいたみたいだけど。
[言いながら、暖炉の前を譲り。][何か温かいものはと周囲を見回す。]
[扉を開けた時、リディとすれ違った]
[彼女にも届いていないだろう]
お気をつけて、ギュンターさん
[彼と別れた時のその言葉]
外、寒いですよ。
あったかくしてくださいね
[そう言って二階に上がったのだった]
[まさかその後、雪に転がるなど思ってもいなかった。当然である]
/中/
ハインリヒに挨拶し損ねた…っ!
メモ見たら今2階っぽいからなぁ…今更挨拶が出来ない(つд`)
発言数は幼馴染組みがダントツで、次いで神父さんかー。
この辺りが突然吊られるとかはまずないから…こっちも交友の環を広げとかないと。
―二階・部屋―
ふぅ、ここらへんでしょうかね。
[バッグの中を漁り――というか、ベッドの上にぶちまけた]
[その中から取り出した銀細工]
[二対の翅を持つ天使]
ふ、ふふ。
いるはずのないもの、あるはずのないものですかね。
いやぁ。
…誰が宴の始まりになるんでしょうねぇ?
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