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[ありがとう。とシスターにお礼を述べると、...は水を持ってブリジットとイレーネの元に戻った。
そこでイレーネが薬を飲むか飲まないか迷っている様子に苦笑した]
(そういえば……)
[と、胸のポケッを漁ると、数枚入りのオブラートが出てきた]
ブリジットさん、これを使ってください。少々古いですがまだ利用期限内の筈ですので。
[そう言ってオブラートを差し出すと同時に、水も差し出した]
イレーネさんも心配ですが、貴方もどこか辛そうです。これでも飲んで一息ついてください。
あ、もしかして紅茶の方が良かったですか?
それならすぐに淹れてきますが……。
[そういうや早いか、踵を返しそうになっている]
/中/
は、はーいっ。ガンバリマス。
あ、ですね。ならクレメンスさんかアマンダさんあたりを想定しつつ。
他に仲良くなった方が居たらそちらの方でもいいでしょうし。
アベル食べれないんだもん(爆
スイマセン後は宜しくお願いします(今からー
リディとユリアンと頑張って残っててください(おま
ああ、そうですね…<霊能者さん
表で颯爽と寡黙位置に居る自分がいたりしますが(真顔
が、がんばりm
クレメンスさんが“また”ドジしただけだから気にしないでー……
って、何やってますか、今度は。
直接、手で拾わない!
[とは言え、そちらの方にはノーラやブリジットがかかっているようだったから、注意の言葉を投げただけ。
気分が悪いのか、眉を寄せているイレーネへと歩み寄る]
大丈夫ー?
[緊張感の無い声で、ひらひらと手を振ってみた]
ん、りょーかい。
[てきぱきと動くユリアンの意見には反対する必然もなく。
集められた破片の入った袋を手に、勝手口へ]
……や、そーゆー問題違うから。
[やけに朗らかなアマンダには一応突っ込みを入れて]
……薪小屋の辺りにでも、出しとくか。
[呟きと共に、外へ。
夜気が冷たくて心地よい、と浸りこむのは程ほどにしておいた]
[ブリジットの早業に感心している]
ブリジットさんに任せておけば大丈夫ね。
[周囲に散った破片を集めるために、新しい雑巾を取りにキッチンへ向かう]
[かちゃかちゃと音を立てながら飲み物の仕度を続ける。
教会では「余計な物音を立てない」と言う約束があるのだが]
[やはり、平静ではいられないのかも知れない]
いやぁ、うん…ついうっかり。
たいしたこっちゃないから、多分。
…ちょーっと切っただけ……
すんません、やっぱ痛いです。
[ごまかして止血しようとしたが、意外に深く。
観念して駆け寄ってきた女性に左手を診せる。
…こんなこと、どっかであった気もして。]
あぁ、うん。使った方がいいかも…。ありがとね。
[女性の水仕事で多少冷えた滑らかな指先の感触の気恥ずかしさから目をそらしつつ、薬を出してきた少女に礼を。]
さーぁ?そいつぁ自分で考えたらすぐ分かるこってすよ。
[ヴィンスの戸惑いには応えない。][あくまで楽しく、楽しく。]
[からかう様に、より、イラつかせるように。]
[彼に、彼らにとって。この状況は好ましくはない物ではあったが。]
[今更、何を言っても始まらない。]
[むしろ今まで、気づかれなかった事が逆に奇跡でもあり。]
[だから少なくとも、グリスは楽しむ事を決め込んだ。]
[神父が怪我をしたと周囲が騒いだので、自分もそちらに向かおうと思ったとき、先にブリジットが動いたのを見て近くの椅子に腰を下ろした。
怪我の度合いにもよるが先の食器を落とした程度では人数が多くても邪魔になるだけなのは、いくつか現場を見てきて理解していたからだ]
(でも、とりあえずみんな落ち着いてきたみたいだ)
[ギュンターの人狼の発表のときに比べて、空気が穏やかになっているのが感じられる。それは村の人々が自分のやるべきことと見るべき方向性をしっかり理解しているだろうと感じて、領主の息子である自分にはない強さだなぁと純粋に感心した]
