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[ ケイジの言葉にくすくすと笑う。]
あら、ケイジ様がそう仰るなら御馬鹿さんなのかしら。
女好き……まぁ、リディアがそう簡単に口説けるとは思いませんが。
[ カレンの声が聞こえれば、返事をする。]
まぁ、治ることはきっとないでしょうが。
後で診て頂けますか?お願いします。
……嗚呼、確かに御可哀想とも言いましたね。
[ 眉間に皺を寄せる彼女を面白可笑しく眺めた。]
[目前の者に気を取られて、
飛来する影にはまだ気づかず]
……ああ、
馬鹿の……紳士?
[記憶の中から探り当てた単語を、口にした]
自慢?
[手伝うことが楽しそうには見えなかった。リディアを口説いているときは楽しそうだったが]
主従の意思の疎通、あまりしていないんじゃないか。そんなんでいいのか。
[治せない傷。その言葉には、しばし考え込む。]
祈り、恨み・・・思い、か?治せない傷を作るほどの恨みや呪いを買ったのか?
やっぱり、ねぇ?
[ラスの返事に、得たりとばかりに笑って見せる。
ジョエルには、意地の悪い笑みに見えたかも知れないが]
……兄さんもさ。
心配されてるの、も少し自覚しちゃあどうだい?
荷を運ぶなら、暗くならないうちがいいだろう。
先に行っているぞ。アヤメ。
またな、ラス。
[このままでは形勢不利と見たか、ふいに身を翻して、数歩助走をつけると、空へと舞い上がる]
あーあ、ほら、自覚あるんじゃん。目擦ってる。
寝てねぇんだろ?
いざって時に倒れたらどうすんだよ。
[悪戯っぽい笑みを向け、うり、年上の幼馴染の頭を掴もうと腕を伸ばす。]
[一瞬止まったネロの手の動きに気づくと、微かに表情を曇らせた。その後翼に触れられる感触にほっと息を吐き]
……綺……麗?
そんなこと言われたの、初めて……
[撫でられれば背はぴくりと跳ね、楽しそうな彼の笑い声につられるように笑う]
アレのことをわざわざ知ろうともしていないが
[意思の疎通。カレンに言われたことは狐にとって難しすぎた。
――とうぜんの事ながら、そんなことに時間を割くつもりはない。]
俺を手伝うよりは、カレン嬢を手伝う方がたんと良い思いができるらしいな。
――さて。
どんな思いだっただろうねェ。なにせ覚えていないほど昔のはなしだ。
[わらいに揺れた声で、傷のことを語る。]
…いや、バカは余計。
もとい、俺の名前、カルロスね?教えて無かったかも分からんから教えておくけどさ。
あー…、そういや俺も、お嬢さんの名前知らないかも。
[あえて、羽根の事には触れず、会話を進める。
上空の存在には、こちらも気付かぬまま]
あー、もう!
まぁた、そうやってぇ!
[すぐに無理するんだから、と呆れたような声を上げつつ。
ああそうだ、とラスを振り返り]
近い内に、仕立て屋まで大口の納品があるからさ。
その時は、よろしく頼むよ。
……さしあたって、兄さんどうにかする手伝いも頼むかもだけど。
[ため息混じりに言いつつ、深紫を羽ばたかせ。
先に飛んだ翼を追うよに、空へと向かう]
[淡い萌黄の柔らかな翼は、大きく風を孕んで気流に乗り、上空高くへとその身を運ぶ、高く高く、限界まで舞い上がると、方向を定め、今度は殆ど翼を動かさず、滑るように滑空して中空を移動した]
[虚なら近づきすぎるのは危険と見、海側から大きく旋回する。
視線の先、見つけたのは一組の男女。
銀の煌きは女の背に。その背に近づくのは、翼を捨てた者。]
…………虚ではないが。逢瀬でもなさそうだな。
[翼を大きく鳴らし、二人からやや離れた岩場へと降りる。
紫紺の四翼を出したまま、それぞれに視線を向け低く問う。]
………こんな所で何をしている。堕天尸に関する者か?
[撫でて、つられるように笑うオーフェンに、また笑って]
そうなんだ〜。じゃあいっぱい僕が言う〜
綺麗だよ。…綺麗で…綺麗で…… あはは
[一拍おかれた間は当人でさえ意識していないがオーフェンは気づくだろうか。
しばらく撫でてから手を離し]
あまり、待たせちゃ駄目だよね〜あは
白眼視されていると言ったから御可哀想だと。
まぁ、でもケイジ様から許可は頂きましたし。
今度からは御馬鹿さんでも大丈夫でしょう。
[ 本人がいない所で勝手に決める。]
余計かな。
聞いていないと思う。
[首を傾げる動きと同じく、羽も揺れる]
私の名は、エリカ。
……、
[朱い唇に、指を滑らせる。
一端 閉ざした口をまた開きかけ、
されど、先に降って来た、唸るような低い問いかけ。
動じた様子もなく、ゆるりと振り向いた]
私は翼を干しに来ただけ、彼とは今、偶然に会った。
と言って、信用を得られるか否かは解らないけれども。
私自身は余所者であるから、身分を証明する手立てもない。
ん、任せてくれよ。
ジョエルを強制的に寝かせるならそっちも、な。
[アヤメの言葉には目を糸にして、飛び去るジョエルとアヤメにひらひらと手を振った。
さて自身は、と首をさする。]
あァ、なるほど
たしかにソレは、カワイソウ、か。
[ロザリーの言葉に、わらった。
おかしそうに。]
まァ、アレは好きでやった。それに、――ラクな生き方だとも、言うな。
[回り込まれ、その上、ほぼ羽ばたきを行わない飛行。
漸く気付いたのは、声を掛けられたから。
挨拶すら省いて、本旨を述べる様子には軽く肩を竦めた]
あー…どーも。こんばんは……。
確かに逢瀬では無いからなあ…逆に偶然出会えたのなら、ロマンティックに運命なんてのを信じたい所だね。
アンタとは、ごめんだけど。
何をと問われれば、そうだな、運命に導かれて。
さて、俺は自分では善良な人間のつもりだからな。アンタの望む答えは返せそうに無いさ。
[飄々とした態度で、唇を歪める]
[白い翼を撫でられ、綺麗だと言葉を重ねられれば]
……っ……恥ずかしい……
[彼の言葉の途切れに気づく余裕もなく、耳から爪先まで桜色に染まる]
あ、うん……
[待たせる人はいなかったけれど、羞恥に耐えかねて、小さな声で肯定の意を示した。いそいそと濡れた足を草に擦り付けると、靴を履く]
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