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[震えるサエーナ鳥に、一瞬撫でる手を放して、円らな瞳と向かい合う]
……知ってるのかな?
うん、多分、有名なお話みたいだもんね……
虚に捕らわれるって、どんな気分なんだろう……
[独り言を漏らすと、深紅の双眸を細めて、上空を見上げる]
…あは…おはよー
でも誰もいなーい。でもおはよー。あはははは〜
[ちょろちょろと、音がする。山深き地。木々の茂るその一つの木の根元に...は動き出した。
昨夜ラスと別れた後、近くにはむき出しの岩から溢れる岩清水を見て満足して寝たからだ。]
[少年の独り言に、ラウルはくぅぅ、と短く鳴いて首を傾げる。
彼が何を思い、それを呟くのかは、未だ雛と言える幼き鳥には理解もできず。
困惑しつつ上げたくるる、という鳴き声は、風に乗って、常に共にある相棒の所へと流されて行く]
/中/
さて。
22時には、クローディアラスト起動しないとね。
それにしても、やはりちまオプションは便利だ……。
多方面に絡んでいける。
[サエーナ鳥が首を傾げる様子に]
うん、わからないよね
……僕も、一緒だよ
[空を見上げたまま、空いた手で草を口に当て、静かに笛を吹いた]
[わからない、との言葉に、ラウルはくぅぅ、と短く鳴いた後。
奏でられる草笛に、声をひそめる]
[一方、その相棒はと言えば]
……ん。
草笛の音色?
[なんでこんなとこで、と呟きつつ。
そちらからは相棒の気配も感じるため、誰かいるのか、とゆっくりそちらへ歩みを進める]
あは、あははは〜
[立ち上がり、湧き出る岩清水を手ですくって、顔を洗う
冷たく気持ちよく。余計に何度か顔を洗った]
あはは、この水が川になってるのかな〜。湖になってるのかな〜。こんなに水は少ないのに、不思議不思議〜♪
[きゃっきゃっと笑う]
[森の静寂を楽しむように、ゆっくりと歩み、やがて湖のほとりに出る。今はひっそりと鏡のように澄んだ水を見つめると、ざわめく胸が少しばかりは静まる気がした]
[ラウルの鳴き声が収まると、目を閉じて、草笛を吹き続ける。
緩やかに流れる時間、抜けるような蒼天、心地よい風]
……これも、楽しい……なのかな
[草を揺らせながら、ふと心に思う]
・・・・・・・
[目を細め、聖なる樹…結界樹を見上げる。ずっと以前、あの樹の上に成る実を取ろうと試したことがあった。けれど手にした実は枯れて崩れ落ち、自分には望む資質は無いのだと知らされた]
[少年の物思いは知ってか知らずか。
もし、声としてそれを聞いたなら、ラウルは恐らく肯定の鳴き声を上げるのだろうけれど。
その代わり、という訳でもないのだろうが、近くに相棒が姿を見せたなら、静かに、と言わんばかりにぱさり、羽ばたく]
……んん?
[その様子に一瞬戸惑うものの、大体の意は察して。
自分も目を閉じ、少年の演奏にしばし、聴き入って]
あは、あははは〜
[ひとしきり満足するように眺めた。
その辺の大きい岩を水の流れにあわせるように蹴っ飛ばすと、岩は徐々に砕け、小さくなりながら転がっていく。
それをじぃぃと眺めてまた陽気に笑っていて]
あははは…ん…?あは
[ふわふわと、夕焼け色、空色、ミルク色。
さまざまに変えながら浮かぶ球体がどこからともなく現れて、徐々に近づいてくる
それにそっと手を伸ばして、近づいてくるのを待った。
懐くように指に絡む球体を、穏やかな表情で見た]
/中/
とりあえず、狼さんのために非能力者COをしておくw
例によって、変に怪しくなってる気がするしwww
それにつけても寡黙吊りされそうな勢いですwww
[ぱさりと一つ、羽ばたきに目を開くと、柔らかな表情でサエーナ鳥の顔を覗き込み]
……?
[円らな瞳に見つめられれば、小さく頷き、促されるようにまた音色を紡ぎ始める]
異常はない、か。
[とってつけたように、これは見回りだったのだと自身に言い聞かせるような呟きを漏らし踵を返す]
[ふと見知った気配を感じた気がして木立の間を見透かした]
[演奏を聴きつつ、さて、どこの子だったか、と思案を巡らせる。
ごく最近、どこかで見たような記憶もあるのだけれど]
……ああ、そうか。
本屋の、リディお嬢と一緒にいた……。
[人群れに脅えていた子か、と思い至り。
森に住んでたのか、と小さく呟く]
[リディアを優しく、落ち着くよう撫でてやる。
エリカが出る時には、分かった、と小さく答え、つられるように洞窟の中を見て眠るカルロスを見て、運ぶのには重い荷だ、と苦笑まじりの溜息を落とす。]
…?
[ふと、木々の隙間、遠くに何か動く気配が見えたのは獣だろうか、それとも人だろうか?
リディアを撫でる手は止めずに目を細めて、そちらを見た。]
寝返る事は無いだろうよ。
捕らえた「闇」は離さない――猟犬、グレイハウンドだ。
今晩あたり、羽根を広げたら驚くだろうさ。
その墨の多さに、ね。
[くく、と聞こえる声は、どこか他人事のよう。]
あれ、ジョエル。
珍しいな、なんとなくこんなとこで…
[現れた幼馴染に驚いた顔で声を上げる。
言ってから、リディアを撫でていた手をぱっと離し、眉を下げながら自分の首の後ろをさする。]
…俺が泣かしたんじゃねぇぞ?多分…。
[語尾は、弱い。]
[演奏を終えると、にこり笑って、唯一の聴衆であるサエーナ鳥に小さくお辞儀をする]
ごせいちょ……ありがとう
[吹いていた草を川にそっと流すと、立ち上がって腰についた汚れを軽く払い、水桶に手を伸ばす]
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