…頭、痛くて。
[再び強くなった痛みに顔を顰めたままユリアンに答える]
でも、苦い薬、は、嫌い…。
[ミハエルとブリジットの間でやり取りされるオブラートに気がつけば、じーっとそれを見たりして]
あ、アーベル君、すみませんね。
…あ。
さっきエーリッヒ君、でしたっけ。が片付けたのも…
[しかし彼の姿は先に]
行ってしまいましたねぇ。
まあ後で片付ければいいですか、ね。
……
[しかし広間からノーラがやってきて、なんとなく事情を把握した]
[ユリアンの声も届いていたし]
片付けてきます。
アマンダさん、ええと、お気をつけて。
足をかけてしまうことになった俺の言うことじゃないのかもしれませんが。
[ユリアンの脊髄反射のような即答にぷっと吹き出した]
片付けありがとう。
お礼にちゃんと甘い紅茶をいれてあげるわ。
[そう言って、レモン入りの蜂蜜瓶を、横に準備する。
ナターリエの言葉には]
シスターもありがとう、私は大丈夫よ。
ごめんね、言いたくなんかないだろうし。
万が一、万が一よ。
[ポットをあらかじめ温めようと、薬缶から湯を注ぎいれ]
[それから片付けられたゴミ袋を手にした]
ええと、危険物とか…
書かなくてもいいですかねえ。
[勝手口とゴミ袋(中身は破片)を見比べた]
[少女の指は柔らかく温かくて、こっちもこっちで気恥ずかしいとも思いつつも、大人しく手当てを受けるわけで。]
…っ、いや大丈夫。
あー…そこちょっとキツい……。
[包帯を巻いてもらったりとか。]
/*
一番食べられて美味しい所が食べられなくて申し訳ない。
は、さておき、あとは聖痕者とかもどう動くか、かな。
守護者が縁故キャラなら、GJ出させて相打ち狙いも美味しいんだけど。
多弁多いから、ちょっとペース落ちると埋もれるのは、仕方ないとも(汗)。
発言数維持が辛いようなら、二日目辺りでさくさくと表に出るのもありですしね。
俺の覚醒に影響されて、って感じで。
*/
ええありがとう、でも大丈夫よ。
食器は所詮村のだからねー、気にすることないない。
[にかりと、朗らかな笑みを浮かべて、クレメンスの気遣いに礼を言った]
ほんとに苦くは淹れてないわよー。
クレメンスはコーヒー党?
[肩を軽くすくめて、ユリアンの背中を見送り、
立ち代りに戻ったノーラに視線を向ける]
[じっと手元にあるオブラートを見られている。
そう気付いたのはイレーネの視線の先がおかしいと感じたからだ。
頭痛薬が苦いのが嫌だと口にしていたところに、話に出ていた件のオブラートが出てきたのであれば、興味はあるのだろう]
……使ってみます?
[ブリジットではなく、使用者になるイレーネにそう問いかけてみた]
風邪でも引いた?
……ってこともないか。
[苦痛を訴える表情に、深い青の瞳を覗き込むにして、眉を寄せる]
ああ、確かに、苦いのは嫌だよね……
って、あれ、オブラートって奴?
[問いを投げるミハエルと彼女を見比べて、どうする?と首を傾げた]
考えろって、言われても……。
[そもそもの状況が理解できていないのに、と。
素直に伝えるのをためらったのは、相手の物言いのためだろうか]
……わけ、わかんない……。
そもそも、アンタら……『ナニ』?
[相手が何か、と問う形は取っているものの。
知りたいのは、自分が何か、どうなっているのか、という事なのは、恐らく伝わるだろう]
[エーリッヒの指の先に唇をよせ、刺さったままの陶器を血ごと吸い、取り出して。]
[予備にと持っていたハンカチにそれを出し、包んでしまいこむ。]
[そうして丁寧に傷ついた箇所を薬をつけた布で押さえ、少々強い力で指先を巻き取る。]
[きついといわれればすまなそうに、ほんの少しだけ緩め。][でもきっと、大してかわらない。]
すみません、少し強めにしないと、血が止まるのが遅くなるから。
[そう申し訳無さそうに言いながら、ようやく撒き終え手を離す。]
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