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自分がつけた名前ですが、慣れぬものですね。
[ クスクスと己を嘲る。]
頼もしい限りですね。
壊したい時ですか……。
私は明日にでも巫女姫を封じようと思います。
付き人殿が何とも邪魔です…わね。
[ 如何したものかと、少し困ってみせる。
実際には困ってなど微塵もないのだが。]
……あぁ、えぇと、
[口篭り、後に続く言葉は消える]
いえ、感謝する……
飛べない事は恥じることではないと私は思う、
翔るための翼のみではなく歩むための足があり、
……飛ぶ事により生まれる危険もあるのだから。
[代わりにそう口にして、
後の言葉には首肯を返す]
他者の精神面への影響を考えるのならば、
そうして置くのが賢明な判断に違いない。
付き人、ね。
…上手く、誘導してみようか。
勿論…それによって俺が、危なくない程度に、な。
[自分の利害だけ考えて、何も気を使わずに言葉を綴るのは初めての事で
とても とても 甘美だった。]
*/
ナカノヒト記号を付け忘れた。絡みたい人が何人かまだうろうろしてるけれど、今から捕まえるのは・・・さすがにどうなんだろうと。
……危なかった
[スティーヴの目に止まることがなければ、その後は周囲に気を配り、警戒しながら聖殿のある広場へ向かって飛ぶだろう。ふわり、と広場の端に降り立つと、首を竦めるようにして、翼を翼胞へとしまいこむ。体を小さくひとつ震わせると、聖殿へと*歩き出す*]
[口ごもる様子に眼差しで問い掛ける。
続く礼の言葉には緩く首を振った]
俺が、好きでやってる事だからね。
……ふうん、エリカちゃんはそう考えてるんだ。
[ほんの少し眉頭を寄せ、顔を歪める。困ったような、泣き出しそうな、曖昧な表情。
刹那、瞼を強く閉じれば、すぐにそれは消え去り]
じゃ、仕舞ったら、お家までエスコートさせていただきます。
[おどけて*お辞儀*をする]
[ ここで済ませてしまうと聞けば。]
では、お願い致しますわ。
お手数かけてしまいまして…。
[ 屈んで、眼の様子を診てもらう。
いつもと同じようにそれを終えた後、カレンを見送る。]
ありがとうございました。
カレン殿も無理はなさらぬよう。
お気をつけて。
[ そう言って彼女と別れた。]
[ それから溜め息をつく。]
大した収穫はなし…ですか。
仕方ありませんね。
[ 言ってから羽根を広げ、舞い上がる。
淡い金が、夜空を横切る。
普段外出をしないせいか部屋に戻ったころには、
かなり疲れ*果ててしまっていた。*]
……誘導できるならば、お願いしたいけれど。
貴方が危険になるようなら、無理はせずに。
私も何か手があるかは考えてみますので。
[ そう聞こえた声に反応する。]
[ 己の自室へと戻れば蹲って、息を荒げる。]
―――――――ッ…はぁはぁはぁ…。
[ 空気を吸うたびに、金色は漆黒へと姿を変えていく。
虚の力を借りているとは言え、やはり術の類は苦手である。]
ぜっ……くそっ……思った以上に苦しいですね……。
[ そのままベッドへと倒れこむ。
記憶が無くなるのに、それほどの時間を*要しなかった。*]
[問いかけの眼差しと、
一瞬浮かべられた表情と。
前者には首を振るのみなれど、後者に対しては口を開く]
翼などなければ、と思ったことがある。
……否、今でも、思う――が正しいかな。
それ自体、禁忌なのだろうけれど。
当然を当然と思わぬということは。
[己の、淡い銀の煌めきに触れながら、小さく。
申し出は普段ならば断るところだが、この時ばかりは頷いて、奇形の翼はすんなりとは収まらず、時間をかけて、翼胞の内へと隠される。幾度か、音が鳴った]
[行き先を告げ、抱えられて、道を往く。
相手の反応と表情と、
それらを見ることはなく、俯いていた。
人の囀りは失せて、聞こえるのは森の声。
やがて、家へと辿り着けば下ろされて、ぬくもりは離れていく。
追うように動いた手は、やはり、何も掴まずに。
伏せた眼が、大きく一度、揺らぐ。
見るのは、彼方]
あぁ、……ごめんなさい。
それじゃ。
[零れたのは、謝罪。
己の傍へと引き戻した手を、左右に振った。
それ以上言葉は交わさず、扉を閉ざして*内へと篭った*]
[いつの間にか、陽は落ち、森から上がれば、深い夜空が広がっている。広げた翼は、夜闇には白く、わずかに銀の光を宿していた。]
早いところ、用事をすませなければ。先生から、渡されたもの。クローディアの役に立ててくれ、と言っていた。聖殿の人間に渡すのが、最善だろう。
[*聖殿へ向かい、飛ぶ*]
ねえ、巫女に……会いたいんだ
……会って、話をさせて
[少し怯えながら、聖殿を警護する者に告げる。不審がられ捕まるか追い出されるかするかもしれない。また聖殿の中でリディアに会えば、勝手に出てきたことに少しだけ気まずい思いをするだろう]
―聖殿・内部―
[部屋の外で起きた騒ぎは知ってか知らずか。
巫女は一人、机に向かい書を綴る]
央都の巫女姫様のよに、直接堕天尸を見い出せぬ以上……多少の危険は、やむを得ませんよね……。
[書に綴られているのは、島の長老に宛てた書状。
内容は――要約すれば、自身を囮に堕天尸を誘き寄せ、封印を試みるという危険な策を取るつもりである事。
そして、それに失敗した場合の事。
術に長けた長老であるなら、封じの儀式も行えるだろうから後を頼む、と]
……兄様やおじ様には、叱られそうですけれど……。
[それでも、と。
決意を固めた巫女は、書き上がった書状に、長老のみが開封できる特別な封を施し、折よくやって来た親族へと託す]
この書状を、急ぎ、長老様の元へ。
……兄様には、知られぬようにお願いしますね?
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