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ランプ屋 イレーネが「時間を進める」を選択しました。
少女 ベアトリーチェが「時間を進める」を選択しました。
[日が変わり、村の各所から歓声が上がる。
自然、表情は緩んで]
…やはり良いものだな、始まりというのは。
[何かが一瞬で変わるような、そんな錯覚さえ覚える]
[窓を閉じ、ようやくランプを灯して身支度を始めた]
[声をかけてきた、青年と少女に挨拶を返そうとして、ふと、言葉を切る]
…ああ、始まったのね。
[少女は、一瞬だけ目を伏せる]
こんばんは!
[その表情は、すぐに消えてしまったけれど]
[ざわめきが強くなる、風の感触が、どこか、変わった気配]
っと。
祭り、始まったなっ!
[その事実を改めて認識して、はしゃいだ声を上げる。
憂いはしばし、横に置こう。ふと、そんな思いが脳裏を掠め]
[動こうか、動かないか、子供はとても悩んでいる。
なんだろう、なんだろう。
空にひかり、あかるいひかり。
大きな大きな花が咲く。]
花火、綺麗……
まあ、祭りが始まったんはいいんだけどよ……。
[伝わる感触が。
嫌な予感を。
できれば考えたくなかったというか。
5年間の暮らしで、忘れていたと言うか……]
……見つかった……かぁ?
[はあ、と。零れ落ちるのは、嘆息]
[閉じようとした窓の隙間。
其処から僅か、風に乗って誰かの声が届いたような]
[気のせい、だったろうか。
その割には何処かで聞き覚えがあるような気がした。
記憶はすでにその人物を弾き出していたけれど]
「夕食を一緒にとるから遅くなる」
[…という伝言を持って別荘に戻ってきた彼女を待っていたのは、主のお母上の、にこやかな笑顔。]
「迎えに行くのは、少し待ってあげて」
[――きっと、可愛い孫との水入らずの再会の時間を、出来るだけ長くしてあげようという心遣い。]
[そうして、彼女も夕食をとってから、迎えにと急いだのだけれど。
屋台のある表通りの人込みは、半端ではなくて――裏路地を迷いながら進む内に、祭りはもう始まってしまっていた。]
/中/
ていうかね。
あのね。
……俺、智狼は希望してなかったはずなんだけど。
なんでこうなってんすか(汗)。
だーれーだー、通常の人狼持ってったやーつー!
…流石。
[大玉の花火を見て…目を細めると、歩む速度を速め…広場に出た。
花壇のレンガに腰掛けると、まだ手の中で温もりを感じる包みを開け…マフラーをずらした]
…はむ。
[と一口。
もぐもぐ。花火を見ながら、ホットドックを食べ始めた]
―――…あ、れ?
[夜空に咲く花にも気を止めずに、…ふと、何かを探すように視線を巡らせて。
しかし、一寸前に声を掛けた少女から返事が返ってこれば
何でも無かったかの様に視線を戻して、へらりと笑みを浮かべる。]
うん、こんばんは!
……あ。そーだ、ミリィも一緒にご飯食べにいかない?
[どんどん増えていく道連れ。]
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