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[会話を中断した直後、現れる白の巫女。
決して大きくはないが、
ざわめきの中ですら通る、澄んだ声]
――『虚』の使徒、『堕天尸』……。
[小さく、繰り返す。
朱い唇に添えられる指。
微かに肩が震える。
そっと、金糸雀色が伏せられた]
[巫女の言葉を聞いても表情は変わらない。深々と頭を下げる姿をじっと見つめ、それから広場へと視線を戻した]
堕天尸か…。
[翡翠の色の瞳が鋭く細められた]
アヤメ、巫女は真実しか告げない。
[動揺しているように見えるアヤメの肩にそっと手を置く]
虚の付け入る隙はどこにもある。この島の住人にも。
だから…気をつけろ。
うん……
[ラスの言葉には戸惑うように頷き。頭を撫でられると、くすぐったそうに目を細めて]
ラス?……ラス
……僕は、おーふぇん
[顔を見ながら名前を確かめるようにつぶやいた後、自分の名を伝え。その後の問いにはびくりと体を強張らせ、頭を撫でる手から逃れるように飛び退る]
虚。
……堕天尸ねェ
[クツ、喉の奥にわらいが引っかかる。]
よくできた冗談だが、
[しかしジョエルの言葉も届く。]
――真実だろうなァ。
[巫女が現れれば、空気も読まず手を振って。
ただし、告げられた内容を心の中で反復すれば、かすか誰かを捜すように視線をさ迷わせた。
きっと今頃、愉しげに笑んでいるのだろうと]
って、うわ…リディちゃん順応力高いねー…。
[呆れたように呟きつつ、パスタはしっかりと受け取る]
わかってる……わかってる、けど、さ……。
[巫女が偽りを言う事などはないと。
わかってはいる、けれど]
……さしものアタシも、これは予想外さね……。
[はあ、と。深く、ふかく息を吐きつつ呟いて]
それも、わかってる……よ。
瑣末なとこから、忍び込むモノ……だしね。
あはは
堕天尸は冬眠が必要なんだね〜。暖かいから暖眠?楽しいのかな〜
[ことの重大性などほとんど理解などせず。ただその言葉を聞いて表情が変わるのを楽しそうに眺める。
やっぱりケイジの顔は見れなかったけど、雰囲気だけは察しつつも、話を聞いた後でも...は変わらない]
[ 首を傾けたまま巫女の話を聞く。
ほぼ話を終えた後に首をふるりとあげる。
島に結界を施し、残されるというならば。]
巫女姫殿は、私たちを『堕天尸』だと…。
そう仰りたいのかしら…?
[ そう言うも、突然手渡されたトーストに意識を取られる。
すぐに離れた彼女を右目で追いながらも溜め息が漏れる。]
困ったものですね…全く。
やはり、滅多なことはせぬほうが良かったということですか。
[ トーストから上がる湯気をボンヤリと見つめる。
自然に首は傾いていった。]
…虚?堕天尸?
なんとも…
[クローディアの言葉に、かしかしと頭を掻く。
幼馴染が幼馴染の肩に手を乗せているのを見、ふ、と息を吐く。
脇でオーフェンが、自分の問いから逃げたのを見ると、ああすまん、と手のひらを見せるようにして上げてひらひらさせた]
/*
……判定、どうしよう。
霊能者:守護天将の素質を持つ者。
封印された者の虚の気配を読み取れる。
ど、どーやって……?
結界樹とおともだちになってみようか。(おともだち?)
[ケイジの声が耳に届くと、狐の面に、一瞬刺すような視線を向けるが、言葉は返さず、アヤメへと視線を戻す]
誰にも…クローディア自身にも予想外だろう。
冬眠か?
[ネロの言葉に、おかしそうに哂う。
それからふと視線を感じ、見ると、カルロスがいた。
狐の下の顔は見られず、しかしその予想はあたっている。]
[頭を振り、口許に手を添えて思考に耽る。
独り言らしき言葉は、端から零れていく]
……けれど、不用心過ぎはしないだろうか。
島を離れられなくなることを告げるにしても、
存在を知られた堕天尸が動き出す事も有り得るのに。
[人垣の合間を縫って進むも、巫女には遠い。
ましてや、余所者の身とあっては。
結局、辿り着けたのは、世帯主の傍らまで]
話は終わったようだから、私は去ろうと思うけれど、
フィオーラは。
−広場−
[驚き。わらい。嫌悪。
巫女の神託へ向けられる表情を、その目に焼き付ける。
記憶に刻んだのは十人ほど。良くも悪くも、印象に残る者達。]
………後者の方だったな。
[耳だけで聞いた神託。
吉兆でなく、凶兆である知らせに眉を顰める。
羽ばたく代わりに、木に預けた背の瘤が小さく盛り上がった。]
[手をひらひらさせるラスに警戒の色を含む視線を送る。盆に残した食物をリディアに怒られれば]
……うん……
[皿の上の料理をじっと見つめた後、おずおずと獣の肉を口に運ぶ。蘇るのはかつて森で目撃した光景。森での数少ない友達が、死肉になる瞬間。口に入れた途端、内臓から湧き上がる嘔吐感に襲われ]
う……ぐえ……
[体を二つに折って膝をついたまま、しばらく苦しそうに蹲っている]
……ま、そうだろうね……。
[予想外、という言葉に、ちらりと巫女へ視線を向ける。
年配者たちに窘められてか、頭は既に上げられていたものの、表情は俯き加減で]
……ま、なんだ。
兄さん、しっかりローディ支えてやんないと。
あの子の事だから、必要以上に無理しかねないし、ねぇ……。
うん。冬眠、ぐっすり眠ったら元気になるということなんでしょ?
[清めるなどというのは先ほど聞いたばかりなのに既に...の頭には消えていて、そしてまた]
楽しい?
[と、無邪気に聞く。]
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