情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
―部屋―
[だんだん外は暗くなっている]
[窓の外を眺めた]
綺麗な月ですね。
…いやいや、やはりね。
こんなに綺麗だと何か起きそうですねえ
[窓ガラスに映った自分の姿が笑みを刻んだ]
[あわてて消した]
[ふと細くたなびく煙に気付く]
[台所の先からでたハインリヒの背を見送りながら。][開いた扉からは少しだけ満月の明かりが見えただろうか。]
大丈夫。冷麺は…寒くて食べられないよ。
ちゃんと、温まるものにするから。
[人参もグリンピースも、には少しだけ、不思議そうに首を傾げたが。][イレーネらから声をかけられればすぐに忘れて。]
[二人から了解が取れたので、自分が一番好きなものを二人に告げて、楽しそうに作る。]
[結果出来たのは。]
[グリンピースを炊き込んだ白米に、豚肉と、基本的な野菜がたっぷりと入った、少し辛めのカレーだった。]
[出来たてを出来たよと、皿についで運んでゆく。]
ふうん……そういう、コト。
[低い笑い。
それだけで、蒼の風は納得したような呟きをもらす。
月が進むに連れて感じる熱。
それをやや、持て余しながら]
おや。
[そちらの方面は台所]
[さっき窓のそばで寝ていた]
ハインリヒさんですね。
こんばんは。綺麗な月ですねー
[身を乗り出した]
[後ろから音でもしたら、バランスを崩すかもしれないが、本人に危機感は無い]
えー、なんで?
そりゃ、アーくんよりは下手だけれど。
[外はすっかり、闇に覆われている。
けれど、外は明るく思えた。窓へと近づくと、冴えた月の光が降り注いだ]
ん、満月?
―二階・自室―
[伝承歌を聞いた後、二階の自室に戻った...は窓を開け、ベッドに腰掛けていた
開いた窓には、いつも近くにおいている木箱を立てかけていた
そしてそのまま瞑想するようにベッドに腰掛けていたが、ヒュと風を切る音にようやくか。と目を開き]
ジャベリンの野郎。やっと来たか。
[己と仕事をともにする情報屋に毒づくようにいいながら、床に突き立つ窓から入ってきた矢とそこに結ばれている紙を解いて開く
中に書かれてるのは一見すればわからぬ暗号のような言葉で
部屋にある、紙とペンで同じ形態の文字を書き、荷物から取り出したボウガンを取り出すと、矢にそれを括りつけ巡回している自衛団員が目を背ける一瞬を狙って窓から森をめがけて撃った]
よう、神父さん。落ちるなよ。
[寒さより何より、彼にはその心配が第一だと男はすでに学習していた]
ああ、綺麗すぎて怖いみてーだな。
[煙草をくわえたまま、月を見やって目を細める]
上手い下手じゃなくて、腕の方が問題だろっての。
[さらりと返しつつ。
満月、という言葉に自分も窓に目を向ける]
ああ……そういや、そんな時期かあ……。
あはは、大丈夫。落ちませんよ
[その自信はどこから来るのか]
[彼の方を見ていた目を天に向けた]
狼男は満月の夜に暴れるんでしたっけ?
色々と伝承も残りますからねぇ
…っと、不謹慎ですかね。こういう状況では。
[ノーラが何も言わなかったのは、慣れるためにはそれも必要と思ったからだったりしたのだろうか。
自分はスープ騒動を知らなかったから、何も考えずブリジットの提案通りに豆を洗い、人参を刻んだ]
カレーだと、お水もあった方がいいよね。
[猫舌な上に辛いものは得意でない。
カレーそのものは嫌いじゃないが。甘口なら。
水差しにたっぷりの水を入れて、コップも一緒に運んだ]
おまたせしました?
