情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
そうだね。もう少し火、強くしようか?
[寒い寒いという仕草に笑いながら。][さり気なく、右腕の動きは注視する。]
[特に強張ったような事はなかったので安心して。][昼につけたばかりだから、まだ取り替えなくていいかとも思いながら。]
[一緒になって覗き込むザフィーアには、駄目だよと撫で宥め。]
[所望されるままホットワインを注ぎ分け渡した。]
そうだね、夕飯もまだだし…これくらいで。
[注がれた量は自分とリディと同じ程度。カップに丁度半分程度。]
─集会場・広間─
[リディとブリジットのじゃれ合いをのんびりと眺めつつ。
飛び降りの話に、諌める視線を向けられても、肩を竦めて返すのみで。
実際の所、二階程度の高さからの飛び降りは、苦でもない……今回は、着地が色々とアレだったが]
ザフィーア……お前はやめとけ。
[やって来たユリアンによ、と手を振ってから、器の中を覗き込むカラスに苦笑しつつ声をかける。
相棒はなんでー? とでも言いたげに、クァ、と短く鳴いた]
[ブリジットの手前まで緩く広げた手を伸ばして、ちょうだい、というように。
指先に触れたあたたかさを辿って、カップを受け取る]
ありがとう。
[腕は強く触れない限り、大丈夫そうだった。今のところは]
[湯気だけで暖まりそうな心地になりつつ、定位置となりかけている、暖炉の前に座り込んだ]
ああ、夕飯。どうしよっか。
[陽気な声から伝えられた名には、覚えがあった。
森での希少な遊び仲間。病死、と伝えられていた、けれど]
……そういう事。
[小さな呟き。
彼もまた、緋色の意識に生きる存在だったのか、と理解して。
幼い意識の事については何も言わずに。
蒼の風はしばし、意識を休める。
それは、内なる昂揚感を持て余しての事か]
ん……コレ……ナニ?
[落ち着いた広間。
暖炉から漂う香りに気づいて、怪訝そうなコエを零す。
自身も昂揚しているためか。
それは妙に気にかかった]
[暖炉の前に陣取るユリアンを見送り。]
夕飯…どうしよう。私作ろうか?今日は私、まだ何もしていないし。
[ユリアンとアベルにそう尋ねながら。][自分もカップに少し口をつけた。]
[苦甘い赤い水を喉に入れれば、体の内側が温かくなってくる。]
[ほぅと息をつきながら。]
[ホットワインを分け合う若者達を見ながら、男は台所の片隅でパンを食べ終えて軽く手をはたく]
さて、ちょいと一服するかな。
[誰にともなくそう呟いて、勝手口から外に出た]
……夕飯……かぁ。
どうするか。別に、また作っても構わんけど。
[ユリアンの言葉に、手にしたカップを手の中でくるりと回しつつ言って]
まあ、作りたいのが率先して作るのが、一番いいっちゃいいかな?
[ブリジットに答えて、カップの中身を一口、すする]
毎度俺ばっかりじゃ、飽きられるかも知れんしね。
貴様にも流石に分かるか。
[興味示した青い意識に。][銀の低い雑音は応える。]
ロットが考えた、薬草を組み合わせた特性の『香』のようなだ。…制度を上げたのは我等だが。
調合割合によって効き目は多少変わってくるが。
今のコレは、そう丁度、満月が高く昇る頃に。
この建物へと、近隣の山まで住まう、狼の群れを呼ぶ。
[にぃと笑いながら。][そんな事を告げた。]
作りたいの、って。
そんなお料理好き、いるのかな。
ああ、僕はパス。
……ほら、怪我悪化、とか怒られたら嫌だし。
[今だと色々ミスしそう、というのが本当の理由だが]
[カップを口につけ、ゆっくりと傾ける。
喉を過ぎる液体は、自身の熱とその成分とで、体内からあたためていく。器に触れている手も、あたたかい]
[建物の外はすでに闇色に包まれ、月明かりに照らされた大地だけが冴え冴えと白い]
今夜は満月か……
[白い吐息と一緒に紫煙を吐き出して、男は呟いた]
うん、じゃぁそうする。
[とりあえず、了承がとれたので頷いて。]
…何か食べたいものある?食材は色々揃ってたから、何でも作れそうだけど。
何もなければ、私が食べたいもの、勝手に作っちゃうよ?
[広間にいる人らへと言いながら、台所へと移り。]
[途中ノーラとイレーネと会えば、手伝いを申し出られたのでお願いして。]
狼を……呼ぶ?
[銀の意識からの答えに、蒼の風は訝るようなコエを上げ]
そんなコトして、どうするんだよ。
今、そんなモノが来たら……。
[不意に、コエが途切れる]
ヤツらを。狙わせる……?
[間を置いて続けられたコエは、問うと言うよりは確かめるような響きを帯びて]
[言っているそばから、ブリジットの快諾。
心配の必要はなくなったらしい]
いいよ、好きなので。
冷麺とか言い出さなかったら。
人参もグリンピースも平気だし。
[ずずず、][ちょっと意地汚くワインを啜った]
パス以前に、お前がやるなら俺がやるっつーの。
[ユリアンにはきっちり突っ込んでおいた。
……別に、ニンジンを警戒しているわけではない。多分]
あー、メニューはブリスに任すよ。
手伝いは……大丈夫そうか。
[一度は立ち上がりかけるものの、ブリジットが女性陣に声をかける様子にまた、椅子に戻る]
[銀色は、答えない。][答えるまでも無い故に。]
[代わりに低い、低い笑いゴエが。][赤い世界に、微かに木霊し。]
/*
役職整理
イレーネ=聖(赤)
リディ=聖(青)
エーリッヒ=占?
クレメンス=狂?
頭ぼやけてていろいろ不明(ぱたり)
うん、できることがある方が嬉しいの。
[食事の支度をするというブリジットにも手伝いを願い出て。
了解が得られればそう言って小さく笑った]
何を作る?
[ブリジットの好物って何だろうと、少し興味津々]
―部屋―
[だんだん外は暗くなっている]
[窓の外を眺めた]
綺麗な月ですね。
…いやいや、やはりね。
こんなに綺麗だと何か起きそうですねえ
[窓ガラスに映った自分の姿が笑みを刻んだ]
[あわてて消した]
[ふと細くたなびく煙に気付く]
[台所の先からでたハインリヒの背を見送りながら。][開いた扉からは少しだけ満月の明かりが見えただろうか。]
大丈夫。冷麺は…寒くて食べられないよ。
ちゃんと、温まるものにするから。
[人参もグリンピースも、には少しだけ、不思議そうに首を傾げたが。][イレーネらから声をかけられればすぐに忘れて。]
[二人から了解が取れたので、自分が一番好きなものを二人に告げて、楽しそうに作る。]
[結果出来たのは。]
[グリンピースを炊き込んだ白米に、豚肉と、基本的な野菜がたっぷりと入った、少し辛めのカレーだった。]
[出来たてを出来たよと、皿についで運んでゆく。]
ふうん……そういう、コト。
[低い笑い。
それだけで、蒼の風は納得したような呟きをもらす。
月が進むに連れて感じる熱。
それをやや、持て余しながら]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新