[ 小さな子供の傍から離れた男を視線だけで追う。 首は変わらず傾けたままで。] …え、お水? ああ、構わないけれど。[ リディアから声がかかれば、首を戻し彼女へと視線をやる。顎から手を離し、彼女へと返事した。カレンの姿を認めれば。] カレン殿、この子調子が悪いみたいで。 宜しければ、診てやってくださいな。[ 彼女にそう言うと、自分は水を取りに台所へ。]