[窓の外を見ている二人へかけた声の語尾はまた疑問系に。
テーブルに運んできた物を乗せてから、自分も視線を向けた]
そういうことだ。
…貴様も、ようやく、理解する事を覚えたようだな。
[わからないと、言い続けていた先日からは、比べ物にならないくらいコエはずっと、平静を保っていて。]
[今は平静を保つように勤めているようだったが。]
[満月が駆り立てる衝動。][それは何度も、猩が味わってきた熱。]
[が、今は。][それを上手くやり過ごす為に、じっとその場に留まったまま。]
[今宵は自らの出る番では無いと。][本能が告げていた。]
……頭、痛いの。
なくなったから。
その分、落ち着いただけ。
[銀の意識に返すコエは、月の光を見たせいか。
微かに、昂ぶりの響きを帯びて]
腕って、結局、上手い下手ってことじゃない?
[わざと履き違える。
暖炉そばから窓辺へと近くにあった椅子を引きずって移動して、逆向きに座り背凭れに顎を乗せた。
手を椅子の脇に回して、カップを持ち直す]
きれーい。
[自然の明かりは、人工の灯りより捉えやすい。
目を細めて、天の輝きを眺める]
[どうにも出所不明としか思えない相手の自信に、男は肩をすくめた]
あんたが落ちたら俺が潰れるからなあ。
[言いながらもそこを退く素振りは見せなかった]
満月の度に狂うって病は本当にあるらしいぜ。症状の出方は色々らしいけどな。
[世間話のように言葉を繋ぐ]
[ボウガンを荷物にしまい、合図のためにと窓にたてかけておいた木箱を手に取ると。そのまま空を見上げた]
満月か。狼男と満月という組み合わせはよく聞くが、人狼というのにも関係あるのかね
[それは安易といえば安易な人狼という話題から浮かんだだけの言葉であっただけで]
さて、今日で拘留三日目。いつまで延びるんだか
[先を占うように、またコインを弾き手の平に乗せた]
[自らも勿論、アベルとリディのスープ騒動は知らない。]
[アベルが人参嫌いなのは知っていたが、好き嫌いは良くないからと、非情にも避けてはあげない。][少しくらい減らしはしただろうが。]
あ、そうだね。…カレー苦手な人、居るかな。
[ちょっと辛いとは、言わない。][むしろ自分にはこれ位が普通で。][むしろ少し抑え目にはしてあったりするのだが。]
[イレーネが水を用意するのをみて、こちらも皿を運び終わった後手伝いに入る。]
[カレーの独特の強い香りは、薬草に近いものがあるのか。]
[はたまた薬草慣れしてしまっているから、それを打ち消すような強い香りが好ましいのか。]
[食欲をそそる香辛料の香りに、嬉しそうに目を細めながら。]
……お前なー……。
[恐らくはわざとはぐらかしているのだろうけれど。
何度も繰り返すのも何なので、代わりに大きなため息を一つ]
っと……あ、ご苦労様だな。
[キッチンから戻ってきたブリジットとイレーネの声に、そちらを振り返ってねぎらいの言葉をかけるが]
…………。
[やっぱり、ニンジンに真っ先に目がいったらしい]
雨の日に古傷が痛む、とかもありますからねぇ。
満月の場合は、そうそう。ルナティックでしたっけ。それとも、ルナシー?
[それから下を向く]
確かにもし落ちたら潰しそうですね。
潰れないで怪我がないように助けてくれたり、なんていうのは虫の良いお願いですかねぇ…
食べ終わったら出てみようか
[言いながら、身を起こして声のした方へと振り向いて]
――な。
[まろやかなシチューとは異なる、少しツンとした、この匂いは。]
…そうか。
[ヴィントの返事に、やはりアレかと、ちらり赤から黒い烏を、その足にある環を見る。]
[人が居た手前、それそのものを完全には壊さなかったが。]
[青い風の声を聞きながら。]
ならば、成すべき事は見定めたか。
[揶揄するように、笑いながら。][笑いゴエには、微か高揚したものが混ざっていただろうか。]
[人狼の本能へ直接注がれる月の光は。][抑えていても、完全に拭い去れるものではなく。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新